Quiz of Walkure　攻略wiki

(SR)魔の手綱 ニルセー
(SR)突孔の極 アラシア

あわわわ･･････、どうしよう！　どうしよう！！
およよ？どうかしたんですか？
あ、あの！　えっと、シャミィがごはんで！木の実の喉が、息に詰まってて･･････！！
いや、何言ってるのかは分からなくもないですがとりあえず落ち着きましょ？（汗）
はい、深呼吸〜！　スーハー、スーハー。
し、しんこきゅう〜！　すーはー、すーはー･･････。
よしよし。　それじゃあわたしはこれで･･････。
にゃ！？　ちょ、ちょっとまって！　まだシャミィが･･･！！
おぉ！？　そうでした、これは失礼。
どれどれ･･････ふうむ。やっぱり喉に何か詰まらせてるみたいだね。
そ、そうなの！お昼ご飯食べてたら詰まらせちゃったみたいで･･････。
背中をたたいてあげても咳が出ないから、このままだと息ができなくて死んじゃうかも！！
なるほど、しかし！この程度わたしにかかれば朝飯前！
ほんと！？　お願いシャミィを助けて！
はい〜。それで咳の出るツボは･･････ここかな？　いや、こっちだったかな？
あっ、たぶんここだ。えいっ！！　───うきゃぁああぁ！！
ふにぁ！？　く、くしゃみしてるよ？
･･･うへぇ、間違えてくしゃみの出るツボを押しちゃった･･････。　涎でべとべと〜･･････。
あ、木の実も出てきた！よかったね、シャミィ！
と、とりあえずもう大丈夫だね。
う、うん。シャミィを助けてくれてありがとう！
あははは･･････、ちょっと失敗しちゃったけど結果オーライ。
それじゃわたしは、涎まみれになっちゃったからどこか水辺を探してくるよ･･････。
あ、それだったらあっちに湖があったよ。
そうなの？よかった〜。それじゃあねーバイバイ。
行っちゃった。･･････シャミィのくしゃみが止まらないみたいなんだけどどうしよう。

ダンジョンイベント「百獣大行進」を復刻いたします。

復刻ダンジョン「百獣大行進」のクリアを通じてSRワルキューレの「(SR) 突孔の極 アラシア」を1枚と「(SR) 魔の手綱 ニルセー」を2枚入手できます。

※すでにクリア済みの方は対象外となりますのでご了承ください。
※「百獣大行進」ではステージ4-1「自称天才気功士1」からのみレイドボスが出現し、出現するレイドボスは通常ステージのエリア4相当のものとなっております。
※「百獣大行進」のステージ7〜10は8月20日(木)のメンテナンス以降開放されます。

「明日は雨のち豪雨の予感」開催期間中「百獣大行進」を復刻いたします。
※上記ダンジョン関する注意事項
・すでにクリア済みの方も最初からの挑戦となり、報酬を再度獲得することが可能です。
・イベント前半はステージ6まで進行可能となっており、ステージ6以降は6月15日(水)13:00以降に追加予定となります。

★1-5「ビーストマスター5」クリア時
（(SR)魔の手綱 ニルセー加入イベント）

★4-5「自称天才気功士5」クリア時
（(SR)突孔の極 アラシア加入イベント）

★6-5「魔物の森5」クリア時
マスター　ふぅ･･････。　これでこのあたりの魔物はあらかた鎮圧できたかな。
ニルセーのワルキューレとしての力が暴走してしまった際に、同時にビーストマスターとしての能力にも影響を与えてしまったようで、この地域のモンスターたちが活発化してしまった。
ニルセー「うぅ･･････。マスター、ごめんね？　あたしの力のせいでこんなことに･･････。」
マスター　いやいや、ニルセーは悪くないよ。　俺に近づいちゃったせいでワルキューレとしての力が暴走したわけだし。
その責任を取って、俺たちがこうしてモンスターの鎮圧に繰り出しているというわけだ。
マスター　むしろ俺のほうがニルセーに謝らなくちゃいけないくらいなんだから･･････。
ニルセー「そ、そんなことない！マスターは暴走したモンスターたちをなるべく傷つけないようにしてくれてる。だからあたしに謝る必要なんて･･････。」
マスター　･･････そっか。ありがとうな、ニルセー。
そういって俺はニルセーの頭を優しくなでてやる。
ニルセー「･･････んふふ♪」
なんだか気持ちよさそうだ。
アラシア「いやーそれにしても、まさかマスターのところにあの時の娘がいるなんて思わなかったよ〜。」
マスター　あれ？　二人は前にもあったことがあるの？
モンスターの鎮圧を行っているときにであった気功士のアラシア。　どうやら二人は面識があったようだ。
ニルセー「そうだよ。　前にシャミィが木の実を喉に詰まらせちゃったことがあって、その時に助けてもらったんだ。」
アラシア「いや〜、あの時はわたしのミスもあってシャミィちゃんの涎をかぶる羽目になっちゃったけどね。」
ニルセー「アラシアと別れた後も、シャミィのくしゃみがしばらく止まらなくてどうしようかと思ったよ･･････。」
マスター　俺の時もそうだったけど、アラシアって本当に気功士なのか不安になるくらい間違えるよね･･････。
マスター　そのうち何かやらかすんじゃないかって心配だよ。
アラシア「ぶーぶー。マスター失礼だよ？　これでもお師匠様には一人前として認めてもらったんだから！」
マスター　本当かなぁ？
ニルセー「あははは･･････。」
思わず疑いの目を向けてしまう。隣でニルセーも乾いた笑いを浮かべていた。
アラシア「本当だってば！　試験でお師匠様のツボを押したときなんて、『危うく昇天するところだった、もうお前は卒業だ。』って言われたんだから！」
ふふん！　と自信満々に胸を張るアラシアだが、ひょっとしてそれは厄介払いされただけなのではないだろうか･･････。
いやいやいや、疑うのはよくないな。今はこんな風だけれども、きっとやるときはやってくれるはずだ。
そう自分に言い聞かせながら、俺たちは活性化したモンスターの鎮圧を再開した。

★8-5「ニルセーの力5」クリア時
マスター　よし、このくらいでちょっと休憩しようか。
活発化したモンスターたちの鎮圧もだいぶ進み、ひとまず休息を取ることにした。
アラシア「このあたりまで来るとモンスターもなかなか強くなってきて、骨が折れるね〜。」
アラシア「そういえばこのあたりのモンスターってだいぶ大きいけどニルセーって自分より大きなモンスターは操れないんじゃなかったっけ？」
確かに、相手をしたモンスターの中にはニルセーより一回りも二回りも大きいモンスターもいた。
ニルセー「たぶん、あたしが暴走してた時は普段よりビーストマスターとしての力が高まってたからじゃないかな？」
アラシア「ふーむ。　それじゃあ、ニルセーがワルキューレとして覚醒したら、あんな大きなモンスターでも操れるようになっちゃうのかな？」
ニルセー「ほんとに！？　ワルキューレになったらあの子たちとも友達になれるかな？」
ニルセーがキラキラした眼で訪ねて（尋ねて？）くる。
マスター　そうかもしれないね。そうしたらモンスターと戦わなくてもよくなるし、俺たちも大助かりだ。
ニルセー「えへへ。よーし、あたしマスターのために頑張るよ！」
マスター　うん。　よろしくね。
よかった。　最初は自分のせいで、なんて言って落ち込んでいたけれど目標もできたし、きっとこれから頑張ってくれるだろう。
リーディ「おーい、マスター！」
などと話しをしていると、町へ情報収集へ向かったリーディが戻ってきた。
これで残りのモンスターたちの居場所がわかれば一気に解決だ。
マスター　おかえり、リーディ。　どう？　残りのモンスターの居場所はわかった？
リーディ「当然。　それよりも聞いて聞いて！じつは、モンスターたちが暴れているのはニルセーの力とは関係ないことがわかったんだよ！」
ニルセー「にゃにぃ！？」
マスター　え？　そうなの？
先ほどまで、ニルセーの力の話しをしていただけにちょっと驚いてしまう。
リーディ「もちろん、ニルセーの力が全く関係してないってわけじゃないみたいなんだけどね。」
リーディ「なんでもこのあたりで錬金術を使って生産していた特殊な滋養剤があったらしいんだけどね･･････」
リーディ「それを運んでいたキャラバンがモンスターに襲われて、中身を持って行かれちゃったみたいなの。」
マスター「ということは、その滋養剤が原因で･･････。」
リーディ「うん。　今回の騒ぎに発展したみたいだよ。」
リーディ「そんなわけで、この騒ぎの原因はニルセーじゃないから気にして落ち込まなくっていいんだよ。」
ニルセー「あっ、うん。そっか、よかった･･････。」
自分のせいでなかったことにホッとするも、やはり巨大なモンスターを使役することはできないんじゃないかと落ち込んでいる様子のニルセー。
励ますように、ニルセーの肩に手を置く。
ニルセー「マスター･･････？」
マスター　よかったじゃないか。　これでニルセーが落ち込むことは何もなくなった。あとはワルキューレをめざして努力すれば、きっと自分より大きなモンスターでもきちんと使役できるようになるさ。
マスター　出来ないって決まったわけじゃないんだ。あきらめちゃだめだよ。
ニルセー「･･････うん！あたし、頑張るね！」

リーディ「ねぇ、あの二人は何の話しをしてるの？」
アラシア「さーて、わたしにはわからないかな。」
リーディ「･･････？？」

★10-5「アラシアのツボ5」クリア時
マスター　ふぅ。　これで今回の騒動で暴れていたモンスターは全部おとなしくなったかな。
マスター　みんな、お疲れさま。
ニルセー「おつかれさまー。」
アラシア「おつかれ〜！」
騒動の鎮圧が終わってひと段落ついた俺たちは、新たに仲間になったニルセーとアラシアの歓迎会を開いていた。
リーディ「それにしても、アラシアの技って不思議だよね。」
リーディ「ちっとも攻撃してるように見えないのに、アラシアが敵の秘孔？っていうのを突くと急に動かなくなったりするんだもん。」
アラシア「応用すれば自分の治癒能力を高めたり、疲労を和らげたりもできるよ。」
マスター　そういえば、初めて会った時もアラシアは自分の秘孔を押して元気になってたね。
自分の首に指を突っ込んだかと思えば、急に元気になって起き上がってきたのを見たときはたまげたもんだ。
アラシア「そんなこともあったっけね。どうかな？　マスターも疲れが溜まっているなら、ここは一つわたしが･･････。」
マスター　いやいやいや、あの後にやったことも忘れたとは言わせないよ？おかげで大変な目にあったんだから。
精神的には俺が、そして肉体的にはリーディが･･････。
アラシア「大丈夫、大丈夫！今度は上手く行くからさ〜。」
マスター　そうやって隙あらば俺の秘孔を圧そうとしてくるけど、ダメだからね。
マスター　いつ失敗するとも限らないし、不安で仕方がないよ･･････。
そういってアラシアの方を見ると彼女はいまにも泣き出しそうな顔をしていた。
アラシア「そんな風に言わなくったって･･････、わたしは･･････、マスターのためを思って･･････。」
リーディ「ちょっとちょっとマスター、アラシアのこと泣かせちゃダメじゃない！」
マスター　えぇ！？　アラシア！？そ、そんな泣かないでよ！
マスター　ほら、さっきはああいったけどアラシアがそんなに自信があるならツボを圧してもらって構わないし･･････！！
と、アラシアが泣いたことにより同様（動揺？）した俺は思わず口を滑らせてしまい･･････。
アラシア「あ、ほんとですか？　いやーありがとうございます。それでは失礼しますね。」
次の瞬間、ケロっとした顔でこちらににじりってくるアラシア。
マスター　あれ？　え？　ちょ、ちょっと･･････！？
ズビュシッ！
マスター　アッーーーーーーー！！