EBt for Android は、母艦となる EBt for Windows とのデータ連係を前提として作成してあります。
EBt for Android を導入したら、まず最初に EBt for Windows と同期して下さい。
EBt for Android を導入したら、まず最初に EBt for Windows と同期して下さい。
まず、ツールバーの「連携」→「同期(Server)」を選択します。なお、母艦側のEBtは同期クライアントになっていない必要があります。EBtの昔からある同期機能を使っている方は注意して下さい。
すると、サーバーウィンドウが表示されます。待ち受けポートNoを必用に応じて変更し、「開始」ボタンを押して下さい。なお、待ち受けポートNoは通常変更する必要はありませんが、ポートNoの衝突がある場合のみ修正するようにして下さい。
また、サーバー側にウィルス対策ソフトを導入している場合(Windows標準のファイアーウォールも含む)、EBt for Android との通信が出来るように設定を変更して下さい。やり方はソフトにより色々と変わるので、申し訳ありませんが、各自で調べて下さい。同期するときだけファイアーウォールを無効にしても良いですが、無効にしたまま忘れたりすることもあるので、あまりお薦めはしません。
以上の設定が終わったら、OKボタンを押して、クライアントからの接続待ち受けをして下さい。
クライアント(EBt for Android)側からのアクセスは、IPv4のアドレスを使用します。調べ方は、コマンドプロンプトを開き、ipconfig コマンドを叩けばわかります。
すると、サーバーウィンドウが表示されます。待ち受けポートNoを必用に応じて変更し、「開始」ボタンを押して下さい。なお、待ち受けポートNoは通常変更する必要はありませんが、ポートNoの衝突がある場合のみ修正するようにして下さい。
また、サーバー側にウィルス対策ソフトを導入している場合(Windows標準のファイアーウォールも含む)、EBt for Android との通信が出来るように設定を変更して下さい。やり方はソフトにより色々と変わるので、申し訳ありませんが、各自で調べて下さい。同期するときだけファイアーウォールを無効にしても良いですが、無効にしたまま忘れたりすることもあるので、あまりお薦めはしません。
以上の設定が終わったら、OKボタンを押して、クライアントからの接続待ち受けをして下さい。
クライアント(EBt for Android)側からのアクセスは、IPv4のアドレスを使用します。調べ方は、コマンドプロンプトを開き、ipconfig コマンドを叩けばわかります。
まず、Android 版を起動し手下さい。Windowsと最初に同期するときに Android 側のデータは全部消えますので、まだデータは作り込まないで下さい。
右上にあるメニューを押し、「Clear and Sync with Server」を選択して下さい。
すると、全てのデータが消える旨、確認ダイアログが出てきますので、問題なければ「OK」を選択して下さい。このとき、消えるのはAndroid側のデータです。サーバーとなるWindows側のデータは消えません。
OKを押すと、通信画面になります。この画面で、サーバーのIPアドレス、通信ポートNoを適宜修正します。ポートNoは、サーバーと同じ数字になっていれば問題ありません。IP Address は、ipconfig で調べたサーバーのアドレスにして下さい。
設定して問題がなければ、「START Synchronize」ボタンを押して下さい。通信が始まったら、Windows / Android 双方に通信ログが出てきますので、それを見ながら同期終了を待って下さい。なお、同期処理中は、Android はスリープ状態になりません。バッテリーに不安のある方は、電源に接続して実行して下さい。
通信が終わったら、「Synchronize END」ボタンが有効になります。これを押して同期を終了して下さい。
右上にあるメニューを押し、「Clear and Sync with Server」を選択して下さい。
すると、全てのデータが消える旨、確認ダイアログが出てきますので、問題なければ「OK」を選択して下さい。このとき、消えるのはAndroid側のデータです。サーバーとなるWindows側のデータは消えません。
OKを押すと、通信画面になります。この画面で、サーバーのIPアドレス、通信ポートNoを適宜修正します。ポートNoは、サーバーと同じ数字になっていれば問題ありません。IP Address は、ipconfig で調べたサーバーのアドレスにして下さい。
設定して問題がなければ、「START Synchronize」ボタンを押して下さい。通信が始まったら、Windows / Android 双方に通信ログが出てきますので、それを見ながら同期終了を待って下さい。なお、同期処理中は、Android はスリープ状態になりません。バッテリーに不安のある方は、電源に接続して実行して下さい。
通信が終わったら、「Synchronize END」ボタンが有効になります。これを押して同期を終了して下さい。
なお、2回目以降の同期では、差分データのみの同期を行います。
同期の仕組みは次のような形になっています。
右上にあるメニューを押し、「Sync with Server」を選択して下さい。
この後の操作は、初回同期の時と同じです。
この画面で、サーバーのIPアドレス、通信ポートNoを適宜修正します。ポートNoは、サーバーと同じ数字になっていれば問題ありません。IP Address は、ipconfig で調べたサーバーのアドレスにして下さい。
設定して問題がなければ、「START Synchronize」ボタンを押して下さい。通信が始まったら、Windows / Android 双方に通信ログが出てきますので、それを見ながら同期終了を待って下さい。なお、同期処理中は、Android はスリープ状態になりません。バッテリーに不安のある方は、電源に接続して実行して下さい。
通信が終わったら、「Synchronize END」ボタンが有効になります。これを押して同期を終了して下さい。
以上でTCP/IP通信を使った同期処理についての説明は終了です。多分、ウィルス対策ソフトではまると思いますので、皆さん頑張って下さいませ。
トップページ
EBt マニュアル
EBt for Android の使い方
同期の仕組みは次のような形になっています。
- 同期クライアント側でデータ操作をすると、そのログが全て残るようになっています。
- 同期をすると、クライアント側にあるログをサーバー側で再生します。
- サーバー側で再生後、サーバーのデータをクライアントのデータに重ね合わせます。
右上にあるメニューを押し、「Sync with Server」を選択して下さい。
この後の操作は、初回同期の時と同じです。
この画面で、サーバーのIPアドレス、通信ポートNoを適宜修正します。ポートNoは、サーバーと同じ数字になっていれば問題ありません。IP Address は、ipconfig で調べたサーバーのアドレスにして下さい。
設定して問題がなければ、「START Synchronize」ボタンを押して下さい。通信が始まったら、Windows / Android 双方に通信ログが出てきますので、それを見ながら同期終了を待って下さい。なお、同期処理中は、Android はスリープ状態になりません。バッテリーに不安のある方は、電源に接続して実行して下さい。
通信が終わったら、「Synchronize END」ボタンが有効になります。これを押して同期を終了して下さい。
以上でTCP/IP通信を使った同期処理についての説明は終了です。多分、ウィルス対策ソフトではまると思いますので、皆さん頑張って下さいませ。
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EBt マニュアル
EBt for Android の使い方