イアン・コンドリー
最終更新：
eight__8__eight 2010年05月05日(水) 00:35:50履歴
イアン・コンドリー（Ian Condry） 
概要
1965年生まれアメリカ在住の文化人類学者。現在はマサチューセッツ工科大学教授。
主に日本のポピュラー文化を題材に文化のグローバリゼーションを研究しており、1990年代の日本語ラップを対象にフィールドワークのため1990年代半ば以降度々来日し、クラブなど日本のヒップホップ・シーンの現場を取材した成果をまとめた著書に『日本のヒップホップ―文化グローバリゼーションの現場』（原題:Hip-Hop Japan: Rap and the Paths of Cultural Globalization)がある。取材の過程で宇多丸、古川耕らとも知り合い、英語版『Hip-Hop Japan: Rap and the Paths of Cultural Globalization』の表紙はライムスターの宇多丸とMummy-Dの二人が飾っている。また2005年からマサチューセッツ工科大学とハーバード大学において日本のポピュラー文化や芸術を研究する"Cool Japan Research Project"を主催しており、定期的に開催されているイベントのパネラーとして古川耕、細田守、想田和弘らが招かれている。
タマフルには2008年7月19日分放課後DA★話と2009年7月19日本放送の2回に出演している。
主に日本のポピュラー文化を題材に文化のグローバリゼーションを研究しており、1990年代の日本語ラップを対象にフィールドワークのため1990年代半ば以降度々来日し、クラブなど日本のヒップホップ・シーンの現場を取材した成果をまとめた著書に『日本のヒップホップ―文化グローバリゼーションの現場』（原題:Hip-Hop Japan: Rap and the Paths of Cultural Globalization)がある。取材の過程で宇多丸、古川耕らとも知り合い、英語版『Hip-Hop Japan: Rap and the Paths of Cultural Globalization』の表紙はライムスターの宇多丸とMummy-Dの二人が飾っている。また2005年からマサチューセッツ工科大学とハーバード大学において日本のポピュラー文化や芸術を研究する"Cool Japan Research Project"を主催しており、定期的に開催されているイベントのパネラーとして古川耕、細田守、想田和弘らが招かれている。
タマフルには2008年7月19日分放課後DA★話と2009年7月19日本放送の2回に出演している。
関連語
関連ＨＰ(外部リンク)
- イアン・コンドリー - マサチューセッツ工科大学サイト内
- Cool Japan Research Project
- 2009年イベントに『サマーウォーズ』で細田守が、2006年アーカイヴに『サムライ・チャンプルー』で古川耕、2008年アーカイヴに『選挙』で想田和弘が参加
- イアン・コンドリー『日本のヒップホップ―文化グローバリゼーションの現場』
- Ian Condry『Hip-Hop Japan: Rap and the Paths of Cultural Globalization』
コメントをかく