火力は程々だが、ゆゆゆが真価を発揮するのは体力が減り「超満開!」が発動してから。
魔法少女の満開と同じエフェクトだが、
その威力は桁外れ。自身の攻撃力もあり、最高クラスの威力を誇る大技である。
さらに勇者の決意が発動すれば、煮干しと入れ替わる形で常時発動可能な状態になる。
発動条件は、味方ゆっくりが一体以上倒れていること、自分が一度「超満開!」発動の条件を満たしていること。
そのうえで、相応のHP及び現在経験値を10消費することで、初めて必殺技として超満開を発動できるようになる。
ここでいう現在経験値はホーム画面でゆっくりをタッチした際に左上に出る経験値表示の左側数値である。これが0未満になる場合には超満開が撃てなくなる。
一度条件を満たしさえすれば体力を回復しても必殺技は超満開に変化したままである。ただ『リコイル制御』が無いと、発動の度に
捧げられるHPの量はどんどん増えていく。
ver1.31より仕様が変更され、巫女の復活や天使のセラフィムリングで復活した直後でもその戦闘中に『超満開!』の発動条件を一度でも満たしていれば必殺技が煮干しに戻らず超満開を撃てるようになった。
また常にパーティーメンバー一人が倒れてなければならないためか、バトンタッチ持ちが倒れてホームのゆっくりと入れ替わる際には超満開に変化しない模様。パーティー構成には注意されたし。
経験値と自身のHP、そして味方の犠牲という大きな代償はあるものの、それが霞むレベルでこの必殺技はぶっ壊れている。
その攻撃力もさることながら、この必殺技最大の特徴は
常に必殺ゲージがMAXであること。
必殺技が終わった瞬間に必殺技ボタンが戻ってくる・・・そう、
経験値がなくなるかゆゆゆが死なない限り超満開を撃ち続けることができるのだ。
「さあさあここからが大見せ場」の火力アップ(加算+40%)もあり、とんでもないダメージが常に戦場を飛び交うのである。
しかもゆゆゆはクリティカル・必殺クリティカルを同時に覚えられる。
高レベルのクリティカルマシマシ、さらに聖剣の誓いを発動させるとかなりの確率で
倍率3倍4倍以上の超満開が敵を粉微塵にする。
まさにロマン砲と言っても過言ではなく、超満開のためにレベル20とかのゆっくりがLv280勢の対戦に生贄として引っ張り出されることがあるほど。
ゆくせさり「桜華紅姫」はここから更に
ダメージを2倍にするとかいうえげつない効果を持つため、どんな場合でもこれ一択だろう。
生贄役は死んでても効果のあるスキル持ちの貧乏神、反応速度、鼓舞を持つうえ『助けてやんよ!』のおかげでLv280でも落ちやすいヴァルキリー(リレフィ無し)か。
対戦では
ゆゆゆ自身も生贄候補に上がる(後述)。なお
フェニックスは自動で復活するためここでの生贄には向いていない。