100ハイ
ひゃくはい【イベント・ネタ・苦行】
大会概要
埼玉県は本庄市から早稲田までの１００�祖兇魄貲馥麁�かけて練り歩くという鬼畜イベント。正式には「本庄早稲田間１００キロハイク」（多分）
ラウンジが隣同士である早稲田精神昂揚会が主催し、毎年５月に行われる。雨多し。
道中仮装して歩くのが一般的であり、世界一長い仮装行列の異名も持つとか。
こんな奇天烈な行事にも関わらず参加枠争いは大変シビアで、
毎年４月中旬頃に参加団体の代表者が大隈講堂で一夜を明かしてようやく参加権が得られる。
ここが一番辛いという噂。
早慶戦と早稲田祭に並ぶ「早稲田３大行事」の一つ。
速研とのかかわり
2007年にとある速記太郎の呼びかけで約１０名の勇気ある速研人が参加したのがはじまり。その年の幹事選で正式イベント化が検討されるなど、恒例化しつつある。
但し毎年参加者の多くが上級生であり、参加者の高齢化も否めない。
コース
１区 本庄〜寄居
埼玉というより最早群馬に近い地域のため、非常にのどかな一帯を歩く。まだ体力に余裕があり、楽しいハイキングという感じ。
市長が開会式に来賓として参加するほど本庄市が大会に協力的で、沿道の住民も温かい声をくれる。
ちなみにこの区間で早くも靴が壊れ、大きなダメージを受けた者がいた。
２区 寄居〜越生
１区の倍以上長く、余裕度は人によって別れる。ちなみに2008年は越生の施設が押さえられなかった関係で更に距離が伸び、
強めの雨とのダブルパンチで参加者のライフを大幅に削った。
３区 越生〜入間
いわゆるナイトハイク。外灯もろくに無い道も結構歩くため懐中電灯が重宝される。ここまで来ると若干狂気を帯びた者や顕著に足取りが重くなる者などさまざま。
入間に着くと束の間の休息に安堵するが、あっと言う間に朝が容赦無くやって来る。
ちなみに性別関係なく雑魚寝のため、運が良ければ結構「良い景色」も拝むこともできる。ムフフ。
４区 入間〜所沢
昂揚会員の雄叫び等の爆音で目覚めるため寝起きは最悪。だがここは距離も短く、一応睡眠でリフレッシュされているためさほど苦でない。
また日頃なかなか行く機会のない所沢キャンパスに入ることができる。
５区 所沢〜上石神井
狭山湖・多摩湖周辺の起伏に富んだサイクリングコースを抜け、延々と新青梅街道を進む。約３０�前未△襪里任蓮�
代わり映えのしない景色の中をずっと直進する上に、好奇の視線が寄せられるため精神的にキツい。
稀に応援してくれる人がいたり、見ず知らずの参加者と励ましあったりするのでどうにか気が保てる。
６区 上石神井〜早稲田
まだしばらく新青梅街道は続くが、最早関係なくなる。あとは気合という境地に達する。先頭集団は走り、最後馬場下交差点から大隈講堂まで熾烈なトップ争いが起こる。
ちなみに筆者はサンクス付近で脱落。
そしてゴール後は感動の閉会式へ・・
2009年12月26日(土) 13:51:10 Modified by ID:HE4/vwcxKA