カスタムメイド3D 攻略 wiki

• 必要なランタイムが適切に導入されていない可能性があります。

ツールに付属の説明書にある注意の項をよく確認して下さい。
また説明書にはSlimDXとしか書かれていませんが、CM3DTool v1.4及びAnz2Mqo v0.4.1にはSlimDX version 2.0.10.43が必要です。version 11.43以降のみを導入した場合、正常に起動しないためご注意下さい。

SlimDX -> Download -> Previous Releases -> June 2010 SlimDX Runtime Net20 (June 2010).msi　CRC:458C0D6E

上記はリンク切れになっています。
下記からSlimDX Runtime Net20 (June 2010).msiがダウンロードできます。
https://code.google.com/archive/p/slimdx/downloads...

• 過去に藻消しパッチを使用した、またはModel.vacをCM3DExtractorで梱包していませんか？

これらを利用したvacファイルはCM3DToolでは正しく展開することができなくなります。
オリジナルファイル、もしくはCM3DToolにて梱包をおこなったファイルを改めて用意してください。
参考までに藻消しパッチやCM3DExtractorは長い期間更新されていないため、使用することはおすすめしません。

• ksファイルはスクリプトと呼ばれるテキストファイルです。

このファイルはメモ帳など、お好きなテキストエディタで編集することが可能です。

• Pluginフォルダはカスタムメイド3Dのインストールフォルダ直下にあります。

(デフォルトのインストール先の場合"C:\KISS\カスタムメイド3D\Plugin")
ない場合は自分で作成してください。

• プラグイン内のanzファイルやアイコンなどの位置はneiファイルに記入されています。

この場所と実際のファイルの場所(vacファイル名もディレクトリの一部と考える)が異なる場合、
ファイルが存在しないことになり、ゲーム内にてアイコンが表示されません。
上記の理由のため、CM3DPartsEditorを使用する場合はpartsファイル名とvacファイル名を同じしておくのが無難です。
またこれでも解決しない場合、CM3DToolのフィルタに引っかかっている可能性もあります。
CM3DToolのフィルタを確認する、または一度展開してみるのもよいかもしれません。

• cusファイルはcusファイルの元となったメイドに使われている衣装がゲーム内で開放されるまで表示されません。

開放が必要な衣装がどのような条件で開放されるかは検定称号・級にて確認して下さい。

• 片面テクスチャの場合、裏から見ると透けて見えます。

しかしCM3Dでは両面テクスチャを扱うことが出来ません。
モデルを全体をコピー後、わずかに縮小し反転すれば裏側にもテクスチャを表示させることが出来ます。
また不自然な影が出来る場合、ポリゴンが両面または裏向きになっている可能性があります。
メタセコイアにて「面を片面化する」「面の方向を統一する」をおこなっても必ずしも修正されるとは限りません。
モデル裏側のポリゴンが原因の場合は、わずかに縮小するなどして表面とずらしてやれば改善される場合があります。

• 各モデルのデフォルトに設定されているテクスチャはTexture.vacからは読み込まれません。

Model.vac内、各モデルのanzファイルのテクスチャを入れ替える必要があります。
また、プラグインにてテクスチャが反映されない場合、他のモデルのテクスチャと名前が競合している場合があります。
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例：肌テクスチャ、最上段右から二番目など

• 2011/4/1現在、NeiConverter(v1.02)はVer.1.03のneiファイルまでしか対応しておらず、

そのため一部のneiファイルは正しくcsvファイルに変換することが出来ません。
(CM3DToolにてNeiをCsvに変換にチェックを入れた場合も同様)
またcsvファイルをCsvエディタ等で編集すると、改行コードの違いからエラーを起こす原因となります。
csvファイルを編集する場合はメモ帳もしくはMS Excelにて編集をおこなってください。

• 上下服など2つのanzファイルを用いたMODを製作する場合、CM3DPartsEditorでは胸部分の設定を行うことが出来ません。

そのためnei(csv)ファイルの胸の部分の設定をメモ帳などで直接編集する必要があります。
具体的にはCloth Kindの部分、裸=0,下着=1,上着=2となっています。

• モデルの表示の優先度はnei(csv)ファイル内のHierarchyで決まっています。

この数値が他のものより小さい場合、透明部分から見た数値の大きいパーツは表示されません。
そのため透明なMODを作る場合はこの値を大きくする必要があります。

• まっすぐ立った状態では歪みがなくてもポーズを変更した際に歪んでしまう場合、他の部位のボーンに点が引っ張られていると考えられます。

この場合の対処法は

• 原因となるボーンから距離を取る
• 原因となる部位を削除した参照anzファイルを用いる

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などの方法があります。
また、まっすぐ立った状態でも歪みが発生してしまう場合、参照anzファイルの想定値を超えてしまっているのが原因でしょう。
このような場合、参照anzをわずかに作成モデルに近づけたanzファイルを作成し、それを繰り返すことにより歪みを抑えることができるかもしれません。
上記のどちらの場合もBlenderとBlender ANZツールを用い、ウェイトを編集することでも対処可能です。
また、既存のモデルを変形する場合はBlenderで行えば、頂点毎のウェイトマップを保持したまま編集できます。

• Model.vacの「Eye000_000」内の「eye1_5.png」を書き換えた時、嫁がキョドってしまう場合、以下を確認して下さい。
  • 「Anz2Mqo.exe」の「Mqo->Anz」タブ「参照ファイル内のアニメーションをコピー」のチェックを外す。

これにチェックが入っており、なおかつ目のテクスチャを上手く配置出来ていない場合、嫁の目が右往左往してしまいます。
チェックを外してvac化した場合、「eye1_5.png」の左上のテクスチャのみが再現されます。
チェックが入っていても、すべて正確な位置に配置出来ていれば問題ありませんが、無意味なのでアニメーションしない場合はチェックを外しましょう。

• 逆にチェックを入れればアニメーションが出来るということです。

もしアニメーションしたい場合、正確な位置にテクスチャを配置し直してください。

• あるパーツを適用している状態で別のパーツを適用もしくは変更した際、一方のテクスチャがもう一方のものに変更されてしまう場合があります。

これは両方のパーツに使われているテクスチャのファイル名が競合しているために起こってしまうのが原因です。
これを避けるために、CM3DPartsEditorのユーザID+パーツIDをファイル名の一部にいれるなど、他のファイル名と重複しないようにする工夫をすると良いでしょう。

• うぷろだにある「嫁イドH反応向上スクリプトセット_v2.0.zip」と「W絶頂+イキ顔v2.5_rev.X_CM3D1.14対応　パッチ.zip」を梱包したら起動時にKAGParser.cpp 151 first.ks ってエラーが出ます。

• CM3DToolの梱包のフィルタを「*.anz;*.bin;*.cfx;*.fac;*.nei;*.ogg;*.png;*.dds;*.ks」にします。

デフォルトだと「;*.ks」が入ってないため起こる現象です。