ユキヤナギ Spiraea thunbergii

科目:バラ科
漢字表記:雪柳


R5.10.1 飯南有間野 櫛田川河川敷

R6.3.10 玉城町岩出 宮川河川敷 岩場


【コメント】
  • 庭や公園でよく植栽されたり、生け花にも利用されたりして目にとまることも多く、園芸種と思われがちとなるが、れっきとした日本原産の在来種。花期は3〜5月で、5弁の白い小さな花を小枝全体に群がってつける。和名の由来は、ヤナギのようにしだれる枝に白い小さな花が咲き乱れる様子を雪に見立てて「雪柳」の名がついた。

【撮影記】
R5.10.1 飯南有間野 櫛田川河川敷
ユキヤナギの自生地はだんだんと狭くなり、限定的になっているとのことであるが、この撮影場所の環境から判断して、撮影対象は栽培種が逸出したものではないと考えられる。
R6.3.10 玉城町岩出 宮川河川敷 岩場
町内でネコヤナギの撮影に宮川河川敷に出向いたところ、花が咲き始めたユキヤナギに遭遇した。

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