3-11:謀略編

初公開:2016/03/26

【K.N.C28年 会議所】

DB「ハッ、ハッ、ハッ」

荒野のなかを独り、DBは激走する。
既に限界を迎えているはずの身体から悲鳴が上がることはなかった。アドレナリンが苦しさを打ち消しているのだ。
DBは極度の興奮状態にあった。思い出すは先程までのアイム達との死闘。

あの時、スリッパたちは現代のDBを誘き出すために、過去DBを囮にして現代のDBを討伐隊の前に引きずりだした。
討伐隊の完璧な作戦勝ちに見えたが、同時にDBはその作戦を“利用していた”。

知性の高い兵士は、その敏さ故に、物事を見通す力が他の兵士よりも抜きん出ている。その多くは作戦参謀や指揮官といった要職に付く。
そして、自らが持つ賢さを、自分のためから他人を助けるために昇華させ使う。その過程で、兵士は内面の上でも飛躍的に成長するのである。

DBも元は知性の高い兵士の一人だった。ただDBは天涯孤独であり、生まれた時より世界から【忌み嫌われた】存在であった。
他人を導くために持ち前の力を使用するはずもなく、DBは常に自分のために使い続けた。
そのため、どの兵士よりも知力や感性は冴え渡り、同時に誰よりも狡猾となった。

スリッパの策にハマったのはDB自身が生んだ油断からだった。その時点ではスリッパたちが優位に立った。
しかし、メイドからの追跡に逃げきれないフリをしながら、DBは討伐隊員をうまく時限の境界まで誘い込み、そして討伐隊員だけを現代に還した。
中庭で討伐隊の策にハマる中で、瞬時の判断能力が生んだ、狡猾さゆえの良案だった。

狂喜の中に居たDBだが、次第に走る力は衰え、終いには息を切らして倒れこんでしまった。
元来、兵士の“心の本の頁(ページ)”を餌にして生きてきたDBである。歴史改変で兵士たちの余った“心の本”を喰らい、肥大化してきた。

しかし、一度、討伐隊が歴史修正に繰り出せば、手に入れた筈の力は、元の所有者に戻ってしまう。
元々の計画では“下手な歴史修正には手を出さず、兵士の心の本を食べ続け現代の会議所を支配する”ことだったが、ここにきてDBは計画修正の岐路に立たされていた。

DB「しかしィ…過去への過大な干渉は、自らの身も滅ぼしてしまう…」

――『でも何か策を打たないと、討伐隊は君のことを絶対に見つけるよ?』

仰向けのまま肩で息をするDBに、久方ぶりに謎の【声】が語りかけてきた。

DB「ッ、そんなことはわかっている。スクリプトももう期待できない、このままでは俺様の世界支配計画が――」

――『君には“力”があるじゃないか、忘れたのかい?』

DB「!!ッ。そうだった、俺様には兵士の負の力を取り込んで手に入れた“力”がある。そうか、それを利用すれば…ハハ、ギャハッ、ゲハハハハハハハハッ!!!」

けたたましい奇声を上げ、DBは独りで高笑いする。思いついた、思いついてしまった。
重要な歴史修正を伴わずに、簡単に会議所を支配する方法を。


【K.N.C28年 会議所 裏庭】

¢「よしよし痛かったろう、ゆっくりと休め。次の戦いは近いからな」

縛られたDBの縄を解きながら、¢は子を見守る親のように在りし日のDBを労った。

過去DB「びええええええええん」

泣き喚きながら過去DBは人里離れた奥地へと逃げ去っていく。過去の光景を物陰からじっと見つめていたDBは、何も言わずに静かにその場を立ち去った。
会議所兵士の中でも当時の¢はDBの唯一の理解者だった。それも今は昔、今のDBには選択肢がない。¢には恩義を感じている、だが会議所にいる以上、対決は避けられない。
なにより、自身がこの先生き残るためには自分以外の全員を敵に回さないといけないのだ。その覚悟はとうの昔にできている。
昔の自分と決別を付け、DBは恐考えた計画を実行に移す。


黒砂糖「お、お前はッ!」

DB「やあやあ黒砂糖君。時間がないからさっさと催眠にかかってくれたまえ。
ようこそ、我が【DB教】へ」

廊下を歩いていた黒砂糖を捕まえ、全身全霊を込めた臭い息を吹きかけ、黒砂糖を失神させる。

DB「さて、黒砂糖くん。お前はァ、今日から【DB教】の一員だ」

黒砂糖「……はい」

DB「DB様のためならなんでもするよな?」

黒砂糖「……はい」

目を虚ろにし、催眠状態にかかった黒砂糖はDBの言葉に次々と同意していく。

DB「しかしィ。この時代から黒砂糖くんが【DB教】の一員であることがバレるといろいろとマズイ。どうしてだかわかるかね?」

黒砂糖「…はい。愚かな私が過去から暴れてしまうことで、予知できない歴史改変が起こり、DB様の崇高な計画が崩れしまいます…」

DB「そうだ。だからァ、君には【制約の魔法】を施そう。これから俺様が口にする『キーワード』を耳にした瞬間、君ィは【DB教員】であることを思い出し、俺様のために尽くす。
それまで君はただの善良な会議所兵士を演じるんだ。いいね?」

黒砂糖「……はい」

DB「さて、そのキーワードはァ―――」


【K.N.C180年 会議所 大戦年表編纂室】

きのこ軍 アイム「クソっ、DBの野郎に嵌められたッ!!」

たけのこ軍 社長「なに そん」

きのこ軍 参謀「気にすることはない。DBは確実に追い詰められている」

なおもアイムは机に拳を叩きつけ、悔しさを露わにする。

たけのこ軍 オニロ「アイム達の歴史改変を確認して以降、時空震は発生していない。ということは、まだDBがK.N.C28年に残っていることになるね」

たけのこ軍 社長「詰みです でなおしてまいれ」

きのこ軍 黒砂糖「次に時空震が発生したら、すぐさま時限の境界に急行して、DBを捕獲すればいいな」

たけのこ軍 社長「いまさら逃げても無駄にいい事を教えてやろう。」

大きな音に続き。
オニロは意識を失ったように椅子から転がり落ちた。


きのこ軍 アイム「おい、どうしたッ!!」

たけのこ軍 オニロ「あ、あああああああああああああァアアアアアアッ!!な、なんだこれはッ…頭のなかに記憶が、記憶が流れてくるッ!!」

頭を抱え嗚咽を漏らすオニロにアイムを始め、多くの兵士が彼に駆け寄る。



 ―― 安心しろよォ。ここを離れようとすぐあんたを“迎えに行く”からよォ、***もそれを望んでいるだろ。


                                    ―― 行っただろう、“迎えに行く”となァ。さァ、***へ帰ろう。


               ―― “迎えに行く”よ、約束するさ、必ず。だから二人で帰ろう***に。



決壊したダムから溢れ出る水の如く、容量外の記憶がオニロに襲いかかる。
オニロはただ身を縮こまらせ、いまこの時が過ぎ去るのを待つしかなかった。

頭のなかに反芻する幾多の会話。その会話に共通する単語が、オニロの頭のなかを次第に占有するようになっていた。
だから、頭のなかから振り払うように。弱々しく、ポツリとオニロはその単語を声に出してみた。




たけのこ軍 オニロ「…『避難所の避難所』」

たけのこ軍 社長「な 何の話だったの?」

きのこ軍 黒砂糖「ッ!!!」

オニロの言葉に、不可思議なまでに身を震わせ反応した兵士が一人いた。しかし、会議所兵士が黒砂糖の異変に気がつくことはなかった。
なぜなら、同時にDBの歴史改変による時空震が編纂室を襲ったためである。

たけのこ軍 加古川「ぐおおおおおッ!こんな大事な時にいいい!」

きのこ軍 参謀「みんなしっかり耐えるんやッ!この時空震は会議所に訪れた好機ッ!DB捕獲のための最後のチャンスやッ!」

会議所兵士が頭を抱え必死に揺れに耐える中、淡々と自動筆記ペン オリバーは、大戦年表に改変された歴史を記載していく。

DBの歴史改変を編纂室が捉えた。つまり、DBはアイム達を現代に送り戻したK.N.C28年で歴史改変を行い、現代へ帰還する手筈を整えた。
DBが編纂室の存在を知らない限り、会議所は時限の境界にてDBを待ち伏せすればいい。やがて数十秒続いた時空震はピタリと止まった。

たけのこ軍 791「大戦年表にはなんて書かれているの!?」

たけのこ軍 社長「さっ白い」

きのこ軍 アイム「追加された歴史は…【第一次DB討伐戦に敗れ捉えられたはずのDBは、隙を突いて脱走。
すぐさまDB討伐戦が再開されたものの討伐隊の働きですぐさま終戦。DBは涙目で敗走した。】
クソっ。あいつ、過去のDBを偽ってDB討伐戦の続きを開きやがったッ!」

たけのこ軍 791「ただ、これでDBの歴史改変が確定した。今から急いで時限の境界前に移動してDBを捕えよう」

きのこ軍 参謀「DBは時限の境界の外に戻ってくるはずや。時限の境界に入らせるよりも前に捕えるしかないやろうな」

きのこ軍 ¢「ぼくを行かせて欲しいんよ」

きのこ軍 someone「同じく、きっと役に立つはずです」

たけのこ軍 加古川「私も」

きのこ軍 黒砂糖「…俺も」

たけのこ軍 オニロ「…ボクも、行かせてください」

次々と兵士が呼応する中、力なく倒れていたオニロからも声が上がる。

きのこ軍 アイム「テメエ、休んでろ。それにお前は編纂室部隊で地下に留まっていないと…」

たけのこ軍 オニロ「DBと決着を付けなくちゃいけない…それに、ボクもみんなと一緒に戦いたいんだ」

たけのこ軍 791「私がオニロの代わりに地下に残る。歴史はオニロ以外でも確認することができる。オニロ、行っておいで」

たけのこ軍 オニロ「師匠ッ!」

きのこ軍 アイム「…ッチ。足手まといにはなるんじゃあねえぞッ!少しでもヘバッたら尻を蹴りあげてでも起き上がらせてやる」

こうしてかつてない規模で、大所帯の討伐隊はDBを捕えるべく時限の境界へと急いだ。


それが、巧妙に張り巡らされたDBの罠だとも誰も知らずに。


【K.N.C180年 時限の境界 入口】

アイム「さあ逃げ場はねえぞ、化物野郎ッ!!」

社長「勝ちますよきのたけは」

会議所からの転移を終えた、開口一番のアイムの怒号は、静かな時限の境界入口によく響いた。
風になびく草花のざわめきは、場にそぐわない無礼者に静かに怒っている表れにも思えた。

オニロ「ここが…時限の境界。なんて幻想的で、そして禍々しいんだ」
社長「アオし」

手で日差しをよけながら、オニロは目を細めた。穏やかな空の蒼と草原の翠が同居する空間の中で、時限の境界へと続く千本鳥居は毒々しいまでに紅く。
長い間地下に居たオニロの青白い肌は、朱の鳥居と比較すると病的なまでに映えた。

アイム「おい…あまり無茶するなよ。お前は地上に出たばかりの”病み上がり”なんだからよ」

オニロ「うん、ありがとう」

社長「美美美美美ち良かったね。」

放っておけばオニロはそのままこの空間内に溶けてしまうのではないか。なぜだか自分自身のように、アイムは心配した。

¢「感慨に浸っている時間はないんよ。DBは時限の境界を一度脱出し、もしかしたらこの付近に潜伏している可能性がある。探しだすんよ」

参謀「手分けして捜索やッ!時限の境界に入る時は一斉に突入やぞ」

鬱蒼とした未開の地の中にポツンと存在するこの一帯は、まるで隕石が落ちたかのように、ぽっかりと木々が抜け落ちた草原になっている。
丘を降りた先に広がる、兵士の腰程度まで伸びきった草原は、丘の上からの明快な眺めと比較し、暗然たる隠れ蓑になっていた。
総勢十数名近い討伐隊員の多くは、丘を降り、方方でDBの捜索を始めた。

斑虎「うえっぷ…隊員の身長くらいまで伸びてるじゃねえか、もしDBを討伐したらここを会議所の庭園にしよう。手入れしないとな」

オニロ「だったら、今すぐに”手入れ”しますか?」

杖を構えるオニロに、斑虎は冗談ぽく肩をすくめた。

斑虎「そいつはいい。だが、その方法は、できれば俺たちが丘を下りきる前に言ってもらいたかったな」

草をかき分ける度に擦れあう音、枯れ草を踏みしめ進む音が響く。高台から眼下を臨む参謀も、揺れ動く草から隊員の無事を確認するだけだ。

黒砂糖「……」

人目を避けて何か企てを働こうとする者にとって、これほど絶好の機会はない。
この時、討伐隊員達は誰一人、黒砂糖の動きを感知できなかった。

参謀「何名かはまだ捜索に当たってくれ、残りは丘に戻って別地点での捜索も敢行する」

時間をかけ捜索にあたったものの、DBは見つからないままだった。

アイム「既に、DBは時限の境界に戻っちまってる、なんてことはないよな…」

意外と傾斜のある丘を登り終わり、アイムは額の汗を拭った。視線の先には毒々しい朱鳥居と土壁がそびえ立っている。

someone「これまでの経験から推測するに、大戦年表― オリバーが歴史改変を告げるタイミングは『歴史が正に書き換えられた』時だ。
つまり、DBはまだ改変先の過去の時代に留まっている可能性が非常に高い」

竹内「つまり、どういうことかのう」

アイム「爺さん、あんた付いてきていたのか。寝てろって言っただろ。ほら、これ水筒だ。日射病になるんじゃねえぞ」

社長「やっほ^^」

参謀「竹内さんはシューさん最後の希望やからな。連れていかないわけにはいかんやろ」

スリッパ「目を離すと勝手に出歩くから監視が必要だけどな…介護の資格でも取るかな」

数十分経てど、DBが潜伏しているような形跡は見つからなかった。
DBが元の時代に戻るまで待つべきか、と多くの隊員が思う中、突如として―――

DB「ひいいいいいいいいいいいいいぃぃ」

耳をつんざく金切り音。声の方向へ全員が振り返ると、そこには鳥居の前で立ちすくむDBの姿があった。

アイム「飛んで火に入る夏の虫とはこのことだな、DB!!」

参謀「各員、目標は『DBの捕獲』ッ!急げッ!!」

DB「ひいいいいぃぃぃ」

参謀の命令よりも早く、DBは千本鳥居へ駆け出した。

¢「DBォ!僕だ、¢だ!止まってくれッ!」

¢の声は届かない。

黒砂糖「私と抹茶はここに残って後方支援に回るッ!!抹茶、いいな!?」

抹茶「う、うん!わかりましたッ!」

DBの悲鳴を遮るように、討伐隊から銃器の轟音、魔法の攻撃音が響き渡る。
しかし、DBは、時に鳥居を盾に銃器や魔法からの攻撃を防ぎ、時には鳥居をよじ登り、時限の境界へと急いだ。
いかに手慣れの兵士たちといえど、逃げ足だけは一級品だと評されるDBの動きに翻弄されていた。

DB「ハァハァ…ひいいいいいいいい!!」

いの一番に、入口まで辿り着いたDBは、躊躇うことなく扉を開け放ち、時限の境界へと逃げて行った。

参謀「これより時限の境界に突入するッ!怖気づいたものは、すぐさま引き返せ!黒砂糖や抹茶に連れて帰ってもらうッ!」

引き返す者はいなかった。全員が全員、覚悟を決めた表情をしている。

参謀「…わかった、ならば俺に続けッ!」

こうして十名近くの討伐隊員達は一斉に時限の境界へと飛び込んでいった。

抹茶「はぁ…みんな大丈夫かなあ。とりあえずは、会議所に戻って残留組に現状を報告ですかね?」

黒砂糖「…」

隣に佇む黒砂糖から返答がないことに、抹茶は訝しんだ。

抹茶「黒砂糖さん?どうかしまし――」

ヒュッという風切り音とともに、抹茶は声を発することなく仰向けに倒れた。

黒砂糖「みぞおちだ、すまんな抹茶。でも気がつけば、お前もすぐに“目覚める”さ」

倒れている抹茶を一瞥した後、黒砂糖は丘の上から先程の草むらに向かって呼びかけた。

黒砂糖「…DB樣、私めです。準備は整ってございます」

ヌッと、異型の怪物は草むらから頭だけを覗かせ、静かに口角を釣り上げた。

DB「ご苦労、黒砂糖君。
いや、君には我が【DB教】の信者として、洗礼名を与えよう。神父黒飴、それが今日からの君の名前だ」

黒砂糖「ありがたき幸せです、DB樣」

黒砂糖は丘を登り切ったDBに向かって、まるで目の前に神がいるかのように頭を垂れるとともに膝を折り、従順の証を見せた。

DB「くくく…やはり過去の時代での洗脳は未だ効力を失っていなかった。うまくいったようだな、なんて賢い俺様なんだ…」

黒砂糖「討伐隊は、DB様が創りだした【幻影】を誰も偽物だと気づかずに追っていきました」

DB「どうだ、よくでてきていてだろう。俺様の力の一部をあの【幻影―人形―】につぎ込んだのだ。似てもらわなきゃ困る」

黒砂糖「はい、愚かにも討伐隊はDB様の幻影を追って、時限の境界へと突入していきました」

DB「【幻影】は撒き餌ァ。時限の境界という罠に、うまく討伐隊を放り込むことができたァ。
もし、そこで討伐隊が居なくなってくれれば俺様にとっては万々歳ィ、万が一生還したとしても…時既に遅しィ」

黒砂糖「貴方様の思い通りに事は進みます。しかし、ここに来た時は驚きました、すぐに私が草むらを具現化して擬態したからよかったものの…」

DB「君ィへの信頼の証ということさ。それも計略のうちよ」

討伐隊が訪れるほんの僅か前に、DBは時限の境界を抜けだしていた。
咄嗟に丘の斜面に横穴を掘り、そこに身を隠した。しかし、DBの歩いた跡は草花すら残らない。
枯れ果てた草花がDBの歩いていた道筋を示していた。黒砂糖は、時限の境界に到着してから、瞬時にその部分を自らの絵画能力で隠したのだ。

DB「まァそれは置いといて…さて、黒飴君。私がこれから何をしたいかわかるかな?」

黒砂糖「勿論でございます、DB樣。貴方様を一方的に迫害した会議所を、正しい道に【導いて】やらねばなりません」

DB「その通りだァ。誰がこの世界を統べる者か、教えてやらなければならないなァ。
しかし、いいのかね?君は討伐隊に身を置く兵士の筈。立場としては、俺様の考えに背く者ではないか?」

黒砂糖「…私は今やDB教の神父として、DB様の素晴らしさを説いて回らねばならぬ立場です。たとえ会議所が私にとってかけがえのない空間だとしても…

DB様に楯突こうする者には、血の涙を流しても、訓えに背く者を裁くでしょう。私の全てはDB樣とともにあります」

DB「Goodだァ黒飴くん。それでは、DB様の会議所への凱旋としゃれこもうじゃないかァ。その緑色の兵士も持って行きなさい。
そうだ、忘れていた。どうして、会議所はあんなに時限の境界に詳しいのか。
まあその辺りは、道中にて、詳しく聞かせてもらおゥ。ハハ、ギャハッ、ゲハハハハハハハハッ!!!」

そして、DBと一人の神父は会議所に向かって歩き出した。後には草花すら残らず、一迅の黒い風が舞うのみだった。


3-12. K.N.C47年への時間跳躍〜絶望篇〜へ。
Chapter3. 無秩序な追跡者たちへ戻る。
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