271 名前:ヴィータの司書修行? 1 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/16(水) 21:28:24 ID:/PeFHGRk [2/6]
272 名前:ヴィータの司書修行? 2 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/16(水) 21:29:19 ID:/PeFHGRk [3/6]
274 名前:ヴィータの司書修行? 3 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/16(水) 21:30:42 ID:/PeFHGRk [4/6]
275 名前:ヴィータの司書修行? 4 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/16(水) 21:31:56 ID:/PeFHGRk [5/6]
295 名前:ヴィータの司書修行? 5 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/17(木) 18:11:44 ID:IuyyB/BY [2/7]
296 名前:ヴィータの司書修行? 6 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/17(木) 18:12:47 ID:IuyyB/BY [3/7]
297 名前:ヴィータの司書修行? 7 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/17(木) 18:14:09 ID:IuyyB/BY [4/7]
298 名前:ヴィータの司書修行? 8 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/17(木) 18:16:05 ID:IuyyB/BY [5/7]
299 名前:ヴィータの司書修行? 9 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/17(木) 18:17:38 ID:IuyyB/BY [6/7]
316 名前:ヴィータの司書修行? 10 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/18(金) 18:11:41 ID:VywUETPY [2/8]
317 名前:ヴィータの司書修行? 11 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/18(金) 18:12:35 ID:VywUETPY [3/8]
318 名前:ヴィータの司書修行? 12 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/18(金) 18:15:00 ID:VywUETPY [4/8]
319 名前:ヴィータの司書修行? 13 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/18(金) 18:16:26 ID:VywUETPY [5/8]
320 名前:ヴィータの司書修行? 14 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/18(金) 18:18:08 ID:VywUETPY [6/8]
321 名前:ヴィータの司書修行? 15 ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日:2010/06/18(金) 18:19:58 ID:VywUETPY [7/8]

 突然の思いも寄らぬ不慮の事故によって、ヴィータはかなりの大怪我をしてしまった。
素早い手術とリハビリの甲斐あって、ヴィータは普通に生活をする上では問題が無い程度にまで
回復する事が出来た。しかし、完全に回復したワケでは無く、ヴィータはもう魔法を使う事が
出来なくなってしまっていた。

 はやてを守る守護騎士としても管理局魔導師としても再起不能となってしまったヴィータが
管理局から下されたのは解雇と言う非情な現実。ヴィータは鉄槌の騎士であった事は言うまでも無く、
元々教導隊に務めていた程の優れた魔導師だった。しかし、彼女がもう魔法が使えないとなれば
どう足掻いても教導隊に置いておく事は出来ない。その結果が解雇と言う物だった。

 管理局を解雇され無職となってしまったヴィータは八神家と言う家庭内に置いても忽ち
厄介者になっていく。はやてが直接ヴィータを厄介者扱いしたわけでは無いが、
少なくともヴィータ本人は自分を八神家の厄介者だと被害妄想を抱いていた。
先の大怪我による手術やリハビリ期間中の入院費用等、八神家の受けた財的負担は大きく
しかもこれ以上収入の無くなってしまったヴィータの存在が、やはり八神家全体を
暗くさせてしまっていた。

 しかし、そんな彼女に思わぬ助け舟が現れる。それは無限書庫司書長ユーノ=スクライア。
ヴィータが実はさり気無くデスクワークに関しても優秀であったと言う事実を評価し、
無限書庫の職員として雇用しても良いと言うのである。と言ってもいきなり司書として働く事は出来ない。
まずは他の仕事をしながらゆっくりと司書資格を取る為の勉強をして、司書資格を取ってから
本格的に無限書庫で司書として働く。そういう形でユーノに誘われた。

 ユーノの誘いを了承したヴィータは研修の為、しばらくの間八神家を離れて
ユーノの家でユーノと同じ屋根の下で暮らしながら司書になる為の勉強をすると言う事となった。
そして荷物を一通り纏めたトランクを引いたヴィータが八神家の玄関前で
見送るはやて達と向かい合って来た。

「ヴィータ、ユーノ君の下でしっかり勉強して来るんやで。」
「うん。あたし一生懸命頑張るよ。」
「ヴィータ、お前が司書を目指す以上、もう今後は司書長たるユーノを目上の人だとしっかり認識した上で
付き合っていくのだぞ。」

 シグナムにも今後のユーノとの付き合い方に関して注意され、ヴィータは新たな気持ちで
やや離れた所に車を駐車して待っていたユーノの所へ向かった。

「もう出発しても良いのかな?」
「はっハイ! ユー…じゃなくて司書長!」
「そうか。なら早速行くよ。」

 ユーノの車の助手席に乗り込み、早速ユーノ邸へ向けて出発した。ヴィータは今後の
新天地に不安と期待を抱き、緊張の面持ちで到着するまで一口も言葉を発する事は無かった。


 それから一時して、ユーノ邸に到着した。特別豪華というワケでは無いが、
それでも一人で暮らす上では大き過ぎるとは思える程の立派な住宅であった。

「さあ着いたよヴィータ。これが僕達二人の愛の巣さ!」
「なっ何を突然言い出すんだよ…じゃなくて言い出すんですか?」
「ゴメンゴメン冗談だよ。ハハハハ。」
「ユー…じゃなくて司書長が言うと冗談に聞こえねぇ…じゃなくて聞こえませんよ。」

 いきなり変な事を言うユーノにヴィータは思わず顔を真っ赤にしてしまっていたが
軽い冗談と言う事で流しても良かったのだが、ヴィータには余り冗談には聞こえなかった。

 と、のっけから軽いジョークを飛ばしていたユーノであるが、家の中に入った途端に
キリッと表情が変わり、思わずヴィータも真剣な面持ちになっていた。

「言うまでも無いと思うけど、君は今日からしばらくの間この僕の家で僕と二人きりで生活する事になる。
つまりここは自分の家じゃない。僕の家。当然細かい決まりなんかも君の家とは全然違う。
はやて達と暮らしていた時と違って不便に思う事も沢山あると思うけど、我慢出来るかな?」
「ハイッ!」

 ヴィータはユーノの問いに関して、大きな声で答えた。はやて達と離れて暮らすのは心細いけど、
それはもう既に覚悟の上。だからこそヴィータは真剣な表情でユーノに対し返事をしていた。

「君は元々教導隊と言う華々しい位置にいたし、僕と君の付き合いだってもう夜天の書事件以来の長い物になるけど、
だからと言って僕は君を特別扱いしない。君だって以前の様にはいかない事はもう覚悟しているかな?」
「は…ハイ…。」

 ユーノの真剣な問いにヴィータは思わず息を呑みつつも何とか返事をした。確かにヴィータはかつて
機動六課ではスターズ分隊の副隊長を務め、その後さらに教導隊入りすると言う華々しい位置にいた。
ユーノ個人とも十年以上以前に発生した夜天の書事件以来の付き合いである。しかし今のヴィータは
一介の無限書庫司書研修生。だからこそユーノはヴィータを特別扱いせず、ヴィータもユーノを
司書長と言う目上の人として接する事を覚悟しなければならなかった。

「よし…ならば次はこの服を着用してもらおうか。」
「こ…これは何で…ありますか?」
「君の為に用意した制服みたいな物だよ。」

 と言う事で、別室でユーノに渡された服に着替える事になったのだが…ヴィータには何か嫌な予感がした。
そしてその予感は現実の物となり、思わず戸を開いてユーノに詰め寄っていた。

「こらぁ! 何だこの服! 何が制服だよ! 鈴付きメイド服に猫耳帽子に猫手袋に猫ブーツに猫尻尾とか
どういう事だよてんめぇぇぇぇぇぇ!!」

 思わずヴィータはユーノを司書長と言う目上の人扱いしなければならない事を忘れて
すっかり地が出てしまっていた。しかしそれも仕方の無い事なのかもしれない。
制服だと言われて渡された物が、鈴付きメイド服・猫耳帽子・猫手袋・猫ブーツ・猫尻尾と言う
何かどっかで見た事のある様な無い様な…そんな凄まじい物だったのだから。
だが、そんなヴィータの剣幕にもユーノは全く怖じる事は無い。

「ヴィータ!!」
「あっ! ぶ…無礼な事を言って済みません司書長…。」

 ユーノには敬語を使い敬わねばならない事を思い出したヴィータは慌ててユーノに向かって頭を下げた。
しかし…………

「そのコスチュームに身を包んだ状態の時は、言葉の最後に『にょ』を付けないとダメじゃないか!!
何の為に真田アサミが君の声優になってると思ってるんだ!?」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ」

 何と恐ろしい事だろう。その時のユーノは今までヴィータの知る彼からは想像も付かない程にまで
恐ろしい物だった。とは言え、やはりユーノの主張にも流石に大人の都合的に無理がある。

「も…もうしわけありません司書長…流石に…それは…。」
「ゴメン…僕もちょっと熱くなり過ぎた…。じゃあとりあえず猫耳帽子と猫手袋と猫ブーツと猫尻尾と
言葉の最後に『にょ』を付けるのは無しで良いよ。」
「メイド服はこのままなのな…。」
「当然。」

 流石にユーノも我ながらアレな要求だと自覚あったのか、猫耳帽子・猫手袋・猫ブーツ・猫尻尾・
言葉の最後に『にょ』を付ける事は無しでOKと言う事になったが、メイド服だけは最終防衛線として
依然残ったままとなっていた。

「じゃあヴィータ、君が愛用しているのろいうさぎのぬいぐるみは持って来ているかな?」
「はっ…ハイ…。」

 『のろいうさぎ』とは昔ヴィータがはやてに買ってもらったウサギのぬいぐるみ。ヴィータは今でも
それを大切にしており、今回ユーノの家で暮らす事になった際も荷物の中に一緒に入れて来たのだったが、
ユーノはヴィータからのろいうさぎを取り上げてしまっていた。

「あっあたしのウサギ!」
「これはしばらく預からせてもらうよ。でもその代わり、これを君にあげよう。」
「え……これは……。」

 ユーノがヴィータののろいうさぎを預かる代わりに与えられた物。それは何とフェレットのぬいぐるみだった。

「見ての通り、フェレ獣君のぬいぐるみだ。可愛いだろう?」
「………確かに……………可愛いけど………。」

 ヴィータは何か釈然としなかった。ウサギ好きのヴィータとしては、そのウサギを捕食対象とする
イタチの仲間であるフェレットはあんまり好きにはなれなかった。

「おっと大切な事を忘れていた。次はこの誓約書にサインをしてもらおうか?」
「はっハイ!」

 ユーノに誓約書として渡された紙を受け取り、そのままサインをしようとしたヴィータであったが、
そこである事に気付いていた。

「ちょっと待て……これ…誓約書じゃなくて………婚姻届って書いてあるぞこらぁぁぁぁ!!」
「あっれぇ〜〜〜? 僕とした事が間違えちゃったかな〜〜〜〜?」
「おい…………。コイツ…真面目なのか不真面目なのか全然分かんねぇ……。」

 危なかった。ユーノは誓約書と間違えて婚姻届をヴィータに渡してしまっており、
うっかりヴィータが何も考えずにサインしていたらヴィータはユーノの妻にされてしまっていた所である。

 まあとにかく…こうしてヴィータが司書になる為の勉強が始まるの…だが………………

 それからしばらくしたあくる日の夜、ユーノは机に向かって一人書類の整理等をやっていた。
本を検索するだけが無限書庫における仕事の全てでは無い。検索した結果を要約して書類にまとめたり等を
する事も多く、こうして家に帰った後でもその様な事をやる事も多かったのだが…………

「んっ! んん! んん〜〜〜んんん〜〜…。」

 何やら変な唸り声が聞こえる。その声はどうやらユーノのいる場所から聞こえて来る。
しかし、その声は明らかにユーノの物とは違う。ならば一体誰の声なのか?

「ヴィータ、もっと上手に舐めないと全然気持ち良くならないよ。」
「ごめ…じゃなくげ申し訳ありません…ん…ん…んんん〜。」

 何と言う事だろう。ユーノの座る椅子の正面にヴィータがおり、ユーノの股間の勃起した肉棒を
ペロペロとフェラっていたでは無いか!

「んっ…んん…んんん……ん……。」
「う〜ん…やっぱり全然って感じだね。」

 ヴィータはユーノの肉棒を口に頬張って口内で舌を使って舐め回し、またある時は
口の外に出してそこから舌でペロペロと丹念に舐め回していた。しかし、ユーノの反応からするに
イマイチ良い感じと言うわけでは無いらしい。と言うか、ヴィータは何故こんな事をしているのだろう?
ヴィータは司書になる為の勉強としてユーノと暮らす事になったのに、何故ユーノにフェラチオをしているのだろう?

「司書長…こ…これの…一体何が司書になる為の勉強になるのでしょうか…?」
「なるよ〜。司書長たる僕の性欲処理も立派な司書の仕事さ〜。」
「え………。」

 ヴィータは絶句した。優しい表情でさらりと酷い事を言うユーノの姿にヴィータは恐怖を感じたからだ。
しかし、今となってはヴィータはユーノに逆らう事は出来なかった。

「ほら、舌が止まってるよ。早く続きをしなきゃ。」
「はっはい……。わ…わかりました…。んっんっんっ…んん〜っ。」

 口の悪い彼女らしからぬ下手な敬語でヴィータは再びユーノの肉棒へのフェラを再会する。
ヴィータの温かく柔らかい舌がユーノの熱く固い肉棒を這い回り唾液で塗らして行き…

「まあ今日の所はこれ位と言う所かな。じゃあヴィータ、そろそろ行くよ。」
「うっ!」

 ユーノの書類整理が一通り終わるのに合わせ、ユーノの股間の肉棒からもヴィータの顔面目掛け
思い切り射精していた。至近距離からユーノの射精を喰らい、ヴィータの顔面が真っ白に染められた。
しかも、その後さらにヴィータはユーノの射精して精液が付いた肉棒を再び舐め回して綺麗に
せねばならないのだ。

「んっんっんっんん〜…。(うう〜イカ臭ぇよぉ〜…。)」

 ヴィータはその目に涙を浮かばせ、仕方なくユーノの言われるままに奉仕をしなければならなかった。

 ユーノはヴィータに司書になる為の勉強を教えてはくれなかった。代わりにやらされる事と言えば
ユーノの肉棒に対するフェラ奉仕や、その他家事手伝い。ユーノが仕事として無限書庫に
出かけている間、ヴィータは家の中を掃除し、二人がそれぞれに使った衣服を洗濯せねばならない。
そして食事等の買出し。食事は流石にはやてに頼りがちだったヴィータより一人暮らしの長い
ユーノのがしっかり自炊出来て上手だったのでユーノがやるとしても、後片付けはヴィータの役目。
ユーノが風呂に入る時もヴィータがユーノの背中を流してやらねばならない。

「なあユー…じゃなくて司書長…これが司書になる為の何の勉強になるんですか?」
「なるさ。僕はヴィータが司書になる為の勉強になる事しかさせてないつもりだけどね?」

 ヴィータがどんなにユーノに質問しても、その様な答えしか返って来ない。
ユーノはこれ等全てが司書になる為の勉強だと言うが、ヴィータにはその様には思えなかった。
どう考えてもただヴィータを小間使いとしてこき使っている様にしか見えない。
これが司書になる為の何の勉強になると言うのか?

 司書のしの字も無い、ただただユーノ邸の中での家事手伝いばかりがひたすらに続く毎日が続き、
ヴィータはほとほとウンザリ来てしまっていた。おまけにのろいうさぎの代わりに渡された
フェレ獣君なるフェレットのぬいぐるみの存在がどうも落ち着かない。

「ユーノは一体何時になったらあたしに司書になる為の勉強教えてくれるんだよ……。
あたしはユーノの家の掃除とかオチ○ポ様舐める為にここに来たんじゃねーんだぞ…。
このあたしが…何でこんな事しなきゃならねーんだ…。」

 ユーノが仕事に行って家にいない事を良い事に、ヴィータは一人床を拭きながらその様に愚痴っていた。
確かにユーノは働いた分だけお金をくれた。騎士としても魔導師としても活動出来なくなり
管理局も首にされてしまい収入の無い今のヴィータにとってはとても貴重なお金。でもヴィータは
司書になる為にユーノと暮らす道を選んだのだから、やっぱり司書としての勉強がやりたかった。

 その後、帰宅したユーノに対しヴィータはもはや日課となってしまっていた奉仕をしなければならない。

「さあヴィータ。僕が何を言いたいか…分かるよね?」
「は…はい………。」

 椅子に座るユーノの前にヴィータが座り、高々と勃起した熱い肉棒にヴィータの小さな手がゆっくりと添えられた。

「オチ○ポ様…オ○ンポ様…。今宵もよろしくお願いいたします…。私の奉仕をお受け下さい…。」
「うん。良く言えました。」
「…………………。」

 毎晩の日課となっていたユーノの肉棒に対するヴィータのフェラ奉仕だが、この通りヴィータは
ユーノの肉棒を『オチ○ポ様』と呼び、まるでご主人様の様に敬わねばならない。
そしてユーノのオチン○様への挨拶を終えた後、ヴィータが己の舌で○チンポ様を舐め回して
綺麗にしてあげなければならない。もちろん歯を立てるのは持っての他。ヴィータのご主人様である
オチ○ポ様に傷を付けてしまったら、オチン○様のそのまた主であるユーノから何をされるか分からない。
ヴィータはこの屈辱と恐怖に耐えながらフェラ奉仕をしなければならない。この一連の行為は
ユーノと暮らす様になって以来当たり前の様にやって来た事だが、ヴィータは未だ慣れなかった。

「(畜生…これ以上ユーノのオチ○ポ様舐めたくねぇよぉ…イカ臭ぇ精液顔面に喰らいたくねぇよぉ…
出来るもんならこのまま噛み潰して逃げ出してぇ……けど…そんな事したらユーノに何されるか分かんねぇ…
今のあたしじゃユーノに逆らねぇ…どうすりゃ良いんだよ…。)」

 オチン○様を舐め回すヴィータを労ってか、ユーノはヴィータの頭を優しく撫でていたが、
ヴィータの心は晴れない。目から涙が浮かび、ユーノに対する激しい憎悪と恐怖を抱き続けていた。

 寝る時になってもヴィータの心は休まらない。何故ならば、ヴィータの隣にはのろいうさぎでは無く、
ユーノに渡されたフェレットのぬいぐるみ、フェレ獣くんがいるからである。そのせいなのか、
ウサギがフェレットに追い駆け回され最後は食べられると言う夢を度々見てしまっていた。


 そんな辛く苦しい毎日に耐えていたヴィータであったが、それからさらにしばらく後、
お休みを貰ったヴィータは久々にはやてのいる実家へ一時帰っていた。

「お帰りヴィータ。ユーノ君の所で司書になる為の勉強しっかりやれてるかな?」
「そ…それが…聞いてよはやて……。」
「な…何があったんや?」

 ヴィータはユーノの家でどんな事をさせられたかの全てをはやてに話した。
もうこれ以上我慢する事は出来ない。だからこそはやてに助けを求めた。
はやてならばきっと助けてくれる。ヴィータはそう信じていたのだが………

「アイツ…あたしに司書になる為の勉強なんてまともに教えてくれなくて、代わりに
下働きとかばっかさせるんだ! はやての方からアイツに何とか言ってくれよ!」
「ヴィータ…ずっとユーノ君と同じ屋根の下に暮らしとったのに何も分かっとらんのやな…。」
「え!?」

 ヴィータを咎める様な表情と口調のはやてにヴィータは戸惑った。そしてはやては続ける。

「ユーノ君が何の考えも無しにヴィータにそういう事をさせとるはず無いやろ?
一見ヴィータを小間使いにしたり、チ○ポ舐めさせる様な事しとる様に見えて、
実はそれも全てはユーノ君なりの考えがあるはず。ユーノ君はそういう人や。
悪いのはユーノ君やない。それを理解出来んヴィータの方や。」
「ええ!?」

 ヴィータの目に涙が浮かんだ。はやてならば絶対に助けてくれると思っていたのに
この反応。ヴィータは怖くて怖くて仕方が無かった。

「はやては間違ってる! アイツが何か考えてるはずがない! ただただあたしを弄んで
楽しんでるだけなんだ! 何で…何であたしが…何であたしがこんな目にあわなきゃならないんだ!」
「それや!!」
「それ!?」

 自分の気持ちを理解してくれないはやてに嘆くヴィータだったが、はやてに
突然指を指されて思わず硬直した。一体何事なのかと。そしてはやてはこう言った。

「ユーノ君がヴィータにそういう事させるのも全てはそのせいや。ヴィータの心の中で
無限書庫の仕事について舐めてる部分があるから…それを悟ったユーノ君は
あえてヴィータに何も教えてくれへんのや。」
「えぇ!? あたし無限書庫舐めてなんかない! 舐めてるのはアイツのオチ○ポ様だけだ!」
「上手な事言えても座布団はやれへんよ。はっきりと厳しい事言わせてもらうとな、
ヴィータはまだ自分が騎士やって気分でおるやろ? 鉄槌の騎士やとか、元機動六課スターズ分隊副隊長やとか、
元教導官やとか、そういうプライドがヴィータの心の何処かに残っとる。」
「え…………。」

 その場を動けないヴィータに対し、はやては厳しくも優しさが篭った表情で見つめていた。

「確かにかつてのヴィータはそれはもう華々しい位置におった。鉄槌の騎士として私やなのはちゃん達を
随分と助けてくれた。JS事件の時も機動六課のスターズの副隊長して、聖王のゆりかごの中で
派手に大活躍したやないか。そしてその後さらに教導隊に入って…ホンマ華々しい限りや…。
けどな…今のヴィータはちゃうんやで。騎士でも何でもあらへん。やのにヴィータは
その辺を理解せずに未だ過去の栄光にすがっとる。そらユーノ君かて何も教えてくれへんわ。
私かて無限書庫の細かい所を知っとるわけやあらへんけど…無限書庫の仕事言うんは
ヴィータが今までしとった事に比べたら遥かに地味なもんや。普通の人が司書を目指すんなら
特に問題はあらへんやろうけど、元々華々しい位置におったヴィータが司書目指すんは違う。
ヴィータが過去の栄光にすがって無限書庫での仕事を地味やと舐めてかかっとったら
それこそ無限書庫の司書全員に迷惑をかけてしまう結果になるのかもしれへん。
やからヴィータが今まで自分が積み上げて来た栄光やらプライドやらを全て捨てて
まっさらな気持ちで司書を目指せる様になるまでユーノ君は何も教えるつもりは無いと見たな。」
「じゃ…じゃあ…あたしを小間使いにしたり…オチン○様舐めさせてたのは全部…。」
「そや…もうヴィータは騎士でも何でも無いんやって思い知らせる為と、
無限書庫の地味な仕事でも文句言わずに出来る様にする精神力を養う為の特訓やと思う。
ええやないか。無限書庫の仕事を舐めて他の司書全員に迷惑かけてまう位なら
ユーノ君のチ○ポなんて幾らでも舐めたった方がずっとええ事やないか!」

 はやてはユーノがヴィータに自分のオチン○様舐めさせフェラさせた事を咎める様子は見られなかった。
むしろ推奨してさえいた。確かにもう騎士でも無くなり、はやてを守る事も出来なくなってしまった
今のヴィータが新たな気持ちで新たな人生をスタートさせる為ならばユーノのオ○ンポ様舐める事も
また必要な事だと考えていたのであろうが…しかしヴィータはまだ割り切る事は出来なかった。

「はやてがそうは言っても…あたしは簡単には割り切れないよ…。だってアイツ…誓約書とか嘘言って
婚姻届にサインさせようとしたんだぜ! あたしがそれに気付かずサインしてたら……………。」
「ええよ私はそれでも。」
「ええぇ!?」

 さり気無く凄い事を笑顔であっさりと言ってのけたはやてにヴィータはさらなる恐怖を感じた。

「は…はやて…冗談だよね…だってアイツ…誓約書と見せかけて婚姻届にサインさせようと…。」
「だから私はそれでもええ言うてんねん。何だかんだ言うてもヴィータ、ユーノ君の事好っきやろ?」
「〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ」

 またもはやての爆弾発言。これにはヴィータは思わず顔を赤くしてしまった。

「何を言うんだよはやて! 確かに司書にならないか? って誘われた時は恩義に感じたけど…
司書の勉強なんて教えずにオチ○ポ様舐めさせてばかりいるアイツなんて大嫌いだよ!」
「そんな事あらへん。ここにユーノ君おらへんのにユーノ君のチ○ポをオチ○ポ様とか呼ぶなんて
ヴィータが無意識的にユーノ君の事大好きになって来とる証拠や。」
「な………………何を言うんだよはやて! はやてまであたしの事馬鹿にするのかよ!
そもそもあたしははやての…………。」

 ヴィータがそう言おうとした時、はやてがヴィータを軽く睨んでいた。
それには思わずヴィータも口を止め、硬直してしまう。

「私の守護騎士って言いたいんか? ヴィータやっぱりまだ分かっとらんのやないか。
今のヴィータはそんな事出来へん様になってもうたのまだ分からんの?
今のヴィータが私を守ろうとしたかて、何も出来るわけあらへん。私が直接自分で
自分の身を守った方がよっぽど何とかなる。やからヴィータはもう私の事ばっかり
気にせんで、もっと自分の事を考えた方がええよ。」
「…………………………。」

 それから、ヴィータは一人寂しく帰路に付いていた。

「はやての馬鹿……。あんな事言われても…そう簡単に割り切れるわけ無いじゃないか…。」

 ヴィータの瞳には涙が浮かんでいた。仕方が無い。はやてにユーノの事を何とかしてもらおうと
すがったと言うのに、ヴィータの方が悪者にされてしまった。

「はやてまであたしを助けちゃくれなかった…あたしは一人ぼっちなのかよ…。
もう誰も信じる事は出来無いってのかよ………畜生………。」

 そんな孤独と孤立に苛まれ悲しみに暮れていたヴィータであるが、帰宅後に
ユーノに告げられた言葉が彼女を変える事となる。

「ヴィータ。今まで良く頑張ったね。今夜から新しいステップへ進もうか?」
「ええ!? 本当ですか!?」

 ユーノから告げられた意外な言葉。新しいステップとは本格的な司書の勉強に違いない。
ヴィータはそう確信し、泣いたカラスがもう笑っていた。

「それじゃあ早速君の部屋で始めよう。」
「ハッハイ! でっでは先に部屋へ行って準備して待っていますので!」

 ヴィータは大喜びで早速自室へ向かった。そしてユーノの教えてくれる事をメモする為に
ペンとノートを用意して待っていた。それから一時してユーノが部屋に入って来たのだが…

「ヴィータ、何をしているんだい?」
「え…だからその準備を…。」
「違う違う。こっちへ来てごらん?」

 ペンとノートを用意して待っていたヴィータだが、ユーノは違うと言う。
じゃあ一体何をするのかとヴィータはユーノに言われるまま歩み寄っていたのだが、
その直後、突然ベッドへ押し倒されてしまった。

「わっ何をするんですかぁ!?」
「何って、新しいステップを始めるに決まってるじゃないか。」

 ユーノはヴィータをベッドに押し倒すと共にその服を脱がし始めた。ヴィータも勿論抵抗するが
今のヴィータの力ではユーノには敵わない。ヴィータ必死の足掻きも空しく、ユーノは
手慣れた手付きで一枚一枚ヴィータの着ていた服を脱がして行く。

「わっこらぁ! てめぇ何すんだよぉ!」
「こらこら、そういう乱暴な言葉遣いはいけないよ。」
「人の服を無理矢理脱がそうとする奴にそういう事していられるかぁ!」

 ヴィータは顔を赤くし、本来ユーノに対し使わねばならない敬語も忘れて怒鳴りつけていた。
しかしユーノは臆する気配すら見せない。そしてついにヴィータは下着さえ脱ぎ下ろされ、
頭の髪留めを除いて全裸にされてしまっていた。

「うあぁぁぁぁ! 何すんだよぉぉぉ!」
「だから新しいステップって言ってるじゃないか。」
「ひぁ!」

 ユーノはヴィータの身体を押さえつつ、左手で太股を掴んで広げつつ、右手の人差し指と中指を
ゆっくりとヴィータの股間へ差し込み、クチュクチュと弄くっていた。これにはヴィータも顔を赤くして
より抵抗を強くするが、ユーノの力は意外に強く、広げられた脚を閉じる事さえ出来なかった。

「畜生! 何が新しいステップだ! ただあたしを辱めてるだけじゃないか!
これが司書の何の勉強になるってんだよぉぉ!」
「なるよ〜。これも全て君が騎士と言う古い衣を脱ぎ捨てて司書として生まれ変わる為に必要な事なんだ。」
「え…。」

 ヴィータははやてが言っていた事を思い出していた。はやては要約するとヴィータが騎士としてのプライドを
捨てない限りユーノは司書としての勉強を教えてくれはしないと言っていた。ならばユーノがヴィータに
この様な事を行うのも全てはヴィータに騎士としてのプライドを捨てさせる為なのだろうか?

「で…でも嫌だぁぁぁぁ! 離せ! 離してくれよぉぉ!」

 頭では理解出来てもやっぱりヴィータも女の子なのだから、性的な辱めを受けるのは嫌だった。
こうしている間にもユーノの人差し指と中指はそのままヴィータの処女膜を破いてしまいかねない勢いで
ヴィータの股間に差し込まれ弄られ続けており、ヴィータは全身をビクビクと震わせていた。

「怖がる事は無いよヴィータ。これは僕がヴィータに今まで調…ゲフンゲフン…教育して来た事を
しっかりヴィータが学んでいれば簡単に乗り越えられる事なんだ。」
「何を言ってやがる! てめぇがあたしに何を教えたってんだよぉ!」

 ヴィータはユーノからこれと言って何も教わってはいなかった。代わりにやらされた事と言えば
ユーノの家の掃除やら家事やら。しかし、ユーノは首をゆっくりと横に振っていた。

「いいや、そんな事は無いよ。ほら。」
「あっ!」

 ユーノはヴィータの開かれた股間の前に己の股間の肉棒を曝け出した。するとヴィータは
顔をさらに赤くさせて一瞬硬直し…………

「お…オチ○ンポ様ぁぁぁ〜〜〜〜〜…………。」
「ほら。」

 ユーノの肉棒を目の当たりにした途端にヴィータは変わった。まるで幸せそうな表情になり
口を大きく開けて顔を近付け、ユーノに肉棒を頬張ろうとしていたのだが、そこへユーノの手によって
止められてしまっていた。

「ダメダメ。今日は舐めるんじゃないんだよ。」
「オチ○ポ様! オチン○様! オ○ンポ様ぁ〜!」

 ヴィータは何かに取り憑かれた様にユーノの肉棒をオチ○ポ様と呼び、一心不乱に頬張ろうとする。
ユーノがヴィータの頭を掴んで止めていても、必死に前へ前へ近付けようとしていた。

 これこそユーノがヴィータにした調…ゲフンゲフン…教育の成果。伊達にユーノは毎日毎日ヴィータに
自分の肉棒を舐めさせフェラさせてはいなかった。ヴィータがユーノの肉棒をオチ○ポ様と呼ぶのがその証拠。
ヴィータが毎日ユーノの肉棒を舐めフェラして行く内、知らず知らずの内に彼女のカラダは
ユーノに忠誠を誓う様になっていた。しかし…

「(な……! どうなってんだよ! あたし…何でそんな事言ってるんだよ!)」

 ヴィータがユーノに忠誠を誓う様になったとと言ってもそれはカラダのみの話。ヴィータの意識は
正気のままであり、必死に抵抗しようとしていた。しかし、ヴィータが頭でどんなに抵抗しようと
考えていても、カラダは言う事を聞かなかった。

「オチ○ポ様! オチン○様! オ○ンポ様ぁ〜! あたしもオチ○ポ様欲しいぃぃぃ〜〜〜ッッッ
(何言ってるんだよあたし! 畜生! 身体が言う事を聞かねぇ……………。)」

 ヴィータの脳がどんなにユーノに対して抵抗する様に信号を送っても、ヴィータのカラダは…
骨格は…筋肉は…血管は…各臓器は…その信号の全てを拒絶してしまっていた。ヴィータのカラダは
何時まで経ってもユーノを受け入れず、拒絶してしまうヴィータの脳の言う事はもう聞かなくなってしまっていた。
今のヴィータのカラダのご主…ゲフンゲフン…司書長はユーノになっていたのである。

 特にその傾向が顕著だったのはヴィータの性器や子宮であった。ヴィータがいくら元々夜天の書が
生み出したプログラム生命体だと言っても人間を再現して作っている以上、性的欲求と言う物もある。
そしてその性的欲求はヴィータがユーノと暮らす様になって以来連日続いたユーノの肉棒に対するフェラ奉仕
によって徐々に増幅させられて行き、ユーノ自身が口にした『新しいステップ』と言う言葉に反応して
一気に爆発した。

 性的欲求を一気に爆発させたヴィータのカラダは、子宮を疼かせ、股間の女性器から大量の愛液を
溢れさせる結果となっていたのだった。

「オチ○ポ様! オチン○様! オ○ンポ様ぁ〜! あたしもオチ○ポ様欲しいですぅぅぅ〜〜〜ッッッ
(やめろ! やめろあたし! これ以上アイツを煽るな! こんなの嫌だ! 嫌だよぉぉぉ………。)」

 ヴィータがどんなに抵抗しようとしても、ヴィータのカラダはやはり言う事を聞かず、
ひたすらにユーノの肉棒をオチ○ポ様と呼び、欲していた。

「よしよし分かったよヴィータ。でも今回は今までの様にヴィータのお口ではしないよ。
やるのはこっち。ヴィータの未経験な下のお口を頂くんだよ。」
「(ひぃ! やめろ! やめろやめろやめろぉぉぉぉ!!)」

 ヴィータ(の意識)は忽ち青ざめていた。ユーノはヴィータの処女を奪おうとしている。
しかし、前述の通りヴィータのカラダはヴィータの考えとは無関係にユーノの肉棒を受け入れようとしている。
ヴィータが頭でどんなに嫌がり抵抗しようとしても、ヴィータのカラダは自身の太股を大きくM字に
広げ、未だ男を知らぬ部分に固く巨大な肉棒の先端を押し当てるユーノを受け入れてしまっていた。

「さあ…行くよヴィータ…。最初は痛いだろうけど…これも君が騎士と言う古い衣を脱ぎ捨て、
司書として生まれ変わる為に必要な事なんだ。」
「オチ○ポ様! オ○ンポ様! オチン○様ぁぁぁ〜〜ッッッ(嫌だ! そんなの嫌だ!
こんな馬鹿でけぇの挿れられたら…あたし裂けちまうよぉ……はやて…はやて助けてよぉぉ…。)」

 ヴィータが頭ではユーノを拒絶したがっていても、カラダはユーノを欲しがっている。
そのギャップと葛藤が今のヴィータの中で繰り広げられていたが、優勢なのは圧倒的に
カラダの方だった。ヴィータの頭がこの状況を好転させる事も出来ないまま、ユーノの
巨大な亀頭がヴィータの股間を押し広げ…挿った。

「あひぃぃぃ!! オチ○ポしゃまぁぁぁぁ〜〜!!(ぐあぁぁ!!)」

 ユーノがヴィータの処女を奪った。ヴィータの小さな股間を抉る様に深々と奥まで潜り込むユーノの肉棒と
そこから流れ出る真っ赤な処女血。その様はヴィータ自身が小柄である事も相まって痛々しい物であった。
無論、ヴィータは破瓜の痛みに思わず悲鳴を上げてしまいたかった。しかしそれもあくまでも頭の中、
意識の中での話。もはやヴィータの脳の命令が通じずに独立してしまっている今のヴィータのカラダは
むしろユーノとの性交に喜びを感じてしまっていた。

「ヴィータのオマ○コ凄いキツキツで僕のチ○ポ潰されそうだよ。でも弱音は吐いていられない。どんどん行くよ。」
「(うあ! やめろ! 痛い! 痛いぃぃぃ!)」

 ユーノはヴィータを激しく何度も突き上げ始めた。ヴィータの股間に潜り込んだユーノの肉棒が
何度も抜いては刺され、ヴィータの小さく狭かった膣がズルズルブチブチと強引に広げられ
肉が穿られて行く。

「あひぃぃ! んいぃぃぃ! オ○ンポ様ぁぁぁぁ!! オチ○ポ様ぁぁぁ!!」

 ヴィータは痛くて苦しくて仕方が無いのに、ヴィータのカラダはその意に反して喜び歓喜の声を上げる。
それがユーノの突きをさらに助長し、ヴィータ自身の苦しみが増し、さらにヴィータのカラダが
ヴィータの意思に反して喜び、ユーノの攻めがさらに激しくなると言う悪循環となっていた。

「(畜生…何で…何であたしがこんな目にあわなきゃならないんだ……あたしは鉄槌の……騎士……じゃないんだ…もう…。)」

 ヴィータは心の中で大切な事を思い出していた。ヴィータはもう騎士では無い。はやてにもそう言われたはずなのに
ヴィータの心の中にはまだ自分が騎士であると言う気持ちが残っていた。ヴィータが騎士としてのプライドを
持ち続ける限り立派な司書にはなれない。だからこそユーノはヴィータに騎士としてのプライドを捨てさせる為に
ヴィータに下働きや性的調教を行っていたのだ。

「(そうか……そうだよな……あたしは…もう騎士じゃないんだよな……。ユーノはそれをあたしに教える為に…
自分が外道って思われるのを覚悟して……あたしに今までの事をさせたんだよな…………………
で……でも……やっぱりこう言うのは嫌だ! 騎士としてじゃなく…女として嫌なんだよぉぉぉ!!)」

 もう騎士では無くなった事を改めて実感しても、だからと言ってユーノの行為を受け入れられなかった。
騎士としてでは無い。女として一連の行為は不快な事だった。しかし……ヴィータのカラダは違う。
ヴィータの意思に反してユーノの愛撫に喜び喘ぎよがり狂う。その皮肉がヴィータには辛い。

 そうしている間にもユーノの愛撫は続く。ヴィータの膣を何度も突き上げるのは勿論の事、
指で乳首を弄り攻め、さらにヴィータの唇を奪って舌を絡ませる。その三箇所同時攻めが
ヴィータのカラダのみならず、ついには脳髄にまで響かせる程の快感を与えていた。

「(ち…畜生……嫌なのに……嫌なのに………何だか頭ん中が真っ白になって……痺れて来やがる………。
しっかりしろヴィータ! 気をしっかり持つんだ! こんなのに負けちゃいけねぇ!)」

 ユーノの与える性的快感はついにヴィータのカラダのみならず、ヴィータの脳、意識をも侵食し始めた。
確かにヴィータは自分自身を励ましつつ抵抗を試みるが、ひたすらに防戦一方であり、時間が経過すれば経過する程に
激しくなって行くユーノの攻めにの前に押され続けていた。

「(畜生…しっかりしろ…気をしっかり持て…ヴィータ…こんなのに…こんなのに負けちゃいけねぇ…。
こんな愛撫なんかに負けたら………今まであたしが戦って来た奴全員に対して……失礼になっちまうだろぉ……。)」

 ユーノの与える快感に打ち震えながらも必死にヴィータは堪え様とした。例えもう騎士では無くなったとしても
かつて騎士として数々の戦いを乗り越えて行ったと言う事実は無くならない。だからこそこの様な愛撫に
負けてしまう事は、かつてヴィータが戦って来た者達全員を侮辱するも同然だと考えおり、そう心に強く思う事で
ユーノの愛撫に耐えようとしていたのだ。

 しかしユーノの性的三箇所攻めは激しさを増すばかり。ユーノの舌とヴィータの舌が激しく絡み合い、
ユーノの指が高橋名人のボタン連打並の激しさでヴィータの乳首を弄り回し、ユーノの巨根が
ヴィータの膣内を激しく暴れ回り蹂躪して行く。この三連コンボは耐え難い快感を与え、もはやヴィータの目の
焦点は合っていなかった。

「(ひくひょぉ……ひをひっはりもはなひゃいへなひのひ…ひもひよふて…はにもふぁんふぁえられめぇ〜…。)
【畜生…気をしっかり持たなきゃいけないのに…気持ちよくて…何も考えられねぇ…。の意味】」

 もはやヴィータは自分の心の中ですら上手く言葉を表現出来ない程にまで追い詰められてしまっていた。
そしてヴィータはある光景を垣間見る。人は死を目前とした時、それまでの思い出が走馬灯の様に蘇ると言う。
今のヴィータにもそれと同じ現象が起こっていた。ヴィータが鉄槌の騎士として経験した様々な戦いの数々が
走馬灯の様に流れ蘇って行く。そう。ヴィータの死は目前まで迫っていたのだ。これは鉄槌の騎士としてのヴィータが死に、
司書としての新しいヴィータに生まれ変わると言う事を意味していた。

              「おチ○ポしゃまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 部屋中にヴィータの絶叫にも似た叫び声が響き渡った。これはヴィータの意思に反してカラダが起こした
独断行動では無い。ヴィータが心の底から発した魂の叫びだった。今この瞬間、鉄槌の騎士としてのヴィータは…死んだ。

 ヴィータのその言葉を耳にしたユーノはニッコリと微笑み…

「よく頑張ったねヴィータ…。」

                  どびゅ〜〜〜〜〜! ボコォ!!

 事の終わりを告げるユーノの精がヴィータの膣・子宮内にぶちまけられた。カルピスの原液よりも濃く真っ白く
ドロドロしたユーノの大量の精液が物凄い勢いでヴィータの体内に発射され、ヴィータの下腹は内側から
強く殴られた様にボコッと膨れていた。そんな事になれば相当に苦しいはずなのに、ヴィータの顔は
目の焦点が合わず、俗にアヘ顔と呼ばれる物になっているのにも関わらず…どこか満悦そうだった。

「ヴィータ…ご苦労様。君なら立派な無限書庫専用性処……ゲフンゲフン………もとい…司書になれるよ。」

 ヴィータの股間から己の肉棒を引き抜いたユーノは、気を失って脚を蟹股状に広げ、股間から
愛液・精液・処女血の混じった液体を垂らしながら横たわるヴィータの頭を優しく撫でると共に部屋から出て行った。


 こうしてヴィータはまた一つ調きょ……ゲフンゲフン…試練を乗り越えた。しかしヴィータはまだまだ長く険しい司書坂を
上り始めたばかりだ。これからもユーノはヴィータに様々な調…ゲフンゲフン…試練を与えて行くに違いない。
ヴィータはその都度よがり狂わされて……ゲフンゲフン…挫折してしまいそうになってしまうに違い無い。
だが、それを乗り越える事が出来たその時にはヴィータは立派な無限書庫専用性処………ゲフンゲフン……
もとい……司書としての新たな人生をスタート出来るのだ。

 頑張れヴィータ。負けるなヴィータ。無限書庫が君を待っている。

                      END


著者:◆6BmcNJgox2

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます