キーンコーン カーンコーン
ふう、やっと授業が終わったか
誰もいない教室で小波が一息ついていると
「だーれだ?」
後ろから不意に目隠しをされた
まあ声だけで誰がやってるかわかるけど
少し意地悪してみるか

「えーと、ゆらり?」
「うわ、全然違うよ! というか私とゆらりじゃ全く似てないし!」

「ごめんごめん、悪かったな麻美。」
目隠しをしていたのは可愛らしい髪留めを
付けた淡い緑色の髪をした七島麻美だ
まあ俺が間違えることなんてないけど


と急に俺の手をとって走り出した麻美だったが

「おい、いきなり走ると転ぶぞ」
「大丈夫だよ、そのくらい平気・・・きゃ!」
やっぱり転んだ勢い良く走っていたためか
俺もバランスを崩して転んでしまった。

俺は麻美に声をかけた
「大丈夫か? 麻美」
「うん、 でもちょっと・・・」
「どうしたんだ?」
よく見てみると軽い捻挫のようだ。

「保健室行くか?」
「気にしないで・・・痛っ」
「やっぱり行くぞ」
「ごめん、小波君。」
「気にするな」

保健室で診てもらうと応急処置をしてベッドで安静にしている。
その保健の先生は少し空けるからと言いどこかへ行ってしまった。

「痛みは引いたのか?」
「うん、少しは楽になったよ」
「じゃあ、良かった」

そんなことを言っていると麻美が落ち込んだ顔をしていた。

「どうしたんだ? どこか痛むのか?」
「いや、そういうわけじゃないんだけど」
「?」
「私ってやっぱりドジなんだなって」
「今もこうして小波君に迷惑かけてるし」

麻美はいつもことで悩んでいるようだった。
そこで俺は言った。


「麻美がドジなのはわかってることだけど、でも俺は麻美といて迷惑だと
思ったことはないよ」

「そう言ってくれると嬉しいよ」
と言って俺の口にキスをしてきた
突然のことに驚いた俺だったが
麻美は
「さっきのお詫びだよ。 あと手紙の私の気持ち」
「ああ、嬉しいよ。」
俺は麻美にキスをし返した。
いつのまにかそれは深いものに変わり
時間も長くなった。

そこで麻美が
「小波君・・・ここでして・・・」
「わかった、お言葉に甘えて」

再び麻美に深い口付けをした
それと同時にスカートをめくり
麻美の絶対領域へと手を伸ばした

麻美も少し感じていたようで
パンツも僅かであったが湿っていた

パンツを横にずらして割れ目に手を入れた
「あっ、そこ気持ちいい・・・」
上下に動かすと麻美の声も少しずつ大きくなった
すると軽くイったのか愛液がとめどなく溢れていた
準備が出来たと思った俺は
麻美に


「挿れるぞ?」
「うん・・・来て」

俺は麻美の割れ目に息子をあてがい
そのまま貫いた。

「ああっ・・・中で小波君のが動いてる・・・それに気持ちいい・・・」
「そうかい、それは良かったよ」

しばらく動いているとそろそろ限界がくるようだ

「麻美・・・俺もう・・・」
「うん私も一緒に・・・」
「ああ、もちろん」

「ああああああ」
俺は麻美の中に直接出した
麻美は息も切れ切れになっていた
全部出し切った後俺は麻美を抱きしめた




「小波君の気持ちよかったよ」
「俺もだよ。 お互い様だね」

「あっこのシーツどうしよう」

そうだったここは保健室だった・・・

悩んでいるとそこにはゆらりがいた。
「うわっ、なんでここにいるんだ?」
「なんでってここは保健室ですよ むしろ一つのベッドに
小波君や麻美ちゃんがいることが変なのですよ」

「まあ、そう言われたらそうなんだけど・・・」



麻美は
「ゆらりは見てたの?」
と聞いた。

すると
「ええ、お互いに良さそうでしたね」
「もう! ゆらりったら・・・」

「あとそのシーツは私の方で何とかしますよ
見つかると大変ですし」
とゆらりは言ってくれた。
恥ずかしい気持ちはあるが
ここは好意に甘えておこう

「じゃあ帰るか 麻美」
「うん、そうだね」

校舎を出て俺は少し考えていた。
「どうしたの小波君、考え事?」
「ああ、ちょっとね」

俺は考えていた。
まだ渡していなかったあの英語の手紙を
いつ麻美に見せようかということを。

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