レーキアングル
プロペラ?を側方から見ると図のように後方に少し傾いているものが多くあります。これをプロペラのレーキアングル(傾斜角)といいます。レーキアングルが大きなプロペラは急激な旋回でも推力を維持しやすく船外機の取り付け位置を通常より高い位置にセットすることが可能なため、水面下の抵抗を少なくしてスピードを向上させます。また、トリム角が大きくなってもレーキアングルの少ないプロペラより推力?を失いにくくなります。
レーキアングルが少ないプロペラは後進の推力に優れています。このレーキアングルの少ないまたはレーキアングルのないプロペラは作業船やセールボート?に向いていることになります。
レーキアングルが少ないプロペラは後進の推力に優れています。このレーキアングルの少ないまたはレーキアングルのないプロペラは作業船やセールボート?に向いていることになります。
2007年07月10日(火) 19:58:43 Modified by ID:S2lHkEUNYw