世界初。
ツインサーモスタット・３ウェイクーリングシステム。
Hondaのエンジンの冷却の仕方の一種。
エンジンの排気、ブロック、シリンダーヘッドのそれぞれを独立した３つの水路になるよう仕切り（３ウェイ）、ブロックにはブロック用サーモ、ヘッドにはヘッド用サーモ（それぞれ異なる温度設定のサーモスタット）を１個ずつ計２個配置することで、より幅広い使用回転数域においてエンジン各部を適正温度に保つことを可能にしている。
ヘッドを積極的に冷却できる為、高回転使用時にオーバーヒートが起こりづらくなり、酷使できるようになったエンジン。