[414] 時空”管理”局・闇の伝統 1 ◆6BmcNJgox2 sage 2008/01/06(日) 13:47:30 ID:6lHai/Fg
[415] 時空”管理”局・闇の伝統 2 ◆6BmcNJgox2 sage 2008/01/06(日) 13:48:35 ID:6lHai/Fg
[416] 時空”管理”局・闇の伝統 3 ◆6BmcNJgox2 sage 2008/01/06(日) 13:49:19 ID:6lHai/Fg
[417] 時空”管理”局・闇の伝統 4 ◆6BmcNJgox2 sage 2008/01/06(日) 13:50:19 ID:6lHai/Fg
[418] 時空”管理”局・闇の伝統 5 ◆6BmcNJgox2 sage 2008/01/06(日) 13:51:38 ID:6lHai/Fg
[419] 時空”管理”局・闇の伝統 6 ◆6BmcNJgox2 sage 2008/01/06(日) 13:52:28 ID:6lHai/Fg

それはとある休日の事。休日とは言えやる事が無いエリオは一人自主トレに励んでいたのだが…
「やあエリオ。せっかくの休日なのに自主トレとは練習熱心なんだね。」
「あ! ユーノさんにクロノさん!」
突如エリオの背後から現れるユーノとクロノに思わずエリオは二人の方に向いて敬礼を行うが
クロノは笑顔で手を横に振った。
「別に硬くならなくても良い。それよりも自主トレの途中で済まないがちょっと来ては貰えないか?」
「ハイそれは構いませんが…何かあったんですか?」
「うん。君もそろそろ管理局のあの秘密を知るべき時だと思ってね…。」
「はい?」
エリオは首をかしげた。『あの秘密』とは一体何なのだろうと…。しかし、普段忙しい上に
何時も喧嘩している為に、エリオにとって仲の悪い印象のあったユーノとクロノが
こうして肩を並べているのは何かあると感じ取ったエリオは大人しく彼等に付いて行った。

エリオが二人に連れて行かれた先は一つの部屋のドアの前だった。
「この部屋の中に入って欲しい。」
「ハイ分かりました。」
ユーノとクロノがエリオに道を譲り、エリオがその部屋のドアの前に立つ。
そしてそのドアには『発展室』と言う表札が付けられていた。
「発展室…? 何かの発展の為に何かする部屋なのかな?」
エリオにはその表札の意味は分からないが、とにかくこの部屋の中へ入る事にした。

「エリオ=モンディアル入ります。」
「やあ君がエリオ君か…。待っていたよ。」
部屋の中には管理局のお偉いさんと思しき立派な制服に身を包んだ数人の男達の姿があった。
「一体自分に何の用でしょうか?」
きっと大切な何かがあるのだろうと考えるエリオはそう彼等に言うが…
その彼等はエリオの姿を見るなり不気味な笑みを浮かべていた。
「彼がエリオ君か…噂には聞いていたが…いや噂以上の美少年じゃないか…。」
「これは久々に喰い概のありそうな子ですなぁ。」
「え? え? え?」
エリオはワケが分からないと言う顔で戸惑っていたが…次の瞬間
男達は一斉にエリオに飛びかかったでは無いか。
「ああああああああああ!!」
部屋中にエリオの絶叫が響き渡った。そして男の一人が部屋の鍵を掛け、残りの全員が
エリオの身体を押さえながら服を脱がして行くのである。
「やめて下さいやめて下さい! 一体何をするんですか!?」
「大丈夫だよエリオ君。怖くないからね。怖くないからね。」
「だからお洋服脱ぎ脱ぎして君の可愛い裸を見せて頂戴?」
「嫌ですよぉ! ユーノさんクロノさん! 助けて下さいよぉ!」
部屋の外にいるであろうユーノとクロノに対し、エリオは必死に叫んだ。が…
「すまんエリオ! 本当にすまん! だが悪く思わないでくれ! これは管理局の伝統なんだ!」
「僕達も昔はここでよくやられたんだから…君も我慢してくれ!!」
そう部屋の外から二人の悲痛な叫びが帰って来るだけだった。

時空管理局には創立時からある伝統が存在する。それはガチホモな局員が
美少年の局員を慰み者にすると言う…闇の行事。そしてその行為が行われる部屋は
『発展場』と言う単語にちなんで、『発展室』と呼ばれる様になった。
普通ならば、強い権力を持った男がその権力を振りかざして女性局員を無理矢理に
抱いたり…なんて事の方がありそうな気もするが、フェミニストの力の強いこのご時世。
そんな事をすれば忽ち汚職だの不祥事だので叩かれて合法的に破滅させられるのは目に見えている。
しかし、この発展室での男同士の行為に関しては…何故かスルーされ続け、
今も公然と男性同士の行為が行われ続けて来たのである。

発展室ではガチホモ達によって数え切れない数の美少年達が抱かれ、泣かされて来た。
そこを経験した美少年達の行く末は大きく分けて三種類存在する。
一つ目はガチホモ達の愛撫に屈し、ガチホモに堕ちてしまう者。
今発展室でエリオを抱こうとしている者達もまた、かつて発展室で先代のガチホモに
抱かれてガチホモに堕ちたかつての美少年達であった。
二つ目はガチホモ達の愛撫に屈する事無く社会復帰出来た者。
そして三つ目は、自分の理性を保ちつつガチホモ要素も兼ね備えたと言う
いわゆる男も女も両方好きと言うタイプの人間になった者であった。
実際、今発展室にいるガチホモの中にはちゃんと妻子持ちのガチホモもいたのである。

今日もまた発展室で一人の美少年の悲鳴が響き渡った。
着ていた服を全て剥がされ、全裸にされたエリオの股間のモノをガチホモの一人が掴む。
「うんうん。可愛いオチンチンをしているね。それじゃあおじさんが剥いてあげよう。」
「あ! やめて! 痛ぁ!!」
「男は度胸。何でも試してみるんだよ。」
ガチホモは未だ皮に包まれたエリオのモノから…無理矢理に皮を剥いて…亀頭を露出させた。
そしてもう片手で睾丸を揉み転がしながらモノを扱き始めたのである。
「あっ! あっ! やめて下さい!」
「こんなに勃たせながら言っても無駄だよエリオ君。本当は気持ち良いんでしょ?」
「嫌ぁぁぁ!!」
エリオにとって嫌なのに…エリオのモノは既に高々と勃起していた。
ガチホモ達にとって惚れ惚れする程の形の良いモノ。ますますエリオのモノを扱く
ガチホモの手付きは激しくなって行く。
「あっ! あっ! 嫌です! 嫌ですうぅぅぅ!!」
エリオの目には涙が浮かんだ。女の子相手にもされた事が無いのに…
何が悲しくて男にこんな事をされなければならないのかと…。だが…
「エリオ君お尻も中々良いかんじだね。」
「ひゃう!」
今度は別の男がエリオの尻菊の中に指を刺し込み、思わずエリオの尻が震えた。
「今のプルッって感じが中々良かったね。それじゃあ早速…。」
「あ! ダメです! ってああ!!」
ガチホモはエリオの尻菊に何か油の様な物を塗り始めた。変なヌルヌルした液で尻菊を
撫でられる感触にエリオの頬は赤くなり、思わず尻がプルプルと小刻みに震える。
「よし、ローションも塗り終えたし…早速エリオ君のアナルバージン頂きまーす!」
「え? え!? アッ―――――――――――――――!!」
ガチホモの一人がエリオを背後から抱き、その尻を…掘った!
つまり…己のモノを油で滑りを良くしたエリオの尻菊の中へと…押し込んだのだ!
「アッ――――――――――!!」
発展室の中でエリオの絶叫が響き渡り、エリオがイクと同時にモノからも
どびゅっと激しく精液が迸った。

「ごめん…ごめんよエリオ……本当にごめんよ………。」
「フェイト……兄を許してくれ……こうするしか……こうするしか無かったんだ……。」
発展室の外では…ユーノとクロノの二人が頭を抱え、涙を流しながら跪いていた。
先に二人がエリオに言った通り…二人もまた発展室の被害を受けた過去があった。

「やめて下さい! どうしてこんな事をするんですか!?」
「まあそう言うなユーノ君。男は度胸。何でも試してみるんだよ。」
「それにしても…可愛らしい顔して中々豪快なチンチンを持っているね君も…。」
ユーノが発展室の被害を受けたのは役10年前。司書として管理局の無限書庫で
働き始めたばかりの頃だった。そこでユーノもまた発展室で服を脱がされ、
モノの皮を無理矢理剥かれて…扱かれて…尻を掘られた。
「アッ―――――――――――――!!」
「おお何と言う尻だ。こんなハメ心地の良い尻は初めてだ。」
「ユーノ君。君はガチホモの為に生まれて来た子供に違いない。これからも
おじさん達が念入りに鍛えてあげよう。」
「嫌ぁぁぁ! らめぇぇぇぇ! アッ―――――――――!!」

当時まだ10歳前後だったユーノは…まるで美少女の様な可愛らしいフェイスと
相反するかの様な豪快なモノがガチホモ達に気に入られ…何度も何度もやられた。
今思えば良くガチホモに堕ちなかった物だとユーノは考えていたが…
彼がガチホモにならなかった理由はやはりガチホモ達の愛撫よりも
なのはに対する愛が強かったからなのであろう。

「(なのは! 僕が今こうしている間にも…なのははきっと厳しい訓練や…
実戦の苦しさに耐えているに違いない…。だから僕も耐えて見せるよ……。
そして何時の日か……君と……。)アッ――――――――――!!」
ガチホモ達に何度も尻を掘られながらも……ユーノはなのはの存在を…なのはに対する
自分の想いを心の支えにして……耐え続けた。
故にユーノはガチホモに堕ちる事は無く、なのはと共に良い関係を築く事が出来た。

クロノが発展室の被害に遭ったのはユーノよりもさらに以前。
彼が執務官になって間も無くの事だった。

「やめて下さい! 一体何をするのですか?」
「まあそう言うなクロノ君。男は度胸。何でも試してみるんだよ。」
「小柄だが…そこが中々可愛らしいな。それじゃあ早速オチンチンを剥かせてもらおう。」
「あっ! やめ! やめ!」
「んじゃあ自分はクロノ君の可愛いお尻を頂こうか。」
「ダメ! アッ! 助けてママ―――――――!!」
クロノは思わず叫んでいた。管理局に入った以上は、例えリンディが母であろうとも
提督の地位にあるのだから上司と部下の関係。プライベートの場は別として
管理局の中では家族とは見ない。そう決意をしていたと言うのに……
あろう事か『ママ』とまで叫んでしまった。それだけ恐ろしかったのだ。
今自分を裸に剥いて抱いているガチホモ達が…。そしてガチホモの一人がクロノの尻を掘り……
「アッ―――――――――――――――!!」
クロノは頬を赤くしながら虚ろな目で叫んでいた。

クロノが発展室で抱かれ、尻を掘られたと言う事を知った母リンディは涙が数日止まらなかったと言う。
それが管理局の掟…厳しい闇の伝統…。そう頭では理解していても……やはり自分のたった一人の
肉親…可愛い自分の子供がそんな事をされるとなると……誰だって嫌だろう。

クロノは発展室で何度も抱かれ、尻を掘られた結果…男の顔を見て赤面する様になった。
つまりはガチホモに堕ちかけていたのである。当然クロノ自身はそんな事は嫌だったし、
ガチホモになってたまるかと頭では考えていたのだが…何故か身体は男の裸に欲情してしまう。
酷い時には更衣室で他の男性局員と着替え中にその他の局員の裸に勃起してしまった事さえあった。
そんな彼が社会復帰を果たす事が出来たのは…やはり現在のクロノの妻でり、
当時はアースラのオペレーターをしていたエイミィの頑張りが強い。

「クロノ君ダメだよ。男の子同士で抱き合っちゃダメだよ。」
「わっ! やめろ! 何をするエイミィ!」
クロノがガチホモに堕ちかけている事を知ったエイミィは彼の部屋まで押しかけ、無理矢理に抱いた。
「ダ〜メ。私がクロノ君に色々教えてあげるから…。」
エイミィはクロノの右手を掴み…自分の左胸を握らせた。お世辞にも大きい方とは言えないが
かと言って小さいワケでも無い平凡な大きさの乳房。しかしクロノの小さな手にはそれでも十分。
「どうかな? クロノ君…。」
「や…柔らかい…。」
「そうだよ。これが女の子の身体なんだよ。男の子とは違うんだよ。」
母親であるリンディ以外の女性とこんなにまでクロノが間近で接したのはエイミィが初めてだった。
そしてエイミィの左乳房を握り、揉み始めた。
「暖かくて柔らかい…。」
クロノにとってそれが第一の印象だった。発展室で自分を抱いたガチホモ達の筋肉質の
身体とは全然違う。これが女性の身体なんだと…クロノは知った。

その日は服の上から乳房を揉ませる程度でしか無かったが、その後もエイミィは
クロノの部屋にちょくちょくと押しかけ…自分の身体を…女性の身体とは何なのかと
言う事を教えて行った…。何故エイミィがそうまでするのかと言うと…
「クロノ君の事好きだから…クロノ君をガチホモになんて私がさせないから…。」
これに尽きる。エイミィもクロノの為に…そして自分自身の為に必死だったのである。

エイミィ主導によるクロノのリハビリ(?)が続けられた結果、発展室でガチホモ達に
愛撫された事によって男によって勃つ様になってしまったクロノのモノも…
何とか女性の身体でも勃てる様になっていた。
「おめでとうクロノ君! これで晴れて元通りだね!」
「ありがとうエイミィ…。」
勃起したクロノに拍手を送るエイミィにクロノも思わず赤くなるが、そこでエイミィはさらに言った。
「それじゃあご褒美に…私が良い事してあげる。」
「え?」
そこでエイミィはクロノの目の前で服を脱ぎ始め、裸になった。そしてクロノのモノを手に取り…
「何をする!?」
「フフフ…今度は男の子と女の子の行為って言うのを教えてあげる…。」
戸惑うクロノの唇をエイミィは笑顔で奪った後…今度は童貞も奪った。
だがただ奪ったワケでは無い。エイミィも己の処女をクロノに捧げたのである。
「ど…どうかな?」
「き…気持ち良いよ……。僕のチンチンが締め付けられて…温かくて…気持ち良いよ。」
「そっか…ありがとう…。」
破瓜の痛みに耐えながらもエイミィは微笑む。クロノが喜んでくれると言うのなら…
その痛みにも我慢が出来た。

エイミィがこっそりクロノの所に押しかけ、何度も抱いて…挙句の果てには童貞も奪ったと
言う事実はリンディも知っていた。普段ならその様な事になれば怒って飛び出し、
エイミィにキツイお仕置きを…と言いたい所であろうが…それでもガチホモに堕ちてしまう事に
比べれば…リンディにとってどうでも言い事だった。
「エイミィ…家の子を頼みましたね…。」

エイミィの頑張りによってクロノはガチホモに堕ちかけていた所を救われ、
後にエイミィと結婚して二人の子供を儲けたのは皆の知る所である。

さて…今まさに発展室で絶賛ガチホモレイプ中のエリオはどうなるのかと言うと…
「アッ――――――――――――――!!」
頬を赤くし、虚ろな目で喘ぎ声を上げていた。もうそうするしか無いのである。
力ではガチホモ達には敵わない。下手に逃げようとしても、逃げた分ガチホモが
追い討ちを仕掛けてまた尻を掘られる。もはや何度尻を掘られた事か…。
尻だけでは無い。股間のモノも何度も扱かれ、睾丸のモミクチャに揉み転がされた。
その結果…エリオの中に新たな感情が芽生え始めていた。
「(アッ! き…気持ちい…いいぃ〜………。気持ちいぃよぉ〜…。)」
エリオは今まさにガチホモ達の愛撫に負けて…ガチホモに堕ちんとしていた。
エリオ本人は勿論その様な事は嫌だ。頭ではそう考えていても…身体がそうはさせてくれない。
ガチホモがエリオの尻を掘れば掘る程…尻は快感に振るえ、モノを扱き、睾丸を揉み転がせば
転がす程…エリオのモノがそそり勃つ。もはやエリオの身体はガチホモのカラダへと
変化してしまっていたのだ。
「(ごめんキャロ…フェイトさん…やっぱり………気持ち良いよぉ〜!)
アッ――――――――――――――――――――――――――!!」
エリオはまたもイかされ、射精のみならず脱糞までしてしまった。

その日の晩、自室のベッドで眠りに付いたエリオはある夢を見る。
普段ならば裸のキャロやフェイトなんかが出て来て…それで夢精する事もたまにあったのだが…
今回は違った。何故ならば…………

「待て待て〜!」
「早く僕を捕まえて〜!」
地平線まで続く一面の花畑の上をブリーフ一丁のエリオと、褌一丁のマッチョなガチホモが
駆け回ると言う常人ならば想像するだけでも恐ろしい夢……。
しかし…今のエリオにとっては違った。この夢に不快感を感じなかったのである。
それどころか……夢精までしてしまう程にまで…………
そしてエリオは悟った。自分は身も心もガチホモに堕ちてしまったのだと……。

自分がガチホモに堕ちたと完全に自覚する様になったエリオだが…
かと言って異性であるキャロが好きだと言う感情が消えたワケでは無かった。
身体の方もキャロの裸を想像して勃起する事があったりと、異性に対する反応も残っている。
所謂『男も女も両方好き』と言う体質になっていたのである。
だが…故にエリオは悩んだ。発展室のガチホモとキャロを天秤に掛け、
どちらを選べば良いのかと悩みに悩んだのである。もはや今のエリオにとって
発展室でのガチホモとの交流はキャロとの付き合いに負けない程の喜びになっていたのだ。
双方共に捨て難く、どっちを選べば良いのかはエリオには分からない。
しかし、発展室のガチホモ達は親切にこう助言してくれた。

「心配する事は無いよエリオ君。ここは普通の恋愛もOKだから。ガチホモやりながら
そのキャロって子と付き合えば良いじゃないか。」
「ええ!? 良いんですか!?」
「良い良い。だって俺にも妻も子もいるから。でもここでガチホモやってんだぜ。」
発展室は普通の恋愛をしながらガチホモ行為をすると言う『兼業ガチホモ』の存在も
容認されていた。逆に言えば、これが発展室が管理局創立当初から存続し続けている
理由の一つなのである。そしてその言葉を聞いたエリオは完全に目が覚めた。
「ありがとう御座います。おかげで目が覚めました。」
「よし。エリオ君が元気になった記念に…お前が…俺のケツの中にションベンしろ。」

こうして…エリオは発展室の外では普通にキャロと付き合いつつ…
発展室でガチホモ行為もすると言う生活を送る様になった。
この様に発展室の外と中とで住み分けがしっかり出来ていた為、
何も知らない物にとってエリオの変化は一切感じる事は無かった。
無論キャロも……

           ―――それから十年近いの時が流れた―――

そこに管理局の新たしい時代を担うであろう一人の新人美少年局員の姿があった。
まるでかつてのエリオを思わせる希望に溢れた目で熱心に練習に耽っていたのだが…
「やあやあ。せっかくの休日なのに練習熱心なんだね。」
「あ! エリオさんおはよう御座います!」
美少年局員は己の前に現れた赤髪の青年にお辞儀をした。
その赤髪の青年こそが立派に成長したエリオなのである。この歳にもなると、
当然キャロとの仲も進展し、無事に結婚。今では子供もいる。
「ちょっと君に来て欲しい所があるんだけど…良いかな?」
「はい何でしょうか。」
美少年局員は何の疑問も持たず、エリオの後に付いて行った。彼は何も知らない。
これからかつてエリオがそうだった様に…発展室でのガチホモの宴を経験する事になる事を…

「アッ――――――――――――――――――――!!」

この後も発展室では様々な美少年達が抱かれ、泣かされて行くだろう。
しかしかと言って彼等はそれを止めないのだ。ガチホモであるが故に…。
                  終劇



著者:◆6BmcNJgox2

このページへのコメント



NEW OPEN

是非ご覧ください!!

http://l9378s.x.fc2.com/

0
Posted by pon 2010年01月22日(金) 16:59:46 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます