最終更新: nano69_264 2010年03月14日(日) 14:47:57履歴
504 名前:野狗 ◆NOC.S1z/i2 [sage] 投稿日:2010/02/18(木) 21:18:23 ID:wStdZi82
505 名前:野狗 ◆NOC.S1z/i2 [sage] 投稿日:2010/02/18(木) 21:19:02 ID:wStdZi82
506 名前:野狗 ◆NOC.S1z/i2 [sage] 投稿日:2010/02/18(木) 21:19:44 ID:wStdZi82
どくどくと流し込まれる音がするような錯覚。
唇から舌、喉へと流れ込む精液。
(あかん……も、あかん……)
限界を訴えるも声にはならない。なぜなら、彼女の口は塞がれているから。
塞いでいるのは男たち。それぞれが順に、はやての頭を己の下腹部に押しつけていた。
入れ替わり立ち替わり、一人が精を放てば次の一人。二人目が放てば三人目。さらに四人目、五人目。
常に誰かのペニスが差し込まれている唇。
男たちはただ単純に口内を蹂躙するだけではなく、わざと唇にあて、それから内部へと突き入れるのだ。
小さな唇に触れ、頬の内側の肉を抉るように斜めに進み、わずかな抵抗を感じながらペニスの先で温かい舌を探し当てる。
抵抗する舌を上顎に押しつけるように突き、めくれた舌の根本を先端でくすぐる。
閉じることのできない口の抵抗は舌の動きのみで、えづく事から逃れようと動く舌は男たちに絶妙な刺激となって伝わっていた。
刺激された男はわずかないきみと共に精を放つ。少女の喉奥へと。
強制的に開かれた唇はそれを拒むことができず、抵抗しようにも四肢はそれぞれ押さえつけられている状態。
そのうえ、身体中に誰かの舌が這っているのだ。
あちらこちらから送り込まれる心地よい刺激。それは発散されることなくはやての身体の中に蓄積されていく。
そして、口内に放たれる精液を感じると同時に蓄積された快楽が身体中を駆け回るのだ。
まるで、喉に精液を受けることで快楽を得ているかのように。
殆ど全裸と言っても過言ではない状態、ただ、素肌にブラウスを羽織っているだけのような状態でつり革にぶら下がっている少女。
その身体を這う無数の手。そしてその手の動きに反応して震える真っ赤に染まったからだ。
染まった色は羞恥のためか快楽のためか。それとも、淫らな意識がもたらしたのか。
唇を蹂躙することにも飽きた男は、指先をはやての腰へと運び、尻と秘部の二カ所を撫でる。撫でる者は増え、撫でる腕も増え、数人に。
いつのまにか、一人がイマラチオを楽しむ間に残りの者が肛門と秘部を愛撫するという役割分担ができあがっていた。
結果、はやての背筋を駆け上がる快楽は倍増、いや、それ以上に膨れあがる。
ペニスと指で突かれ、二カ所に集中するためにあぶれた腕はまだ膨らみきっていない乳房を蹂躙し、腋をくすぐり、愛撫する。
指数本の技巧に容易く踊らされる身体をはやては恨めしく思いながらも、快楽を受け入れる神経は止められない。
限界を超えるような連続した大容量の快楽に、神経が焼き切れるような錯覚。まるで快楽神経に直接電流でも流されているような錯覚。
上げられぬ声の代わりのように瞼を開き、驚愕したような目と上気した頬で何度目かの精を飲み下す。
(も……限界……や……)
心の声が聞こえたわけでもないだろうが、男たちの動きが止まる。
開口器はそのままだが、口の中の異物は離れていく。
「え……?」
「さてと、そろそろ口も飽きてきたよね」
「下のお口の番かな」
「はやてちゃんも、つまらないだろ。そろそろ目先を変えようか」
「これだけいると妊娠しちゃうかも知れないけれど、いいよね」
「君城さんにお願いすれば、なんとかしてくれるよ」
「こんな歳でもうお母さんになるんだね」
「元気な子産んでね」
浴びせかけられる言葉に、はやては麻痺したように動かない。
「え……え? ……え?」
外される開口器。さらに持ち上げられる身体。
座席に上半身を預け、尻を高く持ち上げられる。
「もう、準備万端だしね」
数本の指が秘部を掻き回し、ねっとりした熱いものを書き出すようにしながら秘部を開く。
「ひぃっ、あっ」
ぱっくりと開いた熱壺に受ける視線に、物理的な圧力すらはやては感じている。それほどに、男たちは凝視していた。
「あか……」
否定の言葉を潰すように挿入されるペニス。迎え入れることを待ち望んでいたかのように温かく濡れそぼったはやての秘部は、
何ら抵抗らしい抵抗もなくそれを受け入れる。
「ひぅっ」
しゃくり上げるような甘い悲鳴。男は間髪入れずに、がむしゃらに腰を動かす。
「あ、ああ……あっ!」
声にならない激しい息づかいに、男の動きはさらに早くなる。
突かれるたびに上がる小さな悲鳴。それは拒否ではなく甘く誘う調べのように、取り囲んだ男たちの耳を楽しませていた。
「はっ、はあっ、ああ、はっ、あっ……」
短くとぎれとぎれの声からは徐々に、しかし確実に嫌悪の響きは消え、さらなる愛撫と快楽をせがむ哀訴だけが声の調子には忍ばされていた。
やがて男の動きは限界に達したように死に物狂いのものとなり、最大に激しく打ち付けた腰の動きは前置きもなく突然止まる。
「あ、あ、……あかん、中……中ぁ……ああ」
思い出したかのように、はやての言葉に混ざる悲鳴。
男の精をたっぷりと受けた下腹部は、赤く腫れ上がるように輝いて、まるでさらなる男を誘うかのように怪しく艶めいていた。
その誘いに新たに誘われる男たち。
「あかん……もぉ……これ以上は……壊れる……壊れてまうよぉ」
「壊れたら、治してやるって」
「安心して壊れていいよ」
「壊れても、はやてちゃんははやてちゃんだからね」
「安心して壊れればいいよ」
乳房を撫でながら、脇をさすりながら、肛門周辺を弄りながら、唇を貪りながら、指をしゃぶりながら、足裏にベニスを押し当てながら、
男たちは優しく声をかける。声だけを聞けば、どれほど慈悲深い集団なのかと錯覚してしまいかねないほどに。
その中央で、はやては酔っていた。
与えられる快楽を全身で受け止めて、いや、全身で受け止めさせられていた。
強制的に与えられるそれは、とうに心地よさという域を突破した、快楽拷問じみた責め苦になっている。
どこかで一線を越えた身体は、男たちの与える刺激をありとあらゆる方法で快楽へと換え、小さな身体一杯に快楽を駆けめぐらせる。
そしてついに、身体の各所の快楽は一つの線に繋がり一点へと集中する。
「ひっ、ひいっ! ひぐっ!」
背骨が折れるかと思うほどに、本人の意思を無視して仰け反る身体。
集まった快楽を逃がさなければ身体が壊れる。本能がはやての身体を快楽から遠ざけるように動かしていた。
それでも貪欲な心は快楽を求め続ける。
恐怖を感じて快楽を遠ざける心と貪欲に求める心は、二律背反を演じながらも激しくぶつかり合う。
「あかん……あか……ああっ、あっはぅっ……はぁ……あん……もぉ……も……」
否定の言葉を吐きながら股間は男のモノを締め付け、両足は男の腰をしっかと挟んでいる。
はやての足と腰の動きに、男たちは笑っていた。
「身体動いてるもんなぁ」
「嫌なら、止めりゃあいいじゃん」
「止まんないよねぇ」
「なんだよ、好きなんじゃん」
「あかっ! あかんっ!! ああっ!!」
これまでの絶頂など、どれほどのものだったというのか。
これまでの頂点など、ほんの麓に過ぎないと思えるだけの大きな高ぶり。
それがはやてに押し寄せていた。
「あがぁっ!」
突き上げられ、押し上げられ、しゃくり上げるような小刻みな揺れが一つにまとまってはやての全身を覆う。
「……!」
声が、途絶えた。
声にすらできず、喉の中で絶頂の悲鳴は押しつぶされる。
上がるはずだった声が喉を通りすぎる前に、はやては失神していた。
気がつくたびに渦の中。
快楽の渦の中で再び溺れる。
気がつくたびに別の男の顔。
これで何人目か、数えるのを止める。
誰であろうと同じだから。
それは、快楽を与えてくれる者。
だから、誰でもいい。
渦の中ではやては、考えることを止めていた。
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目次:石田医師は出張に行きました
著者:野狗 ◆NOC.S1z/i2
505 名前:野狗 ◆NOC.S1z/i2 [sage] 投稿日:2010/02/18(木) 21:19:02 ID:wStdZi82
506 名前:野狗 ◆NOC.S1z/i2 [sage] 投稿日:2010/02/18(木) 21:19:44 ID:wStdZi82
どくどくと流し込まれる音がするような錯覚。
唇から舌、喉へと流れ込む精液。
(あかん……も、あかん……)
限界を訴えるも声にはならない。なぜなら、彼女の口は塞がれているから。
塞いでいるのは男たち。それぞれが順に、はやての頭を己の下腹部に押しつけていた。
入れ替わり立ち替わり、一人が精を放てば次の一人。二人目が放てば三人目。さらに四人目、五人目。
常に誰かのペニスが差し込まれている唇。
男たちはただ単純に口内を蹂躙するだけではなく、わざと唇にあて、それから内部へと突き入れるのだ。
小さな唇に触れ、頬の内側の肉を抉るように斜めに進み、わずかな抵抗を感じながらペニスの先で温かい舌を探し当てる。
抵抗する舌を上顎に押しつけるように突き、めくれた舌の根本を先端でくすぐる。
閉じることのできない口の抵抗は舌の動きのみで、えづく事から逃れようと動く舌は男たちに絶妙な刺激となって伝わっていた。
刺激された男はわずかないきみと共に精を放つ。少女の喉奥へと。
強制的に開かれた唇はそれを拒むことができず、抵抗しようにも四肢はそれぞれ押さえつけられている状態。
そのうえ、身体中に誰かの舌が這っているのだ。
あちらこちらから送り込まれる心地よい刺激。それは発散されることなくはやての身体の中に蓄積されていく。
そして、口内に放たれる精液を感じると同時に蓄積された快楽が身体中を駆け回るのだ。
まるで、喉に精液を受けることで快楽を得ているかのように。
殆ど全裸と言っても過言ではない状態、ただ、素肌にブラウスを羽織っているだけのような状態でつり革にぶら下がっている少女。
その身体を這う無数の手。そしてその手の動きに反応して震える真っ赤に染まったからだ。
染まった色は羞恥のためか快楽のためか。それとも、淫らな意識がもたらしたのか。
唇を蹂躙することにも飽きた男は、指先をはやての腰へと運び、尻と秘部の二カ所を撫でる。撫でる者は増え、撫でる腕も増え、数人に。
いつのまにか、一人がイマラチオを楽しむ間に残りの者が肛門と秘部を愛撫するという役割分担ができあがっていた。
結果、はやての背筋を駆け上がる快楽は倍増、いや、それ以上に膨れあがる。
ペニスと指で突かれ、二カ所に集中するためにあぶれた腕はまだ膨らみきっていない乳房を蹂躙し、腋をくすぐり、愛撫する。
指数本の技巧に容易く踊らされる身体をはやては恨めしく思いながらも、快楽を受け入れる神経は止められない。
限界を超えるような連続した大容量の快楽に、神経が焼き切れるような錯覚。まるで快楽神経に直接電流でも流されているような錯覚。
上げられぬ声の代わりのように瞼を開き、驚愕したような目と上気した頬で何度目かの精を飲み下す。
(も……限界……や……)
心の声が聞こえたわけでもないだろうが、男たちの動きが止まる。
開口器はそのままだが、口の中の異物は離れていく。
「え……?」
「さてと、そろそろ口も飽きてきたよね」
「下のお口の番かな」
「はやてちゃんも、つまらないだろ。そろそろ目先を変えようか」
「これだけいると妊娠しちゃうかも知れないけれど、いいよね」
「君城さんにお願いすれば、なんとかしてくれるよ」
「こんな歳でもうお母さんになるんだね」
「元気な子産んでね」
浴びせかけられる言葉に、はやては麻痺したように動かない。
「え……え? ……え?」
外される開口器。さらに持ち上げられる身体。
座席に上半身を預け、尻を高く持ち上げられる。
「もう、準備万端だしね」
数本の指が秘部を掻き回し、ねっとりした熱いものを書き出すようにしながら秘部を開く。
「ひぃっ、あっ」
ぱっくりと開いた熱壺に受ける視線に、物理的な圧力すらはやては感じている。それほどに、男たちは凝視していた。
「あか……」
否定の言葉を潰すように挿入されるペニス。迎え入れることを待ち望んでいたかのように温かく濡れそぼったはやての秘部は、
何ら抵抗らしい抵抗もなくそれを受け入れる。
「ひぅっ」
しゃくり上げるような甘い悲鳴。男は間髪入れずに、がむしゃらに腰を動かす。
「あ、ああ……あっ!」
声にならない激しい息づかいに、男の動きはさらに早くなる。
突かれるたびに上がる小さな悲鳴。それは拒否ではなく甘く誘う調べのように、取り囲んだ男たちの耳を楽しませていた。
「はっ、はあっ、ああ、はっ、あっ……」
短くとぎれとぎれの声からは徐々に、しかし確実に嫌悪の響きは消え、さらなる愛撫と快楽をせがむ哀訴だけが声の調子には忍ばされていた。
やがて男の動きは限界に達したように死に物狂いのものとなり、最大に激しく打ち付けた腰の動きは前置きもなく突然止まる。
「あ、あ、……あかん、中……中ぁ……ああ」
思い出したかのように、はやての言葉に混ざる悲鳴。
男の精をたっぷりと受けた下腹部は、赤く腫れ上がるように輝いて、まるでさらなる男を誘うかのように怪しく艶めいていた。
その誘いに新たに誘われる男たち。
「あかん……もぉ……これ以上は……壊れる……壊れてまうよぉ」
「壊れたら、治してやるって」
「安心して壊れていいよ」
「壊れても、はやてちゃんははやてちゃんだからね」
「安心して壊れればいいよ」
乳房を撫でながら、脇をさすりながら、肛門周辺を弄りながら、唇を貪りながら、指をしゃぶりながら、足裏にベニスを押し当てながら、
男たちは優しく声をかける。声だけを聞けば、どれほど慈悲深い集団なのかと錯覚してしまいかねないほどに。
その中央で、はやては酔っていた。
与えられる快楽を全身で受け止めて、いや、全身で受け止めさせられていた。
強制的に与えられるそれは、とうに心地よさという域を突破した、快楽拷問じみた責め苦になっている。
どこかで一線を越えた身体は、男たちの与える刺激をありとあらゆる方法で快楽へと換え、小さな身体一杯に快楽を駆けめぐらせる。
そしてついに、身体の各所の快楽は一つの線に繋がり一点へと集中する。
「ひっ、ひいっ! ひぐっ!」
背骨が折れるかと思うほどに、本人の意思を無視して仰け反る身体。
集まった快楽を逃がさなければ身体が壊れる。本能がはやての身体を快楽から遠ざけるように動かしていた。
それでも貪欲な心は快楽を求め続ける。
恐怖を感じて快楽を遠ざける心と貪欲に求める心は、二律背反を演じながらも激しくぶつかり合う。
「あかん……あか……ああっ、あっはぅっ……はぁ……あん……もぉ……も……」
否定の言葉を吐きながら股間は男のモノを締め付け、両足は男の腰をしっかと挟んでいる。
はやての足と腰の動きに、男たちは笑っていた。
「身体動いてるもんなぁ」
「嫌なら、止めりゃあいいじゃん」
「止まんないよねぇ」
「なんだよ、好きなんじゃん」
「あかっ! あかんっ!! ああっ!!」
これまでの絶頂など、どれほどのものだったというのか。
これまでの頂点など、ほんの麓に過ぎないと思えるだけの大きな高ぶり。
それがはやてに押し寄せていた。
「あがぁっ!」
突き上げられ、押し上げられ、しゃくり上げるような小刻みな揺れが一つにまとまってはやての全身を覆う。
「……!」
声が、途絶えた。
声にすらできず、喉の中で絶頂の悲鳴は押しつぶされる。
上がるはずだった声が喉を通りすぎる前に、はやては失神していた。
気がつくたびに渦の中。
快楽の渦の中で再び溺れる。
気がつくたびに別の男の顔。
これで何人目か、数えるのを止める。
誰であろうと同じだから。
それは、快楽を与えてくれる者。
だから、誰でもいい。
渦の中ではやては、考えることを止めていた。
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目次:石田医師は出張に行きました
著者:野狗 ◆NOC.S1z/i2
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- 漫画/アニメ
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電車の中だろww