ガチムチ兄貴の養成マニュアル
ガチムチ兄貴の養成マニュアル 戦争編
ガチムチ養成マニュアルの戦争編だアッー！
長いので「残り●件」というボタンを押して全部読むのだアッー！
このマニュアルはＴＤＮ兄貴の「ガチムチ兄貴養成マニュアル」を元に加筆・修正したものです。
今回の仕様変更により役に立たないところがあるかもしれないけど気合でカバーしてください
ココ違うだろボケ！というところを発見された方は個宛下さい。ASAPで修正いたします。
★戦争の基本
勝利条件には大きく3つあり１）兵士数が0
２）士気が0
３）戦争可能ターン数が0
のいずれかに該当すると戦闘は終了する。通常は１か２で決着が着く。
また攻め込んだ場合には「どんな兵種を使っていても勝利し続ければ３連戦まで行える」
そして３連勝した武将は自動撤退する。
３）は「戦争コマンド」を選ぶ際に「最大ターン数」を選ぶ項目があり
（やや分かり辛いが「30ターン」とか「50ターン」とか選べるのがある）
そこで選んだ最大ターン数に一ヶ月の間で達してしまったら兵糧切れで撤退となる。
例えば「30ターンで出兵」して「武将Aに勝利」→「武将Bに勝利」→「武将Cと戦闘」する場合
Aに勝つ為に15ターン、Bに勝つ為に8ターン使ってCと戦った場合、
7ターン経過時点で勝負がつかないと自動的に攻撃側が負けとなる。
「じゃあ攻撃ターン数を増やせばいいじゃん」って事になるのだが、
攻撃ターン数を増やせばそれだけ戦争で消費する米の量が増えていく。
この辺は自分の財布具合と相談して考えると良い。
序盤は雇える兵数や資産が少なく50ターン戦う事は稀なので20〜30ターンに抑えておく方が良いと思われる。
ただし城壁と当たる可能性がある場合や一斉攻撃の場合は
なるべく長いターン数で攻め込む事をオススメする。
◎士気と訓練度
戦争での兵士の強さそのものは「武力や知力には依存しない」
兵士の強さに関わるのは「訓練度」である。次いで「士気」が関連する。
統率力だけは「訓練度の上がりやすさ」と「士気の高さ」に関わっている。
もちろん士気が100あっても兵士数が0になったら負けなので統率型最強と論じるのは短絡的だ。
逆にどんな強い武将でも訓練度が0であれば、かなり弱いので戦場には訓練度が高い状態で出よう。
★ガチムチコラム★
「ハリーポッタアッー！と武器とアイテム」◎武器について
- 武器は「武将アタック」に対して様々なボーナスを付与するものである
- 武器は「店で買うもの」であり戦場で奪われたり奪ったり拾ったりはしない
- 武器は武将アタックが発動した時に一定確率で壊れる
- 値段が高いもの程高性能で壊れにくい
- 一部、特定施設（楽市楽座など）が無いと購入できない武器がある
- 高い武器を買うには一定の武力が必要になる
武器の種類は大別して4つあり
１）攻城兵器
- 城壁相手にしか発動しない
- 発動率は高め
- 発動すると100％ぶっ壊れる(一部例外有り)
２）兵種限定武器
- 自分が特定兵種を雇っている場合のみ発動（相手の兵種は関係ないので注意）
- 発動率は普通、破壊率や威力は普通。
- 武器と兵種が合致しない場合は効果が無くなる
３）万能武器
- どの兵種を使っていても発動する
- 発動率は低く、威力も低い。破壊率は普通
４）対人武器
- 対武将戦でのみ発動する（自分が雇ってる兵種は不問）
- 発動率も威力も高いが、破壊率も高い
◎アイテム
- アイテムは戦場で拾うものが非常に多い
- 戦場で奪ったり奪われたりする。
- 一部、呪われたアイテムがある。
- 兵種や計略を強制的に上書きするアイテムがある。
- 「個人設定」で「所有欄」と「未装備欄」で持ち替えが出来るが
- 兵種上書きアイテムを所有しているとどの兵種を徴兵しても
一見コストパフォーマンスに優れているように見えるが
負けると高確率で奪われる為結果的に大きな出費になる。
あくまでも「戦場で拾った場合に使う」に留めておくべきである。
- 「拾ったアイテムの効果がわかんねーよ」って場合は
◎応用編
所有欄と未装備欄が両方埋まっている状態で、戦場でアイテムを拾った場合呪われたアイテムは所有欄に、そうでないアイテムは未装備欄に上書きされる。
この仕様を利用して「絶対に奪われたくないアイテム」を所持している場合
「常に所有欄を空けた状態で戦場に出る」事で絶対にアイテムを失わずに済む。
ただし、オフ時や連勝して立て続けにアイテムを奪ったり拾った場合は消えてしまう。
その場合は素直に諦めよう。
◎まとめ
「余程の事が無ければ武器は持って戦争に行くのだアッー！」「迷ったら一番安い対人武器を買えアッー！」
「アイテムは買うものじゃない！拾うものだアッー！」
ガチムチ兄貴の養成マニュアル 戦争編��
★ガチムチコラム★
「ジャアッーン！ジャアッーン！」「げえっ！関羽！」「待て。これは孔明の穴だ」タイトルは気にしてはだめだアッー！ここでやるのは「計略」の基礎解説だアッー！
●計略ポイント（以下計略P）
- 所有する「計略ポイント」の範囲内で計略を組む。0.5Pでも越えてはダメ。
- 計略Pは「消費するものではない」ので、常に計略Pギリギリの計略を組んだほうが良い。
- 計略Pは増える事はあっても減る事はない。
- 「発動条件」や「タイミング」や計略の種類などは「知力と計略Pの合計値」によって出現する。
（ただし、事前にセーブしておいた計略は使用可能）
●計略Pの増やし方
計略Pは「戦争」「守備」「農民扇動での勝利」「町の巡回で起きるイベント」でしか上昇しない。計略Pが上がる巡回イベントは知力が高い武将で発生しやすいという情報があるが未確認。
攻撃に出て初戦で完敗した場合計略Pを稼げない場合があるが、
守備に就いて戦争で負けた場合どんな完敗でも必ず0.5Pは貰える。
また自分より強い武将に勝つとより多くの計略Pが入る。
※農民扇動の場合は武将を倒した場合は一律2.0P、敗北は0Pとなる。
一例として、過去に政治特化武将が守備に就いて、ランク入りするような強い武将に勝ち
一度の戦闘で8Pもの計略Pが貰えた事がある。
つまり「守備で戦うと計略Pが効果的に増える」と言える。
※現在では1回の戦闘で得られる計略ポイントは最大5ポイントまでに抑えられているようである。
●計略についての基礎
- 計略は戦闘時のみ発動する特殊攻撃に属する
- 計略には他の特殊攻撃と同様に発動率が設定されている
- 上手に使う事が出来れば戦局を大きく左右しうる
- タイミングや条件、種類など選択肢が多く「これが最強」という計略は存在しない
●計略の発動率に関して
計算式は発動率＝(基本発動率+知力÷2+発動率ボーナス×5)−(兵種ボーナス+敵計略による減少)×5％
数学苦手な人には小難しいので分かりやすく書くと
- 知力が高い程発動率が高くなる
- なるべく「発動率ボーナス」は振れるだけ振った方が良い
- 兵種効果が計略発動率+の兵種を使うと発動しやすい(忍者系など)
と覚えておくといい。
ガチムチ兄貴の養成マニュアル 戦争編��
★ガチムチコラム★
「死せる孔明、行ける仲達のケツを掘る」その１具体的な計略の組み方だアッー！
計略は戦争の「キモ」なので、相当長くなると思うので覚悟するのだアッー！
＊ダメージソースについて
計略を考える前に「ダメージソース」を考える必要がある。ダメージソースとは、分かりやすく言えば「主力とする武器」のこと。
主なダメージソースは
１・武将アタック → 武力
２・兵種アタック → 統率
３・威力系、士気下げ系計略 → 知力
４・兵種自体の攻撃力 → 計略や一部アイテム等で底上げ可能
５・「扇動」コマンド → 政治力
がある。
自分の武将タイプがどれに属するかで戦い方を変える必要がある。
複数の能力が高い万能型はそれだけ幅広い戦い方をする事も可能。
ただし上記のうち「5」だけは実質的に政治特化武将にしか選択の余地は無く、
政治家の戦争は何かと特殊なケースが多く考え方が特殊なので別項で説明する。
なので、通常は「1〜4」のいずれかをダメージソースにして戦う事を考えることになる。
●武将タイプによる戦闘コンセプトの基本
こう書くと難しそうに聞こえるが、要するに「長所を伸ばすか、短所を補うか」
と言いかえると分かりやすい。
◎長所を伸ばす計略
長所を伸ばす計略の考え方は実にシンプルだ。例えば、
武力特化の武将は武将アタックボーナスが得られる騎馬系兵種で「武将アタック+α」系の計略
統率特化の武将は兵種アタックボーナスが得られる弓系、鉄砲系兵種で「兵種アタック+α」系の計略
知力特化の武将は比較的選択肢が多いが「計略発動率重視」の戦いを極めると良い
特化型武将の場合は、概ね「長所を伸ばす」事に主眼を置いたほうがいい。
複数の能力が高い万能型武将は、それぞれ高い能力値に合わせた戦いが可能なので
「長所を伸ばすか短所を補うか」はケースバイケースであると言える。
◎短所を補う計略
では「短所を補う計略」とはどういうモノを言うのか、幾つか例を挙げてみるケースA）統率がかなり低い武力特化武将の場合(武力＞知力＞＞統率等)
統率が低い為、初期士気が低く設定されている。その為士気負けする危険性が高い。
（士気は役職ボーナスでも補えるが役職は常に貰えるわけではないので考慮外とする）
また、特化武将である為に知力も低く計略の発動率にもあまり期待できない。
どうせ低い発動率なら、武将アタック+αだけではなく「士気回復+α」系計略を組み入れ
士気負けする可能性を限りなく低くする事で弱点を補う事が出来る。
ケースB）弓、鉄砲系兵種を使う統率特化武将の場合
弓、鉄砲系兵種の兵種アタックのダメージは「兵士数に依存」している為、
敵の特殊アタックで兵士数がごっそり削られると、自分の兵種アタックの威力が大幅に落ちてしまう。
「武将アタック」や「威力系計略」とやや相性が悪い傾向にある。
その為「兵種アタック+α」だけではなく「敵計略封印or発動率-α」や
「武将アタック封印or発動率-α」などの計略を使い自分が苦手とする特殊攻撃を受けづらくする事ができる
このように短所を補う計略というのは
「自分の弱点を強化すること」「自分が苦手とする特殊攻撃への対策」
に主眼を置いている。言い換えれば「負け辛いが、長期戦になったり圧勝し辛い」とも言える。
その為、長所を伸ばすのと短所を補う計略のどちらが良いかは一概にはいえない。
「死せる孔明、行ける仲達のケツを掘る」その２
◎計略の詳細
★発動タイミング
◇通常最初から選べる。先制がでるまで良く使う。知力特化の武将は最後まで使う。
◇先制
戦闘開始前に発動する。基本発動率が高く知力が低くても発動しやすい。
ただし出現するには知力と計略Pの合計がある程度必要なので選べるようになるのはやや遅い。
武力特化や統率特化の多くがこれを使えるようになると面全体パワーバランスが変化する。
(総じて知力特化、万能型の弱体化が始まり特化武将が強くなっていく)
武力、兵種アタック発動率の底上げや兵の基本攻撃防御力の底上げ、
敵の特殊攻撃や計略発動率を低下or封印すること、等で有利に戦闘できる。
- 備考
また先制同士の場合、発動率ボーナスが高い方が先に発動しやすい。
（以前は発動率ボーナスが高い方が必ず先手を取ったが、現在はある程度ランダム化している模様）
◇兵種カウンター
敵が発動した兵種アタックに対してカウンターで発動する。
対統率特化戦で真価を発揮する。
また先制ほどではないが、基本発動率が高いので知力が低くても発動しやすい。
◇武将カウンター
敵が発動した武将アタックに対してカウンターで発動する。
対武力特化戦で真価を発揮する。
また先制ほどではないが、基本発動率が高いので知力が低くても発動しやすい。
◇終了 勝利時
戦闘に勝った時のみに発動する。100％の基本発動率を誇るが
裏を返せば計略無しでの戦闘に勝つ事を余儀なくされるので使い勝手が悪すぎる。
◇終了 敗北時
戦闘に負けた時のみに発動する。一見「意味ないじゃん？」とも思うが
少数の兵で攻め込みわざと負け、兵回復や略奪を組み入れて毎ターン侵攻での兵糧攻めなど
工夫すれば使い道はある。ただし相手に計略Pを稼がせてしまう上に
計略を封印されたら終わってしまうので注意が必要。
◇複数タイミング
知力特化の先制+通常での威力や士気低下系の計略、
兵種カウンターと武力カウンターを同時にセットしたパーフェクトカウンター、
先制+通常での略奪兵糧攻めなど、幅広い戦略は可能になるが
「必要計略Pが跳ね上がる」のでなかなか使い辛い。
★対象
発動する対象を選べる。普通は「壁以外」を使っていれば問題は無い。城壁に当たりそうな時は「城壁専門」や「全種対応」。
出来れば全種の方が良いが、必要計略ポイントがやや上がるのと知力が低いと選択出来るようになるのがやや遅い。
「死せる孔明、行ける仲達のケツを掘る」その３
★計略の効果
◇兵能力向上系 →攻撃力+α、防御力+α
兵士の基本性能を向上させる。
ただし、各項目でそれぞれ一番低いランクのはイマイチ効果が実感できない。
出来れば2番目以降の効果のモノを使うようにした方が良い。
計略Pが余った穴埋めに最低ランクのモノを使うなら威力や士気上げの方が良い。
◇威力系 →威力 知力+α、鬼謀連計
序盤から中盤にかけては最大兵士数も少ないし計略の選択肢も少ない為猛威を振るう。
特に知力特化の「高威力計略+先制＆通常+ボーナス振れるだけ」などは厄介。
だが中盤以降は最大兵士数が増えたり、計略発動率低下や封印などで対策されやすくなる。
◇特殊攻撃発動率上昇系 →武将アタック+α、兵種アタック+α、万能将軍+α
万能将軍は兵種と武将両方の発動率を上げるもの。
序盤〜終盤全てにおいて、各特化型武将には必須とも言える計略。
兵種次第では特化以外でも使う場合があるし、色々な局面で使い勝手のいい計略。
◇敵特殊攻撃発動率低下系 →敵武将アタック−α、敵兵種アタック−α、敵計略−α
強力な計略を組んでいる武将、能力値がずば抜けて高くて厄介な敵と当たる場合などで使われる。
予想通りの敵と当たればよいが、想定外のタイプの武将に当たると容赦なく大敗したりするので注意が必要。
なお、それぞれの計略の最高ランクのモノ（-ｘ系）は「半減させる」タイプなので
発動率が高い相手用の計略になる。
◇兵回復系 →兵回復 威力○○、寝返りなど
兵士数を回復する。寝返りは敵の兵士を取り込むのでより強力。
ハマると強いが、以前に比べて使い勝手は今ひとつ。
政治家や弱い武将が寝返り持ちに当たったり、
天に見放されたりすると開始前より兵士数を回復されてしまう事も多い。
◇略奪 →略奪 威力○○、後方襲撃など
主に「兵糧攻め」をする時、一国に追い込まれ資産が厳しい時ぐらいしか使わない。
単純に考えて、限られた計略Pを略奪に回すとそれだけ勝率は低下する。
兵糧攻めならいいが、追い込まれて使う場合はある程度負け前提で使うべし。
◇士気上下系 →士気回復+α、激励、士気ダウンα、罵声など
激励、罵声はそれぞれの計略の最上位版。激励は強いが若干の資金消費があるので注意。
士気回復は他計略と組み合わせやすい計略の一つ。
主に統率が低くて士気初期値が低い場合等に組み込む場合が多い。
また士気へのダメージがある武将アタックに対し武将カウンターで組み入れる事もある。
士気ダウンは主に忍者系兵種での「士気勝ち」狙いの場合や、
武将アタックで敵士気を削りさらに計略でも削る為武力特化が組み込むのもある。
◇封印系 →敵計略封印、敵兵種アタック封印、敵武将〜封印、兵種〜封印、武将〜封印、乱戦
「敵」が付いていないものは、敵のも自分のも封印するので注意。
他計略に比べ必要計略ポイントが大きめなのが特徴。
無論その分強いが「武将カウンター」や「兵種カウンター」等と組み合わせて使う場合も多い。
「乱戦」は計略武将アタック兵種アタック全てを封印する。
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★ガチムチコラム★
「男子、三日会わざれば括約筋がアッー！アッー！アッー！」今回説明するのは「兵種」なのだアッー！
★兵種の考え方
このゲームでは「自分の能力タイプに合った兵種」を徴兵するのが大事である。説明書にもあるが兵種タイプには「騎兵、歩兵、弓兵、万能」がある
兵種タイプは「得意・アンチ兵種」に関わっており
「兵種専用武器」を持っている場合兵種タイプと武器の種類が合致してないと武器が使えない。
★兵種選びで注目する事
説明書の「兵種」ページを別窓で開きながら見ると分かりやすいが、ここで大事なのは「徴兵要件(必要施設、必要能力、必要技術力)」と「兵種アタック種類」「兵種ボーナス」である。
◎基本兵種と施設依存兵種
兵種は「特定の施設が無いと徴兵できない兵種」と「どこの国でも徴兵できる兵種」に分けられる。基本兵種は「雑兵、槍足軽、弓足軽、斥候、くのいち、武士、丸木弓足軽、
母衣衆、剣兵、姫武者、火矢弓兵、疾風騎馬兵、忍者、南蛮傭兵、爆破工作兵、」である
この基本兵種の重要な点は「どこの都市でも雇える」「必要技術が低めである」という2点。
さすがに雑兵や技術100で雇える4種は超序盤以外どうにもなりませんが。
これに対して施設依存の兵種は特定の施設が無いと徴兵できず、
必要技術力も高めで高価ではあるが、概ね基本兵種より強力な兵種である。
また一部に金ではなく米消費で徴兵する兵種もある。
上級兵種は必要施設が建設済みでなおかつゲーム開始から15年、20年、30年経過しないと徴兵が出来ないので注意。
◎兵種アタック種類
兵種アタックは兵種によって全く違うがある程度系統はある。大まかに分けると
- 守備力アップ＆士気回復 →歩兵系に多い。統率低い、武力特化武将などに向く。
- 攻撃力アップ →騎兵系に多い。高武力向き。
- 一斉攻撃(威力は兵士数依存)→弓系に多い。統率特化武将はこれ。
- 士気ダウン系 →忍者系に多い。知力特化、知力統率武将向き。
- 自爆系 →武将タイプは特に選ばないが若干使い辛い。
- 兵回復系 →やや統率寄りだが基本的には武将タイプは選ばない。
- その他 →略奪系、特殊攻撃封印系、計略発動率上昇系、威力ダメージ系。
なお、一部兵種の兵種アタックには複数効果のあるものがある（一斉攻撃＆攻撃力アップなど）
◎兵種ボーナス
兵種ボーナスは「その兵種を雇った状態で戦場に出ると得られる」のが特徴。- 敵計略発動率-系 →歩兵系に多い。低知力や武力特化武将向き。
- 武将アタック+系 →騎兵系に多い。武力特化向き。
- 兵種アタック+系 →ほぼ弓系のみ。統率特化はこれ。
- 計略+系 →忍者系に多い。知力特化や知力統率向き。
- 敵武将、敵兵種-系→施設依存兵種の歩兵に見られる。武力特化武将または政治特化武将向き。
しかしアンチを取られた場合兵種ボーナスは効果がなくなるため過信は禁物である。
アンチについては次で説明する。
◎アンチ
各兵種には「兵種」と「得意兵種」が設定されている。自軍の得意兵種が敵軍の兵種と一致する場合が所謂「アンチを取った」状態である。
アンチを取った側は攻撃力と士気が上昇し、アンチを取られた側は兵種ボーナス消滅し攻撃力も低下する。
例外はあるものの一般的には
- 「歩兵」は「騎兵」に強い
- 「騎兵」は「弓兵」に強い
- 「弓兵」は「歩兵」に強い
- 「万能」は得手も不得手もない
（例：左が自軍で右が敵軍）
母衣衆（騎兵） VS 丸木弓足軽（弓）：自軍攻撃力・士気上昇、敵軍攻撃力低下・兵種ボーナス消滅
母衣衆（騎兵） VS 武士（歩兵）：自軍攻撃力低下・兵種ボーナス消滅、敵軍攻撃力・士気上昇
母衣衆（騎兵） VS 忍者（万能）：互いに影響なし
母衣衆（騎兵） VS 母衣衆（騎兵）：互いに影響なし
この事から相手のアンチを取る、または自分のアンチを取られないといった兵種選びも重要な要素となる。
★まとめ
ここまでをまとめると- 統率型武将は「弓兵系」がベスト、次いで「騎兵系(上級)」等が向いている。
- 武力型武将は「騎兵系」や「敵計略発動率-のある歩兵系」。
- 知力型武将は他タイプより選択肢が広いが「忍者系」や「術師系」などが比較的向いている。
という事が分かる。
もちろん一例であったり大まかな傾向であったりするので一概には言い切れない。
計略との組み合わせで色々な兵種を活用出来れば、それだけ戦略の幅は広がる。
★ガチムチコラム★
計略編まとめ「ずらずら長文なんて読めるかヴォケ」な人やここまで読んだけどイマイチ理解できない人用のまとめだアッー！
★計略と兵種とその組み合わせ方
計略を考える際に重要なのが、別項で説明した１・「主軸とするダメージソースをどれにするか」
２・「１と、武将タイプに合致した兵種を徴兵する」
３・「長所を強化するのか、短所を補うのか」
の3つである。以後具体例を挙げて解説する。
◎武力型
例１）兵種ボーナスが「武将アタック+α％」の兵種、計略は「武将アタック+α」系を主軸に。序盤から使える。
主に騎兵系兵種が多く統率が低い場合は士気回復α系を併用更に士気ダメージを与える為、
士気ダウンα系を併用したりと幅は広い。
例２）兵種ボーナスが「敵計略-α系」の兵種、計略は「先制、敵計略-α系」を主軸に。
主に中盤以降に使える。
歩兵系兵種が多く「武力アタック+α系」の計略と組み合わせて使う。
「武者を雇い、先制+敵計略-10％+武将アタック+α+発動率ボーナス+10％」が一つの基本形。
◎統率型
例１）兵種ボーナスが「兵種アタック+α％」の兵種、計略は「兵種アタック+α」系を主軸に。主に弓兵系兵種が多く、先制であれば敵計略-αを使ったり
武力が低いなら「武将アタック封印」で敵味方もろとも封印してしまっても可。
統率型は後述する「忍者型」、一部の上級騎兵を除くと、終始弓兵系兵種を雇っておけば問題は無い。
序盤は知力型の威力計略、中盤以降は武将アタックに悩まされるので対策を考えたい。
◎知力型
例１）忍者系兵種(乱波除く)や術師系兵種(陰陽師除く)で、計略は「威力」を主軸にしセットに「士気回復」または「兵士回復」など攻撃用のポピュラーな手法。知力が高い武将は兵士数や士気が低いと連戦しないのでそこをフォローする計略。
中盤以降は威力系の上位「神算鬼謀」と資金を消費する代わりに兵士回復と士気回復を兼ねた士気回復系上位の「激励」の組み合わせが要となる。
例２）忍者系兵種(乱波除く)で、計略は「兵種アタック+α系」「敵士気ダウン系」を主軸に。
士気勝ちを狙った手法。統率知力型の武将により適している（忍者雇用に知力80が必要な為こちらに分類）
守備向きなので攻撃にはあまり向いていない。終盤はほぼ守備専になる。
ただ計略Pを有効に稼げる為に非常にポピュラーな手法の一つで使う人も多い。
例３）兵種ボーナスが「敵武将、兵種アタック-α系」の兵種で戦う。
基本兵種には無く、それ程種類は多くないが
敵の特殊攻撃を封じつつ、計略発動率で勝負することが出来る為有効ではある。
同じ考え方としては「なるべく兵の防御力が高い兵種」や「兵回復できる兵種」
などで長期戦に持ち込み計略発動率勝負というのもある。
◎万能型
上記の好きなものを組み合わせると良い。場合によっては騎兵系兵種の兵種アタックや、歩兵系兵種の士気回復＆守備上昇など
特化型武将ではそれ程使い道の無かった部分を活用出来たりするので戦略の幅は広い。
反面決め手となるダメージソースにやや欠けるので工夫が必要。
◎政治家
政治家が戦争する機会は終盤まで少ない。もっぱら拠点守備の最奥に入り守備枚数安定へ貢献することと、
対壁戦で強力な攻城兵器を撃ち込むのが戦争での役割となる。
政治家向けの兵種は、序盤は爆破工作兵や南蛮傭兵、博徒など、徴兵条件が整ってからは大筒や国崩しなどが望ましい。
一斉時には「攻城兵器」を持った状態で待機し、
壁に当たりそうな時に「全種対応」「兵種カウンター」で計略を組み攻め込むと効果的。
発動条件「政治敵より大」は扇動で役に立つが、壁際になると政治家対決になる為注意が必要。
2011年01月09日(日) 06:43:33 Modified by ID:sUjr0+5ZDQ