ヤルダバオトの軍勢に
ローブル聖王国が襲撃され、解放軍という名の敗残兵からなる使節団を他国に送り届ける斥候役として登場。上司の
レメディオスの絶え間ないパワハラで心を磨り減らしながらも、聖王国で苦しむ民の事を思い出して何とか耐えている。
単独で解放軍に加勢した
ゴウン魔導王のご機嫌取り用の付き人になることを言い渡され、アインズと行動を共にすることになる。
アインズとの会話の中で『
アルティメイト・シューティングスター・スーパー』をアインズから借り受けた。アインズと数日間行動を共にしたことでアインズの行動や考え方に感化され始め、聖騎士団や己の力の無さを実感し、全てを救う理想の正義の為には力が必要なのだと考え始める。
アインズに忠義を尽くし、彼女はアインズの最も身近にいたはずだったが、アインズは
「助ける必要のある人間はいない。適当に間引け」という命令を連絡役のドッペルゲンガーに告げてしまうのだった。
アインズより亜人王
バザーの鎧を含め、多数のマジックアイテムを借り受け、都市で籠城戦に参加。人間の子供の盾を使う亜人を子供ごと果敢に射抜き、市壁まで登った亜人達も多数葬る活躍を見せた。しかし、次第に状況が悪化していき撤退を考えるが、アインズの恩義に報いるため突撃を敢行。最後の最後まで剣を振るいながら死亡した。