役立つデータから笑える雑記まで、喧嘩界のオマケ要素

四面楚歌とは、中国から伝来し日本国内でも頻繁に使われるようになったコトワザ
中華4000年の歴史が凝縮された四字熟語である。

成立

その昔、紀元前202年。中国大陸では漢の国と楚の国の戦争がいよいよ終局を迎えようとしていた。
漢の国を率いるは劉・・・

(中略)

そして終盤、楚軍は砦に立てこもってて厄介だったんだけど
漢軍の頭いい軍師さんの作戦で、砦を囲む漢軍の兵が皆して楚の歌(日本でいう君が代的な)を唄ったそうな。

砦に立てこもってる楚軍は、東西南北(四面)から聞こえてくるその楚の歌を聞いて
(実際には漢軍の兵が唄ってるのに)
「うぉ、こんなに多くの楚国の兵が降伏し、漢軍についてるのか・・・!?」って
まぁなんか勘違いして戦意なくなってオワタ、とか
そんな由来をもつコトワザですよ、と。

「周囲がみな敵で、孤立無縁なようす」を現す四字熟語として
今では日本でもけっこう見かける有名なコトワザだね!

喧嘩における使われ方

喧嘩している最中に、そこに居合わせた第三者のコテハンであったり、はたまた名無しであったり
そういった面々が皆して片方の主張に賛意を示し、もう片方の敵となる。
例えばこういった状況において「書き込む者がみな敵で、孤立無援である」ことをとらえて
「四面楚歌だね、まぁそんな間違いだらけの主張してれば当然かww」といったように実用される。

例:

四面楚歌にまつわる逸話


四面楚歌とは日中合作の「歌のタイトル」であるとし
そのタイトルの意味するところは「四面SO-KA」だと主張する説が存在するとかしないとか。
その言葉の通り、「周りが敵だらけ」なのではなくSO-KAだらけで孤立無援というニュアンスである。
大日本帝国の転覆を狙う例の朝鮮第2政府が、日常生活の所々にあるさり気ない時をみはからって
少しずつこの歌を聞かせるメンタル・テロを目論んでいるのだと専門家のChun-Li氏は語る。
この歌のハッキリとした歌詞は現在のところ解明されていないが
イントロ部分はhip-hop調(時折ドラの音色が混じる)であるとのこと。

なお、この知られざる事実に対し、くれぐれも
「へぇそうなんだ、ソウカガッカリ〜」等といった無神経なリアクションはとらないように、と
アメリカ国防総省ペンタゴンが呼びかけている。

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