確証の少ない考察についてはチェックボックスで分離しています。



ミステリ作家「酒井不変木」として活動する。沙都子の母親。

共産党員だった20年ほど前に沙都子を産んだものの
特高警察にマークされていたため沙都子を兄夫婦に預け、阪神大水害などもありそれ以来離れ離れに。
沙都子との再会は18年ぶり(沙都子18歳との作中表記あり、顔も覚えぬ赤子の頃に離別?)。

依然として共産主義者とのつながりを持つため、覆面作家として活動。
朝鮮半島を地上の楽園と称し、多くの人を送り込む活動を目論む。
そのための資金として時計塔の財宝に執着し、長い年月を掛けて秘密を調べていた。

時計塔の鍵となるスカラベの秘密を解き、これからの活動資金として確保しようとしていたが
死番虫が彼女の元に現れ、他の共産主義者ともども惨殺された。

時計塔のネタを使った著作に関しては「私の家に伝わる古いおとぎばなし」を書いたということ。

お夏が屋敷の当主だった頃、お手伝いとして雇われた。

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