目次
メインデータ | |||
|---|---|---|---|
画像 | |||
| 名前 | カスポンド・ベサーレス caspond bessarez | ||
| 種族 | 人間種（人間） | ||
| 分類 | 現地出身 | ||
| 異名 | 温厚なる王兄 | ||
| 役職 | 聖王国王族 | ||
| 住居 | ホバンスの王城 | ||
| 属性 | ？ | カルマ値:？ | |
| 種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
| 職業レベル | クレリック セージ ハイノーブル（一般） など | ？.Lv ？.Lv ？.Lv 残り.Lv | |
| 合計 | ？ | ||
| 登場 | 『オーバーロード13 聖王国の聖騎士(下)』-557 | ||
サブデータ | |||
| 誕生日 | 下火月27日 | 身長 | ？ |
| 年齢 | ？ | 性別 | 男 |
| 趣味 | 読書（特に歴史物） | 家族 | カルカ（妹） |
| 登場 | 書籍 | 声優 | ？ |
外見 
記述なし。解放軍によって捕虜収容所から発見されたときは痩せこけた姿で登場した。聖王国金貨に刻まれている二代目聖王の横顔に似ているところが無いわけでもないらしい*1。
13巻のキャラクターイラストでは妹のカルカと同じく金髪碧眼で、肩まで伸びた長髪。
13巻のキャラクターイラストでは妹のカルカと同じく金髪碧眼で、肩まで伸びた長髪。
性格
カスポンド・ドッペル
他者から見たカスポンドのイメージは、温厚で理知的、頭の回転が早い優秀な人物であったらしい。
作中では度々激昂するレメディオスに大人の対応ができるなど、感情のままに発言するようなことは殆どなかった。
優秀な妹に追い抜かれた、と思っているものもいるらしい*4。
捕虜収容所から救出された時にレメディオスから「（民を切り捨てようとする貴方は）以前と性格が変わった」と言われているが、カスポンド・ドッペルが実際に地獄を体験してこうなった……というものなのか、ただの台本なのかは不明。
作中では度々激昂するレメディオスに大人の対応ができるなど、感情のままに発言するようなことは殆どなかった。
優秀な妹に追い抜かれた、と思っているものもいるらしい*4。
捕虜収容所から救出された時にレメディオスから「（民を切り捨てようとする貴方は）以前と性格が変わった」と言われているが、カスポンド・ドッペルが実際に地獄を体験してこうなった……というものなのか、ただの台本なのかは不明。
強さ
不明。
クレリックを修めているので信仰系魔法詠唱者だが作中で使用したことはない。
クレリックを修めているので信仰系魔法詠唱者だが作中で使用したことはない。
作中の動向
カスポンド・ドッペルの動向
アインズの世界征服に向けて、リ・エスティーゼ王国の王都で華々しくデビューした魔皇ヤルダバオト（デミウルゴス）が、次の舞台であるローブル聖王国で行う計画を進める一環として投入される。
デミウルゴスの計画の大筋は、ヤルダバオトがアベリオン丘陵の亜人を率いて聖王国と戦争を開始。それをきっかけにして両陣営の邪魔者を掃討し、最終的に魔導国が統治することで聖王国と丘陵を支配下にすることが本作戦の目標である。
具体的には、�＼参�国と隣接するアベリオン丘陵を支配するために邪魔になる亜人の殲滅。聖王国が南北で対立する条件を整える。�∪参�国を明確に二分させて対立と抗争を行わせる。�Ｋ眛街颪砲茲覺袷甘�治。となっている。
カスポンド・ドッペルの役目は主に�◆�聖王国の北部と南部を明確に対立関係を作り不満を溜め込み、魔導国に渡す時のために国を富ませることにある。
作中ではアインズ・ウール・ゴウン魔導王を招いたレメディオス・カストディオ率いる聖王国解放軍が、捕虜収容所になっていた小都市ロイツを解放した時に発見された形で登場。
レメディオスとグスターボから、まだ無事の南部聖王国へ援軍を求める提案をされるが、アインズを戦場に引っ張り出して利用するためにこの都市で籠城戦を行うように説得。以後は聖王女に次ぐ王位継承権を持つ人物として、解放軍の総指揮官となる。
立場上、戦闘に直接参加はすることはないが、軍議のまとめ役、作戦の立案、南部貴族と腹の探り合い、救出された人々の管理などの激務をこなし、将来の練習になるが面倒な仕事だ、と心の中で愚痴をこぼしている。作戦の立案はデミウルゴスの計画に沿うために、参加した者たちをミスリードすることもあった。
13巻はカスポンド・ドッペル視点の文章が時折あったが、偽者としての文章は12巻ラストと13巻エピローグのみ。それ以外は全てカスポンドそのもので立ち回っていた。
デミウルゴスの計画の大筋は、ヤルダバオトがアベリオン丘陵の亜人を率いて聖王国と戦争を開始。それをきっかけにして両陣営の邪魔者を掃討し、最終的に魔導国が統治することで聖王国と丘陵を支配下にすることが本作戦の目標である。
具体的には、�＼参�国と隣接するアベリオン丘陵を支配するために邪魔になる亜人の殲滅。聖王国が南北で対立する条件を整える。�∪参�国を明確に二分させて対立と抗争を行わせる。�Ｋ眛街颪砲茲覺袷甘�治。となっている。
カスポンド・ドッペルの役目は主に�◆�聖王国の北部と南部を明確に対立関係を作り不満を溜め込み、魔導国に渡す時のために国を富ませることにある。
作中ではアインズ・ウール・ゴウン魔導王を招いたレメディオス・カストディオ率いる聖王国解放軍が、捕虜収容所になっていた小都市ロイツを解放した時に発見された形で登場。
レメディオスとグスターボから、まだ無事の南部聖王国へ援軍を求める提案をされるが、アインズを戦場に引っ張り出して利用するためにこの都市で籠城戦を行うように説得。以後は聖王女に次ぐ王位継承権を持つ人物として、解放軍の総指揮官となる。
立場上、戦闘に直接参加はすることはないが、軍議のまとめ役、作戦の立案、南部貴族と腹の探り合い、救出された人々の管理などの激務をこなし、将来の練習になるが面倒な仕事だ、と心の中で愚痴をこぼしている。作戦の立案はデミウルゴスの計画に沿うために、参加した者たちをミスリードすることもあった。
13巻はカスポンド・ドッペル視点の文章が時折あったが、偽者としての文章は12巻ラストと13巻エピローグのみ。それ以外は全てカスポンドそのもので立ち回っていた。
装備
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スキル
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魔法
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関連項目
その他
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タグ
このページへのコメント
彼のモデルは第4回十字軍において十字軍側に助力した
イサキオス2世+アレクシオス4世の親子と予想
�）明参�国≒東ローマ帝国
�▲ぅ汽�オスは弟に皇位を奪われる
��「過酷な幽閉、戦時に解放」という点で共通する
�ぅ▲譽�シオスは十字軍の傀儡となることで即位に成功
ヤルダバオトが十字軍説からだとしたら王国編の登場人物もなんらかの関係があるのかな。
↑ゲヘナの項にダラダラと書きました
議連の演説由来かも？
あえて言おう！
モデル説メモ
13巻のp 456の正直〜知恵を下さった方に感謝〜の相手ってアインズかデミウルゴスだったんかね。
読んでた時は聖王国の聖騎士や神官の誰かかと思ったけど後から見ると直後の文章で更なる敬意って言葉使ってるから少し不自然に思えるんだよな。
現状では誰に対してなのか判断しかねるかと思います
個人的にはデミウルゴスが濃厚
デミウルゴスの場合
カスポンド・ドッペルはデミウルゴスの計画に基づいて
行動していたので、デミウルゴスの指示に対する敬意
彼はアインズ様から貸し出されたモンスタードッペルなので、
階層守護者としてのデミウルゴスに敬意を持ってはいたが
その先を見通す知恵に更なる敬意を持ったパターン
聖騎士の誰か ※グスターボが最有力
民を慈しむ温厚な性格のカスポンド（本人）であれば、
民を守る彼らに対して敬意を持っていても不思議ではなく
その思考を擬態しているカスポンドも同じ可能性があり
どのような方法で収めたのかは不明だが、
その対応や臨機応変さに大して、更なる敬意
（聖騎士という職に対しての敬意+個人能力への敬意）
を持ったというパターン
アインズ様
亜人掃討後にカスポンドの元を訪ねているので、
雑談の中に思わぬヒントがあったパターン、可能性は未知数
ネイア
ケラルトの頭部を持ち帰ったネイアが諌めた可能性も
アインズ様から弓を与えられ、選ばれた人間という事で
認められている（敬意を持った）パターン でも薄そう
シズ
ケラルトの頭部を持ち帰ったネイアが諌めた可能性
NPCなので当然敬意も持っている でも薄そう
カスポンドの死体を保存してあって最終的にはそれを使って聖王が死んだことにしようとする作戦なら年齢と老化の兼ね合いで遅くとも1〜2年で交代しないとまずいよな。
それまでにネイアの教団が聖王国を支配する手筈なのかな？
どんな理由で死ぬかによる
ひどく損傷して死ぬ(予定)なら、死体が腐ってさえなきゃいいから
体の一部から年齢がわからなくなるくらいひどく損傷するレベルならわざわざ本人の死体取っておくよりも同じ年齢、体型の死体を加工した方が早いから綺麗な死体である必要があるんじゃない？
例えば、ネイアが数ヶ月であそこまで教団を大きくできたから聖王国が全回復する前に対立煽りまくって急死して内戦になったところを吸収の方が理想的そうだな。
内戦でまたネイアたちのレベル上がるだろうし反魔導国を一掃できるから。
多分、デミの初期計画では都市を包囲されたときにドッペルと一部の聖騎士、市民を連れて撤退して亜人の反ヤルダバトオ派と合流、ヤルダバトオを倒す。その後、ドッペルを聖王にして助けた聖騎士と市民を中心に好感度稼ぎつつ10年単位で分裂させて内戦に突入し属国にの流れだったんじゃないかな？
十数年程度なら老化の徴候がなくても問題ないのでは？
既にカスポンドの中身がドッペルゲンガーになってるんだし、入れ替わり時点の顔のままで居られるだろう。
化粧なり健康法なりの実施でこいつ全然老けないな…っていうのは現実でもよくあることだ。
最悪でも、表皮を魔法や薬品で萎びさせたり小細工で老化は人工的に作れる。聖王なのだから検死も難しいだろうし、何より検死担当を替え玉にするくらい造作もないはずだ。
老けない有名所だとジョジョの作者だろうか。 それは置いといてもカルカが魔法を使ったスキンケアをしていたそうだし、そっち方面で老いないっていい分はできそう
いくら老けないとか言っても頑張っても2〜3年が限度かな。
聖王国で南部と北部で亀裂深める。→急死→魔導国の属国になろうとするネイアと北部vs南部の戦いにしようとしているのかな？
このドッペルはナザリック産ですか？
それとも丘陵にいたドッペルの王的な存在をデミウルゴスが採用したんですか？
丘陵に住むモンスター紹介ではいなかったためナザリック産かなと思うのですが
12巻でアインズ様が、デミウルゴスの頼みで貸し出した、と言ってるのでナザリック産
13巻のプレイアデスドッペルが傭兵シモベとなってるので、カスポンドドッペルも傭兵だろうと思います
なるほど！
もしもナザリック産以外なら裏切る可能性も0ではないよなって思ってずっと不安だったので安心しました！
補足すると10巻エピローグでデミウルゴスがドッペルを借りる許可を求めています
たぶんこれが貸すポンドドッペル
カスポンドドッペルの性格はカスポンドが地獄を経験してる時の物をコピーしているってことであってますか？
捕らえた時点で即死魔法できれいに殺しているとあるので（13巻-549）
カスポンドというよりはだれか他人の記憶をコピーしたか、まるっと演技しているのか
どちらにせよカスポンド自身は地獄を経験していないと思います
ドッペルの変身の時は変身相手の記憶をコピーするのではなく
周りの人に精神系の特殊技術をつかって、この人ならこういう反応をするに違いない、という行動をとるって書いてありましたよね。
13巻に。
周りが多いと読み取る情報が多すぎておかしくなることもあるとか。