御存じ必殺シリーズを素材にしたウィキです。ファンの皆様方の御参加をお待ちしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

放送日


 1978年2月25日

脚本


 安部徹郎

  

監督


 工藤栄一

ストーリー


 薬屋・三ッ木屋藤兵ヱ(金田龍之介)の囲い者で、おせい(草笛光子)のところへ踊りの稽古に通っていたおうら(風吹ジュン)が誘拐された。貧乏旗本の息子、彦三郎(井上聡)らの仕業だが、きかん気のおうらは誘拐されたことをかえって喜んでいるようだ。一方、収まらないのが、かつて盗っ人だった藤兵ヱ。昔の仲間を呼び、彦三郎らを始末しようとする。これを知った主水(藤田まこと)らは―――。

名台詞&名場面


 主水「おいおい。ここは方丈池だ。殺生はいかんぞ。殺生は」
 新次「ほう。するとおまえさん。殺し屋辞めたってんのかい?」

ポイント


 ●本シリーズ初の主水の殺しが登場。

 ●前回初対面の両チームの連帯がまだ未確立で、特に新次とおせいが主水と正八に警戒の目を向けているのがポイント。

 ●それだけに、おせいの差し入れを新次に届ける正八をはじめ、殺しで絶妙の連携を見せるおせいと主水、そしてラストの新次と主水のやりとりが印象に残る。

 ●特に最後の場面は(「池」と「川」の違いはあれど)同じ脚本&監督による最終回と比較した場合、尚更に意義深い物がある。

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