グリシャ知性巨人説

グリシャ知性巨人説

ユミルが知性巨人能力者であったベリックを食べたことにより、無知性巨人から知性巨人化能力を保有し、人間へ戻った例に倣えば、エレンはグリシャの注射を受け、無知性巨人化し、その場にいたグリシャを食べ、知性巨人能力を保有する人間になったのではないかという説。
これに関連して、 9巻37話の馬車のシーンにおけるミカサの意味深な表情は、エレンが巨人になってグリシャ食べた、あるいはなんらかの形でグリシャの失踪にエレンが関わっているのを知っているからではないかという見方もある。
グリシャの話題が出る時、ミカサは冷や汗をかいている事が多い。
グリシャがエレンに打った注射は知性巨人能力を保有できるものであったという説もあり、この場合故にグリシャは知性巨人でも無ければ、エレンに食べられたのでもなく、何らかの事情により行方をくらましているにすぎないのでは？という異論もあり、スレ内でも意見がわかれていた。

62話におけるエレンの回想で、注射を打たれたエレンがグリシャを捕食しようとし、巨人化を解いたエレンの傍に上半身の食われたグリシャの遺体がある事からこの説が濃厚となっている。
63話で、グリシャが知性巨人であったことをロッド・レイスが明らかにしたが、知性巨人になった経緯はロッド・レイスも知らない。