同じく「遅くする」効果を持つレアキャラのねこ僧侶とほぼ同等のステータスだが、攻撃頻度と攻撃発生では劣っている。*1
とはいえ、赤い敵に対しては十分な妨害能力を発揮し、効果時間もねこ僧侶と同じく長め。
赤羅我王やイノシャシに対して有効。
イベントステージの紅のカタストロフでも頼りになるだろう。

体力・射程・効果時間が増加した。

「遅くする」効果の時間が増加したことで、前述のイノシャシ等に対しての妨害がより安定するようになった。
また、射程が増加したことで、赤井ブン太郎など強力な敵に対応出来るようになった。
複数で妨害し続けることで、赤い敵をずっと遅くすることもできる。

しかし赤い敵を手軽に妨害するならば、範囲攻撃の上に100%の確率で停止できる激レアのネコアップルは強力なライバルだろう。
また、ステータスと能力が同等だったねこ僧侶は第3形態で範囲攻撃を習得したが、こちらは残念ながら単体攻撃のまま。*2
大抵の有効な赤い敵は浮いてる敵属性も複合しているためねこ法師に出番を奪われがちだが、王冠4ステージで使える対イノシャシ・一角くんキャラの1体なので、それらには変わらず強力だろう。

このキャラを活躍させたいのなら、動きを遅くする時間延長は解放してもいいだろう。生き残ると基本体力アップもあれば保険になる。
この3つの本能は、ねこ法師とは効果も消費NPも同じである。

ゾンビに対する能力対象追加があるが、やはり単体攻撃であることがネックであり、墓手太郎とは射程で並んでいるのが残念。また、ゾンビキラーの能力はないので注意。
その場合、同じく対ゾンビを追加できるデビルサイキックネコと比較した方がよいだろう。
純粋な対ゾンビ能力で比較する場合、あちらは射程と妨害確率に優れ、本能で攻撃力ダウンまで習得できるのが魅力。
一方こちらは、攻撃発生と妨害時間に優れ再生産時間が半分以下なので、金余りステージでフル生産するならば妨害能力で上回る。ただ、ゾンビステージで金が余ることはそうそうないが…

攻撃力アップは元のDPSが低すぎるので、ほぼ期待できず、ゾンビキラーもないので解放する必要はないだろう。

6回目のにゃんこ×メルストコラボにて、メルスト側のイベントストーリーにネコ魔女が登場。
極炎鬼にゃんまの遺した靄に飲まれて暴走した皇獣ガオウを見届ける。そして皇獣ガオウと対峙する癒術士一行の前に現れた。
癒術士・ハルシュト・ノノといかにもな契約を行い、仮面のヒーロー「癒じゅバンダナ」と魔法少女「癒じゅシルバー」「癒じゅホワイト」に変身させた。
果たして、その正体とは…(リンク先ネタバレ注意)
なお、ネコ魔女が正体を現すシーンでは貴重な狂乱化したネコ魔女を拝める。

にゃんこ大戦争のスピンオフゲーム「にゃんこクエスト」では、ショップの店員として登場。
しかし、こちらの用が済んだらバトルが始まり、無慈悲にも戦場から落とされるハメになってしまう…。