515 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:26:16 ID:w022koyE [2/14]
516 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:27:31 ID:w022koyE [3/14]
517 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:28:12 ID:w022koyE [4/14]
518 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:28:50 ID:w022koyE [5/14]
519 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:29:39 ID:w022koyE [6/14]
520 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:30:11 ID:w022koyE [7/14]
521 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:30:55 ID:w022koyE [8/14]
522 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:31:42 ID:w022koyE [9/14]
523 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:32:18 ID:w022koyE [10/14]
524 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:32:50 ID:w022koyE [11/14]
525 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:33:30 ID:w022koyE [12/14]
526 名前:雷帝堕落 [sage] 投稿日:2012/04/23(月) 09:34:04 ID:w022koyE [13/14]

古代ベルカに勇名を轟かせた、誇り高き雷帝の末裔ヴィクトーリア・ダールグリュン。
高貴な家柄、見目麗しい美貌、そして次元世界最強の十代女子を決める格闘大会、インターミドルにおいて、優勝候補に挙がるほどの魔法戦技の才能。
天から全てを与えられたとも形容できる彼女を貶めようとする輩は数限りが無い。

そう、どんなに卑劣な手段を使っても。

「・・・はあ、はあはあ・・・くっ、い、行き止まりですの!?」
凛々しい甲冑を纏ったヴィクトーリアを待っていたのは、分厚い石の壁だった。
これ以上、先には進めない。彼女に出来るのは、引き返す事だけ。

だが、それはーーー

「くっ・・・来ましたわね、こんな何処とも知れぬ場所に転移させて、この私を辱めようだなんて・・・何て卑劣な・・!!」
ヴィクトーリアは武器の斧槍を構え、後ろを振り返りながら自らの状況を呪った。
何らかの魔法アイテムによって、この薄暗い古代の迷宮の中に転移させられ、一方的に不利な戦いを強いられている。
この迷宮の各所に雷を吸収する物質がはめ込まれているらしい。

それによって雷帝の通り名を示す、電撃付与分の攻撃力は大幅に削られている。
斧槍の重量による攻撃だけでは、対峙している‘敵’には有効打が得られない。


やがて、その‘敵’――巨大な蛞蝓の様な化物が、ヴィクトーリアの方に近付いてきた。
‘蛞蝓’はヴィクトーリアの存在に気付くと、気色の悪い粘液を撒き散らし、赤黒い身体の表面に無数の触手を生やしながら、彼女の方に向かってきた。
生理的な嫌悪感に気高い美貌を歪めながら、ヴィクトーリアは斧槍を振りかぶった。

「はあっ!! しぃっ!! この、くぅ!!」
何度も何度も斧槍が勢いよく、‘蛞蝓’に叩きつけられる。
だが、‘蛞蝓’の身体は傷を負っても瞬く間に再生してしまう。
徒労感と焦燥感だけが募っていく。
やがて疲労でよろめきかけた彼女の腕に、‘蛞蝓’の触手が絡みつく。
ヴィクトーリアは、触手を腕から引き剥がし、もがいて逃れようと試みる。

だがーー

「・・・ぐっ、あ、あぐっ!!・・・い、痛いですわっ・・・」
鋭い風切り音と共に、二本目の触手が鞭の様にしなり、ヴィクトーリアを襲う。
身体中に走る痛みを無視し、ヴィクトーリアは斧槍を自由な方の手に持ち替え、全力で振り下ろし、否――深々と突き刺した。
斧槍の刃は‘蛞蝓’の身体の中枢近くまで突き刺さり、忌まわしい体液が吹き出た。
見苦しくもがく‘蛞蝓’に止めを刺す為、ヴィクトーリアは全魔力を雷撃に変換し、斧槍の切っ先に送り込み、爆発させた。
体液を蒸発させ、身体の破片を飛び散らせながら、‘蛞蝓’は内部から爆裂した。

「や、やりましたの・・・?」
‘蛞蝓’は数秒間、ビクビクと痙攣した後、赤黒いタールの様な粘液の塊と化し、迷宮の石畳に染み込んでいった。勝ったのだ。

「い、今の内に、ここから逃げ出さなければ・・・」
疲弊した身体に活を入れ、斧槍を杖代わりに歩き出そうとした、その時だった。
ヴィクトーリアの眼前の床に浮かび上がる、転移の魔法陣。
魔法陣の中からズルズルと這い出してくるのは、先程、葬った筈の‘蛞蝓’、いや、前のものよりも数段大きく、触手の数も多かった。
‘蛞蝓’は無数の触手を蛇の様にうねらせ、美しい獲物を包囲する。

「は、離れなさ・・・んあぁん、こ、これ以上は許し・・・ひいぃんっ!!」
成す術なく、ヴィクトーリアは弄ばれる。彼女の様子に気をよくしたのか、‘蛞蝓’は更に動きを激しくしてーーー




「んぐっ・・・むぐおぉ、ん、ごふっ・・・」
麗しい唇に触手の先端部が密着してきた。
グチャリとした粘液の感触を感じ、ヴィクトーリアは顔を引き攣らせた。
「く、臭いですわ・・・それに、ドロドロしていて、き、気持ち悪いですわ、は、離れなさ・・・んむっ!? ん、んぐっ・・・うぅ、んむぅ!!」
必死に首を振って擦りつけられた触手の頭から逃れようとする。
だが、‘蛞蝓’はそんなヴィクトーリアを逃がすまいと、触手を伸ばし、頭を無理矢理に押さえつけてきた。動きを封じられた彼女の口腔に、触手が強引に捻りこまれた。
「んぐっ!!・・・ぐ、く、苦しい・・・んん、んじゅる・・・ひぐぅ・・・臭くて苦い味が口の中に広がって・・・ごふ、んぐっ・・・げふっ、ごほぉ・・・」
口腔に粘液の味が広まる。吐き気を催す様な匂いと共に、触手が口腔を占領する。
触手が口腔を弄り、粘膜を擦り、歯の一本一本まで舐め取ってくる。
咥えるには大きすぎる異形の行為に、ヴィクトーリアは息が詰まりそうになる。
「んじゅる・・・ふぐ、こんな・・・んちゅ、んん・・・はぶっ・・・んぶぶっ!!」
目尻に涙まで浮かび、ヴィクトーリアは苦悶に満ちた声をあげる。
そんな反応が愉快なのか、‘蛞蝓’は数十本の触手を、彼女の身体に絡みつかせた。
口だけではなく、淫核や太腿、淫口を激しく攻め立ててくる。
「んぶあぁっ!!・・・ふあぁ、んはぁぁ・・・も、もう許してぇ・・・あ、んあぁぁんっ!!」
触手が淫核を弾き、淫口を撫で上げる度に、ヴィクトーリアの身体が悩ましく揺れた。
喉奥を何度も抉られ、気管を塞がれ、咳き込んでしまう。
意識が飛んで行ってしまいそうな程に苦しい。
だが、その一方で甘い痺れがヴィクトーリアの下腹部にもたらされる。
「んぐっ・・・く、苦しい、はぐっ、い、息が出来ない・・・ごふっ・・・はあぁ・・・」
下腹部の刺激に、甲高い嬌声が漏れるのを止められない。
だが、口腔に触手が突きこまれたままでは、息が出来ない。
苦しさから解放されたい、このままだと酸欠で死んでしまいそうだった。
せめて下半身への攻めだけでも止めなければ。

だからヴィクトーリアはーーー

「くふっ、あ、はぁ、はあ・・・お、お願いですから、下の方を弄り回さないで・・・く、口で気持ちよくしてあげますから・・・言う事を聞いて」
本当に馬鹿げた試みだった。誇り高い雷帝の末裔たる自分が、こんな下賎な異生物に涙ながらに懇願している。言葉が通じるかも解らないのに。
だが、‘蛞蝓’は言葉の意味を理解したのか、触手はゆっくりと下半身から離れていく。
触手の先端が、ヴィクトーリアの眼前に突き出された。
蠢く触手の醜悪な様に戸惑いながらも、ヴィクトーリアは唇を開き、舌を伸ばした。
「んむ・・・ちゅる、ちゅう、や、やっぱり苦いですわ・・・そ、それに、この匂い・・・」
伸ばした舌で何度も丹念に触手の表面を舐める。
分泌する粘液を啜りながら、何度も触手に啄ばむ様に口付けした。
屈辱の余り、気が狂いそうになるが、続けねばならない。
ここで奉仕をやめれば、苛烈な攻めが待っているだろう。
だからヴィクトーリアは必死に舌を動かし、醜悪な異形に奉仕し続ける。

「ふちゅ・・・んむ、ちゅぱ、ぐちゅぐちゅ動かないで・・・くちゅ、んむうぅ・・・あ、はあぁ、な、何ですの・・・あ、こ、擦りつけて・・・き、気持ち悪いですわ・・・んぶぅ!!」
吐き気を堪えながら口奉仕を続けていると、唐突に触手が身体に纏わりついてきた。
先程の様に無理矢理な攻めを下半身に加えては来ない。
だが、全身を何処だろうとお構い無しに扱き、擦り上げてくる。
その上で舐められるだけだった触手の先端部が再び、口咥内に侵入してきた。



「あ、むぐうぅぅ・・・舌に触手が絡んで、んぶっ、ひぐっ・・・饐えた匂いが広がって・・・」
気持ち悪い触手を咥え、何度も全身を嬲られながらも、ヴィクトーリアは逆転の機会を窺い、涙を浮かべながら口咥内の触手に積極的に舌を絡ませる。
舌で淫茎を締め上げ、舌先で先端部をツンツンと突付くと、触手は嬉しそうに震えた。
確かな手応えを感じ、ヴィクトーリアは舌の動きを加速させた。
「じゅる・・・ずず、んん・・・れろ、ちゅぱぁ・・・じゅ、ちゅうぅ・・・」
頬をすぼめ、触手を吸い上げた。
その途端、身体に纏わり付いていた触手達までもがうねる速度を上げた。
肌と、触手の表面が擦れあい、ヴィクトーリアの身体が熱を帯び始めた。
そんな感覚を誤魔化す様に、彼女は咥内の触手に意識を集中させ、筋を舐め回す。
「ふ、太くなって・・・に、苦い液体が・・・んじゅじゅ、ちゅるぅ・・・ん、ごふ、ちゅぱ・・・」
先から漏れ出す、凄まじい異臭を放つ、おぞましい液体。
それは吐き出したくなる程に不味かったが、必死になって啜る。
その直後、触手は跳ね上がる様に小刻みに震えーーー

「んぶぶっ!!・・・ごふぅ、んおおぉ、んぶっ・・・ごふ、うげほっ・・・出されていますわ、うぐ・・・・私の口の中に・・・酷い匂いの汁が・・・ごふ、はぐぅ・・・」
大量の白濁の樹液がヴィクトーリアの咥内に吐き出された。
咥内を埋め尽くす程の量。溶岩を流し込まれたみたいに熱く、そして苦い液体。
それは泥粘土とタールの混合液の様で、ベッタリと喉に絡みつき、飲み込めない。
おまけに射精しても、咥内の触手は、一向に出て行く気配が無い。
このままではヴィクトーリアは窒息するだろう。
呼吸をする為、咥内に溜まった白濁を処理しなければならない。
濃厚な白濁を自らの唾液と混ぜ合わせ、喉奥に流し込んでいく。
そうする事でようやく白濁を飲み干す事が出来た。
咥内の淫汁が無くなり、ようやく触手が引き抜かれていく。
「んん・・・はぐ、ごふっ、あぁ・・・うえぇ・・・」
触手が引き抜かれても、ヴィクトーリアは口を閉じられなかった。
僅かに残留する白濁が口咥内で粘った糸を引いた。
荒い息を吐くヴィクトーリアだったが、彼女に休む暇は与えられない。
引き抜かれた触手に代わり、新たな触手が口腔に押し込まれた。

「ま、待って・・・少し休ませ、んん・・・うぐぅ、げぶっ!・・・んぶっ!」
突きこまれた触手は容赦なく、ヴィクトーリアの喉奥を突きたて、抉ってきた。
更に数本の触手が、金色の絹の様な美しい髪に纏わりつく。
クルクルと髪を自らの淫茎に巻きつけ、そのまま触手は髪で扱き始めた。
「んぶっ!?・・・う、んぐうぅ・・・わ、私の髪、そんな事に使わない、んぶ、ごふっ・・・」
髪に纏わりつく触手を振り払おうと、ヴィクトーリアは頭を揺するが、口咥内の触手は射精を始めた。白濁の洪水が咥内を蹂躙する。

「うぶっ!!・・・ぶくぶく、ごは、はあ、んん・・・げほっ、はぐ・・・」
射精を終えた触手は、直ぐに咥内から引き抜かれた。
そして咥内に溜まった淫汁を吐き出す間もなく、次の触手が入ってきた。
「く・・・苦しい、こ、こんな・・・んぶ、ごふ、あがぁ、ぃ、いやぁ・・・」
入り込んだ途端の射精だった。もう、咥内に白濁が入りきらず、唇の端からダラダラと溢れ出す。更に触手の攻めはエスカレートしていく。
数本の触手がヴィクトーリアの顔に、その先端を向け、濃厚な白濁を発射した。
「ひぐっ・・・こんな、酷すぎますわ、わ、わたくしの顔がぁ・・・」
白濁がシャワーの様に降り注いで顔に張り付き、視界まで奪われる。
そんな状態で、また触手がヴィクトーリアの口を蹂躙しようと迫ってくる。

「は、入りませんわ、さ、3本なん・・て、む、無理、んぐ・・・おぐおぉぉっ!?」
三本の触手が同時にヴィクトーリアの口を塞ぎ、壊れんばかりの勢いで抉ってくる。
まるで使い捨ての玩具で遊ぶ子供の様に触手は、ヴィクトーリアをいい様に弄ぶ。
だからといって逃げる術は無い。身体を触手に絡め取られたまま、口も犯される。

そして口を、胸を、腰を、太腿を蹂躙する触手が一回りも二周りも太くなり、ビクビクと脈打ち始めた。その様子を見て、これから何が起こるかを悟ったヴィクトーリアは涙を浮かべて、それから逃れようと身を捩った。
「んふごふっ、い、いや・・・お願いですわ、かけないで、これ以上、私を汚さないで・・・んぐっ・・・むぐ、げほ、んちゅ・・・んぐぐっ!!」

必死に懇願しても、聞き届けられる筈も無くーーーー


「い、嫌ぁ・・・で、出ていますわ、私の体中に汚いお汁が降りかかって・・・あ、あぁ・・・」
ヴィクトーリアの身体中に、触手の白濁が降り注ぐ。
白濁液の汚らわしい海に身体が沈み、絶頂に達し、思考が飛んで行く。
触手が引き抜かれた口からは、呑み切れなかった分の白濁汁が流れ落ちた。
グチャグチャに汚されたまま、ヴィクトーリアは身体を震えさせる。
そんな彼女に再び、触手が迫ってくる。

「あ・・・そ、そこは、あ、あぁ・・・も、もう許してぇ・・・」
滑った粘液に塗れた触手がヴィクトーリアの肉付きのいい尻に吸い付いてきた。
そのままこねくり回す様に、尻を揉みしだかれてしまう。
「や、止め・・・ぉ、お尻を広げないで・・・あ、んぐっ、ひあぅ・・・」
触手は左右の尻に巻き付いて揉みしだきながら、太腿にも絡みつき、強制的に大きく開脚させていく。更に触手の先端部の‘口’から舌が伸びて、ヴィクトーリアの尻の谷間を這い進み、不浄の穴を舐り始めた。排泄物の残滓を求めるが如く、舌は皺の一つ一つまで丹念に舐め回し、執拗に穿ってくる。
「・・・は、はあぁ、だ、駄目ですわ・・・や、やめてぇ・・・ひぐっ・・・」
不意に触手は‘口’を窄めて、肛門に強く押し当ててきた。
そして捻る様な動きで、ヴィクトーリアの肛門を押し広げ、内部に侵入し始めた。
「お、お尻に入らないで・・・許して、いや、いやぁ・・・!!」
ヴィクトーリアは尻の筋肉を締めて、触手の侵攻を防ごうとする。
それも無駄な足掻きに終わり、触手は強引に不浄の穴の中に押し割ってきた。
「はひぃ・・・ひぐあぁっ・・・あぁ、こ、こんな・・・」
アブノーマルな刺激がヴィクトーリアの全身を駆け巡り、白い肌を羞恥で色づかせる。
その羞恥心を煽る様に触手が、苛烈な抽送を開始する。

「な、中を掻き回して・・・ゴリゴリした物が蠢いて・・・ひ、あふあ、あぁん・・」
痛烈な突き上げが背筋まで響き、ヴィクトーリアは快感と不快感の狭間で、腰を振るって身悶えるしかない。更に触手は先端部の‘口’から舌を出し、ヴィクトーリアの身体の彼方此方をベロベロと嘗め回しはじめた。
「んあぁ・・・く、くすぐったい・・・あぁん・・・駄目ぇ・・・で、でも段々気持ちよく・・・」
肌の上を舌が這い回り、徐々にヴィクトーリアの声が甘く蕩けてくる。
羞恥心すらも快感のスパイスにされ、ヴィクトーリアの肢体が淫らにくねる。
「・・・あ、こ、これ、気持ちいいですわ・・・だ、駄目なのにぃ・・・はあぁん・・・」
いつの間にかヴィクトーリアは、自分から腰を振りたてていた。
快感の大渦に呑まれ、だらしなく涎を垂らし、色っぽい嬌声を紡ぐ。
「あひぃ・・・気持ちいいですわ、もっと、抉って下さい・・・無茶苦茶に犯して・・・」
雷帝の末裔であるという矜持を放り捨て、ヴィクトーリアは浅ましく尻を振る。
ぼやけた意識の中で、絶頂の到来を予感する。
「はぁぁ・・・イ、イク、イってしまいますわ・・・あ、はぁ、はあぁーーーー!!」
快感に塗りつぶされた頭の中で、火花が散り、ヴィクトーリアを絶頂に押し上げた。
彼女が絶頂に達したのと同時に、触手の‘口’が充血した淫核を強く吸い上げ、女体は淫汗を滴らせ、大きく仰け反り、震え戦慄いた。
「あ、あぁ、んあぁん・・・す、凄かったですわ・・・あ、はふぅぅっ!!?」
絶頂の余韻に浸るヴィクトーリアの淫核をすり潰してしまう程の勢いで、触手は苛烈に擦り上げる。瞳を見開いたヴィクトーリアは迷宮を震わすような絶叫を上げていた。
身体中に張り付いた触手は淫核だけでなく、秘部にまで先端を擦りつけてきた。
「も、もう、い、いくら何でも、そ、そこはぁ・・・だ、駄目ですわ・・・ひぃんっ!?」
ヌルヌルとした身の毛がよだつ様な感触。それによって理性がいくらか戻ってきた。
身体の最も恥ずかしい場所に下賎な触手が密着していると思うだけで、快感は彼方に吹き飛び、鳥肌が立つ。だが、全身の自由を奪われたヴィクトーリアは虚しく身体を捩るしか出来ない。中途半端に理性が戻った分、無力感と嫌悪感に苛まれる。
「ふうぅ・・・あ、はあ、んあぁ・・・ふ、んふあぁっ・・・い、いやぁ・・・」
漏れる息に熱いものが混じり始める。
触手は全身をくすぐる様に擦り上げているだけ。
秘裂にも先端部が密着しているだけだ。それなのに全身が熱くなる。
熱病にでも罹ったみたいに身体中が熱に浮かされている。
「あ、あそこからいやらしい音が・・・そ、そんな・・あ、あぁっ・・・」
やがて淫蜜をしとどに溢れさせながら、淫口がパックリと開く。
触手は先端をうねらせながら、秘裂の間から覗く淫肉に容赦なく、その醜悪な肉柱を押し付けてきた。途端にヴィクトーリアの身体を甘い痺れが駆け抜けた。

「し、痺れる・・・アソコを突付かれるだけで・・・き、気持ちよく・・・あ、んうぅ・・・」
ヴィクトーリアの肢体はビクビクと震え、麗しい唇からは涎が垂れ落ちている。
先端部が淫肉を突付く度、細い腰が敏感に反応して跳ね上がる。
だが、触手はそれ以上の行為はして来ない。ツンツンと股間を軽く刺激するだけ。
「あ・・・んうぅ、も、もう・・・は、はあぁ・・・身体が疼いてぇ・・・」
女としての芯が燃え上がる程の熱を持つ。
その熱によって理性が麻痺したヴィクトーリアは無意識の内に自分から積極的に股間を触手に押し付け、触手の方は淫壷の中にズボズボと埋没していく。
「あ、あぁ・・・と、止まって、止まって、こ、こんな事駄目ですわ・・・も、戻れなく・・・あ、あぁ・・・わ、私の中に入ってこないでぇ・・・!!」
ヴィクトーリアは首を左右に振って、激しく泣きじゃくり、絶叫していた。
それにお構いなく、触手の侵攻は止まらない。
溢れ出す淫蜜と、触手の粘液が混じりあい、簡単に触手は奥に潜っていく。
下腹部が内部から圧迫され、ヴィクトーリアは陸に打ち上げられた魚の如く、口を開閉させる。そんな彼女の反応を楽しむ様に、触手は奥部に進みーーー

「エ、エドガー、助けてぇ・・・あ、あぐああぁぁ・・・ーーーーーー!!!」
この場所には居ない執事に助けを求めても届くはずは無い。
何かが破れる音が確かにヴィクトーリアの耳に届いた。
今、奪われた。こんな‘蛞蝓’の化物に。
エドガーに捧げたいと思っていた「少女」だった証。
純潔を奪われた。激しく屈辱と怒りが湧き上がる。その一方で心地よさを感じていた。
秘所を犯される事に悦びを覚えていた。尻穴を犯された時よりも遥かに気持ちいぃ。

「あ、あぁっ・・・ぉ、奥をズボズボされて・・・気持ちいぃ、凄く気持ちいぃ・・・駄目なのに・・・恥ずかしいお汁が出ちゃうぅーーー!!」
破瓜の痛みなど、完全に消えうせ、下腹部が更なる快感を求めて疼く。
最奥部が何度も突き上げられ、容赦なく抉られる。
その度にヴィクトーリアの眼前が真っ白になった。
彼女の秘所に何本もの触手が殺到し、我先にと入り込んでいく。
同時に淫核も激しく擦り上げられる。もう何も考えられなくなる程の刺激。

「も、もう・・・イク、イってしまいます・・・わ・・あ、んあぁーーーーーー!!」
絶頂に達したヴィクトーリアの淫壷に、溶岩の様に熱い白濁液が数本の触手から発射された。同時にヴィクトーリアの身体に絡み付いていた触手も射精を始めた。
白濁の下劣な液がヴィクトーリアの身体の内外を穢し、そんな彼女の穴という穴に、触手が突っ込まれる。
「あ、あぁ・・・お尻とあそこに、か、硬い物が押し付けられて・・・じゅる、むぐぅ・・・」
淫蜜に塗れた触手が前後の淫穴をまさぐり、口咥内の触手の匂いがヴィクトーリアを蕩けさせる。茫洋とした快楽の海に溺れ、彼女は反射的に触手を両手で扱いていた。
豊かな胸の谷間にも触手が滑り込み、ズリズリと擦りたててきた。
「ん、気持ちいぃ・・んむじゅる、欲しいですわ・・・臭くて濃いお汁、身体中にかけてぇ、一杯注ぎ込んで欲しいですわ、んん・・・ちゅぱ、れろ・・・」
はしたなくおねだりしながら、ヴィクトーリアは太腿で下半身の触手を挟み込み、何度も腰を振り続ける。秘所も、尻穴も、口も、髪も、胸も、汚らわしい触手で犯されながらヴィクトーリアは快楽の底なし沼にドップリと沈んでいった。

それから数時間後、‘蛞蝓’は寿命を迎えて朽ち果て、ヴィクトーリアの周りを獣の欲望に支配された、覆面姿の男達がグルリと取り囲んでいた。
「あ、はあぁっ・・・は、離しなさいっ!! わ、私を誰だと・・・」
「鼻っ柱の強いお嬢様だ、さっきまで俺が造った化物に犯されてよがっていた癖に」
「まあ、チンポを突っ込んでやれば、直ぐにエロエロな声を挙げはじめるだろーがな」
彼らの中でもリーダー格と思われる男が、口元に下卑た笑みを浮かべ、四つん這いになったヴィクトーリアの股間に、背後から極太の肉の楔を打ち込んだ。
「や、やめ・・・お、おやめなさい、こ、こんな、ひぐっ・・・あ、んふああぁぁっ・・・」
激しく抵抗していたヴィクトーリアは身体を硬直させた。
淫穴を、男は肉棒で容赦なく抉り、下腹部が盛り上がらんばかりに突き上げる。
「高飛車で可愛げのない女だと思っていたが、中々、いい声で鳴くじゃないか」
「そうだな、割と可愛らしい所もあるもんですな」
「な、あ、貴方達は・・・」
当惑する令嬢の前で、男達が次々と覆面を脱ぎ捨てる。
その中の数名には見覚えがあった。
「くくっ・・・お久しぶりです、お嬢様」
「あ、貴方はブラム、そ、それに他の者達も・・・」
驚きに引き攣ったヴィクトーリアの顔を愉快そうに眺め、男は一気に腰を突きあげた。
ヴィクトーリアの尻穴から、触手が注ぎ込んだ白濁が溢れ出す。

「くくっ・・・覚えていてくれたとは光栄ですな」
「わ、忘れるものですか・・・我が屋敷の調度品を盗み、先祖伝来の家宝まで貴方達は売り飛ばして、それで首にしたのを逆恨みした挙句・・・は、恥を知りなさい!!」
雷帝の末裔である令嬢は苛烈な憎悪の光を宿した瞳で、元使用人だった男達を睨みつける。その表情に興奮を煽られた男はピストンの勢いを一層強める。
「あ、はぐっ・・・や、やめなさい、はあぁっ・・・ひぐっ・・・」
白濁に穢された状態で犯される元雇い主を取り囲んで、下卑た会話を交し合う。
「おい、ブラム、次は俺にさせてくれよ、俺は前から、この生意気なお嬢様をヒイヒイと言わせてやりたかったんだな」
「俺もだぜ、この生意気な顔をドロドロに汚してやりたかったんだ」
「ぁ、貴方達、んぐっ・・・はあぁっ・・・ひ、1人残らず、雷で黒焦げにしてやりますわ」

「あくまでも虚勢を張るつもりですか。おい、次にこの女が反抗的な態度を取ったら、この顔を切り刻んでやれ」
「よーし、わかったぜ。この気位の高いお嬢様の顔がどんな酷い有様になるか、想像しただけで楽しみだぜぇ」
命令を受けた男はギラギラと血走った眼で、懐から小刀を抜き放つ。
短剣は禍々しい気配を放ち、柄の部分には貌の無い獅子の装飾が施されていた。

「へへっ、コイツは元々、やばかったんですが、この『闇黒王の小刀』を手に入れてからは、いよいよ手がつけられなくなりましてね」
「特に女を切り刻むのが大好きでしてね。この短剣で傷付けられると、治癒魔法でも治せない傷が残りますぜ、二目と見られぬ顔にされたくなかったら、おとなしくした方がいいですぜ」
「・・・う、ぐ、ぐうぅ・・・」
ヴィクトーリアの眼から悔し涙がこぼれ、噛み締められた下唇からは鮮血がポタポタ滴り落ちた。やがてヴィクトーリアの身体から力が抜けていく。

「最初から素直にそうしてればいいんですよ・・・おい、お嬢様の身体にたっぷりと濃厚なザーメンをぶっかけてやろうじゃないか」
「なっ!?・・・や、止めなさい、そ、そんなっ!?」
男達は血に飢えた狼の様に、ヴィクトーリアに群がると、その脅えた顔や髪、乳房など全身の至る所に肉棒を擦りつけ始めた。
「んほおぉ・・・お嬢様のこの唇の感触・・・たまらないぜ」
「胸も張りがあって素晴らしい、やっぱりいいものを食べていると発育が違うねえ」
「この綺麗な髪、俺の精液でドロドロに汚してやるからな・・・」
「こ、こんな汚らわしい物を・・・これ以上、汚さないで・・・あ、はあぁっ・・・」
刃を突きつけられ、群がる男達を振り払う気力も無いヴィクトーリアは弱々しい抗議の声を上げるばかりで、そんな彼女の姿に興奮した男達は夢中になって、己の一物を扱き、彼女の体に射精し始めた。
「はぐうぅ・・・あぁ、いや、汚い、やめて、酷いですわ・・・で、でも身体が火照って・・・」
無数の男達の精液が令嬢の身体に降りかかり、触手の精液と混ざり合い、高貴なる肢体を穢しつくす。悶えるヴィクトーリアの顔や胸、果ては艶やかな金髪からも濃厚な白濁の汁が滴り落ち、迷宮の床に溜まって行く。
「あぁ、熱いですわ・・・くうぅ、はふ、あぁん・・・」
身体を流れる熱い精液の感触がヴィクトーリアの身体を火照らせ、理性を快感の火で蕩かせていく。自らの身体の変調にヴィクトーリアは顔を引き攣らせた。
「随分と甘い声を出して・・・そんなに精液をかけられるのがよかったですか?」
「そ、そんなこと・・・ある訳、あぁん、こ、擦りつけないでぇ・・・熱いのがヌルヌルして・・・こんな、だ、駄目ぇ・・・やめてぇ・・・」
甘い嬌声を漏らすヴィクトーリアの身体を、男達の肉棒が這い回り、ベタベタと精液を塗りたくる。火照り始めた身体の疼きを抑えきれず、ヴィクトーリアの腰が本人の意識を無視して勝手にくねり始める。彼女自身、心のどこかで悟っていた。

もう、この快楽の無間地獄から逃げられないと。

「腰を振るだけじゃなくて、俺達のチンポもしゃぶって下さいよ・・・」
「あぁ・・はい、むぐ・・・ちゅる、れろれろ、あん、生臭くて・・・凄く美味しいですわ・・・」
興奮に眼をぎらつかせる男達に責められ、いつしかヴィクトーリアは壊れた様に腰を振り、眼前に差し出された肉棒にむしゃぶりつき、美味しそうにしゃぶり始めた。
「随分と淫乱になっちまって・・・おら、もっと舌を使えや」
「はぶ、んぶ、れろっ・・・美味しいですわ、たくさん飲ませて、ん、んぶううぅーー!!」
男達の熱い精液を口や身体にぶちまけられ、ヴィクトーリアはビクビクと痙攣しながら、絶頂を迎えた。
「さあ、こっちにもくれてやるぞ!!」
絶頂に達した令嬢の淫筒の中で、男の獣欲の樹液が弾ける。
「あ、はあぁ、ま、また中に出されて・・・き、気持ちよすぎて・・・またいってしまいますわ・・・あ、んああぁぁんーーーー!!」
立て続けに絶頂に達したヴィクトーリアは、完全に理性を失った笑みを浮かべ、自ら股を開き、男達の欲情を煽り立てる。

「あぁん、凄くエッチな匂いですわ・・・もっと、貴方達のオチンチン、欲しいですわ・・・もう、我慢できないんですの、太くて硬いオチンポで私を苛めてぇっ!!」
「いいぜ、たっぷりとぶちこんでやるぜっ!!」
「淫乱なお嬢様、大好物のチンポをくれてやるぞっ!!」
ヴィクトーリアの前後の穴を塞ぎ、男達は只管欲望の赴くままに、腰を振り続ける。
あられもない嬌声を張りあげ、悶え狂うヴィクトーリアの理性は完全に弾けとび、快楽のみを求める牝に成り下がっていた。
そんな彼女に飽きる事も無く、男達は入れ替わり、ギンギンに勃起した肉棒を突きいれ、卑猥な音を迷宮内に木霊させている。
「あぁん、生臭いおチンポのお汁、もっと私にご馳走してくださいですわぁ・・・たくさん頂戴・・・あむ、じゅるぅ・・・れろぉ、ちゅむ・・・」
口元から涎交じりの精液を吐き出しながら、肉棒をねだるヴィクトーリア。
前後の穴の淫肉を削る肉棒が、腹の中で擦れ合って粘膜を苛めてくる。
触手や男達によって引き出された官能が、甘美な陶酔を生み出し、ヴィクトーリアに被虐的な快感を無尽蔵に送り込んでくる。
「こんなに淫乱になっちまうとはな・・・気高き雷帝の末裔とはいっても、これじゃ、ただの好き者だな、おら、もっと腰を動かせよ!!」
「尻も締め付けるんだよ、お前はもう俺達の精液便所だ、立場を弁えろよ」
「は、はい、んあぁん、私の手の中のオチンチン、凄く熱い・・・んん、あう、はぁん・・・」
男達に口汚く罵られ、それによって快感を得ながらヴィクトーリアは両手に握り締めた肉棒を熱心に扱きたてる。肉棒の先端から立ち昇る異臭が、ヴィクトーリアの牝としての本能を刺激し、実に悩ましい喘ぎが漏れる。
「それにしても、このお嬢様、最高だな、感度はいいし、おっぱいは柔らかいし・・・」
「尻穴の締め付けも凄いぜ、食い千切られそうだ!!」
「いい、いいですわ、私のオマンコとお尻に、濃厚なお汁、吐き出してぇっ!!」

「う、うおおっ・・・し、締まるぞ、く・・・こ、これはっ!!」
「し、尻を激しく動かして・・・な、何て動きだっ!!」
ヴィクトーリアの身体が浮き上がり、床に足が着かない程に激しくピストンされる。
彼女自身も器用に腰を振りまくり、絶頂に向けて上り詰めていく。

「・・・あ、んあぁん、オ、オマンコとお尻にぃ・・・出されてますわ、熱いぃぃ・・・凄く気持ちいですわ、んん・・はふぅ・・・」
「くふぉぉ・・・吸い取られる・・・凄いぞ、これは」
「ぉ、俺もだぁ・・・たまらん」
前後の穴で男達の爛れた欲望を受け止め、自分自身も絶頂を迎えるヴィクトーリア。
握り締めた肉棒を無茶苦茶に扱きたて、更なる陵辱をねだる。
「・・・す、凄い速さで扱いてきやがる・・・だ、駄目だ、出るっ!!」
「ぉ、俺もだ、イ、イク・・・・う、ううっ!!」
「あぁぁん・・・・ぁ、熱い、精液、はあぁん・・・」
手こきをされている男達だけでなく、ヴィクトーリアを取り囲む男達全員が一斉に射精して全身を穢した。素肌を焼く濁った白濁の溶岩の熱さに、ヴィクトーリアは心地良さそうな息を吐き、絶頂の余韻を味わう。
「おい、代われよっ!! 俺の一物でアンアンよがらせてやるっ!!」
「ぐひひっ・・・尻穴をグチョグチョに犯してやるぜっ!!」

入れ替わった男達が、猛然と前後の穴をズコズコと犯していく。
ただ己の欲求を満たす事を第一に優先させる、本能に忠実な動物的な挿入だった。
しかし、それすらもヴィクトーリアの中では被虐的な快感に直結してしまい、その仄かに色付いた肢体を妖艶にくねらせる。
「あはぁん・・・ん、いい・・・オマンコ、熱い、お尻ももっと・・・んん、はぁっ!!」
腰から下を大胆にくねらせ、ヴィクトーリアは快楽を求め、よがり狂う。
乱暴にされればされる程、身体の奥から熱い痺れがこみ上げてくる。
身体中に降りかかる白濁の感触が気持ちよくてたまらない。
「へへっ・・・出すぞ、お嬢様、穴をしっかりと締めろよ!!」
「・・・おい、尻の方にも力を入れろよっ!!」
「は、はいぃっ!!・・・身体中にかけてぇ、精液で汚して下さい・・・べチョべチョにしてくださいですわ・・・あぁん・・・んぶっ、あぁぅ・・・」
前後の穴を犯していた男達だけでなく、周りの男達も含めて途方も無い量の白濁がヴィクトーリアに降り注ぐ。生臭い粘液を愛おしむ様に、ヴィクトーリアは身体を開いて全てを受け止め、舌なめずりをした。

「まだまだ終わらないぞ、お嬢様。ほら、こっちに来い」
「はい・・・あぁん、犯してぇ・・・」
ヒートアップする男達は、ヴィクトーリアを床に引き倒して次なる陵辱を開始する。
すっかり従順になったヴィクトーリアは白く形のいい尻を掲げ、精液と淫蜜塗れの秘部をさらけ出して、獣の欲望を充満させた肉棒を待ち焦がれる。
「お望みどおり、くれてやるぞ、それっ!!」
「ひいぃ・・・あ、んあぁ、す、凄いですわ、んん、あ、あぁーーーーー!!」
貫かれた瞬間、ヴィクトーリアは絶頂に達していた。
だが絶頂の余韻に浸る間もなく、男達が群がってくる。
そして仰向けに押し倒されたヴィクトーリアの上に男が馬乗りになって、肉棒を胸の間に挟みこませ、左右からも肉棒が突き出されてくる。
「あむ・・・ちゅぱ、美味しいオチンチン、もっとご馳走して下さいですわ・・・私に貴方達のチンポ、しゃぶらせてください、精一杯御奉仕いたしますわ・・・んちゅぅ・・・」
火照りきった肌は、濃厚な匂いの精が振り掛けられ、代わる代わる唇や胸の谷間を熱を孕んだ肉槍が忙しなく出入りしている。
「んんんっ・・・ちゅぱ、れろ、私の胸を堪能なさってくださいですわ・・・先走りのお汁、とても美味しいですわ、はむ・・・ちゅうぅ・・・」
胸を揺らしながら、豊満な乳房を寄せて、肉棒を扱き上げていく。
その間も休み無く喉を貫く肉棒に舌を這わせ、刺激する事も忘れない。
「ふむぅ・・・んちゅ、れろ、ちゅ、ちゅ・・・こういうのは如何ですの?・・・ん、ん・・・はむ、ちゅぱ・・・もっと激しく擦って下さらない・・・ん、んん・・・ちゅぅぅっ!!」
横から突き出された肉棒の先端を丁寧に舐め、皺の1つ1つまで舐めしゃぶっていく。
一方、乳房の間に収まった肉棒はいつ爆発しても可笑しくない程に膨張していた。
柔らかな胸の谷間は夢の様な感触だろう。
何よりも上流階級の貴族令嬢が自ら進んで身体を開き、まるで奴隷の様に、醜悪な肉棒に奉仕しているのだ。男達の興奮は加速する一方だった。

「くっ・・・そろそろ、お嬢様、出しますよ」
「俺もそろそろ限界でしてね」
「あぁん・・・んん、ちゅる、あ、貴方達、そんな一斉に!?・・・んん、はぁ、んん・・・」
胸の谷間と喉を強く突き上げられ、ヴィクトーリアの乳房が柔らかく形を変える。
挑発的に揺れる乳房や、金糸の様に煌く髪。喉を突かれる苦しさに涙が滲んだ。
「ん・・・くっ、あ、あぁん、はふあぁん・・・こ、こんなに一杯、凄いですわ・・・」
皇かな白い肌や、流麗な金色の髪、口の中や首筋にまで濃厚な白濁液をかけられ、ヴィクトーリアの唇から、とてつもなく甘い声が漏れた。
口中の精を飲み込もうとするが、余りに濃厚すぎた為か、殆どが溢れ出していた。
大きく深呼吸する度に、ヴィクトーリアは胸に挟んだ肉棒を締め上げる。
卑猥な水音が奏でられ、悩ましげに頬を染める令嬢の妖艶な姿と相まって、射精した男達の肉棒が瞬く間に硬度を取り戻す。
「・・・あぁ、まだ、こんなに硬いなんて・・・素敵ですわ、もっと私を犯して、滅茶苦茶にして、オチンチン、突っ込んで、しゃぶらせて欲しいんですのぉ・・・!!」
身体中を白濁塗れになり、ヴィクトーリアはあられもない嬌声を張り上げ、股間に手を這わせてクチュクチュと卑猥な音を響かせながら、肉棒をねだる。
その痴態に男達の興奮は最高潮に達し、ヴィクトーリアに襲い掛かり、彼女の穴という穴に肉棒を突っ込んで、攻め立てる。

迷宮の内部に、蕩けきった女の喘ぎと、卑猥な水音が虚しく木霊した。







その後、深夜のダールグリュン邸。
「あぁん、エドガー、エドガー・・・ふあぁ、はあぁんっ!!」
寝台の上でエドガーの肉棒を騎乗位で咥えこみ、ヴィクトーリアは夢中で腰を振っていた。透かしの多い黒い下着を身につけた身体を懸命に揺すり、快楽を貪る。
「・・・お嬢様」
「あぁっ・・・んはあぁん、か、身体が痺れてぇ・・・はふあぁん、いい、いいですわぁ・・・」
大仰に揺れる乳房を、エドガーは下から鷲掴む。
指に力を入れて、荒々しく揉み、白い柔肉を弄ぶ。
「あ、あぁん・・・はぁ、んあぅん・・・もっと、苛めてぇ、エドガー、大好きですわ・・・」
恍惚とした表情でヴィクトーリアは、エドガーを見下ろしてくる。
虚ろな瞳にエドガーの姿が映りこむ。
「速くぅ・・・エドガー、私を突いてぇ・・・滅茶苦茶に犯して欲しいですわ・・・」
「・・・・・解りました、お嬢様、存分に気持ちよくなられて下さい」
主君の求めに応じて、エドガーは渾身の力を込めて突き上げた。
流麗な金髪を振り乱し、ヴィクトーリアは唇から涎を垂らしながら、いやらしく身悶える。ヴィクトーリアの淫筒が収縮を始め、肉襞が硬い肉棒に吸い付いてくる。


あの迷宮でエドガーが発見した時、男達に嬲られ続けたヴィクトーリアは壊れていた。
高貴な令嬢ではなく、快楽を貪るだけの牝に堕ちていた。
彼女を陵辱した男達は迷宮から姿を消していたが、居場所は直ぐに解った。

リーダー格の男、及びその取り巻きの数名――この屋敷で働いていた同僚達――はエドガー自身がこの手で‘処理’して、近所の山の肥やしにした。
残りの連中は、ダールグリュン家がもつ裏社会の伝手を使って信頼できる職人達――――次元世界を暗躍する‘凶鳥’に任せた。
実際、‘凶鳥’達の仕事の腕前は確かだった。

『他愛無い仕事だったよ。‘宇宙怪獣’と戦えだの、半魚人の集落を潰すのを手伝えだの、といった仕事に比べれば、赤ン坊の手を捻るみたいなもんさ』とは、年齢不詳の女首領の言葉だが、ともあれヴィクトーリアを辱めた男達の始末はついた。



だが、ヴィクトーリアの精神は正常には戻らなかった。
沈静作用を持つ薬が効いている間は、凛と気高い令嬢を演じられるが、薬が切れると見境無く男を欲しがる、淫らな牝猫に成り下がる。
この分では、インターミドルに出られるかは怪しいものだった。
試合中に薬が切れたら一大事だからだ。

今夜も理性を失った状態でエドガーの肉棒を咥えこんでよがり狂っている
エドガー自身、彼女が求めてくれるのは嬉しい。だが、こんな形では無かった。
彼の想いを知る事無く、淫欲の虜となった令嬢は淫らに腰を振り、自らの手で乳房を揉みしだき始めた。
「・・・あぁ、エドガー、私のオマンコを抉ってぇ・・・貴方のオチンチンは私専用ですのよ
・・・もっと、思い切り、あぁん・・・動きなさい・・・!!」
「・・・はい、お嬢様」
肉感的な尻肉を掴んで、エドガーは渾身の力を込めて肉棒の切っ先をヴィクトーリアの最奥部に突きいれた。その刺激に反応して、ヴィクトーリアは火照った身体を大きく仰け反らせて、果てしなく上り詰めていった。


その後、一晩中、悩ましい嬌声が部屋の中に響き続けた。


著者:黒天

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