雛（ひな）人形・五月人形の『弓戸人形』通販ガイド

雛祭り（ひな人形）とは、3月3日の桃の節句(雛祭り)の日に女の子を祝うための人形です。
ひな人形は、子どもの身代わりとなり、事故や病気などのトラブルから守ってくれるとされており、子どもの健やかな成長と幸せを祝うために飾ります。
また、ひな人形と共に桃の花を飾り、雛あられや菱餅を供えます。

雛祭り（ひな人形）を飾る時期としては、節分が終り、立春（２月４日）頃から、遅くても２月２４日までに飾りつけるのが一般的です。
地方によって旧暦で行うところもあります。また、新暦で出して旧暦まで飾るところもあり、地方によって異なることがあるため、住んでいる地方の習慣について事前に確認しておきましょう。

飾る日は、縁起のいい日にしたいということで、大安吉日に出すのが良いする考え方もあります。

雛祭り（ひな人形）をしまう時期は、３月３日が終わったら片付けるのが一般的ですが、地方によっては旧暦まで続けて飾るというところもあります。

雛祭り（ひな人形）をしまう日は、晴れた日がよいでしょう。数日雨が降っていない日であれば、なお望ましいと言えます。
なぜなら、ひな人形は一端しまってしまうと来年になるまで、ずっと箱の中にある状態となります。
そのため、保管時に湿気を帯びてしまうと、カビが発生する原因にもつながります。

人形をしまう前は、ほこりを払うために、はたきをかけておきましょう。
ほこりをはらっておくことで、シミや虫食いの原因を取り除くことが出来ます。

また、雛人形をしまう時は、防虫剤を同時に収めるておくことで、虫食いの被害を最小限に抑えることが出来ます。

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