京阪神を中心とするマイナーな車両図鑑と駅の図鑑

トップページ > 京阪 > 過去の車両 鋼索線1形 1900系 2200系2218-2829編成ミュージアムトレイン8000系30番台

1963年の淀屋橋地下線開通時に合わせて製造された特急車両。
2000系のデザインを取り入れたスタイルでありながら,前面のバンパーを取り付けられるなどの独自性を持っていた。

1972年には,旧3000系の増備によって一般車へ格下げ,1985年には冷房化工事を受けている(1985年度〜1986年度10両・1987年度15両・1988年度10両[*1])。
この間,電装解除(モーターを取り外すこと)や片運転台化されるなど,改造の系譜も複雑である。

2003年4月〜2004年3月まで,淀屋橋地下線開通40周年を記念して1919-1920編成(=写真3・4枚目)が,2006年7月からは,1900系誕生50周年を記念して1929-1930編成(=写真1・2枚目)が特急色に戻った。

2006年4月のダイヤ改定で10000系が増備されるに伴い,2006年5月までに5編成が順次運用を離れた。残った2編成(1919-1920編成・1929-1930編成)は,中之島線開通の前日である2008年10月18日をもって運用を終了,12月31日付けで廃車された。

写真集

京阪1900系・1929-1930編成特急色

京阪1900系・1919-1920編成一般色

*1:「くらしの中の京阪」1985年7月

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