ラチェット

本来は「爪車」のことを指すが、転じてその機構を持つ道具のこと。

舞台で主に使うのは口径が17のもの。
単管を組む際に使うクランプのボルトのサイズが17であるため。
ちなみに、工事現場等で足場を組むために使うブラケットのボルトのサイズは21が多い。
そのため、舞台用には17と21の両口ラチェットが一番便利。

番線をしめるためのシノがついた「シノ付き両口ラチェット」や
棒の両端にラチェットの付いた「眼鏡ラチェット」などいろいろ種類がある。
2006年11月01日(水) 04:34:09 Modified by toujin1985




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