ここはラクーソンシティ沖にあるヘイヴン・プラントに建設された資料庫様々な記録がここには保存されている



ハオス


コンビナート最深部にあったサナギから誕生した超大型B.O.W.。

全身の皮膚が透明で内部骨格が見えているほか、エイダ(カーラ)が死亡すると、不完全な状態でも覚醒されて地上に放出されるようプログラムされているため、羽化の直前にサナギを吊るしていたワイヤーが外れて落下後、外皮や下半身がボロボロのまま覚醒している。

しかし、見た目からも明らかな肉体の不完全さに反して、高い水圧のかかる深海でも活動可能なほどの極めて高い生命力を誇る。

戦闘能力も非常に高く、背中から二本生えた帯状の触手や巨体から繰り出される腕の振り下ろし、指を鞭のように伸ばしての攻撃をし、さらに生命の危機に陥ると再度サナギに戻り、肉体を再構築する能力を備えている。

レポティッツァと同様のガス発生器官を体内に持ち、そのウィルス濃度と拡散性はレポティッツァの数千倍と言われているため、ハオスが封印されていた部屋のシミュレーターでは「ハオスが放たれた場合、世界への感染率は短期間で100%となり、破滅する」といったシミュレーション結果が出されていた。

また、分裂能力も持っているとされ、戦闘能力よりもウィルスの拡散性を重視されている。

コンビナートにおいて目覚めてクリスたちを強襲すると、ピアーズに深手を負わせ、クリスを窮地に追い込んだが、強化型C-ウィルスを投与したピアーズの攻撃とクリスの奮闘によって一旦は退けられる。

しかし、クリスが脱出する際に脱出ポッドを襲撃、彼を再び窮地に追い詰めたが、ピアーズが放った最後の攻撃を受け、そのままプラントの爆発に巻き込まれて完全に倒された。

セルビア語で「混沌」を意味する名と強大な汚染能力から、ネオアンブレラによる計画の鍵となる存在であることがうかがえる。

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