他の魔界四天王ゆっくりに先駆けて追加された(ver1.31)。
実装当初のフェニックスは本当に、本当にイカれていた。
まず、
必殺技の『復活の舞』は、発動時に『十ゆん十色』並の強力なバフが付与されていた。更にスキル『不死鳥の騎士団』も同じくらいのバフがあった。エンシェントスキルも含めて
『十ゆん十色』3つ分のバフをフェニックス1体で用意できたのだ。
何よりも弱体化前の北斗七星を引っ提げて運用できたのが酷かった。弱体化前の北斗七星は攻撃力+300%、クリティカル発動率+20%、クリティカルダメージ+200%というトチ狂った倍率で、総合して
ダメージ5倍は下らない性能。
そのダメージはインフレを極め、
通常ダメージ2万、クリティカルダメージ22万超え。目が赤いの爆発魔法に勝るとも劣らない(なんならヒット数で勝る)、まさにバケモノであった。
その力たるや、(特殊スキル実装と共に敵がかなり強化されたにも関わらず)ノーマル、ハード、星3、湘南の
計4つの無限でカンストを記録してしまうほどの暴れっぷり。
某天狗を超えて完全に環境を握っており、S13開始数日から弱体化の運命が確定した。
ついでに、当時はフェニックスの専用スキルだった『復活強化』の効果が、フェニックス関係なく常時発動するというバグも発生。
これにより、『リレイズ』『リレイズフィールド強化』と併用した
巫女がほぼ無敵と化し、ゆっくり対戦でこのイカれたダメージを時間切れまで受け切る事例が多発した。
その後は(北斗七星とともに)当然弱体化されたが、星3無限で強化された単騎悪魔の生贄に捧げられ、天狗や抜刀斎に代わって上位を独占。魔界無限で
希望と手を組んで最強パーティとして君臨し続けたりと暴れまくり。
更なる数多の弱体化を経て、当時の数%程まで火力が落とされたが、それでも普通に高いダメージが出せるためVer1.37.1(S19)現在も余裕でランキングに食い込む。