バージョン管理システムとは 
機能
- プログラム(ソースコード) やスクリプトなどの各種リソースの履歴を保管する
- 保管したデータにアクセスできる
役割
- 過去の状態や変更内容を確認できる
- 変更前の状態を再現できる
解消されること
例：複数の人間がファイルの編集に関わる状況
- 最新の状態が分からないという状況を回避
- 競合の回避
種類
- ローカル型
- RCS(Revision Control System)
- 集中型
- CVS
- SVN：TortoiseSVN
- 分散型
- Git：TortoiseGit
- Pijul
- Mercurial
- Bazzar
バージョン管理による利点
- 間違ってデータを削除しても元に戻すことができる。
- 過去データを呼び戻すことができる。
- バージョン間のデータの比較ができる。
- ネットワーク経由でのアクセス
バージョン管理による欠点
- 使い方を覚えたり、ルールを徹底するのが面倒。
バージョン番号の付け方
バージョンは「MAJOR.MINOR.PATCH」の形式でつける（例：1.4.3）
- MAJOR:互換性のない API の変更の際に1増加する。
- MINOR:後方互換性のある方法で機能性を追加した際に1増加する。MAJOR番号の変更があったら0にする。
- PATCH:後方互換性のあるバグフィックスをした際に1増加する。MAJOR・MINOR番号の変更があったら0にする。
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