[299]魔法少女の啼く頃に<>2007/04/26(木)21:26:48ID:Zk1HD8HY
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薄暗い部屋の中少女は目を覚ました。
「・・・う、ん・・・ここは―――――?」
少女の名はギンガ・スバル。
時空管理局機動六課に所属する陸戦魔導師である。
少年のように短く切られた髪、凹凸の少ない体つきがかえって女になる前の中性的な魅力を引き出している。
少女はバリアジャケットという特殊な装備を身に着けているが、そのデザインもいやに扇情的なものであった。
腹部は大きく開いており形のいいお臍は丸見えになっている。
さらに滑らかそうな太ももが晒されており、男達は目のやり場に困るであろう。
「あたし・・・って、え〜〜〜〜〜〜〜!!?」
現状を把握しようとしてスバルは思わず声を上げてしまう。
少女の身体は鋼鉄の鎖によって拘束されていた。
両手は頭の上で一つにされ天井から吊るされている。
両足首にも鎖が絡み付き、その足を無理やり開かせている。
少女はいわば「人」の文字の形にされているのだ。
「く、なにコレ。こんなもの・・・!」
自分の無防備な格好に居心地を悪く感じ身体を動かそうとするが、その抵抗はわずかに鎖を揺らしたに過ぎない。
恐らく魔封じの魔力がこめられているのであろう。
スバルの力ではその戒めを解き放つことは、とてもではないが叶いそうもない。

「あら、目が覚めたようね」
その声が思いのほか近くから聞こえてきたので、スバルは慌てて顔を上げた。
涼やかな女の声だった。
年の頃は20代半ば、といったところであろうか。
腰まで伸びた美しい金髪。
ピンク色の服の胸元を大きく持ち上げる柔らかそうな膨らみ。
端正な顔立ちには柔和な笑みが浮かんでいる。
男であれば誰もが劣情をもたらしそうな、怪しい魅力に満ち溢れた女性だった。
その全身からは隠しても隠しきれない魔力の迸りを感じる。
しかしその目には隠そうともしない明確な悪意が浮かんでいた。
「誰ですか、貴方は?これはどういうことなんですか?」
その目に耐え切れずスバルは口を開く。
声がわずかに震えてしまったのは仕方がないことであろうか。
「あら、ごめんなさい。そうね、まずは自己紹介をしないといけないわね」
女はくすくすと嗤う。
それが不気味で、スバルは知らず知らずのうちにゴクリと生唾を飲み込んだ。
「私の名前はツメ・タカノ。これでも時空管理局の三佐だったのよ」
「え、管理局の方なんですか?」
それを聞いてスバルの緊張がわずかに緩む。管理局の人間ならば徒に自分に危害を加えたりしないであろう。
だがタカノはくすくすと悪意ある嗤いを浮かべ続けている。
「言ったでしょスバルちゃん、三佐だった、って。元管理局の人間なのよ、私は」
「・・・・・・それは、どういうことですか?」
不吉なモノを感じながらもスバルはそう聞いてみる。
「私はね、管理局を追われたのよ。あの女にね」
タカノの目に昏い炎が宿る。
「あの女って・・・?」
「ナノハ・タカマチよ」

ツメ・タカノは優秀な魔導師だった。
しかし残念なことにそれに見合った優れた人格は備わっていなかった。
彼女はその優秀さゆえに自分以外の全ての存在をクズとして認識するようになり、いつしか世界征服の野望に傾倒するようになっていった。
秘密結社ツメタカノ団を組織し、管理局の幹部という立場を利用し、数多くの犯罪に手を染めてきた。
だが、その悪事をついには八神はやてに突き止められ、ツメタカノ団は管理局の武装局員の強襲を受け壊滅した。
そしてその部隊を率いていたのが武装隊のエース・オブ・エース、ナノハ・タカマチだった。
タカノ自身もナノハとの一騎打ちに敗れ、命辛々逃げ延びたのである。
それはタカノにとっての初めての挫折。耐えがたき恥辱。
今まで誰にも負けたことのなかった自分が、一回り近くも年下の小娘の軍門に下ったのだ。
それからタカノは己の全能をナノハ・タカマチへの復讐に傾けてきた。
自身が味わった屈辱を何倍にもして、あの少女?というかあの女に味合わせてやるのだ。
そして今日、ついにその機会を得たのである。


「どういうことですか?なのはさんが・・・」
「あなたが知る必要はないわ。くすくす。あなたはただ自分の身の心配をすればいいのよ」
「えええ!!?」
タカノは指をパチンと鳴らす。
すると少女の無理やり開かされて足の間に魔方陣が現れた。
「な、何をするつもりですかっ!?あああ、い、いやあ!?なに、コレ!!?」
その魔方陣からヌメヌメとした軟体動物の触手のようなものが伸びてきて、スバルの身体に絡みついたのである。
「くすくすくす。さあがんばってね、魔法少女さん」
それが淫虐のショーの始まりの合図だった。

魔方陣から伸びてきた触手はスバルの剥き出しの太ももに絡みつき、這いずり回り、その滑らかな素肌をべチョべチョと汚らしい粘液で汚していく。
少女の全身に鳥肌が立つ。
「こ、このお!やめろ!やめろってば!!やめっ、やめてッ!!!」
どんなに叫んでもこの生物がやめるはずはない。そもそも言葉が通じるはずもない。
それでもスバルは叫ばずにはいられなかった。
そうすることでわずかでも恐怖と嫌悪感を発散するしか、少女には正気を保つ方法がないのである。
触手はゆっくりと、しかし確実にスバルの肌を昇っていく。
やがて彼女のはいているショートパンツに辿りつく。
その頃にはこの奇妙な生物は魔方陣の中から完全に姿を現していた。
その形状はやはり蛸に似ている。
色は赤黒い肉色で、十本前後の触手が胴体と思われる部分から生えている。
鼻をつまみたくなるような腐臭を放つその醜悪な姿に、見る者は生理的嫌悪を感じずにはいられないであろう。
そんな汚らしい触手の一本が、するりときつきつのショートパンツの中に滑り込む。
「ひッ、いやあ!!いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやあああああああああああああああああ!!!!!!!」
スバルの口から今度は絶叫が迸った。
そのかわいらしい顔は痛ましいほどに恐怖で引きつっており、涙に濡れていた。全身からは嫌な汗が止めようもなく溢れてくる。
今まで異性との性交渉の想像すらろくにしたことのない少女は、自分がよりによってこんな生物にそういった対象にされていることが信じられなかった。
服の中に入り込んだ図々しい触手は自らの収まるべき場所を探すかのようにスバルの素肌を這いずり回った。
触手から出る粘液で下着の中があっという間にヌルヌルにされる。
そしてついに触手がスバルの性器に触れた。
「うひっ!!」
ビクッ、とスバルの身体が戦慄く。
触手はそこを確かめるかのように優しく撫で回す。
「あああああああ、お、お願いです・・・・!許してくださヒ・・・!許してえぇ・・・うううっ、お願いします・・・」
恥も外聞もなかった。
女としての破滅の予感、本能からの欲求にしたがい、魔法少女としての矜持を忘れ、スバルはタカノに哀願をしていた。
出来る限り哀れを誘う声で、無様に、顔を涙と涎と鼻水でぐしょぐしょにしながら。
しかし・・・・・・
「だぁめ♪」


ショートパンツの中で触手の動きは次第に大胆になっていく。
先端部分を割れ目に沿って上下に動かしていく。
足を閉じることが出来ないスバルはただただそれを受け入れるしかない。
するとスバルの花弁は徐々に女の反応を示し始めた。
硬く閉じられていた少女の秘裂は綻び始め、愛液を滲ませる。
スバルの身体が分泌した愛液と、自らの粘液を混ぜ合わせ、それを潤滑油に触手の動きがさらに滑らかになっていった。
くちゅくちゅくちゅ、と水音が聞こえる。
それに伴い、スバルは下半身から今まで味わったことのないような熱が身体に広がっていくのを感じていた。
「うううう・・・なに、これ?」
熱病にかかったときのように全身が熱くなり、頭がぼうっとして思考が定まらない。
全力疾走したあとのように呼吸が荒くなる。
「はあっ、はあっ、はあっ、こんな・・・・・・・」
そんな少女の様子をみてタカノが嗤う。
「くすくすくす。言い忘れたけど、その仔の粘液には催淫効果があるのよ」
だが生贄の魔法少女にはその言葉は届いていなかった。
すでにスバルの脳内は触手からもたらされる快感に塗りつぶされていたからだ。
その動きは決して巧みではない。
触手はほころんだ女穴に入り込みピストン運動をしているだけである。
だがその快楽は人外のものであった。
「ああ、だめ!そんなに動かないで!ああああ!!?」
この触手生物は自然界に存在する生き物ではない。
稀代の魔導師ツメ・タカノが、「女を壊す」ただそれだけを目的に作り上げた、いわば生物兵器なのである。
そんなものに対して、生まれてこの方自慰すらしたことのないスバルはあまりにも無防備であった。
「はあっ、うううっ、あっ、あっ、あっ!!」
スバルの艶をおびた声が徐々に切羽詰ったものになっていく。
子宮に溜まっていた快楽が爆ぜ、脊椎を伝い、脳を貫いた。
「ああああああぁぁぁあああああぁぁあああああああぁああああああああぁ!!!?!!!」
生まれて初めての、しかもとびきり強力な絶頂に、スバルは背骨が折れんばかりにのけぞって痙攣した。
もし彼女がなにも穿いていなかったら、さぞかし見事な潮吹きが見れたであろう。
その快感は、少女の価値観全てを塗り替えてしまいかねないほど強烈であった。

「くすくす。見事なイキっぷりね。悔しい、こんな触手相手に、でも、ビクッビクッ・・・ってところかしら?」
タカノは軽口を叩くがスバルはそれどころではなかった。
「あああ、あひひぁん!もうや、やめへ、苦しいぃあああん!!!」
触手はスバルが達しても全く躊躇せず奥へ奥へと膣道を削堀していく。
当然例の強力媚薬粘液を分泌しながらである。
触手は勢いに任せスバルが守り続けていた処女幕をブチ破るが、その痛みさえも快楽にかき消され、憐れな少女は全く気がつかない。
いや、というよりもはや意識がないというべきであろう。
スバルは白目を剥き泡を噴きながら無様なアヘ顔を晒している。
それでも少女の身体は快楽に打ち震え、小刻みに痙攣し、無意識の領域にまで性的な快感を刷り込まれていくのであった・・・・・・

「ぐぎゃあ!!?」
スバルが意識を取り戻したのは激痛からであった。
異常な激痛に股間へ目をやり、そして信じられないものを見た。
いつの間にかバリアジャケットのショートパンツは脱がされ、丸出しになった少女の秘部に、例の触手生物が頭から潜り込もうとしていたのである。
「無理、無理よ無理無理むりむりむりむりむりいぃぃぃぃぃいい!!!!」
あまりの惨劇にスバルは今日何度目かの絶叫をあげる。
目の前ではタカノがさも楽しそうに笑っていた。
「無理だ無駄だってセリフは聞き飽きたし私には関係ないわ。大丈夫!スバルちゃんはやれば出来る子だから」
その言葉通り膣道は恐るべき伸縮性をみせ広がり、物理的に不可能なサイズと思われた触手生物を飲み込んでいく。
触手生物のほうもまた伸縮性に富んでおり、散々分泌させられた愛液と媚薬粘液のヌメりを借り、スバルの中へと進んでいく。
しかしそうは言っても凄まじい異物感と恐怖である。
本来は赤ちゃんを出産するはずである器官を逆流されているのであるから。
スバルはもはや言葉もなく、目と口をおおきく開き、ただただその衝撃に耐えていた。
やがて触手生物はスバルの膣の更にその奥、子宮の中に潜り込んでいった。
「あががぁぁぁ・・・・・・・」
その圧迫感に潰れた蛙のような声が口から漏れた。
下腹がまるで妊娠しているかのようにボコッと膨らんでいる。
「くすくすくすくす。これで準備は上々ね・・・・・・・・待っていなさいナノハ・タカマチ。くすくすくす」
闇の中タカノは満足そうに嗤い続けていた。


明るい部屋の中あたしは目を覚ました。
「・・・う、ん・・・ここは――――――――?」
そこは白を基調とした清潔感あふれる部屋。少しだけ消毒薬の臭いが鼻につく。
「スバルちゃん、気がついたんですね!」
嬉しそうな女性の声がする。
「シャマルさん?えと、これは一体・・・?」
ここが機動六課の医務室だということはわかったが、なぜ自分がここにいるのかがわからない。
「・・・記憶が混乱しているのね。あなたは任務の最中に行方不明になっていたのよ」
「ええ?行方不明?あたしがですか?」
やはりわからない。記憶がぽっかり抜け落ちてしまっている。
「どう、どこか身体に痛いところとか、おかしなところはない?」
そういわれてスバルは自分の身体に意識を向ける。
そういえば身体が少しだるい気がする。
あとお腹が便秘したときみたいに少し張ってるかな?
しかし取り立てておかしいというほどのこともない。
「いえ、大丈夫です」
「そう、よかった」
シャマルさんは心底安心したように微笑む。
「それじゃあみなさんを呼びますね」

ややあって―――――――
「スバル、大丈夫なの?まったく心配かけさせるんじゃないわよ」
「スバルさん、よかった。ご無事で何よりです」
ガヤガヤと集まってくる愛すべき仲間達。
ティア、ごめんね、心配かけて。エリオ君、ありがとう。
そして・・・・・・
「スバル、よかったあ。心配したんだよ?」
わたしが最も敬愛する先輩、なのはさん。
―――――――――――ドクン――――――――――――――
その笑顔を見た瞬間胸が高鳴った。
え?
え?
なにコレ?
動悸が激しくなり、頭に血が上っていく。こめかみがドクドクと脈打ち、眼球が痛い。
「・・・?スバル、大丈夫?」
なのはさんの顔が目の前にあった。
「っっっ!!!!???」
私は思わず布団の中に潜り込んでいた。
「ご、ごめんなさい、あたし、や、やっぱりまだ体調が優れないみたいです」
そう言うのが精一杯だった。


みんなが部屋を出て行った後も、あたしの身体はおかしなままだった。
この感覚をどう言葉にしていいか、あたしにはわからない。
なんというか・・・もどかしかった。
頭の中に浮かぶのはなのはさんのことばかり。
そしてなのはさんのことを考えると身体、特に下腹部のあたりが熱くなる。
何かをしなくちゃいけないという焦燥感に襲われる。もどかしい。そして切ない。
なのはさんに会わなくちゃいけない。
あたしは何かに突き動かされるままふらふらとした足取りで医務室を出て、なのはさんの私室へと向かっていた。


――――――――コンコン
ノックの音にわたしは目を通していた報告書から視線を上げた。
誰だろう、こんな時間に?
もう深夜といって差し支えない時間帯。
わたしは立ち上がってドアの鍵を解除した。
「スバル!?どうしたの?」
そこに立っていたのはスバルだった。
顔に笑みが浮かんでいるが、その顔は真っ赤でお世辞にも体調が良さそうだとはいえない。
「とにかく入って」
「えへへへ、なのはさん、失礼します」
そう言ってスバルちゃんはふらふらと夢見心地で部屋の中に入ってくる。
「・・・なのはさんの部屋、いい匂い・・・・・・」
そうして椅子に腰を下ろしたまま、何も語ろうとしない。仕方なくわたしは話を促すことにした。
「どうしたの?何か話があって来たんでしょ?話してむちゅう!!?」
!!???
わたしは最後まで言葉を紡ぐことが出来なかった。
スバルが突然わたしの口を自分の口で塞いできたのだ。
つまり、その、わたしはスバルにキスをされてしまったわけである。
わたしは初めてのキスを突然後輩に奪われ、その柔らかな感触に完全に思考が停止してしまっていた・・・・・・


あたしは促されるままになのはさんの部屋中に入った。
・・・・・・あ、なのはさんの匂いだ。
この匂いを嗅ぐだけで、肺に幸せが満ちていくみたい。
椅子に座ったまま、なのはさんのきれいな顔に魅入ってしまう。
ホントきれい・・・
愛くるしい大きな瞳、通った鼻筋、白磁のように清らかな頬。
まるで美の女神が創造したかのような非の打ち所のない完璧な美しさ。
そして形のいい唇があたしを誘うかのように動いている。
「どうしたの?何か話があって来たんでしょ?」
あたしはもうたまらなくなってその唇を奪っていた。
「話してむちゅう!!??」
なのはさんの目が大きく見開かれる。
その反応がかわいくてかわいくて、あたしはもっとなのはさんのかわいらしい反応が見たくなった。
なのはさんの口内に自分の舌を入れてみる。
必死に逃げ回るなのはさんの舌を追い回し、ねっとりと絡める。それは今まで食べたどんな料理よりも甘美な味がした。
並びのいい小粒の歯や歯茎にも舌を這わせてその味を確かめ、逆にあたしの味を味わってもらおうと唾液を流し込む。
流し込む。
流し込む。
どうしたんだろう・・・・・・後から後から唾液があふれてくる。
なのはさんがかわいすぎて、あたし、おかしくなっちゃったのかも。
そんなことを考えていたら、突然なのはさんが私を突き飛ばした。


わたしの口の中を激しく貪るスバルを全力で突き飛ばした。
「はあっ、はあっ、スバル、これはどういうつもり?」
「・・・・・・・なのはさん、ひどい。あたしを拒むなんて」
そういうスバルの目は虚ろで、普通ではなかった。
「はあっ、はあっ、はあっ」
身体が熱い。さっきスバルの唾液を飲まされたせい?
これは明らかに何者かの敵意を感じる。
わたしに攻撃を仕掛けてくるのは構わない。けど、スバルを、私の大切な仲間を利用するのは・・・
「許せない!!」
わたしは素早く精神集中をし、バインドの魔法を仕掛けた。
まずはスバルの動きを止めるのが先決だと思ったからだ。
その魔力の奔流はスバルに対して収束し、しかしそこにまるで壁があるかのようにはじかれてしまった。
これは・・・AMF!?
でも個人が使用できるこんな強力なAMF、聞いたこともない・・・!
「きゃああ!?」
その一瞬の油断を見逃さずスバルはわたしに飛び掛ってきた。
わたしは必死にもがくけど、体力はスバルの方が上。しかもAMFのせいか、ここまで密着されると魔法の行使そのものができない!
「えへへへへ、なのはさん、捕まえたあ」
目の前には心底幸せそうなスバルの顔があった。
「くっ、スバル、やめなさい!」
薄々無駄だとは思いながらもわたしは制止の声を上げた。
そうするとスバルの顔はみるみる曇っていき、今にも泣きそうな顔になった。
「どうしてですか?どうしてそんなこというんですか?あたしはこんなになのはさんのことが好きなのに。なのはさんはあたしのことお嫌いなんですか?」
瞳に今にもこぼれそうなほど涙を溜めたスバルに、罪悪感が募る。
「別にあなたのことが嫌いなわけじゃないの。でも・・・んちゅう!?」
再びわたしの言葉は遮られた。


再びなのはさんの甘く熱い唇に自らの唇を押し付けて、唾液を流し込む。
そっか。なのはさん、あたしのことが嫌いなわけじゃないんだ。
ただちょっと緊張してただけなんだね?
大丈夫。あたしがちゃんとリードしますから。
普段は指導する立場にいるなのはさんをあたしがリードする。
その事実があたしをひどく興奮させる。
左手でなのはさんの動きを制し、右手でなのはさんの柔らかな胸をもみほぐしてあげる。
「んみゅう!?」
口を塞がれたまま変な声を上げるなのはさん。
なのはさんのおっぱいはちょうど手のひらに収まるくらいの大きさで、まるであたしに揉まれる為に存在するかのようにあたしの手に馴染んだ。
搗きたてのお餅みたいに柔らかくて温かい。
それをこねるように、円を描くようにやさしく揉んであげる。
するとだんだんなのはさんの身体から力が抜けてきたみたい。
優しい愛撫に油断してるなのはさんの、服の上からでもはっきりわかるくらいに恥ずかしいほどしこってる乳首に指を立ててみる。
「あうううっ!!」
あはははは、なのはさんビクッとなった!かわいい!!
さらになのはさんの硬くなってる乳首をグリグリと爪を立てると、その度に乳首は柔らかな乳肉の中に埋没する。
それに合わせてなのはさんは「ああんっ!」とか「んふゅう!」とかいやらしい声を上げる。
なのはさんまるで楽器だ。乳首で演奏できるいやらしい楽器。
ふふふ、なのはさんがあまりにも可愛いから、あたしもう我慢できなくなってしましましたよ?
あたしは本能の赴くままに制服のスカートを脱ぎ、既に恥ずかしいほどぐちょぐちょになっていたショーツもずり降ろした。


おかしい。いくらなんでもおかしすぎる。
スバルの唾液を飲まされたせいなのだろうけれども、わたしの身体は異常なまでに敏感になっていた。
おそらくあれには強力な催淫作用があるのだろう。
スバルに組み伏せられ、左のおっぱいをいいように弄ばれる。
乳首を押されると・・・・・・!
「んひゅう!!」
ううっ!こ、声が抑えられない。
わたしだって一人えっちくらいしたことがある。
ふざけてフェイトちゃんとそういうことをしてみたこともある。
そういうときにクリトリスを弄くるのがお気に入りなのだけれど、今の乳首はそれと同じくらい気持ちよくされてしまう。
このままではいけない、流されてはいけない、と理性は主張するのだが、わたしの肉体はもうすぐそこまで迫ってきている絶頂を求めている。
「ああひゅん・・・・・・・!?」
スバルの指が止めとばかりに一際強くわたしの乳首を抉った。
その衝撃でわたしは軽く達していた。
腰がわずかに震え、身体が反り返る。
両手両足の指が何かを掴むかのようにギュッと閉じられる。
うううう・・・後輩に胸でイかされるなんて・・・・・・
惨めな敗北感と自己嫌悪に苛まされてしまう。
でもわたしの身体はまだまだ満足してなくて、更なる快楽をもとめている。
でもでもこんなこと許されるわけない。なんとか隙を見つけて逃げ出さないと。
一応イけたことで心に余裕が出てきた私はスバルの様子を伺い・・・・・・
「な、なにそれええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!??」
わたしは驚きのあまり声を上げていた。
スバルは下着を脱ぎ捨てていたのだが、その股間にはグロテスクなモノがそそり立っていた。
そもそも女の子のスバルにそんなものが付いてるはずはないのだけど、本物の男のひとのおちんちんを見たことがないわたしでもそれが普通でないことはわかった。
それは例えて言うならば巨大な海鼠。
不気味な軟体動物がスバルの下半身に寄生しておちんちんのふりをしているかのよう。
イボがいっぱい付いた表面は汚らしい粘液に濡れ、部屋の明かりを反射しヌメヌメと黒光りしていた。


スバルが再び私の上にのしかかってくる。
そして硬直しているわたしの下着を脱がせる。
「いやあ、や、やめてスバル・・・じょ、冗談、だよね?」
まさか・・・スバルは私の中にあんな気持ちの悪いものを挿れるつもりなの?
あまりの恐怖に歯の根が合わない。さっきまでの性的な興奮が嘘のように引き、代わりに全身から冷たい汗が噴出す。
「あははははは、なのはさん。何言ってるんですか、こんなにしておいて」
スバルは目の前で脱がしたてのわたしの下着を広げる。
そこには否定しようもなく私の恥ずかしい体液がこべりついていた。
「なのはさん、お手洗い行ったあとにちゃんと拭いてますか?少し黄ばんでますよ。ん〜〜〜、ほら!!臭いも付いてるし」
「いや、そんなこといわないでッ!!」
あまりに露骨な物言いに恥ずかしがるわたしを楽しそうに眺めながら、スバルは宣言した。
「それじゃ行きますよ、なのはさん。覚悟してくださいね」
「ちょ、ちょっと待って!!んあああぁぁああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!?」
スバルのおちんちんはわたしのアソコを二度三度滑って挿れるべき場所を確かめた後、充分すぎるほど濡れていた私の中にズブズブと入っていった。
そしてそれはわたしが19年間守り続けた純潔を一瞬で奪い去ったのだった・・・・・・

「くうっ、なのはさんの中、あああ・・・!」
なのはさんの中は温かくて、ヌルヌルであたしのものを優しく包み込んでくれた。
そのあまりの快感にあたしはだらしなく口をあけ舌を突き出してしまう。舌の先から涎がポタポタとなのはさんの頬に垂れ落ちる。
気持ちよすぎる・・・・・・!
意識のすべてがなのはさんに締め上がられる肉の器官に集中する。まるで全身がオチンチンになったみたいだ。
あたしはしばらく挿入の快感に打ち震えていたけど、より深い快感を貪ろうと腰を振り始めた。
ぬちょ ぐちょ ぬちゅ ばちゅん ぬちょ
いやらしい水音とふたりのあえぎ声が部屋に響き渡る。
「なのはさん!あん、気持ちいいですよ!最高です!最高ですよ、なのはさん!!」
「く、スバル!だ、ダメ!うくぅ!ぬい、抜いて!くひゃん!?いやあぁぁ!」
なのはさんもとても気持ちよさそうだ。


わたしの中に入り込んだスバルはしばらくして猛然と腰を使い始めた。
それはまるで内臓を引きずり出されるかのような拷問だった。
そもそも大きさが合わない。私の体に対してスバルのそれはあまりに大きすぎる。
あの気持ちの悪いものが私の中に入っていると考えるだけで気が狂いそうになる。
表面の突起が膣襞を削ぎおとさんとばかりに擦れ痛い。
「く、スバル!だ、ダメ!うくぅ!ぬい、抜いて!くひゃん!?いやあぁぁ!」
膣穴を無理やり拡張される感覚に眩暈を覚える。
先端が子宮口を突く圧迫感に吐きそうになる。
それなのに――――――――
「ああん!ひゃん!うううう・・・だ、だめええっ!ああああ!?」
わたしの上げる悲鳴に徐々に甘いものが混じり出したのが、自分でわかった。
スバルのおちんちんが分泌する粘液のせいなの?
突かれるたびにわたしの身体は熱く燃え上がり、苦痛が快感に塗り替えられていく。
いや、むしろ痛いのが気持ちよくなっていくというべきか。
さっきまでは自分の身体が壊されることに対して恐怖を感じていた。
でもいつしかわたしは、スバルから与えられる快楽の大きさに恐怖を抱くようになっていた。
スバルのおちんちんが打ち込まれるたびに子宮内で快感が炸裂する。
引き抜かれるたびに切ない喪失感に胸が締め付けられる。
いつしかわたしは全身を細かく痙攣させぷしゃぷしゃと壊れた蛇口のように潮を吹き続けていた。
あまりにも気持ちよすぎて、自分がイっているのかいないのかすらわからない破滅的な快楽。
こんなものに逆らえる人間がこの世にいるというの?
ごめん・・・フェイトちゃん、はやてちゃん・・・
わたし、もうダメみたい・・・・・・
残ったほんのわずかな理性で、わたしは愛する者たちにお別れをいった――――――――


なのはさんがあたしの腰に足を絡めてきた。
あああ、やっぱり気持ちいいんだ、なのはさん!
うん、あたしも、あたしも気持ちいいよ!
なのはさん!なのはさん!
あたしのなのは!!
なのはのオマンコあたしのオチンチンを必死になって締め付けてきてる!
そんなに嬉しそうな顔をして!!
なのはの全てをあたしのモノにしてあげる!!
爪の先から髪の毛一本にいたるまで全部あたしのもの!
心もだよ?あたしのことしか考えられないようになるよ!
ううん、それだけじゃない!
なのはの汗も涙も愛液もオシッコもウンチも、なのはの身体から出るものは全部あたしのもの!!!
「あああああ、なああのおおはああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

わたしはその快楽に完全に打ち負かされた。
無意識に足を絡め、より気持ちよくなろうと身体を密着させる。
くううぅう!気持ちいい!
気持ちイイの!
何よりも気持ちイイ!
こんな気持ちイイのなら、もう他に何もいらない!
どうなってもいい!
ひいいぃいいい!!いいよおぉぅうぅう!!
「あああああ、なああのおおはああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
スバルが奇声を発した。その腰がビクン、ビクンと痙攣し始める!
スバルもイイの!?
いいよ!
来て!
「あああ出してえええ!わたしの、わたしの中に出してええええええええええぇぇえぇええええええ!!」

スバルは一際強く腰を打ち込むとそのグロテスクな性器もどきをふるわせ大量の白濁の腐液を放ち、それをなのはの膣内にぶちまけた。
その量はあまりに多く、なのはの膣内、子宮内のみならず卵巣にまで満ち溢れた。
それが意味することを、高町なのはは知らなかった・・・・・・


「くすくすくす、あーははははははははははっははっはははは」
スバルの瞳を通してその一部始終を見ていたツメ・タカノは狂ったような大笑いを上げた。
全てが自分の思い通りだ。
スバルの子宮に寄生させた触手生物は時間の経過と共にスバルと同化し、もはや分離させることは不可能であろう。
あれにはナノハ・タカマチの魔力波動に対してしか効果はないが、それを絶対的に無効化するAMFが仕掛けてあった。
そして宿主の思考を誘導し、ナノハ・タカマチを破滅へと導くのだ。
「くすくすくす、これからが大変なのよナノハちゃん。くすくす、女として生まれたことを呪うような目にあわせて上げるわね」
己の勝利を確信したツメ・タカノは高らかに勝利の雄たけびを上げた。
「ツ〜〜〜メ〜〜〜〜タ〜〜〜〜カ〜〜〜〜ノ〜〜〜〜〜」
それは暗い部屋にいつまでもいつまでも木霊していた――――――――


著者:15スレ315

このページへのコメント

極太触手チンポで子宮口を何度もガンガン突き上げられて子宮や卵巣に白濁液をぶちまけられながら犯されるなのはがエロ過ぎ。

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Posted by 名無し(ID:jAElIjGLSg) 2021年08月22日(日) 23:36:31 返信数(1) 返信

あまりにも激しい突き上げで子宮口をこじ開けられてグロチンポで子宮姦で腹ボコファックされて大量射精で精液ボテにされてそれでも止まらず犯され続けられて肉便器の末路だろうな。

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Posted by 名無し(ID:Sv/2DFjtuA) 2022年12月04日(日) 21:28:15

白濁液のせいで子宮や卵巣を壊されて二度と子供が産めなくなんだろうな。
後は一生快楽を貪るだけの肉便器の末路か…

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Posted by 名無し(ID:a1JHLPbryA) 2019年08月23日(金) 00:07:05 返信数(1) 返信

それかもしくは女の大事な所を穢されて異形の仔をはらまされるか…

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Posted by 名無し(ID:sgYyC1ghZw) 2020年10月23日(金) 20:02:30

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