[195]38 ◆KHEtQ2j5Nc <sage>2007/08/23(木) 02:29:03 ID:pYFQIQpO
[196]38 ◆KHEtQ2j5Nc <sage>2007/08/23(木) 02:29:56 ID:pYFQIQpO
[197]38 ◆KHEtQ2j5Nc <sage>2007/08/23(木) 02:30:30 ID:pYFQIQpO
[198]38 ◆KHEtQ2j5Nc <sage>2007/08/23(木) 02:32:00 ID:pYFQIQpO

ユカイなオシオキ

「……なーのーはー?」
「あ、あうう……」

何処からどう見ても怒っているユーノに、なのははただただ縮こまる。

「……ねえ、なのは。僕、言ったよね? 『あんまり無茶はしないように』って」
「え、えっと……」
「……それなのに、何でガジェットの集団の中に一人で突っ込んで行くの?」
「だ、だって、そんなに無茶じゃないかな? って……」
「……あのね、なのは。100体オーバーのガジェットに、砲撃魔導師が接近戦挑むのって、立派な無茶だよ」

そう言いきるユーノに、なのはは真っ青になり、ほんの僅かだけ後ずさる。
そんななのはを逃げないように抱き止めて、ユーノはなのはに囁いた。

「お仕置き……だね? なのは」

そう言うと、なのはは硬直した。
石のようになったなのはを抱きかかえ、ユーノは医務室から、自分の部屋へ飛んだ。


部屋につくと、ユーノは硬直したままのなのはをベッドに寝転がせ、ベッドの下の隠し抽斗を開ける。
するとそこには、結構な量の責め具が入っていて。
ユーノはその中からいくつかを見繕うと、ベッドの上で恐怖と、隠しきれない期待に金縛りになっているなのはの上に覆い被さった。

「ひゃ……っ……ふぁ……」
「やっぱりなのはって敏感なんだね……」

器用に右手だけでパンツだけを残してなのはの服を剥ぎ取って、ユーノはなのはの胸をふにふにと軽く押す。
それだけで、なのはは息を乱し、瞳は熱っぽく潤む。
と、ユーノが下の方に何かを固定し、にっこり笑ってその「何か」のコントローラーをなのはに見せる。
と、なのはは慌ててそのコントローラーを奪おうと

「スイッチ、オン♪」
「ふにゃあああああー!!!」

……する寸前、ユーノはそのローターのスイッチを入れて、なのはは絶叫を上げた。

「あっ! んああ! ちょっ……! 待って……! ゆーのくん……やぁ!」

一番敏感な突起に伝わる激しい振動に、なのはは一気に高みまで登り詰めそうになる。

「だめ! だめだめだ―――っ! ……ふ……え……?」
「……駄目なんでしょ?」

ギリギリまでなのはを追い詰めて、上り詰める直前でスイッチを切ったユーノ。
快感に翻弄されていたなのはに、そのじらしは耐えられなかった。

「ゆーの……くぅん……ごめんなさいっ……!」
「ん、……じゃあ、いいよね?」

そうユーノは言うと、もう一度ローターのスイッチを入れ、出力を最大にする。
さっきよりもさらに激しい振動に、なのははがくがくと快感に震えた。

「あっ! あ! ふにゃあああ! ゆの、くっ、あああ! らめ! も、らめぇぇ!」

そう呂律の回らない声でなのはが叫ぶと、ユーノはかり、となのはの胸の先端に歯を立てる。
なのはにとどめを刺すには、それで充分すぎた。

「――――――――っ!!!」

声に出せない程強烈な絶頂にさらされ、なのはは限界まで身体を反らせる。
はいたままだったショーツからみるみるうちに愛液が溢れ出し、シーツに染みを作った。
そしてユーノがローターのスイッチを切ると、なのははその場に崩れ落ちた。

「……はあっ……、……はあっ……、……はあっ……」

息も絶え絶えになって、なのははぐったりとしながら、余韻に浸る。
と、もうぐちゃぐちゃだったショーツが下ろされ、なのはは一糸纏わぬ姿にされた。

「……まさか、これで終わりだなんて、思ってないよね?」
「ふああああ! だめ! イッたばっかりなのに、らめええ!」

そう言うなり、ユーノはなのはの秘所を指で激しくかき回し、まだ余韻が残ったままのなのはは、なすすべもなく翻弄された。

「あっ! あああああっ!」
「……なのは、イキすぎだよ?」
「ら、らって、ゆーのくんが……ふああっ!」
「ん? 僕が、どうかした?」
「あっあっあっ! ゆーのくんがあっ! そんなっ、する、から、あ! ひああああん!」

立て続けに絶頂に追い込まれ、なのはは壊れそうになる。
幾度となく潮を吹き、もうシーツもユーノの手もぐちゃぐちゃに濡れていた。
と、ユーノが手を止め、秘所から指を引き抜く。

「はあ……あ……」
「僕も、気持ち良くしてね?」
「いううううん!」

そのままユーノがなのはを自分自身で貫くと、それだけでなのはは絶頂に達する。
そしてなのはは、ユーノに力無く抱き付き、身体中をふるふる震わせながら、なのはは懇願する。

「お、お願い……、少し、休ませて……、もっ、限界なの……」
「……何で?」
「……え……?」
「これ、お仕置きなんだよ? お仕置きされる人の言う事聞くお仕置きする人なんて、いないと思わない?」

そう言うと、ユーノは付けっぱなしだったローターのスイッチをもう一度入れ、そのまま激しく突きだした。

「ああああああああ!!! あ、あ、あ、あ、あ、あああああ!!!」

もはや何もする事が出来ず、なのはは上半身を縮こまらせたままで痙攣するように震える。
数秒ごとにやってくる絶頂に白目を剥きながら、なのはは終わりが来るまで耐えるだけ。
そんななのはに、ユーノは容赦無く追い討ちをかけた。

「……もう少し、追加かな?」
「ひにゃああああ!!! あー! あー!! あー!!!」

胸の先端にまでローターを付けられ、もう数秒ごとどころか、完全にイキっぱなしになって。
みるみるうちに絶頂を越えた何かに迫って行く快感に、なのはの意識は完全に飛んだ。

「ぁ……ぅ……」

時折ぴくぴくと余韻に震えるなのはを見下ろしながら、ユーノはくすりと笑う。

「……まだまだ、こんなんじゃ甘いよ」

そう言うと、ユーノはローターを振動させたままでなのはから離れると、自身の服装を整えて、はやてに通信を繋ぐ。

「……あ、はやて? なのはがちょっと気分悪いらしくて……、なのはってまだ有給残ってたよね?」
『ん? ちょう待ってな。……うん、まだ結構残っとるで?』
「悪いんだけど、明日、なのはの有給請求出来ないかな?」
『……高くつくで?』
「いいレストラン、見つけたんだ」
『分かった、商談成立やな』

はやてとの通信を切ると、ユーノは振り向いて、にっこりと笑う。
もちろんなのはにははやてとの通信が聞こえていて。

「や、あああ! も、や、ひゃああああん!」

真っ青になりながら快感に震えるなのはに、ユーノは満面の笑みを浮かべたまま、宣言した。

「明日……いや、明後日の出勤までだから後36時間……。それが、なのはの今回のお仕置き時間だからね?」

著者:38 ◆KHEtQ2j5Nc

このページへのコメント

なのはが、小動物並に可愛く見える。

0
Posted by ねくすと 2014年03月23日(日) 02:40:49 返信

淫獣マジエロい、これは、同人誌で読みたいくらい、おもしろい。

0
Posted by 栗栖 2012年08月16日(木) 13:44:16 返信

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