お馬鹿な決算発表やプレスリリースした株(企業)をつらつらと収集していきます。

2010/03/03

1日チャート


2010/03/02

(前略)
また、当社は不動産の評価損の計上などにより平成21年7月期(連結)において約195億円の債務超過となっており、東京証券取引所マザーズ市場への上場を維持するために平成22年7月期末までに債務超過を解消する必要があります。
このような状況を踏まえ、今後の事業再生に向けた強固な収益体質の確立と財務体質の抜本的な改善を図るため、このたび、産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法所定の特定認証紛争解決手続(以下「事業再生ADR手続」といいます。)を利用することといたしました。
当社は、事業再生ADR手続の取扱団体である法務省および経済産業省より認定を受けている事業再生実務家協会(以下「JATP」といいます。)に対して、本日、事業再生ADR手続利用についての申請を行い、同日受理され、同日付で、JATPとの連名で、全お取引金融機関(52社、借入残高合計約415 億円)に対して「一時停止の通知書」(借入金元本と利息の返済一時停止等)を送付いたしました。
当社は、平成22年3月17日開催予定の「第1回債権者会議」において、当該一時停止の同意(追認)等のお願いをする予定です。
(後略)
2009年7月度有価証券報告書より

3. 合意内容について
当社は、平成20年8月27日に第2 回無担保転換社債型新株予約権付社債10,002,720,000円(以下、「第2 回CB」という。)を発行いたしました。その償還期限が平成21年8月27日に到来し、社債権者であるゴールドマン・サックスが出資するジーエス・ティーケー・ホールディングス・フォー合同会社と償還義務の履行を平成21年11月27日まで猶予すること、その後これを平成22年2月26日まで再猶予することに合意いたしました。そして、これを平成22年5月26日まで再度猶予することに合意いたしました。
合意の内容は次のとおりです。
(1)償還義務の履行を平成22年5月26日まで猶予する。
(2)償還義務の履行の猶予は第2回CBの不履行を構成しない。

2005〜2009年有価証券報告書から(図解の達人を使用)





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