高レベルでなく、血質と神秘を両立するというのは、非常に珍しい発想であろう。
筆者も某動画投稿サイトでちらっと見かけただけである。
よって机上の理論で申し訳ないが、一応こういうこともあり得るということで紹介させていただく。
まず武器に関して、これは神秘を上げているから、属性血晶で何を使っても許される。
手に馴染んだ武器を使えば良いということである。
更に千景や瀉血といった高火力の一癖ある血質武器に、咆哮だの、手袋だの、彼方だのを戦術に絡ませることができる。
手元は忙しくなるが、これらを上手く化学反応させることができるかどうか。
銃も使うのだが、それには基本的に片手で戦える武器を持っておかなければならない。
血晶石は千景・瀉血は物理or血乗算、それ以外は属性乗算・加算になる。
アップデート1.07以降、血晶石の性能が一部見直されたようである。
則ち、能力値補正加算の血晶石の効果が上方修正された、かあるいは、深淵血晶の効果が上方修正されたかである。
これに対する筆者自身の勉強が進んでいない。
故に、ここに書いてあるオススメの血晶石も、必ずしも正しくない可能性がある。
とりあえず、詳細は
血晶石のページを参照されたいが、ともかくも、
筆者がこのページの筋力ビルドと全く同一のステで3デブ産と獣血産呪重い深淵を斧で比較した時、
重い深淵の方が50弱ほどステータス上の攻撃力が上昇した。
内臓攻撃の威力も、以前は物理乗算でなければ上がらなかったが、
どうも二重属性の武器に全強化をつけたりとか、高筋力で重い深淵をつけたりしたほうが、
3デブ産物理乗算よりも内臓攻撃の威力が高いようだ。
能力値補正加算についてだが、深淵血晶にはこれに特別な補正が掛かるようで、【6】とは段違いの効果である。
現在確認できるのは重い深淵と冷たい深淵であるから、筋力や神秘のビルドの道が開花したかもしれない。
鋭いと温かいは深淵がないからして、未だ日の目をみない。
この補正加算血晶、その武器の元々の補正が低いほど効果が高いようである。
重い深淵は、例えばノコ鉈、パイル、爪など、筋力寄りだが補正の低い武器に有効であるようだ。
これらの武器の筋力補正は一気にSになるが、そうすると当然2個目は効果が相当薄くなる。
故に、こういう補正加算というのは1つだけ付けるもののようである。
例えば、神秘50でノコ鉈を使う場合、失われたノコ鉈でもって、
古老産冷たい深淵(放射)・3デブ産炎乗算(三角)・炎乗算&加算(欠損)
といったような組み合わせだと、高い効果が期待できるようだ。