[9] 秘密のトレーニング 1 ◆6BmcNJgox2 sage 2008/02/13(水) 15:45:47 ID:NnwL8cOK
[10] 秘密のトレーニング 2 ◆6BmcNJgox2 sage 2008/02/13(水) 15:47:02 ID:NnwL8cOK
[11] 秘密のトレーニング 3 ◆6BmcNJgox2 sage 2008/02/13(水) 15:48:39 ID:NnwL8cOK
[12] 秘密のトレーニング 4 ◆6BmcNJgox2 sage 2008/02/13(水) 15:49:30 ID:NnwL8cOK
[13] 秘密のトレーニング 5 ◆6BmcNJgox2 sage 2008/02/13(水) 15:50:03 ID:NnwL8cOK

スバルとティアナはなのはから訓練を付けてもらっている時にある事に気付いた。
「なのはさんって足腰強いよね〜。」
「うん。確かに…。」
教導官であるからして、そう言う要素も強くなくては勤まらないのは
当然なのだが…戦闘機人化されているスバルでさえ驚かざるを得ない
なのはの足腰の強さには二人も感心するしか無かった。
「でもあの足腰の強さは一体どうやって身に付いた物なんだろう。」
「是非知っておきたい所ね。」
二人ともに陸戦魔導師であるからして、飛行出来ない欠点を補える程の
強い足腰はあるに越した事は無い。だからこそなのはの足腰の強さの秘密は
一体何なのか…是非とも知っておきたかった。

それから…スバルとティアナはこっそりなのはに探りを入れて見る事にした。
まず最初はなのはが自主トレーニングをしている所を見学する所から始める。
しかし…なのはがやっていたのはどれも基本的なトレーニングばかりで
足腰を特別鍛える様なトレーニングらしき物は一切やっていなかった。
「あれ…おかしいな〜。」
「おかしいね…。」
二人ともに解せなかった。どう考えてもあの足腰は基本的なトレーニングだけで
身に付く様な強さでは無い。だとするならば…
「もしかしたら私達のいない所でこっそり凄いトレーニングやってるのかも。
ほら、漫画とかでも良くあるじゃない。皆には天才って言われてる人も
実は皆の見て無い所で凄い努力をしていたってパターン。」
「なるほど…なのはさんにもそれがあり得る…と言う事ね?」
勿論これは推測に過ぎないが…今なのはがやっている自主トレーニングと、
基本的トレーニング法では到底身に付くはずがない足腰の強さを踏まえて
考えた場合…どう見てもその様な結論に達しを得ない。それ故に…
スバルとティアナはなのはへの探りを続行する事にした。

夜遅く…一人帰宅するなのはの後をスバルとティアナはこっそり付けていた。
無論なのはの秘密のトレーニング法を探る為である。しかし、なのはは特に
変わった事は一切する事無く、自分の部屋の中へと入って行った。
「なのはさん…自分の部屋の中に入っちゃったね。」
「でも待って、もしかしたら部屋の中に特殊なトレーニング器具を置いてあるのかも。」
なのはが部屋の中で秘密のトレーニングをやっていると言う可能性も十分に考えられる。
それ故に二人は外の壁に耳を当てていたのだが………何か激しい運動をする様な声が
聞こえ始めていたのである。
「ビンゴ! やっぱりそうだよ! なのはさんは自分の部屋の中で
こっそり凄いトレーニングをやってたんだよ!」
「でも…一体どんなトレーニング法を…。」
なのはが自室の中で秘密のトレーニングをやっていた事は分かったが、
一体どんなトレーニングなのかが分からなければ意味は無い。
二人はそれを如何にして探るか悩んでいたのだが…結局良い方法が
思い浮かばず、素直に窓から中を覗く事にした。しかし………
「ああ!!」
窓から中を覗いたスバルとティアナは愕然とした! 何故ならば…

「アッ! アッ! アァ〜ッ! らめ! らめぇぇ〜っ! もっと優しく…もっと優しくぅ〜っ!」
「何を言ってるんだ。もう十分優しくしてるじゃないか。」
窓の向こうでは、ベッドの上でなのはが子供の様に泣きじゃくりながらユーノに抱かれていた。
そしてユーノの激しいピストン運動によってなのはの腰は激しく突き動かされ、
なのはの全身は汗だくになっていたのである。

「なのはさん……大胆……。」
「それに……相手は……無限書庫のユーノ先生じゃない……。」
なのはが部屋の中でやっていたのは秘密のトレーニングでも何でも無かった。
ただ単純にユーノと夜の行為に勤しんでいるだけ。それにはスバルとティアナも呆れるしか無い。
しかし……同時に衝撃的でもあった。二人の憧れ…心から尊敬する高町なのはが………
何時も厳しくも優しくて……冷静な高町なのはが…………管理局の誇る……
エース・オブ・エースのなのはが…………今ベッドの上で無限書庫司書長に
抱かれ…突かれ……まるで子供のように泣きじゃくっている。
こんななのはの姿等……スバルとティアナは見た事は無かった。
「そう言えば…私聞いた事がある。無限書庫司書長は…夜のエース・オブ・エースとか
ベッドの上ならば地上最強の生物とか言われてるって噂……。まさか本当だったんなんて…。」
「う…ウソでしょ……?」
二人の額から一筋の汗が流れ落ちた。もしもその噂が事実だとするならば………
いくらなのはでも一溜まりも無い…。こうなってしまうのも仕方ないのかも…と…考ええるしか無かった。

「アッ! アァッ! らめぇ! らめぇ〜! もうユーノ君なんか大っ嫌い!」
「それ今までも何度言われた事か…でもこうしていつも僕に抱かれに来てるじゃないか。」
「うぅ〜…ユーノ君の意地悪ぅ…。」
なおもなのははユーノに抱かれながら涙していた。その全身も汗でびっしょりと
濡れてしまっており、一体どれだけ凄まじい運動をして来たのかが思い伺わせる。

「ね…ねぇ…。」
「何?」
なのはとユーノの行為を窓から覗いていた時にスバルは気付いた。
「もしかして…これじゃない? なのはさんの…足腰鍛えるトレーニング…。」
「ええ!? そんな……。」
ティアナも疑わしい顔になるが…スバルの目は真剣なまま。
「だって…良く見てよ。あのなのはさんがこんなになるまで激しく腰を動かして……
これで足腰が強くならない方がむしろ可笑しいって思わない?」
「そ…そう言われれば……。」
二人は改めてなのはとユーノの行為を見る。なのはは子供の様に泣きながらも
必死に腰を絶え間無く動かし続けている。一見するとただ激しいSEXなのだが…
考え方を変えるとこれもまた立派な腰の運動にも見える。
もしかするならば…これこそなのはの足腰の強さの秘密だったのかもしれない。
「でも…ユーノ先生が凄すぎて…なのはさんの足腰が霞んじゃったね…。」
「う…うん…あのなのはさんが泣いちゃうくらいだもんね…。」
本来はなのはの足腰の強さの秘密を探る為であったと言うのに…
それ以上にユーノが凄すぎて…自分の苦労は一体何だったのだろうと思い始めていた。

その後も窓の向こうではなのはとユーノの夜の行為は続けられていた。
このまま終わる事無く永遠に続くのでは無いか? そう思わせる程にまで
絶え間無く続けられている。そしてスバルとティアナもまた…それを
窓の外から覗き続けていた…。
「な…何で私達……まだここにいるんだろう……。」
「目的は果たしたんだから……もう帰っても良いはずなのに……。」
二人は帰る事は無かった。いや…帰りたく無い…帰ってはいけない何かを感じていた。
「あ……なのはさん……凄く気持ち良さそう……。」
なのはとユーノの行為に見入る内…スバルとティアナの頬は赤くなっていた。
何だか身体が熱い…そう考えている内にそれぞれの手が己の胸に…股間へと伸びる。
「あ!」
「あぁ…。」
二人は…なのはとユーノの行為を見ながら…自慰を始めてしまった。
自分の手をブラジャーの中へと潜り込ませ…乳房を揉み解し…
また手をパンツの中にも潜り込ませ…股間を掻き回す。
「あ! ああああぁ!」
「ふぁ! あぁ! んあぁ…。」
二人は共に大声を上げて喘いだ。しかしそんな事をすればどうなるか……皆にも分かるだろう。

「スバル…ティアナ…こんな所で何をしてるのかな?」
「あ……。」
「なのは…さん…。」
物の見事になのはとユーノに見付かってしまった。素肌の上から上着を羽織った状態で
窓から顔を出して睨み付けるなのはにスバルとティアナは真っ青になる。
「もしかして…二人とも…私とユーノ君を覗いてたのかな?」
「あ……そ…その…。」
「図星だね…。なら…少し頭冷やそっか……。」
なのははスバルとティアナを指差し、魔法で吹飛ばそうとしていたが……
「頭冷やされたって構いません! でも今更ここで帰るなんて出来ませんよ!」
「そうですよ! こうまで見せ付けられて……何もせずに帰るなんて嫌ですよ!」
「スバル…ティアナ……。」
二人は逆切れ(?)を起こしてしまったのか、その場に立ち上がって
号泣しながら大声で叫んだ。二人に冷静な考えなどもう出来なくなっていた。
なのはとユーノの行為を見続けた影響で…身体はすっかり火照ってしまい……
興奮する余り…彼女等の身体は……求めていたのだ………
「私も……したいです!!」
「お願いです! させて下さい!!」
二人の凄まじい気迫に…流石のなのはも圧されてしまう。
「仕方ないな〜…でも…どうなっても私は知らないからね?」
なのはは困った顔で仕方無くスバルとティアナを部屋へと上げる事にした。

部屋の中で服を脱ぎ…裸になったスバルとティアナをなのはは立たせていた。
「良いかな? 今回は特別中の特別なんだからね?」
「ハイ!」
なのはの言葉に二人は力強く返事をする。
「ユーノ君…凄く凄いんだよ。どうなっても知らないよ。覚悟は出来てるかな?」
「ハイ!」
なのはが二人の前を歩きながら真剣な面持ちでそう言う光景は
改めてなのはは教導官なんだなと実感させてくれるが…全員裸なので
同時にシュールさも何故か感じてしまっていた。
「な…なのは…本当にしなきゃいけないのかい?」
ユーノは苦笑いしてなのはにそう問い掛けた。流石になのは以外の女性…
しかもなのはの教え子を…それもなのはの目の前で抱くと言うのには罪悪感を感じていたのである。
「私だって嫌だよ。ユーノ君が私以外の女の子抱く所なんて見たくないよ。
でも…こうでもしないとこの二人帰ってくれないよ!」
なのはは少し泣きそうになっていて…ちょっと可哀想だと思った。
「だからあの魔法は絶対に…しっかりやっておいてね。」
「う…うん…分かったよ。」
例え『ベッドの上では地上最強の生物』と呼ばれていたユーノでもベッドから
一歩でも外に出れば、忽ちなのはには逆らえない男になってしまう様子。
故に少しなのはに怯えながらもユーノはスバルとティアナにある魔法をかけ、
二人の下腹の所がかすかに緑色の光を放った。
「い…今…何をしたんですか? ユーノ先生…。」
「避妊魔法だよ。赤ちゃんが出来ちゃったら大変だからね。」
「そうだよ! ユーノ君の赤ちゃんを産んで良いのは私だけだからね!」
なのはは半ば怒った口調と表情でユーノに組み付く。本当は二人がユーノに抱かれるだけでも
嫌だと言うのに…もし妊娠してしまう様な事があったら…それこそどうなるか想像するだけでも
恐ろしい。だからこそユーノも念入りに避妊魔法のチェックも入れた。
そしてついにスバルとティアナへユーノ流足腰トレーニング(性的な意味で)がスタートした。
まず最初に抱かれたのはジャンケンで勝ったスバルである。が………
「あっ! あぁぁぁぁ! 腰が! 腰が抜けるぅぅぅぅぅぅぅ!!」
「ええ!? ちょっと! 君戦闘機人なんだろう!? 音を上げるの早すぎるよ?」
速攻で音を上げてしまっていた。ユーノとしては相手は初心者故に
なのはを相手にする時よりも随分優しく抱いて…腰の振りもゆっくりにしておいたのだが…
それでもスバルにとっては想像を絶する激しさだった。
「あああぁぁ!! 嫌ぁぁぁ!! 腰が! 腰がぁぁぁぁぁ!!」
「す…スバル…。」
目から涙を滝の様に流し、泣き叫びながらユーノに突き動かされるスバルの姿に
ティアナも愕然としてしまうばかりだったが…次の瞬間なのはが彼女の乳房を
背後から握り締めたのである。
「キャッ! 何するんですかなのはさん!?」
「ユーノ君がスバルの相手をしている間…私がティアナに教育してあ・げ・る♥」
「!!!!」
その時のなのはの優しくも冷たさを秘めた表情にティアナの肝は絶対零度にまで冷却され…
有無も言わさずに押し倒された。そしてなのははティアナの乳房を揉み…乳首に吸い付き…
指を股間に潜り込ませてかき回し始めたのだ。
「ああああ!! なのはさん!! やめ!! やめぇぇぇ!!」
「何を言ってるのティアナ…。ユーノ君はもっと凄いんだよ?」
何時もユーノに抱かれているのは伊達では無いのか…彼程では無いにせよ
なのはの性技もティアナの想像を絶していた。
「あっあぁぁぁぁ!!」
「んあ! ふあぁぁぁぁ!!」
部屋中にスバルとティアナの泣き叫ぶ声が響き渡った。その間にもユーノは
絶え間無くスバルを突き、なのははティアナを弄ぶ。その光景たるやまさに地獄。
なのはとユーノの作り出した性の地獄にスバルとティアナは…堕ちてしまったのだ。

「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…。」
「ゼェ…ゼェ…ゼェ…ゼェ…ゼェ…。」
一時して…スバルとティアナは全身汗だくになり…息も絶え絶えの状態で倒れ込んでいた。しかし…
「それじゃあインターバルは終了! 交代して再開だよ!」
「ええ!? ああああ!!」
今度はユーノがティアナを、なのはがスバルを抱いた。そして……
「ウギャァァァァァァァ!!」
未だ猛々しくそそり立つユーノの巨大なモノを押し込まれたティアナの絶叫が
まず最初に響き渡り…間髪入れる事無くユーノのピストン運動が開始される。
「ウギャァァァ!! 腰が!! 腰が抜けるぅぅぅぅ!!」
「ティ…ティアナ…。」
ティアナの叫び様…苦しみ様にスバルも愕然とするが…次の瞬間スバルも
なのはに唇を奪われてしまう。
「んぶ!」
「ほらほら…今のスバルの相手は私なんだから…私だけを見てもらわないと…。」
こうして新たなる性の地獄が始まった。スバルもティアナももはや成すがままにされるのみ。
なのはとユーノの作り出す性の地獄の責め苦を…ひたすらに受け続けるしか無かった……。

結果…スバルとティアナは完全に腰が抜けて立ち上がれなくなってしまい、その日の晩は
なのはの部屋でお泊りと言う事になった。しかし…その後も物凄い筋肉痛に襲われて
身動きする事さえもままならなかったと言う…
「や…やっぱり…身体に無理な…運動は…しない方が…良いね…。」
「う…うん…。」
なのはの部屋で倒れ込んだまま筋肉痛の痛みと戦っていたスバルとティアナは今更になって
あの時素直に帰らなかった事を後悔していたそうである。
ちなみになのはとユーノは何事も無かったかの様に普通に出勤した。

                     おしまい



著者:◆6BmcNJgox2

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