完全に自己満足の漢字学習wiki by 丞相 since 2011

2016/03/01 ページ開設


該当漢字 … 3字

于 弍 亟

 0009

  • [音]: (1)ウ (2)ク 
  • [訓]: (1)ああ (2)ここ-に (3)ゆ-く
  • [義]: 【A】ああ 【B】ここに 【C】ゆく
    • [一] 『漢検漢字辞典第二版』
      • (A)ここに。語調をととのえる語。
      • (B)…に。…において。…より。場所・比較を表す。
      • (C)ああ。詠嘆の声。 [類]吁(ウ)
      • (D)いく。ゆく。「于役」「于帰」
    • [二] 『新漢和大字典』
      • (A)《感》ああ。わあ、ああという嘆息の声をあらわすことば。 [同]吁。「于嗟(ああ)」
      • (B)《助辞》ここに。語気をあらわす助辞。詩のリズムを整える間拍子として用いる。
        「燕燕于飛=燕燕(エンエン)于に飛ぶ」〔詩経・邶風・燕燕〕
      • (C)《前》に。…において、…に対しての意をあらわすことば。 [同]於(オ)・乎。
        「友于兄弟=兄弟(ケイテイ)に友なり」〔論語・為政〕
        「乗桴浮于海=桴(いかだ)に乗りて海に浮かばん」〔論語・公冶長〕
      • (D)《前》に。おいて。…において。時間や場所を示すことば。 ◆「於」と同じ。
        「于今三年=今に于いて三年」〔詩経・豳風・東山〕
      • (E)《前》に。動作がどこから来るかを示す前置詞で、受け身をあらわすのに用いることば。 ◆於と同じ。
      • (F)《前》より。比較の対象をあらわすことば。 [同]於・乎。
        「多于我=我より多し」
      • (G)《動》ゆく。いく。 ◆「往(ゆく)」と同じ。
        「君子于役=君子、役に于く」〔詩経・王風・君子于役〕
    • [三] 『漢字典』
      • (A)ここに。 ◆ことばのはじめ、あるいは途中にあって語調を整える。「詩経」「書経」などの古い文章によく用いられる。
        「黄鳥于飛(コウチョウここにとぶ)」〔詩経・葛覃〕
      • (B)
      • (C)
    • **(**) 【*】
      • [一] … ※掲載無し。
      • [二] … 
      • [三] … 

 0010

  • [音]: (1)ニ (2)ジ 
  • [訓]: (1)なら-ぶ (2)つ-ぐ (3)うたが-う
  • [義]: 【A】ならぶ 【B】つぐ 【C】うたがう

 0011 音訓異義異読

  • [音]: (1)キョク (2)キ 
  • [訓]: (1)すみ-やか (2)しばしば
  • [義]: 【A】すみやか 【B】しばしば
  • [音訓異議異読]:
    • (1)キョク…【A】すみやか
    • (2)キ…【B】しばしば



コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます