戻る
パース配列定規
パース配列定規を使うと一点透視、二点透視のような背景を描くためのガイドを作ることができます。
また「配列定規」ですので、等間隔に並んでいるものは一つ描くだけで、同時にいくつもできあがります。
各パラメーターをザクッと説明するとこんな感じです。
各面の真ん中にある小さな〇を動かすと、面の位置を調整することができます。
角の〇を動かすとさらに細かく位置の調整ができます。
定規下の3つのアイコンは左から順に。
んで！
こういうものは使ってみた方が早いので、管理人と一緒に何か描いてみましょうね。
カラーボックスを描こう
というわけでシンプルな3段のカラーボックスです。
おうちにある方は実物を見ながら描くといいですよ！
またibisPaint公式にもアップしておりますので、動画でもご覧頂けます。
（説明とちょこーーーーっと手順が違うところもあります(^-^;)）
カラーボックス - ibisPaint
※尚、パースの基本についてはここでは解説しませんが、検索すれば講座サイトがいっぱい出て来ますよ♪
パース 基本 - Google 検索
パース配列定規を配置しよう
パース配列定規をタップすると、二点透視の青い箱が配置されます。
この箱を面や角の〇を動かして、描きたい位置や大きさに調整します。
アレコレ動かしているうちにワケがわからなくなってしまったら、最初からやり直すのもテです。
初期配置の真ん中のアイコンをタップすると、最初の状態に戻ります。
定規のロック
位置が決まったらパース配列定規を必ずロックしましょう。
定規の下にあるロックアイコンをタップ。
これでパース配列定規が動かなくなるので、描いている最中にズレることがなくなります。
分割数
3段のカラーボックスということで、同じ直方体を縦に3つ揃えて重ねた形ですね。
なので分割数は、X=1、Y=1、Z=3に設定します。
パースに合わせて直線定規と集中線定規を配置しよう
緑の線と灰色の細い線が交差するところが消失点になるので、ここに中心が来るよう集中線定規を配置します。
そして垂直な直線定規。
これで準備完了です。
手前の横の板を描こう
横の板は�´↓��い函�同じ間隔で4枚の板が並んでいます。
まずはこれを描いていきましょう。
左の作業面選択アイコンでオレンジの枠を手前の広い面に合わせます。
右の作業面選択アイコンでオレンジの枠が1/3になるように合わせます。
右の集中線定規をオンにします。
�い硫爾寮�（オレンジの枠の下の線）を描きます。
すると�△鉢�にも同じように線ができましたね！
少し間を開けて（板の厚さ）�い両紊寮�を引きます。
�↓��い糧弔�できました。
�，糧弔�ないので、ここも描いていきます。
レイヤーを追加して、��の板の線をなぞります。
これで�，貌韻幻�さの板ができました。
�，良�分以外は不要なので綺麗に消して、�↓��い糧弔離譽ぅ筺爾鳩觜腓靴泙后�
手前の縦の板を描こう
縦の板は�，鉢△�2枚。
右の作業面選択アイコンでオレンジの枠が面全部になるように合わせます。
直線定規をオンにします。
レイヤーを追加し、�，鉢△糧弔鯢舛�ます。
縦の板は配列あんまし関係ないので、普通に垂直な線を描いていってください。(^-^;
内側を描こう
奥に向かう板の線
左の作業面選択アイコンをタップして、オレンジの枠が側面につくようにします。
右の作業面選択アイコンで枠の大きさが1/3になるようにします。
位相スライダーを動かして、オレンジの枠を�，寮�（右の縦の板の内側）の上にピッタリ重ねます。
左の集中線定規を選択します。
レイヤーを追加して、手前の縦の板と横の板が交差する、�△琉銘屬�ら奥へ、内側の下の線を引きます。
��の線はいらないので消しておきましょう。
今度は�い琉銘屬�ら奥へ、内側の上の線を引きます。
�イ寮�はいらないので消します。
奥の縦の線
左の作業面選択アイコンでオレンジの枠を手前の面に当てます。
右の作業面選択アイコンでオレンジの枠が面いっぱいになるようにします。
位相を100%にして、オレンジの枠を奥の板に合わせます。
直線定規をオンにします。
レイヤーを追加して、オレンジの枠の横の線と奥に向かう板の線が交差する、�，琉銘屬�ら縦の線を引きます。
奥の横の線
右の作業面選択アイコンでオレンジの枠を1/3の大きさにします。
右の集中線定規をオンにします。
レイヤーを追加して、奥に向かう板の線と奥の縦の板の線が交差する、�，琉銘屬�ら横に線を引きます。
�△詫省�な線なので消します。
今度は奥に向かう板の線と奥の縦の板の線が交差する、��の位置を通るように横に線を引きます。
例によって�い詫省�な線なので消しますよ。
輪郭を描こう
右の作業面選択アイコンでオレンジの枠を奥の面いっぱいに合わせます。
直線定規をオンにします。
レイヤーを追加し、オレンジの線よりも少し左に（板の厚さ）線を引きます。
左の集中線定規をオンにします。
レイヤーを追加して、カラーボックスのてっぺんと底をつなげます。
カラーボックスを仕上げよう
パース配列定規 
パース配列定規を使うと一点透視、二点透視のような背景を描くためのガイドを作ることができます。
また「配列定規」ですので、等間隔に並んでいるものは一つ描くだけで、同時にいくつもできあがります。
各パラメーターをザクッと説明するとこんな感じです。
| 分割数X | 横をいくつ分けるか |
| 分割数Y | 奥をいくつ分けるか |
| 分割数Z | 縦をいくつ分けるか |
| 位相 | 初期の位置からどれくらいズラして描くか |
| 初期配置 | 一点透視、二点透視、三点透視でリセット |
各面の真ん中にある小さな〇を動かすと、面の位置を調整することができます。
角の〇を動かすとさらに細かく位置の調整ができます。
定規下の3つのアイコンは左から順に。
| ロック | 位置を合わせたパース配列定規がズレないように固定 |
| 作業面選択(左) | 基準となるオレンジの枠を手前、側面、底のどこに置くか |
| 作業面選択(右) | 描いたものと同じものが縦、横、奥のどこにできるか |
んで！
こういうものは使ってみた方が早いので、管理人と一緒に何か描いてみましょうね。
カラーボックスを描こう
というわけでシンプルな3段のカラーボックスです。
おうちにある方は実物を見ながら描くといいですよ！
またibisPaint公式にもアップしておりますので、動画でもご覧頂けます。
（説明とちょこーーーーっと手順が違うところもあります(^-^;)）
カラーボックス - ibisPaint
※尚、パースの基本についてはここでは解説しませんが、検索すれば講座サイトがいっぱい出て来ますよ♪
パース 基本 - Google 検索
パース配列定規を配置しよう
パース配列定規をタップすると、二点透視の青い箱が配置されます。
この箱を面や角の〇を動かして、描きたい位置や大きさに調整します。
アレコレ動かしているうちにワケがわからなくなってしまったら、最初からやり直すのもテです。
初期配置の真ん中のアイコンをタップすると、最初の状態に戻ります。
定規のロック
位置が決まったらパース配列定規を必ずロックしましょう。
定規の下にあるロックアイコンをタップ。
これでパース配列定規が動かなくなるので、描いている最中にズレることがなくなります。
分割数
3段のカラーボックスということで、同じ直方体を縦に3つ揃えて重ねた形ですね。
なので分割数は、X=1、Y=1、Z=3に設定します。
パースに合わせて直線定規と集中線定規を配置しよう
緑の線と灰色の細い線が交差するところが消失点になるので、ここに中心が来るよう集中線定規を配置します。
そして垂直な直線定規。
これで準備完了です。
手前の横の板を描こう
横の板は�´↓��い函�同じ間隔で4枚の板が並んでいます。
まずはこれを描いていきましょう。
左の作業面選択アイコンでオレンジの枠を手前の広い面に合わせます。
右の作業面選択アイコンでオレンジの枠が1/3になるように合わせます。
右の集中線定規をオンにします。
�い硫爾寮�（オレンジの枠の下の線）を描きます。
すると�△鉢�にも同じように線ができましたね！
少し間を開けて（板の厚さ）�い両紊寮�を引きます。
�↓��い糧弔�できました。
�，糧弔�ないので、ここも描いていきます。
レイヤーを追加して、��の板の線をなぞります。
これで�，貌韻幻�さの板ができました。
�，良�分以外は不要なので綺麗に消して、�↓��い糧弔離譽ぅ筺爾鳩觜腓靴泙后�
手前の縦の板を描こう
縦の板は�，鉢△�2枚。
右の作業面選択アイコンでオレンジの枠が面全部になるように合わせます。
直線定規をオンにします。
レイヤーを追加し、�，鉢△糧弔鯢舛�ます。
縦の板は配列あんまし関係ないので、普通に垂直な線を描いていってください。(^-^;
内側を描こう
奥に向かう板の線
左の作業面選択アイコンをタップして、オレンジの枠が側面につくようにします。
右の作業面選択アイコンで枠の大きさが1/3になるようにします。
位相スライダーを動かして、オレンジの枠を�，寮�（右の縦の板の内側）の上にピッタリ重ねます。
左の集中線定規を選択します。
レイヤーを追加して、手前の縦の板と横の板が交差する、�△琉銘屬�ら奥へ、内側の下の線を引きます。
��の線はいらないので消しておきましょう。
今度は�い琉銘屬�ら奥へ、内側の上の線を引きます。
�イ寮�はいらないので消します。
奥の縦の線
左の作業面選択アイコンでオレンジの枠を手前の面に当てます。
右の作業面選択アイコンでオレンジの枠が面いっぱいになるようにします。
位相を100%にして、オレンジの枠を奥の板に合わせます。
直線定規をオンにします。
レイヤーを追加して、オレンジの枠の横の線と奥に向かう板の線が交差する、�，琉銘屬�ら縦の線を引きます。
奥の横の線
右の作業面選択アイコンでオレンジの枠を1/3の大きさにします。
右の集中線定規をオンにします。
レイヤーを追加して、奥に向かう板の線と奥の縦の板の線が交差する、�，琉銘屬�ら横に線を引きます。
�△詫省�な線なので消します。
今度は奥に向かう板の線と奥の縦の板の線が交差する、��の位置を通るように横に線を引きます。
例によって�い詫省�な線なので消しますよ。
輪郭を描こう
右の作業面選択アイコンでオレンジの枠を奥の面いっぱいに合わせます。
直線定規をオンにします。
レイヤーを追加し、オレンジの線よりも少し左に（板の厚さ）線を引きます。
左の集中線定規をオンにします。
レイヤーを追加して、カラーボックスのてっぺんと底をつなげます。
カラーボックスを仕上げよう
コメントをかく