374 名前:ティアナが飛んだ! 1 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2009/12/23(水) 11:26:26 ID:FXgPlWzE
375 名前:ティアナが飛んだ! 2 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2009/12/23(水) 11:27:17 ID:FXgPlWzE
376 名前:ティアナが飛んだ! 3 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2009/12/23(水) 11:28:02 ID:FXgPlWzE
377 名前:ティアナが飛んだ! 4 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2009/12/23(水) 11:29:08 ID:FXgPlWzE
378 名前:ティアナが飛んだ! 5 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2009/12/23(水) 11:30:34 ID:FXgPlWzE
379 名前:ティアナが飛んだ! 6 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2009/12/23(水) 11:31:51 ID:FXgPlWzE
380 名前:ティアナが飛んだ! 7 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2009/12/23(水) 11:34:38 ID:FXgPlWzE

 ティアナは空を飛べない。それはもはや業界では衆知の事実。
しかし、ティアナ自身にとっては深刻な問題であり、飛べない事こそが
彼女が自分自身を過小評価してしまう大きな要因となっていた。

「やっぱり飛べない……やっぱり私はダメな魔導師なんだー!」
「ティアナまた病気が再発しちゃった…これは私が何とかしないと…。」

 また『凡人と自虐的になっちゃう病』を再発して頭抱えていたティアナを
物陰から心配そうに見つめるは、ティアナに魔法を教える立場にある高町なのは。
しかし、彼女とて神様では無いのだ。そもそも最初から飛行魔法の資質の無い
ティアナに飛行魔法を使える様に出来るわけが無い。

「そうだ。ティアナは空が飛べなくても立派に戦えるんだから
そこを褒め称えて飛べなくても大丈夫って思わせれば良いんだ!」

 あのJS事件の際にティアナが戦闘機人三人抜きをやったのは知られている。
それはティアナが空を飛べなくとも立派に魔導師として通用し得る証拠であり
なのははそこを使って早速ティアナを励ます事にした。

「大丈夫だよティアナ。空が飛べなくても大丈夫。」
「でもやっぱり飛べた方が良いじゃないですか。」
「そんな事は無いよ。例えばマジンガーZはマジンガー軍団と違って空飛べないけど
マジンガー軍団より強いでしょ? つまりティアナは陸戦にこそ映えるタイプなんだよ。」
「でもそのマジンガーZも結局は空飛ぶ機械獣に苦戦して、最初の頃は奇策で何とかしてても
通用しなくなってジェットスクランダーで飛んじゃったじゃないですか。」
「う……………。」

 これは痛い所を付かれた。こうなったら違う例え方をするまで。

「飛べなくても…だ…大丈夫だって…。ゴジラだって飛べないけど、キングギドラとか
空飛ぶ相手にも立派に通用したじゃない。」
「でもゴジラ対ヘドラで飛んだじゃありませんか。」
「う……………。」

 ああ言えばこう言う。今のティアナを励ますのは尋常では無い。もういっそこのまま
頭冷やしてやろうとも思ったが、そう言う力に任せた抑え方はスマートでは無い。
しかし、ここでなのはは良い事を思い付くのである。

「あ! そうだ! ティアナ! 私に良い当てがあるよ!」
「え!? 本当ですか!?」

 一体何を考えたのか分からないが、なのははティアナを連れてある場所へ向かった。

「この人ならば今のティアナを何とか出来るはずだよ。」

 なのはがティアナに紹介した人物。それは無限書庫最強の生物ユーノ=スクライア〜〜〜〜〜〜!
その力は一世界の全図書館司書力に匹敵………したら良いな。

「やあ。今日は一体何の用かな?」
「実はユーノ君に協力して欲しい事があって…。」

 ティアナが緊張の面持ちで待つ中、なのはとユーノは何やら話をしていたのだが…

「え!? ええ!? それを僕がやると言うのかい!?」
「お願い! ティアナを助けると思って協力して! ほら、ティアナからも頼みなさい!」
「お願いします! 良く分かりませんけど…とにかく私を助けて下さい!」

 何か大変な事でもあるのか戸惑いの色を見せるユーノに対し、ティアナはなのはに
言われて慌てて頭を下げていた。それにはユーノも一息付いてから事を話し始めた。

「分かった。でも本当に良いのかい? これは一歩間違えれば大惨事になりかねない大変な事なんだよ。」
「はい! 覚悟は出来ています! どんな辛い特訓にも耐える覚悟です!」

 あの無限書庫最強の生物ユーノ=スクライアがここまで真剣な顔になるのは、ティアナが
空を飛べる様にする特訓は相当に過酷な物であると見てティアナも真剣な面持ちになっていた。


 そしてユーノはティアナを別室に案内した。その部屋には窓一つ無く、部屋の真ん中に
一台のベッドが置かれているのみ。

「ここで早速始めるよ。」
「始めるって…こんな狭い所をで何をするんですか?」

 屋外の訓練場では無く、こんな狭い部屋で何をするのだろうとティアナは不安になっていたのだが、
その後でユーノが言った。

「さあここで服を脱いでベッドに寝そべるんだ。」
「え!? ええ!?」

 今凄い事をあっさり言った。服を脱いで裸になりベッドに寝そべろと言うのである。
これにはティアナも思わず顔を赤くしてしまう。

「ふ…服を脱いで…一体何をするって言うんですか!?」
「何って、決まってるじゃない。ティアナはこれからユーノ君に枕営業するの。」
「なのはさん〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」

 今度はなのはがあっさりと凄い事を言った。ティアナにはこれからユーノに枕をやれと言うのである。
これが果たして空を飛ぶ事と何の関係があるのだろうか?

「あ…あ…。」
「別に嫌なら良いんだよ。僕は強制はしない。」

 顔を赤くして服を脱ぐ事を躊躇うティアナに対しユーノは優しく接していたが、なのはの態度は正反対だった。

「あ〜あ〜! ティアナったらこんな所で怖気付くなんて、空を飛びたくないんだね?」
「そんな事言われても…私まだ処女で…。」
「それがどうしたと言うの? そんなの遅かれ早かれいずれは失われる物じゃない。
それにこういう仕事だから、時空犯罪者に捕まって時空犯罪者相手にレイプされて
処女奪われちゃう可能性だってあるんだよ。そんな事になる位なら無限書庫司書長の
ユーノ君に捧げちゃった方が格好良いと思うな〜私は。」
「なのは! 彼女に無理言っちゃ悪いよ!」
「う……………。」

 ユーノは無理強いするなのはを叱っていたが、ティアナは悩んでいた。
確かに管理局で働き、かつ執務官方面に進むのだから、時空犯罪者に捕まってしまう事も
恐らくはあるのかもしれない。そうすればレイプは必至であり、時空犯罪者に
処女を捧げてしまい、下手をすれば妊娠さえさせられてしまうと言う大きな心の傷を
負ってしまいかねない。それならば…無限書庫司書長・無限書庫最強の生物の肩書きを持つ
ユーノに処女を捧げた方が、無限書庫司書長・無限書庫最強の生物とSEXした女として伯が付く
とも考えていたが、それでもやっぱり処女を失うのは名残惜しい。しかし…ここである事を思い出していた。
 
 それはティアナが昔見た事のあったとある映画。その映画は魔導師に弟子入りする若者の奮闘を
描いた物なのだが、その若者の師となる魔導師は最初は魔法のまの字もやらず、水汲み等を
初めとした雑用しかさせなかった。しかし、それは全て魔法を覚える為の修行に耐える為の
忍耐力や基礎体力を付ける為の特訓の一環であり、その後の特訓等も一見魔法とは無関係に
見える物が、実は知らず知らずの内に技術を付ける修行だったと言う描写が幾つもあった。

 とするならば、今なのはがティアナにさせようとしている事も、ユーノに抱かれて
枕営業する中で、知らず知らずの内に飛行技術を付けさせる何かがあると見て間違いは無い。
そう考えれば、ティアナの決意は固まった。

「やります! 私にやらせて下さい!」
「え!? 本当にやるのかい!?」

 先程までの恥じらいが嘘の様に自分から服を脱ぎ、ユーノの目の前で下着をも堂々と剥ぎ取り
素っ裸になってのけるティアナにむしろユーノの方が戸惑ってしまうのであったが、
しかし、ティアナの気持ちを汲んでユーノも決意を固めた。

「よし分かった。じゃあとりあえずベッドの上に寝そべってごらん?」
「ハイ…。」

 こうしてなのはの見守る中、ティアナは全裸でベッドに寝そべり、試練が始まる。

「それじゃあ行くよ。」
「はい…………ん!」

 ユーノはベッドに寝そべったティアナの乳房に手をかけ、優しく握った。そうするとティアナの乳房の膨らみに
ユーノの指が少しだけ沈み込んだ。そしてその感触によりティアナも思わず声を上げてしまった。
過去に朝起きたらスバルに乳揉みされてました事件等があったが、ユーノに揉まれるのはスバルのそれとは
全然違っていた。

「(あ…あ…これが男の人の手………スバルのとは…全然違う…。)」

 ユーノはティアナの乳房をただ揉むのみならず、前後左右に押しては引き、グルグルと回転させたりもした。
そしてティアナの乳房の肌から伝わるユーノの指は、ティアナに今まで感じた事の無い何かを感じさせていた。

「それじゃあ次は…。」
「あっ!」

 次にユーノが行ったのはティアナの乳房の先端に輝く乳首に吸い付く事だった。
未だ誰にも吸われた事の無い敏感なティアナの乳首に、ユーノの口が吸い付き、その舌で
乳首を嘗め回して行く。これでティアナが感じないはずが無い。

「ああっ! (くっ…くすぐったい…。)あああ!」

 ユーノはティアナの乳房を手で揉みながら、その左右の乳首を交互に吸って行く。
その初めての感覚はティアナの敏感な乳首には一溜まりも無く、部屋の中にはティアナの
喘ぎ声が響き渡り、何度もビクビクと痙攣させてしまう程だった。

「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…。」

 ユーノが一時的に手を止めた時、ティアナの全身の綺麗な柔肌から汗が吹き出て来る程だった。
確かにティアナはなのはから毎日みっちりと訓練を受け、体力に自信はあった。
しかし、この無限書庫最強の生物ユーノ=スクライアの愛撫は、それらが
一切役に立たない程にまで…勝手の違う物だった。

「(こ…これが…これが男の人………女とは全然違う……凄い……凄すぎるよ…。)」

 ティアナの目には涙が浮かんでいた。ユーノはただティアナの乳だけを愛撫したと言うのに
ティアナは未だかつて無かった程にまで興奮していた。しかしこれがもしも、今の様に
ティアナに優しくしてくれるユーノでは無く、凶悪時空犯罪者に捕まって、乱暴を受け、
命の危機を感じながらレイプされると言う状況に陥った場合どうなってしまうのか?
そう考えるだけでティアナは怖くなって来た。

「あの…君……大丈夫かい? 何か青くなってる気がするんだけど…。」

 今のティアナの様子はユーノにも良く分かり、心配になっていたが、次の瞬間だった。
何とティアナが自分からユーノに対して脚を大きくM字に開いていたのである。

「ユーノ先生! して下さい! 私…怖いんです! 凶悪時空犯罪者に犯されて
処女奪われるのが…怖いんです! だから…だから…私の処女…ユーノ先生にあげます!
時空犯罪者に犯されるかもしれないって恐れている自分自身を………忘れさせてください!」
「うわお! ティアナったら大胆!」

 自分からユーノに処女を差し出し始めたティアナの姿はなのはですら思わず赤くなってしまう程だった。
しかし、そのティアナの気持ちを悟ったユーノに戸惑いの色は無かった。

「分かった。ならば…君の処女は…僕がいただくよ。」

 意を決したユーノはティアナに対し、自分自信の男根……男性器を露とした。

「キャッ!」

 確かにティアナもその存在を知っていた。まだ幼かった頃に、今は亡き兄と共に風呂に
入った事も度々あり、その兄の股間にぶら下がるソレを見た事も当然あった。
しかし、既に勃起していたユーノの一物は…そんな彼女の想像を絶する程にまで
太く、長く、そして固かった。しかしこれこそが…これこそがこれからティアナの膣口に
潜り込み、処女を奪う一物なのである。

「さあ行くよティアナ。」
「は…ハイ…。」

 時空犯罪者に犯されてしまう位ならユーノに処女捧げた方がマシと考えていたティアナだが、
いざユーノの一物の先端部分が自分自身の処女膣口にキスをする所を目の当たりにした時、
やっぱ時空犯罪者に犯されてた方がマシなんじゃないかとすら考え直し始める程でもあったが、
そうこうしている内にユーノの固い一物はティアナの柔らかい膣口をこじ開けながら潜り込んで行き…

「痛!!」

 ティアナは激痛を感じた。そしてユーノの一物の潜り込んだ膣口から赤い血が流れていく。
そう、ユーノの一物が…ティアナの処女膜を…貫いたのである。
ユーノの巨大な一物がティアナの処女膣にねじれ込まれる様は、破瓜の痛みの他にも
強烈な圧迫感と、全身に電撃が走る様な感覚を彼女に与えていた。

 ティアナの処女はこうしてユーノによって奪われた。しかし、それもまだ序章に過ぎない。
これから本格的にユーノとのSEXが始まるのである。

「あっ! くっ! うっ!」

 ユーノの巨大な一物がティアナの膣を何度も突き上げ、ティアナはただただそれに合わせて
腰を突き動かすしか無かった。破瓜の痛みも大分収まって来たが、逆にここまで来てしまうと、
苦しい様で気持ち良く、気持ち良い様で苦しいと言う何とも言えない感覚をティアナは感じていた。

「あっ! あんっ! くぁ!」

 ティアナは全身汗だくになりながらも、必死にユーノの突きに耐え腰を動かしていた。
ティアナは確かになのはに課せられる教導の中でかなりの力を付けて来たはずである。
そしてそれらはティアナに大きな自信を付けさせるに至っていたはずなのだが………
ユーノの愛撫の前には全てが無意味だったとしか思えなくなる程であった。しかし………

「そろそろ痛くなくなっちゃったんじゃないかな? これから本番を始めるよ。」
「え!?」

 笑顔でさらりと凄い事を言うユーノにティアナの目は大きく見開いた。
確かにユーノは今までも充分過ぎる程にまでティアナを激しく突き上げて来たはずだ。
しかし、ユーノはそのさらに上の領域を持っていたと言うのである。流石は無限書庫最強の生物!

「ハッ…………………………!!」

 ユーノのさらに強烈になった突きの前にティアナは喘ぎ声を上げる事すら出来なかった。
先程までのそれでもティアナは既に汗だくになる程疲れ切っていたと言うのに、
さらにそれ以上強くされてしまえば、肺が圧迫され、声を出す事さえままならなかった。

「(息……苦し……ダメ……気をしっかり持たなきゃ……我慢しなきゃ……。)」

 ティアナは問答無用で突き動かされる中で必死にそう考え、耐えた。

 しかし、不思議な事にティアナがユーノの突きを耐えようとすれば耐えようとする程、
ユーノの突きはそれ以上に激しくなって行く様な感覚を感じ、しかもどんどん気持ちよくなっていく。

「(だっダメ……快感に負けちゃダメ……負けちゃダメだよ……でも……気持ち良いよぉ………。)」

 ティアナはもうこれ以上は耐えられない。ユーノの突きの前に屈し、どんどん何も考えられなくなる。
その時のティアナの顔はもはや…俗に言う所の『アヘ顔』と呼ばれる物になっていた。
そして、彼女の開かれた口から、この様な言葉が飛び出したのだ。

「とっ……飛んじゃ………飛んじゃ………飛んじゃうぅぅぅぅぅ!!」

 ティアナは快感の余り、意識が飛んでしまいそうな状況にまで追いやられていた。
世の中には苦痛と快感は表裏一体と言う物もいるが、まさにその通り。
ユーノのティアナに対する愛撫から来る凄まじいまでの快感はティアナの身体のみならず
その心さえも追い詰めてしまうレベルに達していた。

「飛んじゃ………飛んじゃぁぁぁぁぁぁ!!」
「よし! 今だ! 飛んで行け!」

                   びゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

 直後、ユーノはティアナの膣内に射精した。しかもただの射精では無い。
その射精の勢いによって、ティアナは股間から大量の潮を吹きながら
まるでペットボトルロケットの様に発射されたのだ!

 ユーノの下から大きく飛び上がったティアナはそのまま天井を突き破り、何処へと飛び去った。
そしてなのはは天井に開いた穴を見上げていた。

「わー凄い! ティアナが飛んだ!」

 こうして……ティアナは身も心も……飛んだ。

                     おしまい


著者:◆6BmcNJgox2

このページへのコメント

オーイ…ティアナ生きてるか〜〜、と、叫びたくなるいささか黒いお話でしたね。

0
Posted by 時代遅れの追随者 2010年03月08日(月) 08:50:24 返信

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