ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

タグ検索で日常4件見つかりました。

華やかなりし過去

「ガレス卿、アイアンサイド卿、パーシヴァル卿を見かけませんでしたか?」 訓練場からキャメロット城内へと戻る途中、眉間に皺を寄せた険しい表情でそう問いかけをしてきたランスロットにガレスとアイアンサイドは思わず顔を見合わせた。 「私達は朝から訓練場にいましたので……訓練場にはいませんでしたが」 「そうですか……」 ガレスの返答にランスロットの眉間の皺が一層深まる。 「ああ、そう言えば……」 「「知ってるのですか!?」」 ふっと思い出したように声を上げたアイアンサイドにガレスとランスロットの視線が集中する…

https://seesaawiki.jp/kagemiya/d/%b2%da%a4%e4%a4%a... - 2017年07月17日更新

艦船英霊の集い(アメリカ海軍編)

&size(18){''本当は低身長なのに私に対抗してスキルと引き換えに身長伸ばしてるとか[[瑞鶴]]があざとい!''} 「「「…………。」」」 私、エンタープライズの発言に集まった面子が静まりかえる。 ……よし、掴みはバッチリね! 「言うに事欠いて第一声がそれか、貴様」 呆れと怒りが混ざったような表情で此方を見てくるのはネバダ 「……上官に対して言いたくありませんが、はっきり言ってどうでもいいです」 ネバダの隣に座り冷たい視線を送ってくるハーダーちゃん なんだか最近私に対して冷たい…お姉ちゃん…

https://seesaawiki.jp/kagemiya/d/%b4%cf%c1%a5%b1%d... - 2017年05月21日更新

円卓の華

これは夢。 取り戻せない過去. そして消える事はない思い出。 気付くとそこは見覚えのない場所だった。 見渡すと周りには麦畑があり、黄金色の麦が頭を垂れているがその量はあまり多くはない。 お世辞にも決して肥沃とは言えない土地、その中にあって一際目を引く白亜の城があった。 ここはブリテンの都、キャメロット。 騎士王が治め、それに仕える円卓の騎士を初めとした騎士達が集う都。 その城の内外では多数の騎士達が詰めており、騎士達は城の内外でそれぞれの仕事を忙しそうにこなしていた。 そんな誰もが忙しなく働く騎士達…

https://seesaawiki.jp/kagemiya/d/%b1%df%c2%ee%a4%c... - 2016年10月29日更新

柏木家の夕食〜槍編〜

「マスター、今日の夕食は私が作りましょうか?」 いつも通りの昼下がり、そろそろ夕食の献立を…というあたりで、ランサーからそんな提案を受けた。 「いいよランサー。ご飯ぐらい自分で作る。」 「マスターはここのところ過労なようです。たまには休まないと駄目ですよ!」 珍しく強い口調で反論される。ぷりぷり怒ってるのもかわいい。じゃなくて。どうしたんだろ急に―――ん?ちょっと待て。 心当たりがあったので確認のために手鏡を取る。久しぶりに見た顔には深いクマが刻まれていた。 あぁ、そういやいつもの仕事に加えて…

https://seesaawiki.jp/kagemiya/d/%c7%f0%cc%da%b2%c... - 2016年10月29日更新

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