「誰一人として死者を出さないということ以上の正義は存在するのか!?」
種族 Lv. 職業 Lv. 合計 Lv.
勉学より戦闘のほうが向いていると判断し全てを鍛錬に費やし聖王国の最上位の強者となった*19。本来は団長ではなく突撃隊長等が適役であるが、聖騎士として実力が余りに高く捨て置く事が困難だったため団長に就任。
作中では 城塞都市カリンシャに軍勢を率いたヤルダバオトが出現。精兵の聖騎士団や神官団と交戦に入るが、本気の姿になったヤルダバオトによって敗北。聖王女カルカ・ベサーレスと妹のケラルト・カストディオは行方不明になり、自分だけが何故か生き残る。
その後は聖王国解放軍団長となり、要害にある天然の洞窟を拠点に活動する*20。他国の支援を求め、使節団を率いて王国に向かい、「蒼の薔薇」からモモン宛ての紹介状を書いてもらう。アインズ・ウール・ゴウン魔導国に向かい魔導王との謁見。その後、魔導王が宿に訪れ、単独で自ら協力する提案をされ了承、他国の国王を連れて聖王国に舞い戻る。
帰還後は、解放軍を率いて捕虜収容所に出撃。しかし、人間を人質に取る亜人が出てくると理想と現実の板挟みとなって手をこまねく。結局アインズの桁外れな魔法で状況を解決してしまう。小都市ロイツで聖王女カルカの兄であるカスポンド・ベサーレスを救出。南部聖王国と合流を提案するが、カスポンドの説得で敵を呼び込んでからの籠城戦を行うことになる。
予想を遥かに超える大軍に包囲された結果、またしてもアインズの大活躍によって解放軍が勝利を収めた。アインズだけの活躍と言われる事が気に入らず、「魔導王とヤルダバオトはグルだ!」とオーバーロード聖王国編の核心を突くも、何の根拠もない言いがかり同然の言葉であったため相手にされなかった。
その後、都市にヤルダバオトが出現。見る影もなくなったカルカに我を失い突撃するも軽くあしらわれてしまい、さらに魔導王とヤルダバオトとの戦いを見て己の無力さを思い知る。蘇生魔法の使える妹(ケラルト)に最後の希望を託していたが、ネイアたちが城塞都市カリンシャから持ち帰った、頭部だけの妹を見て狂乱。以後は腫れ物のように扱われ、何人かの聖騎士と共に訓練に専念するように命じられる。
北部聖王国と南部聖王国が合流して行われた戦場ではヤルダバオトの側近悪魔である鱗の悪魔 を早々に撃破。しかし、復帰したヤルダバオトによって解放軍が瓦解寸前になってしまう。結果として亜人軍を率いて現れたアインズがヤルダバオトを撃破し、解放軍は大都市プラートと首都ホバンスの奪還に成功する。
それ以後は国にまだいるかもしれない亜人を討伐するために自宅で療養中。しばらくして役割を終えたため処分された模様*21。
メインデータ | |||
---|---|---|---|
画像 | |||
名前 | レメディオス・カストディオ remedios custodio | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | 聖王国最強の聖騎士 カストディオの天才姉妹 | ||
役職 | 聖王国九色「白色」 聖王国聖騎士団団長 聖王国解放団団長 | ||
住居 | ホバンス一等地(実家) | ||
属性 | ? | カルマ値:200位 | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | パラディン(ジーニアス) ホーリーナイト イビルスレイヤー など | ?.Lv ?.Lv ?.Lv ?.Lv | |
合計 | 不明 | ||
登場 | 『オーバーロード12 聖王国の聖騎士 上』-395 | ||
サブデータ | |||
誕生日 | 中火月24日 | 身長 | ? |
年齢 | 妹より2歳年上 | 性別 | 女 |
趣味 | 鍛練全般(部下のそれも含まれる) | 家族 | ケラルト(妹) |
登場 | 書籍 | 声優 | 生天目仁美 |
整った顔立ちをした茶髪の女性*1。眼光は鋭く冷たい雰囲気を醸し出している。
装備品は歴代の聖騎士団団長が着用した銀色の全身鎧とサーコートを装備している。そして四大聖剣の1つである聖剣サファルリシアを持っているが、強い剣を持つと基礎を疎かにするという理由で普段は持ち歩かない。
装備品は歴代の聖騎士団団長が着用した銀色の全身鎧とサーコートを装備している。そして四大聖剣の1つである聖剣サファルリシアを持っているが、強い剣を持つと基礎を疎かにするという理由で普段は持ち歩かない。
非常に頭が悪く物事を忘れる事もしばしば。頭を使わず頑固である*2。
政治や魔法の話をされると理解が出来ず頭痛がする模様*3。ただ言動に裏表は無く、その無邪気さがカルカやケラルトの疲弊した心を癒す事もある*4。
戦闘では平時と打って変わって、妹からは「野生の勘」と呼ばれる「聖騎士としての勘*5」で適切な判断を下す。軍議でも優れた判断力を見せるので周囲から信頼されている。
妹から「地頭は悪くない」と評価されているが、勉学を捨てたお陰でここまで強くなれたと思っている*6。
頭を使わず頑固であるため絶対の正義を実行出来る。「人間の子と友人の亜人の子が二人いて、人間の子から亜人の子への助命嘆願が出ている場合に亜人の子を殺せるか」というカルカが悩み躊躇うような場面でも、何の迷いも無く亜人の子を殺す事が出来る。
カルカが聖王に就任する際の宣言に対する誓いを胸に正義を実行しており、自身の行為が善であるという事を固く信じ間違いであるとは決して思わない。
聖王女の願いの遂行に関しては狂信的であり、疑念が向けられると声色が変わり、凍り付くような寒さを宿した声になる*7。
後述のヤルダバオトとの戦闘でカルカやケラルトを失ってからは性格が変貌している*8。人質を取られるとその人質も救出しようと敵の言い分を聞くため戦況が悪化する事もある*9。
政治や魔法の話をされると理解が出来ず頭痛がする模様*3。ただ言動に裏表は無く、その無邪気さがカルカやケラルトの疲弊した心を癒す事もある*4。
戦闘では平時と打って変わって、妹からは「野生の勘」と呼ばれる「聖騎士としての勘*5」で適切な判断を下す。軍議でも優れた判断力を見せるので周囲から信頼されている。
妹から「地頭は悪くない」と評価されているが、勉学を捨てたお陰でここまで強くなれたと思っている*6。
頭を使わず頑固であるため絶対の正義を実行出来る。「人間の子と友人の亜人の子が二人いて、人間の子から亜人の子への助命嘆願が出ている場合に亜人の子を殺せるか」というカルカが悩み躊躇うような場面でも、何の迷いも無く亜人の子を殺す事が出来る。
カルカが聖王に就任する際の宣言に対する誓いを胸に正義を実行しており、自身の行為が善であるという事を固く信じ間違いであるとは決して思わない。
聖王女の願いの遂行に関しては狂信的であり、疑念が向けられると声色が変わり、凍り付くような寒さを宿した声になる*7。
後述のヤルダバオトとの戦闘でカルカやケラルトを失ってからは性格が変貌している*8。人質を取られるとその人質も救出しようと敵の言い分を聞くため戦況が悪化する事もある*9。
聖王国最強の聖騎士であり実力は英雄の領域にまで到達し*10、聖騎士団団長としては歴代最強と言われている*11。
自らの筋力の他、装着している全身鎧は軽く動きやすいため誰よりも早く駆けつける事が出来る*12。ヤルダバオトと戦うまでは内心、自身の膂力・脚力は人間種最高峰を自負していた*13。
作者によれば周辺国家最強では無く、漆黒聖典のある人、エンリの部下のゴブリンに続く、聖騎士として第三位の実力を持つ*14。レベルだけならガゼフよりも上である*15。
聖剣サファルリシアの力でヤルダバオトを突き刺し、チクリとしたダメージを与えた*16。
聖戦士は単純な戦闘能力において戦士には劣る*17。
大雑把に言えば、戦士は攻撃型の前衛、聖戦士は防御型の前衛。数値で比較をすると、戦士(攻11:防9)、聖戦士(攻8:防11)。また、戦士は武技を多く学び、聖戦士は魔法の行使能力と戦士より高い耐性がある*18。
これらはあくまでも分かり易く説明した場合。
自らの筋力の他、装着している全身鎧は軽く動きやすいため誰よりも早く駆けつける事が出来る*12。ヤルダバオトと戦うまでは内心、自身の膂力・脚力は人間種最高峰を自負していた*13。
作者によれば周辺国家最強では無く、漆黒聖典のある人、エンリの部下のゴブリンに続く、聖騎士として第三位の実力を持つ*14。レベルだけならガゼフよりも上である*15。
聖剣サファルリシアの力でヤルダバオトを突き刺し、チクリとしたダメージを与えた*16。
聖戦士は単純な戦闘能力において戦士には劣る*17。
大雑把に言えば、戦士は攻撃型の前衛、聖戦士は防御型の前衛。数値で比較をすると、戦士(攻11:防9)、聖戦士(攻8:防11)。また、戦士は武技を多く学び、聖戦士は魔法の行使能力と戦士より高い耐性がある*18。
これらはあくまでも分かり易く説明した場合。
勉学より戦闘のほうが向いていると判断し全てを鍛錬に費やし聖王国の最上位の強者となった*19。本来は団長ではなく突撃隊長等が適役であるが、聖騎士として実力が余りに高く捨て置く事が困難だったため団長に就任。
作中では 城塞都市カリンシャに軍勢を率いたヤルダバオトが出現。精兵の聖騎士団や神官団と交戦に入るが、本気の姿になったヤルダバオトによって敗北。聖王女カルカ・ベサーレスと妹のケラルト・カストディオは行方不明になり、自分だけが何故か生き残る。
その後は聖王国解放軍団長となり、要害にある天然の洞窟を拠点に活動する*20。他国の支援を求め、使節団を率いて王国に向かい、「蒼の薔薇」からモモン宛ての紹介状を書いてもらう。アインズ・ウール・ゴウン魔導国に向かい魔導王との謁見。その後、魔導王が宿に訪れ、単独で自ら協力する提案をされ了承、他国の国王を連れて聖王国に舞い戻る。
帰還後は、解放軍を率いて捕虜収容所に出撃。しかし、人間を人質に取る亜人が出てくると理想と現実の板挟みとなって手をこまねく。結局アインズの桁外れな魔法で状況を解決してしまう。小都市ロイツで聖王女カルカの兄であるカスポンド・ベサーレスを救出。南部聖王国と合流を提案するが、カスポンドの説得で敵を呼び込んでからの籠城戦を行うことになる。
予想を遥かに超える大軍に包囲された結果、またしてもアインズの大活躍によって解放軍が勝利を収めた。アインズだけの活躍と言われる事が気に入らず、「魔導王とヤルダバオトはグルだ!」とオーバーロード聖王国編の核心を突くも、何の根拠もない言いがかり同然の言葉であったため相手にされなかった。
その後、都市にヤルダバオトが出現。見る影もなくなったカルカに我を失い突撃するも軽くあしらわれてしまい、さらに魔導王とヤルダバオトとの戦いを見て己の無力さを思い知る。蘇生魔法の使える妹(ケラルト)に最後の希望を託していたが、ネイアたちが城塞都市カリンシャから持ち帰った、頭部だけの妹を見て狂乱。以後は腫れ物のように扱われ、何人かの聖騎士と共に訓練に専念するように命じられる。
北部聖王国と南部聖王国が合流して行われた戦場ではヤルダバオトの側近悪魔である
それ以後は国にまだいるかもしれない亜人を討伐するために自宅で療養中。しばらくして役割を終えたため処分された模様*21。
- 鎧の力で短時間の飛行が可能。ただし自由自在ではない*22。
- 傷に手を翳し癒しの力を発動する*23。
- ケラルト・カストディオ
- 神官の妹。聞けば教えてくれる相手その1。共にカルカをサポートしている。
- カルカ・ベサーレス
- 聖王女。忠誠と正義を誓った相手。上下関係はあるが友人でもある。
- イサンドロ・サンチェス
- 聖騎士団副団長。聞けば教えてくれる相手その2。聖王国九色の桃色を授かっている。
- グスターボ・モンタニェス
- 聖騎士団副団長。聞けば教えてくれる相手その3。
- ネイア・バラハ
- 聖騎士団の従者(訓練兵)。ヤルダバオト戦後、他の聖騎士と比べて立場が低いのでストレスのはけ口になっている。(レメディオスに自覚はない)
- アインズ・ウール・ゴウン魔導王
- アンデッドがどうなろうとどうでもいいが、ヤルダバオトに勝てると言うなら期待している。上手く利用して使い潰したい。
- 「クラス考察 その8」(聖騎士について) オーバーロード元ネタ考察サイト Tomb of the Overlord様
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映画では兜なしか
アインズの本性に気付いた、見抜いたというよりもあの状況じゃ自分が悪魔の軍勢に外様の人間(?)が大活躍して自分ら騎士団が文字通り何の役にも立たなかったからの感情に任せた言葉だし「見抜いた」「気付いた」なんて高尚な概念とは次元が違う低劣さだと思うの
フィリップとは別の愚かさで核心をつくタイプ
でも、このくらい滅茶苦茶な論法唱えないと対抗出来ないという悲しい事実
ちゃんと勉強してたらパワハラ体育会系の脳筋じゃなくて、熱血体育会系の脳筋になれてたのかな。
良い方向に転んだ可能性ばかりでもないと思う。
単純に本人の見立ての通り、どっちもハンパになってた可能性とか。
実力が突出していなければトップに据えられることもなかったみたいだし、ある程度制御の効く突撃隊長のポジションが誰にとっても良かったかもしれない
しかし、よくよく考えてみると、レメディオスの特徴は"頭の悪さ"ではなくて、妄信的な意味での"心の強さ"なのかもしれないなとふと思ったりも。
カルカの言葉を言葉通りに受け取って、それを信じきれるって意味では確かに「心の強さ」なのかも?
普通は「そうはいっても現実は」って思うところで、「いや!」って言える「折れない心」を持っている、という解釈もできなくはないか。
突如ナザリック以上の強敵が現れたことで
アインズ、アルベド、デミウルゴスがいっぺんに封殺された後のシャルティア(もしくはコキュートス)の末路って考えるとまぁ、納得のいくところではないかと。
まあわからんではない……かな?
外部記憶・演算装置(カルカとケラルト、ないしアインズ・デミ・アルベド)をいきなりもぎ取られたアホの子の末路、と考えると
末路も何もシャルティアとかは元からレメディオス以上にメチャクチャって気もするけど
アインズ様いたらいたで張り切りすぎてやらかすからな……死を撒く剣団の時とか、クアゴアの時とか
上司が言えばシステム的な血の狂乱以外我慢できるシャルティアと、言われても強弁自己正当化のレメディオスでは同列に並べないだろ
レメディオスは他人を都合よく利用しようとして終了だが、シャルティアはそんな腹黒ではなく、もっと直情的に脳筋特攻で死ぬイメージ
上司が居てアレなシャルティアと上司が居ない状態でアレなレメディオスとを比較してもシャルティアのがメチャクチャやってね?て話だろ
レメディオスは他人を納得させられなかっただけでアインズの本性に気づいてたんだしもっと評価されてもいいと思うな
アインズがしょっちゅうやっているアインズ様スゲーも、狙ってやったんじゃなくてたまたま偶然うまくいったのを持ち上げてるだけでしょ?
少なくとも、全く予期しなくてたまたまうまく行っただけのアインズよりは、直感ではあるけど、ちゃんと自分の能力でアインズの正体に気づいてたことは認められるべきでは?
この世界では戦士が直感で相手の強さを見抜いたり、攻撃を避けられたりするんだから直感も能力の1つでしょ。 全くの根拠なしでもないだろうし
残念なことに「本性を見抜いた」も、大問題の人気を得た方法が見当違い&それについては特になにもやってないっていうところで役に立ってないからなぁ
いうなれればTwitterや5chで政治やスポーツにわーわー言って騒いでるのと同列なのよね
できもしない理想論だけ周りに押し付けて、責任は一切とってない
前線に出て戦ってるのは職責によるものであってそれは全く別問題
根拠あるなしは他人にその根拠となりうるものを説明できて初めて意味が生まれるから説明能力のないコイツでは仮にあったとしても他者にとっては無いも同然よ
レメディオスの評価を落としたのも自分自身の行いゆえだよ
パワハラ気質で周囲の人望を落としたことが、アインズの利益になっていることも理解していない
『自分が正しいから周囲が従うのが当然』って思いがレメディオスにはあるけど、アインズはそもそも自分が正しいor最善とは思っていないからね。
聖王国の流れは基本デミに丸投げだし。
あれって「見抜いた」かなあ……
頭レメディオス
あれは「見抜いた」わけではなく、
「自分の思う正義にとってアインズが受け入れ難かったから、そう解釈することにしただけ」
って感じな気がする。