六尺コピペの元ネタ収集所

タグ検索で長編22件見つかりました。

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男寿司

とある地方都市の裏路地にその店はあった。 「男寿司」 客は大人の男以外入店禁止という変わった店だ。 後藤武(27)は今日からこの店で働くことになった板前だ。 まだ板前になって2年目の新米で、新たな修行場所としてこの男寿司の門を叩いた。 ここを選んだ理由はその名前と、女人禁制という店の制度が気に入ったからだ。 彼は昔から硬派でやってきた。そして今は早く一人前の板前になることが目標であるから、男ばかりの職場のほうが仕事に身が入る。 ただ単純にそう思った。 武の髪は短く刈られており、板前にしては…

https://seesaawiki.jp/rokusyaku_aniki/d/%c3%cb%bc%... - 2020年06月08日更新

「越中奮闘記」最終章

「全て終わったか・・・」 八方てを尽くした。 日数を掛ければ、もしかしたら見つかるかも・・ いやもう日本にいないだろう。 夫婦二人の気軽さだ。 それよりも気付き始めた債権者が、ぼちぼち集まりはじめたようだ。 もとより一度は死んだ身だ。 仏壇の二人に話し掛けた。 「洋子、和彦もうすぐ逢えるぞ」 時間を見た。 ーそういえば宏一、この時計を欲しがっていたなー 旅行の二日目、私の腕枕で寝ていた宏一が、 「すっごい、ローレックスの金無垢だ」 「これ位の贅沢はゆるされるだろ」 「おやじさんが死ぬとき、形見にた…

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「越中奮闘記」第十四章

『加藤さん』 『もしもし、加藤さん、もしもし・・』 「加藤さん、加藤さん」 激しく身体をゆすられ、俺はやっと正気を取り戻した。 しかしそこには、非情な現実が待ち受けていた。 「大丈夫ですか、いったい何があったんですか」 本橋君が俺の肩を掴んだ。 『もしもーし、加藤さーん』 「はい、聞こえてます・・」 『これから迎えに行きますので、遺体の確認をお願いします。仏さんには身内がないようで、遺書にあなた宛がありました。住所と電話番号が書いてありましたので、連絡した次第で・・・」 電話を切って支度をし…

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「越中奮闘記」第十三章

ー良かったなあー 俺は山手線のつり革につかまり、この3日間を反芻していた。 ーあんな場所で・・ー 色んなセックスを思い出し、股間が暴れ出す。 慌ててドアの方に身体をひねる。 冷房の効いた車内で、一人身体を熱くしていた。 アパートに着いて、おやじさんの部屋を見た。 ーまだ戻ってないのかー ひっそりとしている。 部屋に帰る。 「もも太郎」は睡眠中だ。 コンコン 「おい、もも帰ったぞ」 ケージを開き摘み上げる。 ねぼけ眼でヒゲをぴくぴくとさせた。 「楽しかったぞー、おやじさんといっぱいオマンコしたしな…

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「越中奮闘記」第十二章

ー雲一つないとはこのことかー 宏一と連れ立ち、駅のホームから空を見上げた。 久しぶりに心が充実している。 胸の中まで風が吹抜ける。 北へ向かう。 別荘地に在るペンションがとれた。 戸建てになっており、フロントのある建物には、露天風呂もあるらしい。 少し早く着き過ぎた。 フロントに荷を預け、二人で近くを散策した。 峡谷沿いに道が走り、川を渡る木製の古い橋がある。 「おやじさーん、見て見て」 先に行く宏一が手招きをする。 「何だ、どうした」 私はさしてあわてもせず、その場所に歩を進めた。 「見て、…

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「越中奮闘記」第十一章

汗で身体がぬめった。 おやじさんのヤニ臭い舌が、強引に俺の舌にからむ。 熱い肉棒が俺の素股で暴れる。 俺のチンポは押し潰され、二人の肉のすき間で喘ぐ。 ぐぐっと突っ込み、エラで擦りながら出ていく。 ジュルジュルの俺の素股は、今溶けておやじさんのチンポと、ひとつになる。 おやじさんの舌が、首筋から耳の中鼻の穴にまで、侵入してくる。 俺の全てが愛されている事を実感する。 肩を抱かれ尻を掴まれ、身体中を密着させ、おやじさんとのオマンコが続く。 流れる汗は潤滑液。 溢れる愛液とからまり、淫靡な音で二人を高め…

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「越中奮闘記」第十章

「安さん」 「おうっ」 「すまん、安さん。今度の注文が一段落ついたら、二三日休ませて貰えんかな」 「かまわねぇよ社長、あんたも色々あったからな、温泉でもゆっくり浸かって来るといいや。留守中の事は、俺にまかせてよ」 持つべきはいい友である。 安川は幼馴染みで、先代からの社員である。 女房が亡くなってからは、経理全般を見てもらっていた。 「くわしい日程は、今週中に決めっから」 借家の工場を後に、アパートに戻ったのは、午前を回っていた。 ふと見ると玄関に人影があった。 ーこんな時間にいったい・・・ー …

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「越中奮闘記」第九章

「久しぶりだよ。こっち出てきたの」 「そうでしょう、も、一人じゃ何処へもいけやしないんだから・・」 ー解ったから、その前時代のオネエ言葉やめろって・・・ー 浅草の「花やしき」のそばに、その「M」という店はあった。 俺と飲み友のユースケは、ビルの階段を登り、店内へ。 「えらっしゃい」 六尺にダボ、ねじり鉢巻姿のマスターが気合いを入れる。 「久しぶりだね。どうしてたい」 おしぼりを差し出しながら、マスターがそう言った瞬間。 「そうなのよ。聞いてマスターこの子ったらこの頃すっっっっごく冷たいの」 ー俺…

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「越中奮闘記」第八章

ー私の何処にこんな精力が・・ー 何度でも愛し合いたい。 身体の髄から、欲求が湧き上がってくる。 それは形となって、越中の前袋を突いた。 「すぅーー、すぅーー、すぅーー」 腕の中の『愛しさ』は、規則的な寝息で、私に身を委ねている。 寝顔をじっと眺めた。 その寝顔が我が子のそれと重なった。 慟哭が襲った。 「くっつっっっ」 堪え切れず嗚咽を漏らす。 ーなんで俺一人だけが・・ー 今まで何十回何百回となく、繰り返した思いが、再び堰を切って溢れた。 並べられた二人の遺体を前に、私の頭の中は、妻との出会いから…

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「越中奮闘記」第七章

'''-すっげぇえ-''' 口の中なめ回されながら、快感を反芻した。 '''-おやじのでっかくて-''' 最初突っ込まれた時は、さすがの俺も腰が引けた。 '''-センズリ見せ合ったときより・・-''' ずっと太く感じた。 えぐられた直腸に、今も違和感が深く残っている。 '''-激しいけど・・-''' 表情も愛撫も、俺の心をとろけさせた。 「かわいいぞ」 この歳になっても、言われると嬉しい。 「いいオマンコだ」 俺って数の子天井だって、昔の男に言われてた。 '''-そんなにいいのかな-''' …

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「越中奮闘記」第六章

「おやじさんと一つになりたい・・」 甘えるように言ったこの言葉が、私の勃起中枢に刺激を与えた。 越中の前垂れを抜き去り、直に擦り合う互いのマラが、寄り添うような柔らかさから、序々に変化し、鍔を迫り合うようになった。 射精の後も乾き、二本のマラはひきつりながら、擦り合わされた。 緩やかだった口づけも、やがて激しい吸い合いへと変った。 「チュルッ、ペチャ、ジュルッ」 舌を絡ませ、或は吸い合う。 単純な行為が、二人の気持ちを高みへと誘った。 「どうしてほしい? あん?」 意地悪く尋ねる。 「はぁーー」 …

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「越中奮闘記」第五章

「俺、もうチンポピンピンです」 言うなり立ち上がると、私の目の前に、股間を突き出してきた。 「そうだ、男はそうじゃねぇとな」 言葉で煽った。 彼は眉間に皺を寄せ、 快感に耐えている。 「俺、俺」 「どうしたいんだ?」 誘導を試みる。 私は前袋に手を差し入れ、 直にマラを掴んだ。 鈴口からヌルリと液が溢れた。 「どうした、男になりてぇんだろ?」 「おっす、おやじさんにぃ、見守られながら一丁前の男になりてーすっ」 彼は前垂れの上から掴んだマラを、ゆすりながら言った。 「どういう風に男になるんだ?」 自…

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「越中奮闘記」第四章

'''-どう近付きになるか、だよな-''' 心地良い疲労感に包まれながら、俺は思索を巡らした。 '''-俺の方から挨拶ってのも変だしな-''' そのとき股の物に目がいった。 '''-そうだよ、これがあるよ-''' 本当はしまって置きたい。でも、おやじさんとの接点は、今のところこれしかなかった。 '''-俺のベランダに落ちてたことにして・・-''' さっきのセンズリですっかり、ベトベトになっている。 '''-洗濯しないとな-''' 腰から引き抜くと、自前の越中とからめて、籠の中にほうりこんだ。 翌日帰…

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「越中奮闘記」第三章

「こちらなんかよろしいんじゃ・・・」 歳の割りに、安い物件ばかり望む私に、不動産やの態度も、次第に慇懃無礼になってきた。 '''-木造二階建ての一階かぁ-''' かなりの安普請である。 道路に面した側に、小さな庭付きのベランダがある。 隣との境はベンンダのボ-ドだけで、庭の行き来は自由だ。 手前の端の部屋が空いている。 「カタン、カタン」 振り返ると、隣の部屋のベランダから、白い洗濯物がなびいてくる。 '''-ん? 越中?-''' 目を凝らした。紛れもなく越中褌だ。 '''-いったいどんな奴が・・…

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「越中奮闘記」第二章

'''-おやじに見られた-''' てっきりそう思った。しかし、落ち着いて良く見ると、自分の姿がサッシのガラスに、映っていただけだった。 '''-ふぇ-びっくりした-''' でもちょっと残念な気もしいてた。 '''-隣のおやじなら-''' 見られても構わない。 '''-俺って露出症かな?-''' 越中フェチに露出フェチ、見事な変態ぶりだ。 '''-変態の何処が悪い-''' 開きなおって自分に問うた。 '''-職場でイジメやってるあいつらの方がよっぽど変態だぜ-''' その通り。勝手な理屈で結論を導いた。 …

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「越中褌闘記」第一章

'''-くっそ、またかよ-''' 駅までの道のりの半分まで来て、俺はようやく気付いた。 '''-定期も金もなしでどうすんの?-''' 自分を蹴飛ばしたかった。つい二三日前にも、全く同じ憤りを感じたばかりだ。近所の目を気にしながら、来た道を返した。 アパ-トの建ち並ぶ狭い道を慌てて戻ると、案の定隣の奥さんに笑われた。 '''-この前の時も見られてたよな-''' ドアを開けると、靴のまま上がり込んだ。 '''-こんなとこお袋に見られたら-''' その心配はないものの、後ろめたさは否めない。 「やっべぇ-、…

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第5便「勃起耐久フルチンマラソン」

第5便「勃起耐久フルチンマラソン」 宿舎の部屋に戻った俺と一平は、畳の上に倒れこんだ。 体もチンポも疲弊しきっている。 夕食まであと1時間、十分に休んでおかなければ・・・ ふと見ると、一平は脱いで置いてあった制服を鞄の中にしまっていた。 「何してんだ?」 「いや、もう服は片付けておこうと思ってな。うちの営業所で以前懲罰合宿に行った先輩に聞いたんだが、合宿中はとにかく全裸にさせられることが多いから、その度にいちいち脱いで着てじゃ邪魔くさいって言ってた。だから俺はもう最後まで裸のままでいようかと…

https://seesaawiki.jp/rokusyaku_aniki/d/%c2%e85%ca... - 2016年06月22日更新

第4便「荷物の重み」

第4便「荷物の重み」 「発射訓練については今後随時行うこととなる。この合宿中にお前らに徹底的に自己管理能力と上意下達の服従精神を叩き込まねばならねぇからな!では次に池田の失態についての連帯責任だ。 池田は、お客の大事な荷物を破損させるという大失態をしでかした。これは我が男気運送にとっても大失態となる大変なミスだ。 どうしてそんなことが起こったか、池田言ってみろ!」 「押忍!自分の注意力の欠如が問題でした!申し訳ありません!」 「そうだな。注意力の欠如も大きな原因だ。一所懸命、運送屋なら仕事中は…

https://seesaawiki.jp/rokusyaku_aniki/d/%c2%e84%ca... - 2016年06月22日更新

第3便「発射訓練」

第3便「発射訓練」 俺達は汗だくになりながらチンポを扱く。 「おらおら、もっと気合いれて扱け!力が全然入ってねぇぞ!」 清水さんが叱咤し、俺のケツを竹刀で打つ。 さっきの気合入れで腫れ上がったケツが痛む。 「押忍!申し訳ありません!」 俺はチンポを扱く手に力を込める。 10日間たっぷりと雄汁を溜め込んだ金玉とチンポが脈打つ。 「押忍!池田一平、発射準備完了いたしました! 発射のご許可お願い致します!」 隣で一平が声をあげた。 一平の体からは汗が絶え間なく滴り落ち、足元の地面を変色さ…

https://seesaawiki.jp/rokusyaku_aniki/d/%c2%e83%ca... - 2016年06月22日更新

第2便「気合入れ」

第2便「気合入れ」 「まずは伊原!お前は何でここに来た!?」 清水さんが竹刀を肩にかけながら近づいてくる。 「押忍!三度の遅刻をしてしまいました!申し訳ありませんでした!」 パシッ! 清水さんの平手打ちが俺の左頬に飛んだ。 痛え!打たれた頬がジンジンと疼く。 「馬鹿野郎!運送屋は時間厳守が基本だろうが!てめえの時間管理もできなくてどうすんだ!」 「押忍!申し訳ありません!今後絶対に遅刻はいたしません!」 「どうだかな。次、池田!お前は!?」 「押忍!自分は荷物事故であります!お客様の…

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