[416] なのはとフェレット人形 1 ◆6BmcNJgox2 sage 2007/12/02(日) 00:02:13 ID:XJ1yR/Vk
[417] なのはとフェレット人形 2 ◆6BmcNJgox2 sage 2007/12/02(日) 00:03:41 ID:XJ1yR/Vk

ある日、なのはは休日を利用してある物を作っていた。
「ママ〜何を作ってるの〜?」
彫刻刀等を使って木を削りながら何かを作るなのはにヴィヴィオがそう訪ねていたが
なのはは笑顔で…
「出来てからのお楽しみ!」
と答えるだけだった。

それから数十分、最初は大まかな形なだけだった木が彫刻刀によって各部が細かく削られて行き、
徐々に何を作っているのかがヴィヴィオにも分かって来た。
「あ〜! 分かった! フェレットさん!」
「そう、木彫りのフェレットさん。」
なのはが木を削って作っていたのはフェレットだった。そしてなのはは紙ヤスリを手に持って
形の出来上がった木彫りのフェレットの各部をツルツルになるまで磨いて行くのである。
「わ〜い! 木彫りのフェレットさん完成!」
ヴィヴィオは手を叩きながらそう喜んでいたが、なのはは笑顔で…
「ううん? これはただの木型で、まだ完成じゃないんだよ。」
「え?」
なのはの言葉にヴィヴィオは不思議そうな顔をしていたのだが、なのはは
次にシリコンゴムを取り出していた。
「この木彫りのフェレットさんをね、シリコンゴムの中に入れて、フェレットさんの型を作るの。」
シリコンゴムと言えば、模型なんかで自作する程の上級者モデラーがパーツの型を取る時に
使う代物であるが、何故かなのはもこのシリコンゴムを使ってフェレットの形の型を取っていたのだった。
「この型を使ってどうするの?」
「うん。次はね、この型に熱して溶かした硬質ゴムを流し込んで…フェレットさん人形を作るんだよ。」
そう言ってなのははいつの間にか熱して溶かしていた硬質ゴムを出来上がったフェレットの
型へと流し込んでいた。

それからさらにしばらくして、フェレットの型へ流し込んだ硬質ゴムが冷えて固まった事を
確認するなり取り出して、細かい場所を紙やすりで磨いてツルツルにし、その後で下地材を塗り、
下地材が乾いた後で各部をフェレットの色に塗装。最後は塗装が剥げない様にクリアスプレーを
コーティングしてついに完成した。
「これで出来上がり!」
「わ〜いフェレットさん人形だー!」
ヴィヴィオはフェレット人形を手に取って大喜びしていたのであったが、そこである事に気付いた。
「そう言えばこのフェレットさん、ユーノパパがフェレットに変身した時に似てるね?」
「そうだよ。このフェレットさんはパパをモデルに作ったんだよ。」
「ママったら本当にパパの事好きなんだね〜。」
「勿論ヴィヴィオも大好きだよ。」
と、その日も平和に日が暮れて行った……

深夜になりヴィヴィオも寝静まった後で…なのははフェレット人形を手に取っていた。
「ユーノ君…最近忙しいのは分かるけど…寂しいよ…。」
なのはは悲しげな目でそう呟きながら…フェレット人形の先端を己の股間へと押し付ける。
これこそなのはがフェレット人形を作った目的。そして、フェレット人形は確かに
フェレット形態のユーノをモデルにしているが…同時にユーノ自身の股間に聳える立派なモノを
モデルにすると言う意味合いもあったのである。
「ユーノ君…無限書庫の仕事で忙しいもんね…だから…代わりに…これで我慢するよ…アッ!」
なのははフェレット人形を自分の股間のソレの中へとゆっくり押し込んだ。
「アッ……ふ……太いぃ………。」
ユーノのモノを意識して作っているだけあってフェレット人形はソレの中に
押し込むにはかなり太い物があり、なのはは思わず目を強く閉じ、歯を食いしばっていた。
「けど……私の記憶に残る……ユーノ君のオチンチンは…もっと…太くて硬かった……。」
既にユーノと何度か交わっているからこそその様な事が言えた。
しかしユーノは無限書庫の仕事で忙しく、最近はそういう事も出来ない。
だからこそなのはは錆ッ差を紛らわす為の代用としてこのフェレット人形を作ったのだが…
勃起して硬くなったユーノのモノを再現する為に硬質ゴムで作ってみても…
やはり本物のユーノのモノの様に硬さと弾力を兼ね備えた物にはなり得なかった。何より…
「ダメ……愛が感じられない……やっぱり……作り物じゃ……愛が感じられないよ……。
少しでもユーノ君とエッチしてると感じられる様に…ユーノ君そっくりに作っても…
やっぱり仏作って魂入れずじゃ……ダメなんだね……。」
本物のユーノとのエッチの際には流石のユーノも興奮してなのはの気遣いを忘れてしまい、
なのはの子宮はおろか脳にまで響いてしまいかねない激しい突きを見せてしまう物であったが、
それでもやはりユーノのなのはを想う『愛』が感じられた。しかし…このフェレット人形には
愛が感じられない。所詮はなのはの作った硬質ゴムの塊なのだから仕方が無いのだが……
「でも……わがままは言っていられないよね……。ユーノ君忙しいから……。
だから……私……これで我慢するよ………アッ! アッ! アッ! ユーノ君!」
なのははフェレット人形に不満を感じながらもこれを使った自慰行為を続けた。
フェレット人形がなのはのソレの中に激しく突き込まれては引き抜かれ、
股間のソレからは愛液が迸って行った。
「アッ! ユーノ君…ユーノ君……ユーノ君…アアッ!」
何時の日か…本当にユーノと籍を入れて…ユーノと思う存分エッチする日を夢見て…
なのはの自慰行為は続いた。

さて、その頃無限書庫でユーノは何をしていたのかと言うと……
「なのは…なのは…なのは…。だめだ…やっぱりこれじゃあ…なのはとエッチした時程の
快感は得られないよ……。でも……なのはだって教導隊の仕事や…ヴィヴィオの世話で…
忙しいんだ……。だから……我慢しなきゃ……。」
ユーノもなのはの股間のソレを意識して作ったオナホールで自慰行為してましたとさ…
                    めでたしめでたし


著者:◆6BmcNJgox2

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