その後、あいがシャワーを浴び始めたのを確認して、
俺はパチン!と指を鳴らし、シャワールームのドアを開けた。
本当に父親が年頃の娘にこんなことをしたら絶交だろう。
しかし、あいは髪を両手でかきあげる格好で立ったまま静止していた。
両目は天井の一点を見つめたまま止まっている。
もちろん全裸でだ。
シャワーのお湯はあいの胸にかかったまま、まるい腹部をすべりおち、
陰毛をびしょびしょに濡らし流れ続けている。
本当に時間を止めているわけではないので、これはしょうがないだろう。
「お父さんも入ろうかな。いやだったら、断ってもいいんだよ」
「……。」
俺は服を全部脱いで入っていった。
「いいんだね」あいは俺の前で静止したまま。当然、いやとは言えない。
俺はあいの身体の向きを変え向かい合った。
…俺はもう興奮を隠せず、あいの唇を奪い、首筋に、乳房にむしゃぶりついていった。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「ン、アァ…ン…ン…」
俺は、あいを立たせたまま、指マンしながら乳房を揉みまくり、
もう片方の乳房を口で嬲っていた。
あいはかろうじて不動状態を保っているが、眉間にしわがよって声がもれている。
くちょ、くちょ、くちょ…。
(おやおや、もうびちょびちょだ。)
もう我慢できない。
もはやあいのふとももにこすりつけて暴発寸前のモノをぶちこんでやろう。
あいの腰を抱いて、アソコにモノをもっていった。
「あ、だめぇ」「え?」
「ウチは本番だめなんですぅ。お・と・う・さん。」
「あーそっかあ。あいちゃんあんまりにも演技じょうずだったから、そんなことすっかり忘れちゃったよ。」
そのとき、ちょうど制限時間のタイマーが鳴った。
急に現実に戻され、いっきに萎えてしまった。
「それにしてもこれ、ハマるなー。あいちゃん女優になれるぜ。」
「うふふふ。何も抵抗できないまま弄ばれるの、あたしも感じちゃった。あ、延長します?」
「いや、また来るよ。」これ以上はもう金がない。
…外に出ると、1月の空気は肌を刺すように冷たい。
そう言えば最初の店では7万一気にとられたんだ。
懐までも寒いのを思い出し、ますます虚しくなった。もう人通りもほとんどない。
それにしても、さっきのプレイはよかったなー。ヌイておけばよかった。
「時間よ止まれ、か」
目の前をOL風の若い女の子の2人組がおしゃべりしながら通り過ぎる。
片方はゾウみたいだが、もう一人はきれいな脚だ。
さっきのリアリティある光景が、繰り返しフラッシュバックする。
(指を鳴らす。後ろ姿のあいがピタリと静止。)
(指を鳴らす。後ろ姿のあいがピタリと静止。)
(指を鳴らす。後ろ姿のあいがピタリと静止。)
(指を鳴らす。後ろ姿のあいがピタリと静止。)
パチン! 俺は振り向いて指を鳴らした。
時間よ、止まれ!
…なーんちゃってね。
……!?
おや!?OL二人組の後ろ姿が、フラッシュバックのようにピタリと静止し動かなくなったのだ。
作品一覧に戻る 第二話へ 第四話へ
俺はパチン!と指を鳴らし、シャワールームのドアを開けた。
本当に父親が年頃の娘にこんなことをしたら絶交だろう。
しかし、あいは髪を両手でかきあげる格好で立ったまま静止していた。
両目は天井の一点を見つめたまま止まっている。
もちろん全裸でだ。
シャワーのお湯はあいの胸にかかったまま、まるい腹部をすべりおち、
陰毛をびしょびしょに濡らし流れ続けている。
本当に時間を止めているわけではないので、これはしょうがないだろう。
「お父さんも入ろうかな。いやだったら、断ってもいいんだよ」
「……。」
俺は服を全部脱いで入っていった。
「いいんだね」あいは俺の前で静止したまま。当然、いやとは言えない。
俺はあいの身体の向きを変え向かい合った。
…俺はもう興奮を隠せず、あいの唇を奪い、首筋に、乳房にむしゃぶりついていった。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「ン、アァ…ン…ン…」
俺は、あいを立たせたまま、指マンしながら乳房を揉みまくり、
もう片方の乳房を口で嬲っていた。
あいはかろうじて不動状態を保っているが、眉間にしわがよって声がもれている。
くちょ、くちょ、くちょ…。
(おやおや、もうびちょびちょだ。)
もう我慢できない。
もはやあいのふとももにこすりつけて暴発寸前のモノをぶちこんでやろう。
あいの腰を抱いて、アソコにモノをもっていった。
「あ、だめぇ」「え?」
「ウチは本番だめなんですぅ。お・と・う・さん。」
「あーそっかあ。あいちゃんあんまりにも演技じょうずだったから、そんなことすっかり忘れちゃったよ。」
そのとき、ちょうど制限時間のタイマーが鳴った。
急に現実に戻され、いっきに萎えてしまった。
「それにしてもこれ、ハマるなー。あいちゃん女優になれるぜ。」
「うふふふ。何も抵抗できないまま弄ばれるの、あたしも感じちゃった。あ、延長します?」
「いや、また来るよ。」これ以上はもう金がない。
…外に出ると、1月の空気は肌を刺すように冷たい。
そう言えば最初の店では7万一気にとられたんだ。
懐までも寒いのを思い出し、ますます虚しくなった。もう人通りもほとんどない。
それにしても、さっきのプレイはよかったなー。ヌイておけばよかった。
「時間よ止まれ、か」
目の前をOL風の若い女の子の2人組がおしゃべりしながら通り過ぎる。
片方はゾウみたいだが、もう一人はきれいな脚だ。
さっきのリアリティある光景が、繰り返しフラッシュバックする。
(指を鳴らす。後ろ姿のあいがピタリと静止。)
(指を鳴らす。後ろ姿のあいがピタリと静止。)
(指を鳴らす。後ろ姿のあいがピタリと静止。)
(指を鳴らす。後ろ姿のあいがピタリと静止。)
パチン! 俺は振り向いて指を鳴らした。
時間よ、止まれ!
…なーんちゃってね。
……!?
おや!?OL二人組の後ろ姿が、フラッシュバックのようにピタリと静止し動かなくなったのだ。
作品一覧に戻る 第二話へ 第四話へ
コメントをかく