MHF-Z(モンスターハンターフロンティアZ)の情報などをこころなりにまとめたページです。2019年12月18日にサービスが終了しましたが、思い出として残しています。


「こころ」の思い出〜MHF 10th Anniversary〜

(2017年8月13日〜14日に書いております。)

LAPISさんから7月22日にお話しをいただいていましたが、
わたしのリアルな方の事情で、なかなか書けずにいました。

LAPISさんのブログはこちら
MHF山小屋の写真工房


そのいただいたお話しというのが、MHFが10周年なので、
「素敵なブロガー達の素敵な思い出〜MHF 10th Anniversary〜」というもので、
少しこそばゆい感じがしますが、わたしなりに振り返ってみようと思いました。
でも考えれば考えるほど、なんか書けないでいる自分もいました。

これから書かせていただく内容は、「僕らのモンハンF 10周年」の中にも掲載された内容も含まれています。
なのでこの記事を読んだ方で、その本を読んだことがある方は「ん?なんか見たことあるな。」と思うかもしれません。

長くなってしまうと思いますが、思い出や想いなどを綴っていこうと思います。

純粋にモンハンというゲームが好きで、プレイし始めた方もいらっしゃるかと思います。
ですが、わたしはコンシューマー機とい言えばいいのか、ナンバリングと言えばいいのか良くわかりませんが、
俗にいう「本家モンハン」というものをプレイしたことがありません。
そんなわたしが、なぜこのMHFをプレイし始めたかということと、
MHFの中での思い出や思い入れを少しばかり書かせていただきますね。

わたしがプレイを始めたのは、2011年4月27日からになります。
MHFでは、4月20日に「フォワード.1」がリリースされて、
ルコディオラが実装されたばかりのタイミングです。

プレイを始める少し前から、友人が3rdをプレイしていて、YouTubeで動画を少しみていた感じでした。
その関連動画で、MHFの動画が出てきていてすごく楽しそうにプレイをしていたので、
MHFが気になっておりましたが、オンラインゲームということで少し敬遠をして動画を楽しむだけでした。
(ちなみに、見ていたのは「みお☆ちゃんねる」様の動画です。)

西暦を見てすぐに分かった方もいらっしゃると思いますが、
2011年3月11日に東日本大震災が発生し、日本を大きく揺るがしました。
被害に遭われた方々とは比べものにならないのは重々承知ですが、
わたしは東京の品川の方にある、結構高いビルに仕事で行っておりまして、
すごく大きな揺れを体験し、非常に怖い思いをしました。
そして、ニュースで飛び込んでくる非常にショッキングな映像や画像、毎日続く余震、
それから、停電対策などで精神的に少し疲れていたと思います。

東京で一人暮らしをしているわたしにとって、家に帰ってだれともコミュニケーションが取れない状態で、
余震が続く状態が怖くて、何かあったらと本当に不安でした。
地震発生から1ヵ月経ってほんの少しだけ落ち着いてきた時に、
動画で楽しそうにプレイをしているMHFなら、「プレイしたらだれかとチャットなどができるのは?」と考えて、
MHFについていろいろ調べたら、大型アップデートがあってそこなら新人でもプレイしやすいと思い、
会社帰りに、大手量販店でフォワード.1パッケージを購入して、家に帰ってすぐにインストールをして、
さっそくプレイをし始めましたが、現実は理想とは大きく違っていました。

モンハンをプレイしたことがないわたしは、RPGのように武具はお店で買えるものと思っていましたし、
スキルなんてなんのことか分からない、何よりも操作方法が分からず右も左も分からない状態でした。

最初は1人で時間があれば操作に慣れるために、狩りに行ったりしていましたが、
その狩りに40分かかったり、期待していたチャットは誰とももできない状態でした。
自分が思い描いていたMHFとはかけ離れていて、やっぱりオンラインゲームは合わないのかと思っていました。
そんな時に、猟団員募集のワールドチャットが流れて、思い立ってそこに行ってみました。
ですが、先に到着した方がすでにいてお話しをしているようでしたので、そっと立ち去りました。
やっぱりこのゲームはわたしには合わないんのではと、さらに考えていました。

ログオフしようかと思っていたら、今度は別の方の猟団員募集のワールドチャットが流れてきました。
その時のチャットですが…
「全チャ、失礼します^^今、私の猟団員を募集してます、基本、団の子で活動します、団の説明、
などを聞きたい人は、鯉のぼりの前にいますので気軽にチャットお願いしますね^^ココ!」
というものでした。

そのチャットに藁にもすがる思いで、すぐに向かいました。
そして、団についての説明を非常に丁寧にしてくださって、良い方だと思いその場で入団決めました。
(今も、猟団は変わることなく所属しています。)

入団させていただき、その後すぐに交流酒場に場所を移し、団員のメンバーが集まり交流会で狩りに行きました。
一人っで行った時とは違う狩りで、本当に楽しかったのを覚えています。
その時のチャットログを見返してみても、楽しそうな自分がいるのが分かります。

直ぐ後に仲間の1人がド素人なわたしに、全武器種の特性や使い方を何時間かけても説明してくれました。
本当に丁寧に分かりやすく説明をしてくれて、どの武器種も使えるようになりたいと思いました。
全武器種を使って楽しむという、わたしの今のスタイルは仲間が楽しさを教えてくれたからです。
効率よりも、駆け引きしたりなど、いかに楽しむかということも教えてくれました。

その後は、毎日毎日楽しくてどうやってMHFの時間を作るかばかり考えていました。
調べれば調べるほど奥の深いゲームということが分かり、試行錯誤するのも楽しみになっていました。
どんな武器を選べばいいのか、装備はどんな感じで組めばいいのか、狩りの立ち回りはどうしたらいいのか、
本当に仲間にたくさんのことを教えてもらいました。
そのおかげでログインすることが楽しくて仕方なくなっていて、少し前にあった不安などは無くなっていきました。

ここまでが、わたしがMHFを初めてから、のめり込んでいったできごとになります。
震災後の日常の恐怖や不安から救ってくれたMHFは、わたしの中で趣味以上な存在になりました。

それから、現在までの約6年数ヵ月色んなことがありました。
人生の中の6年というのは決して短くはなく、MHFは間違いなくわたしの人生の一部になっています。
楽しいこともあれば、挫折しそうになったこともあったり、悲しいこともありました。

数ある思い出の中の一部を簡単に書かせていただきます。
初めて野良募集をした時の緊張感。
初めて剛武器(幻雷刀【聳弧】)、目標だった剛武器(エール=ダオラ)を作った時の感動。
超速射(バール=ダオラ)を撃った時の爽快感。
自分の装備を、自力でくみ上げた時の満足感。
太刀のSRを取得した時、太刀秘伝防具(FXのLv7)が完成した時の達成感。
SR上げ、色集め、暴君のなわばりでもくもくと狩り続けた時の疲労感と、終わった時の解放感。
剛種ナナ・テスカトリに何度やっても勝てなかった絶望感と、やっと勝てた時の高揚感。

思い出のスクリーンショットをちょっと掲載します。


















団員メンバーより年齢が上で、やっていた経験から進路や人生相談を受けたこともあります。
顔や名前は知らないけど、仲間の家族が亡くなったという話を聞いて本当に悲しかったこともありました。
病気になったと告白された時は、心から心配したりしたこともありました。
それに、わたしの家族の不幸や、恩師の他界などのできごともありました。







いろいろありましたが、わたしの仲間もG1で仕様がひどい方向に変わりすぎたのを機に、
自然とログインしなくなってどんどん減って行き、少しの仲間がたまにINしてくるだけになってしまいました。
今プレイしているわたし自身も感じていますが、今のMHFの仕様は純粋に楽しめなくなっています。
わたしの人生の一部のMHFをもっと楽しめるゲームにしてほしいと、心から願うばかりです。

最近では、団員以外でもいろんな出会いがあり、フレンドになってくださったり、
わたしのこのwikiを見てくださっていて、声をかけていただいなど、嬉しいこともありました。

そして、あまり語られることはあまりないかと思いますが、
わたしのハンターネーム「こころ」について少し書かせていただきます。

みなさんは、ゲームなどの自分が操作するキャラの名前はどんな感じにつけているのでしょうか。
思いつきや、近くにあったもの、自分の好きなキャラの名前…いろいろあると思います。

「こころ」という名前は、わたしの本名(実名?)1文字の漢字の意味からとっています。
どんな漢字かは書きませんが、その漢字をGoogleで「○(←漢字一文字) 意味」と検索すると、
「おもいやり。いつくしみ。特に、儒教の根本理念として、自他のへだてをおかず、
一切のものに対して、親しみ、いつくしみ、なさけぶかくある、思いやりの心。」
と出てきます。(この意味で、どんな漢字か知っている人はいるかもしれませんね。)

この意味と、「わたしの分身としてMHFの世界で生き、たくさんの人と出会い、
ゲームで顔が見えない、声が聞こえない人に対しても、現実と変わらないように、
命や心を宿して行動する」という想いも込めています。

ゲームなんだからと考えている方もいらっしゃると思いますが、
こんな想いや、考え方の人間がプレイしているということを少しでも知ってほしいです。



最初に書かせていただいた通り、すごく長くなってしまい、
いろいろ考えながら書いていたら、文章もめちゃくちゃになってました。
書いている最中、昔のチャットログやスクリーンショットを見返していて、
懐かしいと思う反面、当時の仲間が今は殆どいない現状の切なさも感じました。

これまでのMHFを振り返る機会をくれた、LAPISさんに本当に感謝をしております。
「素敵な思い出」ではないかもしれませんが、わたしのMHF思い出と想いをここに残させていただきます。


Menu

【TOOL


歌姫タイマーの使い方



【猟団FreeDomの小道具部屋】
     リンク↓


【素敵なブロガー達のアンテナ】
     リンク↓

 MHF山小屋の写真工房

【memo


このwikiについて&こころSPEC

☆MHF-G動作マシンSPEC情報

【「 極ノ型 」操作方法】

【「10年の軌跡」】
※公式ページへのリンクです。

【こころmemory】

トップページの記録

【メニュー編集】
【TOPICS下書きページ】

【公式Twitter】

【しおじTwitter】

アクセスカウンター

アクセスカウンター
着物買取宝石買取着物買取ブランド買取サーチジュエリーファン

Wiki内検索

RSS

管理人/副管理人のみ編集できます