確証の少ない考察についてはチェックボックスで分離しています。



麗子の義母。物語の始点となる「老婆殺し」の被害者。

時計塔の所持者がいなくなった後に館を買い取ったとみられる。
塔の財宝以外にも資産はたくさんあり、方方の施設に支援し篤志家としても知られていた。

麗子が10歳のころ彼女を養子として迎え入れる。
(麗子曰く前に飼っていた猿が死んだから彼女を引き取ったとのこと。)

麗子の性的倒錯を悪い病気のように捉え、それを矯正しようとするうちに自然と衝突が増えた。
遂には塔内の罠に誘き寄せて麗子を処分しようとさえするが
そこで受けた命乞いの屈辱が麗子の中で消えることのない怨恨となる。


単なる強盗でしかなかった死番虫が、塔内部の財宝を目当てにたつを拷問にかけ
助けを求めた麗子にたつが見殺しにされたことで物語は大きく傾いていく。

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