343 名前:タピオカ[sage] 投稿日:2008/08/03(日) 04:12:25 ID:dJmw/J9q
344 名前:タピオカ[sage] 投稿日:2008/08/03(日) 04:13:05 ID:dJmw/J9q
345 名前:タピオカ[sage] 投稿日:2008/08/03(日) 04:13:59 ID:dJmw/J9q
346 名前:タピオカ[sage] 投稿日:2008/08/03(日) 04:14:45 ID:dJmw/J9q
347 名前:タピオカ[sage] 投稿日:2008/08/03(日) 04:15:44 ID:dJmw/J9q
348 名前:タピオカ[sage] 投稿日:2008/08/03(日) 04:16:23 ID:dJmw/J9q

「戦慄のブルーを受け継ぐ者たちに裁かれし者」


ここに一人、次元犯罪者がいた。
名はジ・ヤーム。魔法を私利私欲のために悪用し多くの人々を傷つけた男である。
魔力や魔法の実力自体は確かにきちんとしたものだが、戦闘レベルが高いわけではない。
ゴーレムの作成が上手なのであり、あくまで魔法を犯罪に利用する事が上手な男だった。
彼の作り成すゴーレムは
「巨体の割に魔力をそう喰わない」
「甘くて美味しい!」
「分厚い材質でコアまで届かぬ」
「ふわふわしてる!」
「三種類の基本的なゴレームは厄介だ。パワーもスピードも兼ね揃えているが……新作はさらに恐ろしい性能を持つらしい。考えたくもないな」
「かりかり!」
「命令に忠実ではあるのだが、ある程度融通が利く自律機能を持っている。気を抜くと出しぬかれてしまうぞ」
「小麦の匂いがとっても香ばしい!」と評価される卓越されたものだった。

そう、彼の創造するゴーレムは全てパンで出来ているのだ。
パンと言え侮るなかれ。こんがり焼かれたブレッドゴーレムはカリカリが超痛い。
もふもふに焼かれたブレッドゴーレムには打撃斬撃がもふっとする。
故に高い戦闘力を誇り、しかも美味しい。具材も栄養ある野菜を結構使ってる。
食品と兵器。生かすモノと壊すモノ。
文明の進歩とともに進化してきた噛み合わざる二つが合わさったこのブレッドゴーレムたちは伊達ではない。

そんなブレッドゴーレムを操るジ・ヤーム一行が先にあったジェイル・スカリエッティ事件のどさくさにまぎれて動き出したのだ。
「ゆりかご」起動の騒ぎにまぎれて希少商品や金品を奪ったり盗んだりやりたい放題。
事件が終わった後は終わった後で被害者の炊き出し集会場に現れては、

「ボクノカオヲオタベ」

とブレッドゴーレムたちが自らを無理やり食べさせてくると言う傍若無人っぷり。
最初は美味しくてもお腹いっぱいになってもまだ食べさせてくる。ウザイ事この上ない。

そんなこんなで強奪行為やら迷惑行為やらで管理局とバチバチやってたジ・ヤームなのだが、今回陸士の活躍によりようやく捕縛に至った。
のだが、この男なかなか盗んだ品々の隠し場所や流した先、ゴーレムの工房場所などの口を割ろうとしない。
魔法で精神の操作をしたり、強引に体に聞いたりしたが頑として喋らずにだんまりだ。
なかなか情報を引き出せずに弱った陸士一同から一人、手が挙がる。

「私に任せてくれませんか?」

ギンガ・ナカジマである。
ジェイル・スカリエッティ事件での損傷もすっかり治ってばっちりキュートなお姉ちゃんだ。
上からやれるだけやってみなさい、と一任される事になり一つ頼み事をギンガはする。
すなわち妹をこちらに召喚してほしいと言うのだ。
これは山火事の被害小さくするためにディバインバスターぶち込んで山を欠けさせた妹がやってきてからの話になる。



「……ぅ」

ジ・ヤームが目覚めると取調室らしき密室。そして自分は素っ裸で椅子に座らされているではないか。
両手両足はバインドで縛られている癖に、やたら強烈に自分の魔力は制限されている。これではバインドを破る事は出来まい。
そして寝ぼけ眼が青っぽい人を見た。
僕らの無敵鋼人お姉ちゃんギンガである。

「おはようございます」
「おはよう」
「はじめまして、ギンガ・ナカジマ陸曹です」
「ジ・ヤーム工場長です」
「気分はどうですか?」
「全裸って気持いいものだな」
「でしょう? 私もお風呂上がりはもっぱら何も着ずにいるんです」
「よさそうだな、それ」
「良いものですよ。社会復帰出来たら是非どうぞ」
「社会復帰出来るかどうかが問題だ」
「「HAHAHAHAHAHAHAHA」」

程よく和やかに談笑していればもう一人やってきた。僕らの無敵超人へそ娘スバルである。

「うわ、全裸」
「ザ・ダンディでおなじみのジ・ヤームです」
「はじめまして、スバル・ナカジマ一等陸士です」
「あ、妹さん?」
「そうです、災害救助をしているんですけど、今回ジ・ヤームさんがなかなか口を割ってくれないので来てもらいました」
「それは俺なんかのためにわざわざどうも」
「もう全部服脱がすなんて……ギン姉本気だね」
「本気なのか?」
「本気です」

凛々しい顔立ちのくせににっこりすれば何とも可憐なギンガの笑顔。
思わずジ・ヤームもこれにはにっこり。
スバルもにっこりしてから、うわぁ搾り取る気満々だなぁ、と思った。

「うわぁ搾り取る気満々だなぁ」
「何を?」
「えーっと……情報?」
「あ、俺、拷問されるの?」
「はい、そうです」
「でも俺、これでも結構痛いの大丈夫だぞ」
「知ってます。ですので妹も呼びました」
「はぁ、色じかけか? 是非お願いします」

ぬぎぬぎ。

「ぬぎぬぎとな」
「ジ・ヤームさんこっちを見ないでくださいね」
「言うの遅いです」

まるで脈絡なく制服を脱衣し始めるナカジマ姉妹に、素っ裸で縛られてるジ・ヤームの血液がどんどん股間に集中してしまう。
2人そろって実に健康的に伸びた美しい四肢だった。やや痩せているのだが出るところ出てまたそれが情欲に火をつける。
下着もなくして一糸纏わぬ姿となればふるふると揺れる胸。
太ももは女性的な丸みを帯びて適度に弾力ありそうな瑞々しさだわ、
お尻も肉付き良くむっちりと揉みごたえありそうだわでたまらん事ですよこれは。
惜しげなくそんな裸身をさらされてジ・ヤームのモノはもうかちかちだった。そそり立って天指す剛直がビクンと奮えた。

「わ、ジ・ヤームさんの結構おっきい」
「太くて長くて立派ですね」
「ここは天国か」
「取調室です」

よいしょ、とジ・ヤームを少し抱き上げてギンガが椅子に座る。そんな腰掛けるギンガの長く綺麗な足の上にジ・ヤームが座る格好。
全裸同士が密着して背中におっぱい当たったり、座ってる太ももがぷにぷに気持ち良かったり良い匂いがしたりともう辛抱たまらん。
幸せ全開のジ・ヤームだが、さらに両手両足縛られているからか、固定のために後ろからギンガにギュッと抱きしめられてさらに興奮してきた。

「これ本当に拷問?」
「始まるのはこれからなんですけど……えーっと、洗いざらい蓄えた強盗品の場所とかしゃべってくれません?」
「しゃべるとこのサービス終わるの?」
「終わります」
「ならしゃべるはずないだろ。常識的に考えて」
「ですよねぇ……じゃあスバル、お願いね」
「うん……だけど、あの、ジ・ヤームさん、今のうちにしゃべってくれません?」
「これでしゃべると男はいないだろ」
「ですよねぇ……」

よいしょ、とギンガの上に座るジ・ヤームにスバルがのっかかる。ジ・ヤームと向き合う格好だ。
椅子に座ったギンガの上にジ・ヤームが座り、そのジ・ヤームをスバルが前から抱擁する。
後門ギンガの前門スバルである。
姉妹の胸にはさまれて、2人から一緒くたに抱きしめられてもうとろけそうな気分だ。
熱々に充血した股間の一物もスバルの茂みに軽く触れてくすぐったそうに何度も跳ねた。

「じゃ、行きますよ……っと!」

より深くジ・ヤームにスバルが寄れば女陰に男根がすっぽり収まる。

「うわ」

生暖かいスバルの膣内に包み込まれて締め付けられて、ジ・ヤームの身が強張る。
後ろからギンガに抱きしめられて固定されているが、少し不安定だ。スバルが両足でジ・ヤームをカニばさみするに至ってようやく落ち着いた。

「気持いい……けど、これからどうなるんだ?」

まだ濡れ足りなくてきつい感触だが、異物を外に押し出そうとする膣内の窮屈さがジ・ヤームの股間に強い快感だった。
スバルががっちり両足でジ・ヤームの体をはさみこんでるおかげで、男根抜ける事無く律動的に膣内が締まる緩むを繰り返す。

「えっと、こうなります」

スバルが掌をお腹にあてた。丹田の辺りである。丁度、この奥でぎっちりとジ・ヤームの大きな男根に貫かれてるわけだ。
極々小さなテンプレートが現れた。それはまるで魔法陣。しかし明らかに違うものだ。

「?」

ジ・ヤームが不思議そうにスバルの腰回りを取り囲むテンプレートを見てると、

「おおおッ! ッ! あああおおッッッ!!」

スバルの膣内に強烈な振動が加わった。暴力的に男根を握りしめられて扱きあげられた錯覚。
竿の全ての部位をまんべんなく揉みしだかれた気分だ―――いや、実際そうなのだろう。
己の男根をすべて飲みこんだこの膣内全体で振動してこね回してくるようなものだ。
気の遠くなりそうな快感に何度も体が跳ねて弓なりになるが、ギンガがしっかり抱きしめて離さない。
射精に至りそうなほどジ・ヤームが昂り始めたころ、ピタリと振動が止まる。
顔真っ赤いして肩で息するジ・ヤームが真正面のスバルの目を見た。

「寸止めの拷問か……」
「そうです。しゃべってくれればきちんと最後まで」
「……いえ、しゃべりませんとも。お願い、続けて」
「早めにしゃべったほうが、あの、ギン姉が 「スバル」

言葉を遮ってギンガが続けろと催促してくる。
少し首を動かして横目でギンガの顔を見やれば、笑顔だった。笑ってるが……不吉な予感がしてしまう。

「!!? おおおおあああがあああッ!!」

そんな予感もスバルに食べられた男根が強烈な振動に見舞われる事で中断する。
さっきよりも弱いバイブレーションだが一度射精しかけた手前、再び絶頂付近に到達するの時間が早めだ。
きゅっと尻がすぼんで射精しそうになれば―――また止まる。
もっと、もっと、とジ・ヤームの男根がスバルのぷりぷりした膣内で元気よく上下しようとするがまるでギチリと締め付けられて動かない。

「しゃべりますか?」
「……しゃ、しゃべらん」
「スバル、続けて」

そんなこんなで時間が経つ。



「痛い痛い痛い痛い………」
「ギ、ギン姉、これもう無理じゃないかな」

射精寸前→ストップを繰り返し、精液が出ようとしたり逆流したりの数時間。
開始とまったく同等の格好をしたままだがジ・ヤームに限界が訪れようとしていた。
汗びっしょりでジ・ヤームがぐったりしてた。ぶつぶつぶつと寸止めくらいまくった男根の痛みを訴える。
付け根のあたりに精液が噴火寸前で溜まりに溜まって激痛だ。

「えーっと、何度も聞きますけど、しゃべります?」
「………」

ジ・ヤームの目が泳ぐ。
それが前方から見つめてくるスバルの「もうしゃべってよ」と語る表情を見てぐっと決意をした。
意地がある。男して、ここまで弄られておめおめと吐露できるのか?
否。断じて否である!
―――これがもし後ろのギンガを見ていれば、もしかすると未来が変わったかもしれなかったが……

「しゃべるか小娘!! 機動パン工場「パンデモニウム」のマスターを舐めるな!」
「分かりました」

涼やかなギンガの声音がジ・ヤームの耳元に吹きかけられた。
爽やかだったギンガの吐息に、ここで初めて熱帯びる。
何か、決定的に自分が間違っちゃったかなぁ、と。

ギンガの右手が自分の股間に行った。
ジ・ヤームには見えないが、陰核の包皮をむいたのだ。

「ん…」

桃色のお豆さんがむき出しになり、艶やかなギンガの声。
自分でその陰核をしごき始めれば、ビキ、ビキキ、と何かが蠢く音。それは殻を破って飛び出そうとする音にも聞こえた。
いよいよ音が臨界点っぽく響くのに、ジ・ヤームがびっしょりの汗の上にさらに冷や汗を流す。

「あの、ごめんなさい、やっぱり洗いざ 「聞こえなぁい」

ジ・ヤームのお尻の穴に一直線にナニかが侵入してきた。

「アッー!」

ナニか?
ドリルである。
ジ・ヤームの菊門に無理なく入る、スッポリサイズ。しかもぬらぬら濡れているのはギンガの愛液だろうか?
長さ太さをギンガが自由にできるわやらしい液体でぬるぬるしてるわでとんでもない凶器である。
マリーが除去作業中に「これ股間から出てきたら笑えるよね」と話しかけてきたので、ノリで「笑える笑える」と談笑してたら本当に出てきたと言う。
なのでこれの最初の犠牲者はマリーであるのだが、結構クセになってると言う。ギンガもマリーも。
嫌な汗びっしりかきながら硬直。寒さ以外の原因で歯の根あわないままジ・ヤームの頭の中は降参一色。

「ごめんなさい、すみませんでした、もうしませんのでお願いですから抜 「スバル」
「はいはい」

口にギンガの下着突っ込まれた。もう何の意思も届くまい。むーむーわめくだけ。
あ、ちょっとしょっぱい、とかジ・ヤームが呟くけどそれも音になる事はなかった。

「ごももっご!」
「え、『ギブアップ』って?」

翻訳スバル。意思が届いた。しかしギンガは首を縦に振らない。

「私には『このくらい全然大した事ない』って聞こえたわ。それが正解よ。流石ジ・ヤームさんですね」
「ごもおおおお!」
「じゃ、スバルお願い」
「はいはい」

振動が再開されるわけだが、寸止めする気零のフルドライブだった。

「ーーッ! ッ!」

長い時間挿入していたスバルの膣内はもはやとろとろ。最高の柔らかさで男根を包み込むと同時に激しく揉みしだく。
搾り取るように男根を振動でしごきあげれば、ようやくジ・ヤームは射精にいたった。
溜まりに溜まった子種の噴出に尿道が痛むが、それ以上に開放された快感に一時、全身が緊張する。
ドクン、ドクン、と拍子をつけてポンプのように白濁がスバルの中に吐き出されていけば、ある所でジ・ヤームが弛緩していく。
視界の端で火花が散ったりしてる。四肢が勝手に震える。そして、お尻の穴もまた緩んでしまうのだった。
そこを、

「もごおおおおおおおおおおおおおおおお!?」

ギンガのドリルが回転し始める。
腸内かき混ぜられる気味の悪い初めての感触に、逃げようと腰浮かせるがもちろん抱擁で固定された。
先っぽが丸みを帯びたドリルだが、腸壁こそぎ落としてしまいそうな回転で容赦なく蹂躙する。
痛い。痛いけどもむずがゆい。
気持いい?
と思ってすぐにジ・ヤームは首を振って逃げようとする。やはり出る場所から入ってくる感触がおぞましいのだ。

「おごおおお! もごごご! もごごご!」
「えーっと、『助けて。止めて』だって」
「もう、違うでしょ、スバル。『こんなもの効かない、やっても無駄だ』って言ってるのよ」
「んもごおおおお!!」

膣内で男根引っこ抜かれるかと思うほど苛烈に揉まれに揉まれ、蛇口をひねったように精液吐き出し続け、
肛門のドリルで焼け付くような奇妙な感覚に襲われる。

やがて、痙攣するだけでジ・ヤームの射精が終わってしまう。
振動は続いている。ドリルも刺さったままだ。

「あ、ギン姉、萎えてきちゃった」
「ジ・ヤームさん、妹の膣内では射精できないって言うんですか?」
「むごおおお……もごごご…」
「『ごめんなさい、たすけて』だって」
「そう、『お前の妹なんてガバガバで気持ち良くない』…ですか。失礼ですね」
「ギン姉が失礼だよ!?」
「そう言う事言うジ・ヤームさんは、こうです」

ドリルが逆回転し始めた。しかも、明らかにドリルが大きくなってた。丸み帯びた先端が腸壁を押す力が強くなっている。
肛門括約筋がさらに伸びるが思いのほかほぐれててむしろ適度なフィット感。
しかもドリルがえぐるのは腸壁隔てた膀胱の向こう側。前立腺である。

「もぎゃあああああああああああああああああああああッ!!」
「元気になってきた」

断末魔じみた悲鳴。男の証明を屹立させられるジ・ヤームが暴れようとするが、やっぱりギンガに抱きしめられて動けない。
最終的に指先が伸びきって小刻みに奮えるだけで一切動かなくなってしまう。
振動で強制的に射精をさせられ続け、しかもギンガのドリルでしぼんでしまう事も禁止される。
脳みそとろけそうになりながら、視界が明るくなったり暗くなったりを繰り返してジ・ヤームが失神。
スバルの中から溢れ出た精子にくわえ、さらに小水まで放出してしまう。後ろはハマッてるから出ませんでした。

「朝ですよ」

で、無理やり起こされて天国で地獄におかえりなさい。
結局ギンガが飽きるまでジ・ヤームは6度ぐらい失神するが、洗いざらいしゃべれる体力戻るまで時間かかったそうな。






著者:タピオカ

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