オリジナル機体（扶桑皇国）
最終更新：ID:YDyR24PPeA 2024年02月04日(日) 02:19:45履歴
歩兵ユニット 
エンペラーインファントリー
動き易い和服軍装の上に､胸当てや籠手･脚甲を装着した皇国軍の一般歩兵。
だが最近は洋装(特に海軍は)になりつつあり、皮製弾帯とあわせた姿は戊辰戦争時の新政府軍の様な姿。
陸軍は防弾陣笠を被っており､近衛は兜を被った完全な武者状態。
他組織の歩兵に比べかなり頑丈で､プライマリの自動小銃による通常射撃よりも､セカンダリの軍刀を振りかざした万歳突撃が真骨頂。
現在ではFOX-2ウォードレスが歩兵用装備として正式採用された為､儀礼用や訓練等でしかこの軍服は使用されていない。
武装
パナソニック製光刃軍刀(パナソニック･ビームムラタソード)
二四式自動小銃(口径7.7mm装弾数20発)
一五式汎用機関銃(口径7.7mm)
二型手投げ弾
八四粍無反動砲
二四式自動小銃(口径7.7mm装弾数20発)
一五式汎用機関銃(口径7.7mm)
二型手投げ弾
八四粍無反動砲
アーチャーオニコ
半般若面を被った女性弓兵部隊の兵士。
近接戦闘用の光刃薙刀と対空･対車両用の光弓を装備。ただし軽装で着物故機動性と防御能力が低い。
長いストレート黒髪に木綿襷をかけた着物姿と､その筋の人には堪らないコスをしている。
近接戦闘用の光刃薙刀と対空･対車両用の光弓を装備。ただし軽装で着物故機動性と防御能力が低い。
長いストレート黒髪に木綿襷をかけた着物姿と､その筋の人には堪らないコスをしている。
武装
二式軍用光弓
光刃薙刀(ウェーブフォースナギナタ)
光刃薙刀(ウェーブフォースナギナタ)
エンペラーメック
擲弾筒と野砲の中間に位置する五式七十五粍歩兵砲を運用する歩兵。
直接射撃と間接射撃が可能で、発射出来る砲弾も徹甲弾からあられ弾と豊富。
護身用として一三式短機関銃(8mm南部弾使用装弾数30発)等を持つ場合もある。
直接射撃と間接射撃が可能で、発射出来る砲弾も徹甲弾からあられ弾と豊富。
護身用として一三式短機関銃(8mm南部弾使用装弾数30発)等を持つ場合もある。
FOX-02「戦狐｣
扶桑軍において数打剱冑に変わって配備されたウォードレス。
適応型人工筋肉を内包した超弾性伸縮素材とシモール強化プラスティックパッシヴ装甲によって構成され耐Gスーツ機能を有し、
耐衝撃性能に優れ、防弾性から耐熱耐寒、抗化学物質だけでなく、バイタルモニターから体温･湿度調節機能、
2リットル飲料水パック並びに排泄分解濾過装置にカウンターショック等といった生命維持機能をも搭載。
ヘルメットシステム（暗視装置等各種センサー、網膜投射型ディスプレイ、対NBC防護マスク･CSS他)や人工アシスト筋肉による運動性の向上、あらゆる面で歩兵の能力を高めている。
衛士強化装備用の白狐の歩兵版だが､稼働時間の延長や装甲強度の向上､ベルトキットの装備等変更点は多い。
適応型人工筋肉を内包した超弾性伸縮素材とシモール強化プラスティックパッシヴ装甲によって構成され耐Gスーツ機能を有し、
耐衝撃性能に優れ、防弾性から耐熱耐寒、抗化学物質だけでなく、バイタルモニターから体温･湿度調節機能、
2リットル飲料水パック並びに排泄分解濾過装置にカウンターショック等といった生命維持機能をも搭載。
ヘルメットシステム（暗視装置等各種センサー、網膜投射型ディスプレイ、対NBC防護マスク･CSS他)や人工アシスト筋肉による運動性の向上、あらゆる面で歩兵の能力を高めている。
衛士強化装備用の白狐の歩兵版だが､稼働時間の延長や装甲強度の向上､ベルトキットの装備等変更点は多い。
| 全高 | 1,42m〜約2.3m |
| 本体重量 | 約115kg |
| 稼働時間 | 72時間/フル稼働時12時間 |
武装
三五式突撃銃(口径6.5mm30発弾倉)
三九式四〇粍銃付擲弾筒
四一式軽機関銃(口径6.5mm発射速度毎分650〜900発)
五二式対物狙撃銃(50口径)
五九式軽対戦車誘導弾(赤外線画像識別式。弾頭二段式形成炸薬)
三九式四〇粍銃付擲弾筒
四一式軽機関銃(口径6.5mm発射速度毎分650〜900発)
五二式対物狙撃銃(50口径)
五九式軽対戦車誘導弾(赤外線画像識別式。弾頭二段式形成炸薬)
可憐改
熊本工業製の扶桑を代表するウォードレス可憐の皇国軍正式採用型。
外装甲はシモールＴ型パッシブ装甲（略称ＳＴＰ装甲。Ｔはチタン合金の意）に変更。
人工筋肉と逆フィードバック理論を利用した二本の人工腕を持ち、これを自在に扱って戦う姿は阿修羅を連想させ、
他の機装兵よりも高い人工筋肉補正率を持つ為40mm高射機関砲の運用や75mm歩兵砲の標準装備が難なく可能となった。
リテルゴロケットとブースターの標準装備、更にＳＴＰ装甲の搭載によって、
可憐の欠点である機動性と防御能力を向上させた本ウォードレスはサバイバリティ等他の面から見ても傑作機と呼ぶに相応しい。
腰部には個人装備用冷暖除湿機能付きエアコンを搭載し、灼熱の砂漠や極寒地帯でも快適に行動出来、
オマケに着用中に不必要に出た水分を濾過して飲料水にまでする。
他にも700kgまで牽引可能なロケットワイヤーウィンチユニット等も装備。
外装甲はシモールＴ型パッシブ装甲（略称ＳＴＰ装甲。Ｔはチタン合金の意）に変更。
人工筋肉と逆フィードバック理論を利用した二本の人工腕を持ち、これを自在に扱って戦う姿は阿修羅を連想させ、
他の機装兵よりも高い人工筋肉補正率を持つ為40mm高射機関砲の運用や75mm歩兵砲の標準装備が難なく可能となった。
リテルゴロケットとブースターの標準装備、更にＳＴＰ装甲の搭載によって、
可憐の欠点である機動性と防御能力を向上させた本ウォードレスはサバイバリティ等他の面から見ても傑作機と呼ぶに相応しい。
腰部には個人装備用冷暖除湿機能付きエアコンを搭載し、灼熱の砂漠や極寒地帯でも快適に行動出来、
オマケに着用中に不必要に出た水分を濾過して飲料水にまでする。
他にも700kgまで牽引可能なロケットワイヤーウィンチユニット等も装備。
| 全高 | 1.7cm〜約1.9cm |
| 本体重量 | 約425kg |
| 稼働時間 | 60時間/フル稼働時10時間 |
武装
超硬度太刀
九九式二号二型改13mm機関銃
アルファフジオカ型23mmハンドライフル
40mm高射機関砲
75mm歩兵砲
背部搭載型空対空誘導弾発射機
九九式二号二型改13mm機関銃
アルファフジオカ型23mmハンドライフル
40mm高射機関砲
75mm歩兵砲
背部搭載型空対空誘導弾発射機
九○式竜騎兵乙型
八八式を元に、皇国陸軍で正式採用された数打剱冑。
関節部の露出を抑えた設計だが全体的な装甲が薄く、変わりに飛行外骨格に比べ航続距離と地上への適応性､旋回性で勝る。
母衣や合当理が元になった物と比べ､かなりコンパクトに収められ、
胴体部分もかなりスマートになっており大小さまざまな改良点には特殊強襲装甲やウォードレスの技術が積極的に導入されている。
また数打剱冑としては画期的な自動熱量補給装置(オートカロリーメイトイシュー)を搭載。
ただ無闇に口の中に突っ込まれる為､口の中がパサつく等竜騎兵に不評。また味も選べない。
飲料水は当初ただの水を予定していたが､陛下のお心使いによって清涼飲料水に変更。
しかし中身が芋サイダーだった為、中身を勝手に変える竜騎兵が続出し微妙に問題となった。
男子禁制の機械化航空歩兵への対抗馬と言われており､スカイガールズを有する海軍への陸軍の顕著な対抗心が見て取れる。
| 全高 | 約190cm |
| 重量 | 320kg |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
| 推進方式 | 熱量圧縮型単発プロップ推進 |
| 待機形態 | 単輪自動車(モノバイク) |
| 誓約の口上 | 尽忠報国 |
武装
熱量供給型八六式7.7mm×58弾使用機関銃
熱量供給型ホ式40mm推進弾機関砲
熱量供給型105mm無反動砲
(気化弾頭弾を主とし、サッカーコート程の範囲を瞬時に破砕出来る程の破壊力を持つ対剱冑用火器)
五二式25mm対物狙撃銃
九六式高性能手榴弾
(重量12kgの対剱冑用手榴弾)
七八式汎用誘導弾
(対空･対戦車両用の重量50kg弱の誘導弾。非常に高性能な代わりに非常に高価。相手によっては倒しても"損害"を蒙る)
専用伝熱長刀
熱量供給型ホ式40mm推進弾機関砲
熱量供給型105mm無反動砲
(気化弾頭弾を主とし、サッカーコート程の範囲を瞬時に破砕出来る程の破壊力を持つ対剱冑用火器)
五二式25mm対物狙撃銃
九六式高性能手榴弾
(重量12kgの対剱冑用手榴弾)
七八式汎用誘導弾
(対空･対戦車両用の重量50kg弱の誘導弾。非常に高性能な代わりに非常に高価。相手によっては倒しても"損害"を蒙る)
専用伝熱長刀
零零式竜騎兵甲型
皇国城代省近衛軍の正式採用型数打剱冑。
その性質上常に最高を求める近衛の性質通り、この零零式も扶桑の最先端技術がふんだんに盛り込まれている。
傾斜装甲によって全体的に角ばった形状をしており､素のままの避弾性と対弾性が高い上一部には電磁防壁機能も有し電波吸収塗料等が施されており隠密性も良好。
九○式乙型同様､コンパクトに収められた母衣と合当理は熱量圧縮効率が高い為装甲を犠牲にせず航続距離と運動性を高めている。
因みに不評だった自動熱量補給装置は､高カロリー液の直接注入式に変更されている。
対象の固有振動数に設定した振動波を発射する発振砲等武装も専用の物を多く装備。
| 全高 | 約190cm |
| 重量 | 360kg |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
| 推進方式 | 熱量圧縮型単発ロケット推進 |
| 待機形態 | 単輪自動車(モノバイク) |
| 誓約の口上 | 見敵必殺 |
武装
熱量供給型熱伝振動長刀×1
発振砲
メーサー砲
99式2号2型改13mm機関銃
発振砲
メーサー砲
99式2号2型改13mm機関銃
決戦魔装強襲装機｢八犬伝村雨｣
新しい概念のジェットストライカー｢AECS｣をスカリエッティ博士と柏崎事業社が陸戦ウィッチ用に設計し共同開発したのが本機である。
背中に存在する大型の量子変換炉が特徴。強化装甲服としては非常にシンプルな設計であるが、外部装甲はセイバーと違い極めて強度の高い多層合金で構成されており
エネルギー兵器をある程度拡散させ自身のエネルギーに変換する屈折加工が施されている。
両腿に設けられた予備流体推進機関とそれを組み合わせた高速移動用の底部車輪機能により､地上を滑走する高速移動も可能。
またメガロアーミィの轟雷と違い､安定性の悪い車輪式だが踵部分に回転杭を備える事で急停止や高速旋回を可能としている。
オーラアーマー同様内部は凝縮されたエーテルに身を浮かべる形で着用し､更にその上層を対衝撃緩和液を充填させる事で
たとえシールドを破られ直撃を受けても外装､衝撃緩和層､そしてエーテルと何重もの防備が着用者を保護する仕様。
尚インターフェイスはDNIを外部から取り付ける間接思考制御化する事で､着用した瞬間からその優れた機能を使いこなす事が可能。
冷暖除湿や治癒、栄養素補給や排泄濾過といった恒常性を保つあらゆる機能を有し、つまりクラダーは着ている限り戦死以外で死亡する可能性は限りなく低い。
またこれ等の機能は量子インテークから吸収したエーテル以外の物質が用いられる為半永久的に活動出来る。
戦術機の技術転用による可変兵装運用腕部も存在し、銃を構えたままの弾倉交換や別々の武器の同時使用と言った事も可能。
実体式展開盾を可変兵装腕に持たせ防御能力を底上げしたり、作業に用いる等｢多くなった腕を自由自在に操れる｣と言う戦略的多様性の高さも特徴。
尚専用装備としてスキーの様に反りが入った特殊な形状の大型フライトユニット｢八犬伝｣があり、之を装着すれば航空ウィッチの様に飛行も可能で
同時に水中での推進機関にもなり、大量の装備を格納する事も出来る。
その為機体のみの名前は｢村雨｣であり之は｢邪を退け妖を治める｣と言う意味を持つ。
背中に存在する大型の量子変換炉が特徴。強化装甲服としては非常にシンプルな設計であるが、外部装甲はセイバーと違い極めて強度の高い多層合金で構成されており
エネルギー兵器をある程度拡散させ自身のエネルギーに変換する屈折加工が施されている。
両腿に設けられた予備流体推進機関とそれを組み合わせた高速移動用の底部車輪機能により､地上を滑走する高速移動も可能。
またメガロアーミィの轟雷と違い､安定性の悪い車輪式だが踵部分に回転杭を備える事で急停止や高速旋回を可能としている。
オーラアーマー同様内部は凝縮されたエーテルに身を浮かべる形で着用し､更にその上層を対衝撃緩和液を充填させる事で
たとえシールドを破られ直撃を受けても外装､衝撃緩和層､そしてエーテルと何重もの防備が着用者を保護する仕様。
尚インターフェイスはDNIを外部から取り付ける間接思考制御化する事で､着用した瞬間からその優れた機能を使いこなす事が可能。
冷暖除湿や治癒、栄養素補給や排泄濾過といった恒常性を保つあらゆる機能を有し、つまりクラダーは着ている限り戦死以外で死亡する可能性は限りなく低い。
またこれ等の機能は量子インテークから吸収したエーテル以外の物質が用いられる為半永久的に活動出来る。
戦術機の技術転用による可変兵装運用腕部も存在し、銃を構えたままの弾倉交換や別々の武器の同時使用と言った事も可能。
実体式展開盾を可変兵装腕に持たせ防御能力を底上げしたり、作業に用いる等｢多くなった腕を自由自在に操れる｣と言う戦略的多様性の高さも特徴。
尚専用装備としてスキーの様に反りが入った特殊な形状の大型フライトユニット｢八犬伝｣があり、之を装着すれば航空ウィッチの様に飛行も可能で
同時に水中での推進機関にもなり、大量の装備を格納する事も出来る。
その為機体のみの名前は｢村雨｣であり之は｢邪を退け妖を治める｣と言う意味を持つ。
| 全高 | 約1.40〜1.90m |
| 基本重量 | 約230kg |
| 装甲材質 | 強化受動炭素 |
| 推進方式 | 量子エーテル噴射移動 |
固定武装
流体光刃型長刀×1
超硬度短刀×1
腕部内蔵空間浸食型巻き揚げ機×2
超硬度短刀×1
腕部内蔵空間浸食型巻き揚げ機×2
基本武装
流体光刃型薙刀
流体光刃型長槍
熱量供給型九九式20mm二号機銃改
機銃下部装着熱量供給型九○式50mm重擲弾筒
熱量供給型ホ式40mm推進弾機関砲
熱量供給型九九式四号改熱線式狙撃銃
熱量供給型藤岡式23mm対物狙撃砲
熱量供給型20mm二連装ガ式機関砲
試製零零式発振砲
九八式十二連装汎用誘導弾発射機
九八式多目的高性能手榴弾(通常炸裂/EMP選択式)
流体光刃型長槍
熱量供給型九九式20mm二号機銃改
機銃下部装着熱量供給型九○式50mm重擲弾筒
熱量供給型ホ式40mm推進弾機関砲
熱量供給型九九式四号改熱線式狙撃銃
熱量供給型藤岡式23mm対物狙撃砲
熱量供給型20mm二連装ガ式機関砲
試製零零式発振砲
九八式十二連装汎用誘導弾発射機
九八式多目的高性能手榴弾(通常炸裂/EMP選択式)
決戦魔装噴推装機｢キシン（鬼神）」
ミステルとスカリエッティ博士が共同開発した新しい概念のジェットストライカー。その扶桑軍用モデルであり、基本的な機体性能自体はセイバーとほぼ同じである。
開発はかつて特殊強襲用装甲(SAA)を手掛けたヤガミ重工カシワザキ事業所が行っており、当時のキシンをそのままボディに転用する事でコストの削減や生産ラインや部品の互換性を図っている。
きわめて鋭敏な筋反応センサーとOSのスレッド分岐予測の高効率性が特徴で、クラダーの動きをタイムロスなく追従･再現する事が可能。駆動系の調整等は0.01mm単位で出来る様になっている執念の設計。
ただ外見上の特徴として背部にリフターを装備しているのが特徴(翼と推進機関が追加された)翼は旋回能力や揚力を上げるために4枚翼の複葉仕様となっており折りたたむ事も可能。
本機は陸軍使用の為､所謂｢国防色｣カラーで海軍に納品される予定の機体とは仕様が少し違っている。また白兵戦闘用のエーテル熱線長刀を固定装備しているのも特徴であり、全体的に白兵戦仕様となっている。
フェイスガードを兼ねたHUDも鬼を模した面頬風となっており、全般的に扶桑らしい御国柄が良く現れた設計となっている。
| 全高 | 約1.40〜1.90m |
| 基本重量 | 約136kg |
| 装甲材質 | 軽量超受動炭素 |
| 推進方式 | 量子エーテル噴射移動 |
固定武装
流体光刃型長刀｢カメリアサーティーン｣×1
基本武装
熱量供給型九九式20mm二号機銃改×1
機銃下部装着熱量供給型九○式50mm重擲弾筒
肩部装備五式75mm電磁投射砲×1
翼部搭載12連装流体推進噴進弾発射機×2
機銃下部装着熱量供給型九○式50mm重擲弾筒
肩部装備五式75mm電磁投射砲×1
翼部搭載12連装流体推進噴進弾発射機×2
試作型決戦魔装噴推装機｢ラセツ(羅刹)」
キシンの開発に成功したヤガミ重工カシワザキ事業所が独自開発した試作型AECS。ラセツはキシンに比べスピードで劣るもののパワーに優れており。
全身が強化装甲による重装甲化が図られており､20mmクラスの徹甲弾の直撃を受けても素の防御能力で耐え得る程であり、ウィッチのシールドと合わせれば鉄壁の守りとなる。
また優れたパワーを利用して重火器を運用する事を想定しており、機動戦はやや不利なものの火力によって通常の機装兵が不得意な戦車や機動兵器等の対大型機戦や前衛の後方支援を担当する。
全身が強化装甲による重装甲化が図られており､20mmクラスの徹甲弾の直撃を受けても素の防御能力で耐え得る程であり、ウィッチのシールドと合わせれば鉄壁の守りとなる。
また優れたパワーを利用して重火器を運用する事を想定しており、機動戦はやや不利なものの火力によって通常の機装兵が不得意な戦車や機動兵器等の対大型機戦や前衛の後方支援を担当する。
| 全高 | 約1.40〜1.90m |
| 基本重量 | 約213kg |
| 装甲材質 | 強化装甲及び軽量超受動炭素 |
| 推進方式 | 量子エーテル噴射移動 |
固定武装
流体光刃型薙刀×1
熱量供給型胸部内蔵型13mm機銃×2
熱量供給型胸部内蔵型13mm機銃×2
基本武装
熱量供給型20mm二連装ガ式機関砲×1
肩部装備熱量供給型105mm電磁投射砲×2
翼部搭載12連装流体推進噴進弾発射機×2
腰部搭載九八式50mm自動速射重擲弾発射機×2
肩部装備熱量供給型105mm電磁投射砲×2
翼部搭載12連装流体推進噴進弾発射機×2
腰部搭載九八式50mm自動速射重擲弾発射機×2
試作型決戦魔装噴推装機｢シュラ(修羅)｣
キシンの開発に成功したヤガミ重工カシワザキ事業所がラセツと並行して独自開発した試作型AECS。ラセツの逆を行く軽装甲によって運動性を極限まで高めたモデル。
軽装甲型と言っても不知火の技術転用による限定的な強化装甲化により、重量を抑えつつ一定の防御能力を保つ事に成功しておりウィッチのシールドと合わせれば十分と考えられている。
特に運動性重視による白兵戦思想は扶桑の文化的に根強いものであり、坂本大佐を筆頭に刀を用いて戦う扶桑魔女は多く、どちらかと言えばラセツはこのシュラのバックアップの為に作られたと言っても過言ではない。
軽装甲型と言っても不知火の技術転用による限定的な強化装甲化により、重量を抑えつつ一定の防御能力を保つ事に成功しておりウィッチのシールドと合わせれば十分と考えられている。
特に運動性重視による白兵戦思想は扶桑の文化的に根強いものであり、坂本大佐を筆頭に刀を用いて戦う扶桑魔女は多く、どちらかと言えばラセツはこのシュラのバックアップの為に作られたと言っても過言ではない。
| 全高 | 約1.40〜1.90m |
| 基本重量 | 約98kg |
| 装甲材質 | 軽量超受動炭素 |
| 推進方式 | 量子エーテル噴射移動 |
固定武装
流体光刃型短刀×2
熱量供給型手甲内蔵13mm徹甲重機×2
熱量供給型手甲内蔵13mm徹甲重機×2
基本武装
熱量供給型九九式20mm二号機銃改×1
機銃下部装着熱量供給型九○式50mm重擲弾筒
熱量供給型藤岡式23mm対物狙撃砲×1
翼部搭載12連装流体推進噴進弾発射機×2
機銃下部装着熱量供給型九○式50mm重擲弾筒
熱量供給型藤岡式23mm対物狙撃砲×1
翼部搭載12連装流体推進噴進弾発射機×2
車両ユニット
三一式三輪軽装甲車
積載量等で通常の装甲車に劣るものの、小型で小回りが利くのが特徴
また極消音駆動機能と敵車両に化ける偽装機能を有しており､潜入任務等に適す。
言わゆる｢オート三輪」をそのまま軍用化したもので､コケやすい点まで変わらない為､憲兵隊や市街戦等限られた部隊や任務でしか用いられない。
また極消音駆動機能と敵車両に化ける偽装機能を有しており､潜入任務等に適す。
言わゆる｢オート三輪」をそのまま軍用化したもので､コケやすい点まで変わらない為､憲兵隊や市街戦等限られた部隊や任務でしか用いられない。
| 全長 | 約6m |
| 重量 | 約5.4t |
| 最高速度 | 110km/h |
| 動力源 | 蓄電池 |
武装
一五式7.7mm汎用機関銃
四十粍自動擲弾筒
四十粍自動擲弾筒
三五式半装軌装甲車
機装兵を円滑に輸送出来るように、装甲したまま搭乗出来る様設計されたアーマーハーフトラック。
古風だが､これは重い機装兵を三個小隊乗せられる様にする為であり､無論通常歩兵も搭乗可能。
更に120mm重迫撃砲を搭載した自走迫撃砲型も存在する。
あだ名は戦タク(戦場タクシーの略)
古風だが､これは重い機装兵を三個小隊乗せられる様にする為であり､無論通常歩兵も搭乗可能。
更に120mm重迫撃砲を搭載した自走迫撃砲型も存在する。
あだ名は戦タク(戦場タクシーの略)
| 全長 | 約6m |
| 重量 | 約7.2t |
| 最高速度 | 75km/h |
| 主機 | 水素原動機･蓄電池 |
武装
八六式7.7mm×58弾使用機関銃
九九式二号三型改13mm機関銃
九九式二号三型改13mm機関銃
四九式歩兵戦闘車
ケロと違い生産性を高め、水陸両用機能を無くし純粋な主力戦車と併行可能な歩兵輸送及び歩兵支援車両として開発された歩兵戦闘車。
車体の汎用性の高さと整備性の高さが売りで、扱い易く輸出も考慮されている。
車体の汎用性の高さと整備性の高さが売りで、扱い易く輸出も考慮されている。
| 全高 | 2.81m |
| 全長 | 6.65m |
| 重量 | 29.5t |
| 最高速度 | 90km/h |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
武装
三十五粍機関砲
一五式7.7mm同軸車載機銃
対戦車誘導弾発射機×2
四連装発煙弾発射機×2
一五式7.7mm同軸車載機銃
対戦車誘導弾発射機×2
四連装発煙弾発射機×2
三五式軽戦車
通称ケロ。あだ名はケロタン(ケロタンクの略)
扶桑軍が八九式戦闘装甲車の後継として採用した水陸両用軽戦車。歩兵を最大七名搭乗させる事が可能で、偵察･歩兵支援用だが汎用性が高い。
更に主砲の九十粍砲もそれなりの威力を持つ為､幅広く使用されている。ただし装甲は現用主力戦車と渡り合えるだけの物では無い為､あくまで歩兵戦闘車の延長程度の存在。
扶桑軍が八九式戦闘装甲車の後継として採用した水陸両用軽戦車。歩兵を最大七名搭乗させる事が可能で、偵察･歩兵支援用だが汎用性が高い。
更に主砲の九十粍砲もそれなりの威力を持つ為､幅広く使用されている。ただし装甲は現用主力戦車と渡り合えるだけの物では無い為､あくまで歩兵戦闘車の延長程度の存在。
| 全高 | 2.23ｍ |
| 全長 | 5.55m |
| 重量 | 29.6t |
| 最高速度 | 90km/h |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
武装
九十粍滑腔砲
一五式7.7mm同軸車載機銃
誘導噴進弾発射機
一五式7.7mm同軸車載機銃
誘導噴進弾発射機
15式可動脚装甲輸送車｢カソ」
14式特殊重装甲戦闘車両｢鍾馗｣のデータをフィードバックして開発された可変式脚部を有する扶桑皇国軍正式採用装甲輸送車。受動式超炭素と超電磁伸縮炭素帯無限軌道によりフレキシブルな変形が可能。
車高を落とした無限軌道による走行や車高を上げての歩行等地形や作戦に応じて、様々な車体体勢に変更出来る機動兵器並みの地形走破性能が特長。
尚主機はSMES(超伝導蓄電池)併用水素発動機式半永久機関に変更された。通信機器を増設した通信車輛､物資運搬用輸送車両等様々な用途に応じて簡単なモジュール換装で対応可能となっている。
本土防衛計画通称｢八雲計画｣に基づいて開発された扶桑皇国次世代兵器の一つであり､14式鍾馗等同じ八雲･八重樫計画で開発された兵器類と協調出来る様設計されておりその為通常の装甲兵員輸送車に比べ
やや高価であるものの起伏の激しい地形の多い扶桑皇国本土に適した兵器である為､皇国軍に正式採用された。車体本体はモジュール構造になっており司令部用電算機を据えた移動指揮車両型や
| 全高 | 1.9〜4.5m |
| 基本重量 | 12.5t |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
| 主機 | 神崎製半永久機関 |
固定武装
13mm同軸･車載機銃×1
リフティングウィンチユニット×2
73式｢隼人｣複合防御装置(電子･物理･微細機械発煙弾発射機他)
リフティングウィンチユニット×2
73式｢隼人｣複合防御装置(電子･物理･微細機械発煙弾発射機他)
14式特殊重装甲戦闘車両｢鍾馗｣
独特の機体種名が付いているが国際的な共通形式に合わせるとVT(歩行戦車)となる。ただし最も影響を受けているのはガンヘッドで有名な世界連邦軍製UHEDシリーズだろう。
その為本機は(一応)VTでありながら高い不整地走破能力を持ち汎用性の高い歩行形態と、安定した精密砲撃可能で長距離移動に向いた戦車形態への変形機構を有しており
更に大型のマニピュレーターつまり｢腕｣が存在し､之は携行武器の保持だけでなく陣地構築等の作業や格闘戦用の武器としても機能する(これ等の点から見てもやはりUHEDの方に近いと言えるだろう)
次元戦争及び火星戦争と立て続けに起きた突発的戦争から日本･扶桑において本土防衛計画通称｢八雲計画｣が開始された。計画には四菱(三菱)･篠原･神崎等老舗重工の他新興の大空寺重工等が参加。
本機はそんな八雲計画からの派生｢八重樫計画｣により開発された兵器であり、八雲計画で開発されていた新型機動兵器用の新型特殊合金、電磁伸縮炭素帯(カーボニック･アクチュエーター)等
様々な革新的技術によって当時の主要なVTに比べ一歩も二歩も進んだ高い性能を持つに至った。
また間接思考制御装置の採用は単に操縦負担を軽減するだけでなく､従来型兵器に比べ大幅な訓練期間の短縮が可能となった。
広く柔軟な可動性と優れた衝撃吸収能力を持つ電磁伸縮炭素帯使用関節は､非常に高い不整地走破能力を持つ高機動性及び運動性を誇り､当時の機動兵器(AWGSやAS等)に匹敵する程であったという。
動力源はSMES(超伝導蓄電装置)と高性能燃料電池で本体は特殊形状記憶合金(スマートマテリアル)で構成される。
之はわずかな電気で自由に形状を変える事が出来る｢魔法の粘土｣とも呼ばれ機動兵器にって重要な可動性
そして強固な防御性を両立し特に瞬時に形状変化が出来る利点を生かし、電磁投射砲(レールガン)や電磁加速砲(リニアガン)等の次世代運動エネルギー利用兵器に対しても耐性を持つほどであった。
之は現在の世界主流であるEカーボンやネオチタニュウム合金等に比べ汎用性等の点で優れる反面､高コストで更に無重力空間でしか製造出来ないというデメリットが存在する。
ただし破損した部位は特殊な活性剤を噴射するだけで修復出来る為､戦闘時でも簡単かつ即座に修理可能な為、生産の難点に目を瞑り採用される事となる。
更にこの上から対光学兵器用人工羊膜加工が施された。
電子兵装に関して当然最先端の物が採用され｢高度電子戦破綻の予備笛｣とも揶揄される73式複合妨害装置
(電波や赤外線･光学識別等も妨害する上之を割る為には民間用電子機器を焼き切るレベルの電波を放出せねばならないと言われている)
間接思考制御を補佐する為に常温超伝導素材が使用された高性能電算機(CP)と戦闘支援独立人工知能(AI)を搭載し､先手の改良で無人機にする事も可能な程で人間の操縦兵(パイロット)との対話も可能。
武装に関しては｢八雲計画｣の新型共通兵装をある程度自由に装備出来､70口径90mm電磁投射砲､99式改120mm電磁速射砲､高出力熱線照射砲等の大型追加兵装の様な特殊兵装も存在。
これ等は稼働に大量の電力を必要とするため専用の無線式電源車輛或いは本機事態を換装した無線電源機を同行させて運用する。
｢八重樫計画｣とは八雲計画の新型機動兵器開発及びその全軍配備が現実的に間に合わない為､それを補うべく八雲計画内で発明された新技術を使用した既存兵器との折衷案的な兵器開発計画であり
上記の様な当時としては先進的"過ぎる"ハイテクの数々も全体から見れば一部しかなった。ただしスマートマテリアル等の特殊合金の生成を含む完全な独自開発､生産は不可能と判断され
当時まだ繋がりがあったAFTA(正確にはアメリカ･リベリオン)に開発協力を仰いでおり､本機は正確に言えば日本･扶桑とアメリカ･リベリオンの共同開発機と言える。
その中には後にWAP最大手メーカーとなるアメリカ･リベリオンのディアブル･アビオニクス社も存在し､後に幾つかの技術を習得し自国の兵器開発に転用したとも言われており
逆に武装やヴェトロニクス(電子兵装)､特殊形状記憶合金装甲の形成変化による環境適応迷彩等が本機だけでなく､日本･扶桑の兵器開発にも取り入れられていった。
尚余談になるがそうした関係からアメリカ･リベリオンには、12式装甲歩行戦闘車両の様に本機14式の実機が幾つか存在する。
アジア戦争開戦時には既に扶桑軍において当時の主力戦車であった10式改及び12式戦車を上回る数が配備され､通常戦車及び自走対空砲等は既に後方装備になっていたという。
新兵だけでなく戦車兵も多くは本機に転向した。しかしその一方で本機を主力歩行戦車としていた事は秘匿され､戦車形態時は12式戦車に形状が近かった事から12式戦車の改良型扱いされ
韓国･高麗を中心とするKPAは本機の存在事態は把握していたものの､通常戦車を上回る数を配備して主力歩行戦車(MVBT)にまでなっていた事は実際に開戦するまで分からなかった模様
後にEPAC(イーパック)が結成されると本機はタイ･シャムロやインド等と言った同盟国に輸出も為されEPAC連合軍の主力歩行戦車(MVBT)となった。
| 全高 | 2.5/5.3m(戦車形態/歩行形態) |
| 基本重量 | 24t |
| 装甲材質 | 特殊形状記憶合金 |
| 動力 | 高性能燃料電池/超伝導蓄電装置 |
固定武装
内蔵型13mm機銃×2
リフティングウィンチユニット×2
リフティングウィンチユニット×2
武装(選択式)
70口径90mm電磁投射砲
99式改120mm電磁速射砲
高出力熱線照射砲
短砲身強化粒子
94式メーサー砲
135mm液状炸薬砲
57mmガ式機関砲(発射速度毎分1200発)
35mm連装対空砲
25mm機関砲
九九式多目的自立誘導弾発射機
10式多連装噴進弾発射機
99式改120mm電磁速射砲
高出力熱線照射砲
短砲身強化粒子
94式メーサー砲
135mm液状炸薬砲
57mmガ式機関砲(発射速度毎分1200発)
35mm連装対空砲
25mm機関砲
九九式多目的自立誘導弾発射機
10式多連装噴進弾発射機
七○式自走榴弾砲
旧太平洋共同連合体時代に開発された210mm榴弾砲を搭載し､その最大射程距離は50kmにも及ぶ重自走榴弾砲。
自動装填装置、及び野戦統制装置を搭載し、戦闘地域に強力且つ正確な支援射撃を行う事が可能。
14式特殊重装甲戦闘車両採用後も14式鍾馗で210mm重榴弾砲の運用が難しい事から砲兵師団用として継続運用された。
自動装填装置、及び野戦統制装置を搭載し、戦闘地域に強力且つ正確な支援射撃を行う事が可能。
14式特殊重装甲戦闘車両採用後も14式鍾馗で210mm重榴弾砲の運用が難しい事から砲兵師団用として継続運用された。
| 全高 | 3.46m |
| 全長 | 11.72m |
| 重量 | 41.6t |
| 最高速度 | 52km/h |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
武装
210mm重榴弾砲
12.7mm重機関銃
12.7mm重機関銃
七○式自走多連装噴推弾発射機
七○式自走榴弾砲と同期で開発された他国で言う多連装ロケットシステム。
基本的な車体性能は変わらないが､ロケット弾用に統制装置が強化されている。
基本的な車体性能は変わらないが､ロケット弾用に統制装置が強化されている。
| 全高 | 3.46m |
| 全長 | 11.72m |
| 重量 | 41.6t |
| 最高速度 | 52km/h |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
武装
16連装240mmロケット弾発射機
機動兵器
霊子戦術甲冑
｢Spiricle Tactical Armo｣略称STAは扶桑皇国の豪和重工が試験的に開発及び配備していた小型機動兵器TAをベースに､SF(Spiricle Fighter…霊子戦機)と同様のSMES(超伝導蓄電池)併用霊子機関を搭載。
補助として霊子過給機及びウィッチのストライカー用に用いられていた魔導集積回路を応用した霊子集積回路(SIC)を搭載。SF同様従来の霊力兵器に比べ霊力変換効率が劇的に向上し
大出力化を実現しただけでなく､搭乗する霊能力者への負担を極力軽減し従来型の霊子甲冑が短期決戦用であったのに対して長時間の作戦行動を可能とした他安定性も向上
ここまでは通常の霊子戦機と同じだが､STAは世界華撃団連盟による基礎フレームワーク構造ではなく豪和重工が開発したTAベースとなっている。ただし使用される人工筋肉部は異星人の模倣品であるマイル1から
更に洗礼された電磁伸縮炭素帯に変更され装甲はシルスウス鋼にエーテルを含ませたアンシャールSP合金製となった。之により霊的防御能力とある程度の物理的防御能力を両立させ
同時に可動部分に限り瞬時に形状を変化させることが可能な為柔軟な可動性も実現。操作方式はマスタースレイヴ操作方式の為､直感的で習熟に時間がかからずずぶの素人でも一時間程で基本動作を
マスター出来るという利点を持つ。またTAには存在しなかったローラーダッシュ用の滑走車輪が機体脚部へ標準装備されており､CNTカーボンナノワイヤー併用リフティングウィンチとあわせ
平地における車両の様な高機動性と二足歩行による不整地走破性の高さ､立体的な三次元機動を実現。またSTAはSFと違い基本動作の場合霊力を必要としない。
ただし火器管制装置等電子兵装に関しては基本的な物しか装備せず逆に霊力やアノーマリーの探知を行う霊子探査機超情的存在と自機の関係を"調律"する事で超常的存在からの干渉を緩和し
通常効果的でない攻撃(何の能力も無い人間による物理的攻撃等)が通る様になるハーモナイザーシステム等魔術･超常現象戦に必須と言える機能が標準装備されている。
第三次世界大戦から続く米中戦争等本土決戦を続けて経験し、また人類同士の戦争に呼応するかの様に活性化したネウロイやヒュージ､降魔等の人類敵対異種族の攻撃が激しくなってきた事も併せ
扶桑皇国本土防衛計画通称｢八雲計画｣に基づき本機は人間と人類敵対異種族の双方から都市を守る魔科学兵器として開発され初号機となる｢イントゥリーグ｣がロールアウトされると
｢皇国華撃団の補助戦力｣として皇都東京等大都市を中心に配備が進む。確かに小型機動兵器というカテゴライズから見れば高性能とは言い難いものの
科学･魔術両サイドに対応した汎用性の高さを評価され扶桑皇国軍において正式採用された後､EPACやUPEOの派遣部隊にも配備され輸出もなされている。
補助として霊子過給機及びウィッチのストライカー用に用いられていた魔導集積回路を応用した霊子集積回路(SIC)を搭載。SF同様従来の霊力兵器に比べ霊力変換効率が劇的に向上し
大出力化を実現しただけでなく､搭乗する霊能力者への負担を極力軽減し従来型の霊子甲冑が短期決戦用であったのに対して長時間の作戦行動を可能とした他安定性も向上
ここまでは通常の霊子戦機と同じだが､STAは世界華撃団連盟による基礎フレームワーク構造ではなく豪和重工が開発したTAベースとなっている。ただし使用される人工筋肉部は異星人の模倣品であるマイル1から
更に洗礼された電磁伸縮炭素帯に変更され装甲はシルスウス鋼にエーテルを含ませたアンシャールSP合金製となった。之により霊的防御能力とある程度の物理的防御能力を両立させ
同時に可動部分に限り瞬時に形状を変化させることが可能な為柔軟な可動性も実現。操作方式はマスタースレイヴ操作方式の為､直感的で習熟に時間がかからずずぶの素人でも一時間程で基本動作を
マスター出来るという利点を持つ。またTAには存在しなかったローラーダッシュ用の滑走車輪が機体脚部へ標準装備されており､CNTカーボンナノワイヤー併用リフティングウィンチとあわせ
平地における車両の様な高機動性と二足歩行による不整地走破性の高さ､立体的な三次元機動を実現。またSTAはSFと違い基本動作の場合霊力を必要としない。
ただし火器管制装置等電子兵装に関しては基本的な物しか装備せず逆に霊力やアノーマリーの探知を行う霊子探査機超情的存在と自機の関係を"調律"する事で超常的存在からの干渉を緩和し
通常効果的でない攻撃(何の能力も無い人間による物理的攻撃等)が通る様になるハーモナイザーシステム等魔術･超常現象戦に必須と言える機能が標準装備されている。
第三次世界大戦から続く米中戦争等本土決戦を続けて経験し、また人類同士の戦争に呼応するかの様に活性化したネウロイやヒュージ､降魔等の人類敵対異種族の攻撃が激しくなってきた事も併せ
扶桑皇国本土防衛計画通称｢八雲計画｣に基づき本機は人間と人類敵対異種族の双方から都市を守る魔科学兵器として開発され初号機となる｢イントゥリーグ｣がロールアウトされると
｢皇国華撃団の補助戦力｣として皇都東京等大都市を中心に配備が進む。確かに小型機動兵器というカテゴライズから見れば高性能とは言い難いものの
科学･魔術両サイドに対応した汎用性の高さを評価され扶桑皇国軍において正式採用された後､EPACやUPEOの派遣部隊にも配備され輸出もなされている。
武装(携行型)
ブラストロッド
霊子刃短刀
霊子刃長刀
霊子刃薙刀
霊子刃付手甲
霊子供給13mm機関銃
霊子供給20mm機関砲
霊子供給35mm散弾砲
霊子供給45mm狙撃砲
霊子供給50mm擲弾砲
霊子レーザー発振器
リキッドエーテルフレイムスロワー
霊子刃短刀
霊子刃長刀
霊子刃薙刀
霊子刃付手甲
霊子供給13mm機関銃
霊子供給20mm機関砲
霊子供給35mm散弾砲
霊子供給45mm狙撃砲
霊子供給50mm擲弾砲
霊子レーザー発振器
リキッドエーテルフレイムスロワー
武装(肩部装着型)
GG-100-P20mmガトリングガン
GG-300-PS30mmガトリングガン
霊子供給75mm低反動砲
SMH10霊子発振砲
霊子強化光線砲
RL-M3P-70mmロケットランチャーポッド
多連装流体推進噴進弾発射機
GG-300-PS30mmガトリングガン
霊子供給75mm低反動砲
SMH10霊子発振砲
霊子強化光線砲
RL-M3P-70mmロケットランチャーポッド
多連装流体推進噴進弾発射機
追加装備
強化メタアクリル樹脂製ライオットシールド
アンシャールSP合金製防弾シールド
小型無人偵察機射出管制装置
霊子併用電子戦装置
蒸気噴射型ホバーユニット
ロベリア型霊子ステルスフィールドユニット
無線式霊子供給装置
他霊子戦機､AECS武装の大半が転用可能。
アンシャールSP合金製防弾シールド
小型無人偵察機射出管制装置
霊子併用電子戦装置
蒸気噴射型ホバーユニット
ロベリア型霊子ステルスフィールドユニット
無線式霊子供給装置
他霊子戦機､AECS武装の大半が転用可能。
94式霊子戦術甲冑イントゥリーグ参型
豪和重工主導で開発された初の実戦用STA(霊子戦術甲冑)所謂ノーヘッドタイプと呼ばれる頭部が存在しない構造で、大きく傾斜がついた避弾経始装甲の上半身は耐弾性に優れる。
本機の開発に際して旧国連主導で開発された小型機動兵器HAVWCや、イスラエルのメルカバ戦車等を参考にしておりまた対霊的存在との戦闘というよりも
当時はアジア戦争を控えていた為本土決戦用の補助通常兵器としての役割が強く､霊子甲冑として見れば大型でやや運動性が低くその代わりに重火器が装備可能となっている。
現行機はFCSの換装等主に電子兵装面で細かな改良が加えられたマイナーチェンジ型機であり､イントゥリーグ改の他派生機として重装甲重火力仕様の長距離支援型機｢ムンスター」
限界まで装甲をそぎ落とし運動性を向上させた前衛機｢ウルメール｣が存在。霊力が低くても扱える事がSTAやSFの特徴の一つだが特に本機は霊力を殆ど必要とせずかつ霊的存在とも
それなりに戦える為普及している模様。ただし前衛型機ウルメールを含め白兵戦能力の低さが指摘されている。
| 全高 | 3.3m |
| 基本重量 | 1.9t |
| 装甲材質 | アンシャールSP合金 |
| 主機 | 超伝導蓄電池併用霊子機関 |
固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×2
JO2MSTAベルベッド
イントゥリーグとは別に初の実戦型霊子甲冑｢光武｣をモデルに開発されたSTA。TA雷電の基礎設計を引き継いだスタンダードな人型をしており全高2.85mとかなり小さく
小型機動兵器というよりはSAAやPAに近い。閉鎖空間でも運用可能な高機動･高運動性を持つSTAとして設計されており､その為イントゥリーグ型と違い防御性能､積載能力共に低め。
しかしそのシンプルさ故白兵戦を得意とする者や高い霊能力を持つ者には好まれており、都市防衛構想に沿った兵器との評価もある。
HOLとの戦闘は必然的に接近戦が多くなる為､白兵戦能力の低いイントゥリーグ型と並行配備なされており、また肩部や腰部に追加装甲を装備した｢重装甲型｣も存在。
形式番号がイントゥリーグ型と全く違うのは開発したのが別部門であった為である。
小型機動兵器というよりはSAAやPAに近い。閉鎖空間でも運用可能な高機動･高運動性を持つSTAとして設計されており､その為イントゥリーグ型と違い防御性能､積載能力共に低め。
しかしそのシンプルさ故白兵戦を得意とする者や高い霊能力を持つ者には好まれており、都市防衛構想に沿った兵器との評価もある。
HOLとの戦闘は必然的に接近戦が多くなる為､白兵戦能力の低いイントゥリーグ型と並行配備なされており、また肩部や腰部に追加装甲を装備した｢重装甲型｣も存在。
形式番号がイントゥリーグ型と全く違うのは開発したのが別部門であった為である。
| 全高 | 2.85m |
| 基本重量 | 880kg |
| 装甲材質 | アンシャールSP合金 |
| 主機 | 超伝導蓄電池併用霊子機関 |
固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1
BEW-98Cランブラー
本機は大出力エンジンの搭載とそれに伴う駆動系に重点を置いて設計された高機動型機であったが、開発途中大型陸戦用ストライカーユニットとしての機能を持たせるべく
主機はSMES(超伝導蓄電池)併用霊子機関ではなく専用に開発された魔導発動機併用霊子機関を搭載。その為魔導発動機を内蔵した下肢が大型化しておりストライカーユニットの面影が垣間見える。
その為本機はSTAの強みであった殆ど霊能力が無くても運用可能という利点が無くなったものの、STAの生産ラインを使い陸戦ウィッチ用大型ストライカーを比較的低コストで
生産出来､主機以外の面では他のSTAと基本的に共通している為整備性も良好な為､ストライカーユニットからAECSに移行した扶桑皇国の陸戦盾巫女や火星で激戦を繰り広げる
UPEOグラントウィッチ部隊に正式採用された他、現用大型陸戦ストライカーユニットの自国開発が難しいEPACウィッチ部隊にも配備が進んでいる模様。
主機はSMES(超伝導蓄電池)併用霊子機関ではなく専用に開発された魔導発動機併用霊子機関を搭載。その為魔導発動機を内蔵した下肢が大型化しておりストライカーユニットの面影が垣間見える。
その為本機はSTAの強みであった殆ど霊能力が無くても運用可能という利点が無くなったものの、STAの生産ラインを使い陸戦ウィッチ用大型ストライカーを比較的低コストで
生産出来､主機以外の面では他のSTAと基本的に共通している為整備性も良好な為､ストライカーユニットからAECSに移行した扶桑皇国の陸戦盾巫女や火星で激戦を繰り広げる
UPEOグラントウィッチ部隊に正式採用された他、現用大型陸戦ストライカーユニットの自国開発が難しいEPACウィッチ部隊にも配備が進んでいる模様。
| 全高 | 4.2m |
| 基本重量 | 2.2t |
| 装甲材質 | アンシャールSP合金 |
| 主機 | 魔導発動機併用霊子機関 |
固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1
BELAC-99ノワゼット
ランブラーをベースに｢歩兵と共同出来る支援兵器｣となるべく多様化する搭載火器の運用と､装甲の強化を主題に主機と基礎フレームを再設計する事で非常にバランスが良くなった。
しかし本機ノワゼットはウィッチではなくリリィが搭乗する事を前提としたリリィ用特殊兵装である(形式番号にあるLACとはリリィ用特殊兵装リリィアーマードキャバリエの略)
LACは当初前線基地の設営や瓦礫の撤去等言わば工兵用重機という扱いであったが、ヒュージとの戦闘が激化するにつれアーセナルによって戦闘用に改造が施され実戦投入が為された
機体その物がCHARMの様な物であり､通常のリリィを遥かに上回る重火力と重装甲を生かし他のリリィに先んじた敵陣強行突破、撤退時の殿､拠点防衛等で活躍する。
しかしその一方でノインヴェルト戦術の様な生身のリリィとの連携戦術はほぼ不可能であり、一部のヒュージを単独で倒せない等の欠点も有す。
LACの実戦配備は比較的最近始まった事､そして機動兵器開発ノウハウを持たないCHARMメーカーが開発と生産を行っていたため生産数配備数共に少なく､高価で扱い難い物という
印象が強かったものの、本機ノワゼットはランブラー同様STA生産ラインに準じた基礎設計故､低コスト化と整備性､生産性を向上により扶桑皇国を中心とするガーデンに正式採用され
実戦配備も進んでいるという。あまり公表されていないが四肢の欠損等致命傷を負い､尚且つ脳や魔力資質が無事なリリィは本機を含むLACに移植される。
人工生体皮膜と一体化させられ、鈍りつつある彼女の感覚神経を補強すべく、電気刺激性の人造器官が次々と移植され、更に神経系を本体の制御システムとリンクさせる事で
戦乙女は脆弱な肉体から解放され､恐れを知らぬ鋼鉄の乙女へと生まれ変わる。彼女達は豊富な実戦経験とそれに伴う知識､そして優れた戦闘技術を有し単に戦力としてだけでなく
各ガーデンの知識と伝統の担い手でもあり、それ故他のリリィ達からは｢大姉様」｢尊姉様｣といった特別な呼称と共に崇拝に近い尊敬を受けている。
しかし本機ノワゼットはウィッチではなくリリィが搭乗する事を前提としたリリィ用特殊兵装である(形式番号にあるLACとはリリィ用特殊兵装リリィアーマードキャバリエの略)
LACは当初前線基地の設営や瓦礫の撤去等言わば工兵用重機という扱いであったが、ヒュージとの戦闘が激化するにつれアーセナルによって戦闘用に改造が施され実戦投入が為された
機体その物がCHARMの様な物であり､通常のリリィを遥かに上回る重火力と重装甲を生かし他のリリィに先んじた敵陣強行突破、撤退時の殿､拠点防衛等で活躍する。
しかしその一方でノインヴェルト戦術の様な生身のリリィとの連携戦術はほぼ不可能であり、一部のヒュージを単独で倒せない等の欠点も有す。
LACの実戦配備は比較的最近始まった事､そして機動兵器開発ノウハウを持たないCHARMメーカーが開発と生産を行っていたため生産数配備数共に少なく､高価で扱い難い物という
印象が強かったものの、本機ノワゼットはランブラー同様STA生産ラインに準じた基礎設計故､低コスト化と整備性､生産性を向上により扶桑皇国を中心とするガーデンに正式採用され
実戦配備も進んでいるという。あまり公表されていないが四肢の欠損等致命傷を負い､尚且つ脳や魔力資質が無事なリリィは本機を含むLACに移植される。
人工生体皮膜と一体化させられ、鈍りつつある彼女の感覚神経を補強すべく、電気刺激性の人造器官が次々と移植され、更に神経系を本体の制御システムとリンクさせる事で
戦乙女は脆弱な肉体から解放され､恐れを知らぬ鋼鉄の乙女へと生まれ変わる。彼女達は豊富な実戦経験とそれに伴う知識､そして優れた戦闘技術を有し単に戦力としてだけでなく
各ガーデンの知識と伝統の担い手でもあり、それ故他のリリィ達からは｢大姉様」｢尊姉様｣といった特別な呼称と共に崇拝に近い尊敬を受けている。
| 全高 | 3.8m |
| 基本重量 | 2.4t |
| 装甲材質 | アンシャールSP合金 |
| 主機 | マギクリスタルコア併用霊子機関 |
中型機動兵器
77式戦術歩行戦闘機改｢撃震現用改修型」
高い信頼性と運用性が特徴の第一世代戦術機の扶桑皇国軍主力戦術機。
第一世代戦術機の設計思想は重装甲による防御を根底にしているが、本機は小型化とそれに連なる軽量化等の近代化改修を経て、第二世代機水準の性能に引き上げられている。
また基本駆動部分には適応型人工筋肉の内包し、これにより通常の撃震では不可能であった更なる柔軟な運動が可能となり、
モジュラー装甲導入によって36mm機関砲弾に耐えうる強固な装甲と軽量化の両立(更に輸送性の向上)に成功した。
操縦席にはモニターは存在せず元の77式同様網膜投影モニターが用いられ、操縦は操縦桿とフットペダルを用いる半思考制御式。
簡素かつ強固な作りの操縦席緊急時の射出(ペイルアウト)時に発生しうる障害に十分耐えうる用設計されている。
無論アビオニクスはXM3Sを中心とした高性能な物を搭載。機体の主導駆動機関はWAP同様のジェネレーションバッテリーハイドロエンジン機関だが
アフターバーナー機構と推力偏向装置及び赤外線抑止装置を有している跳躍ユニットのプロペラントには合成燃料を使用。
ウェポンラック用背部マウントはある程度の可動性を持ち、突撃砲等はマウントしたままでの射撃も可能(これも"手"と換算すると副腕部も含めて戦術機は手が六つ存在)
本機は旧太平洋連合軍時代の旧主力機だった物だが、それを更に現用改修を施して主力機となった。
之は機動兵器に対する疑問視等からコストパフォーマンス等を考慮し､必要最低限の機能を満たしていると考えられた結果である。
しかし三者連合との戦争で性能不足が露呈。かなりの数が撃破され｢高性能機動兵器ショック｣として扶桑上層部を震撼させ二線級戦術機として新型と機種変更された。
第一世代戦術機の設計思想は重装甲による防御を根底にしているが、本機は小型化とそれに連なる軽量化等の近代化改修を経て、第二世代機水準の性能に引き上げられている。
また基本駆動部分には適応型人工筋肉の内包し、これにより通常の撃震では不可能であった更なる柔軟な運動が可能となり、
モジュラー装甲導入によって36mm機関砲弾に耐えうる強固な装甲と軽量化の両立(更に輸送性の向上)に成功した。
操縦席にはモニターは存在せず元の77式同様網膜投影モニターが用いられ、操縦は操縦桿とフットペダルを用いる半思考制御式。
簡素かつ強固な作りの操縦席緊急時の射出(ペイルアウト)時に発生しうる障害に十分耐えうる用設計されている。
無論アビオニクスはXM3Sを中心とした高性能な物を搭載。機体の主導駆動機関はWAP同様のジェネレーションバッテリーハイドロエンジン機関だが
アフターバーナー機構と推力偏向装置及び赤外線抑止装置を有している跳躍ユニットのプロペラントには合成燃料を使用。
ウェポンラック用背部マウントはある程度の可動性を持ち、突撃砲等はマウントしたままでの射撃も可能(これも"手"と換算すると副腕部も含めて戦術機は手が六つ存在)
本機は旧太平洋連合軍時代の旧主力機だった物だが、それを更に現用改修を施して主力機となった。
之は機動兵器に対する疑問視等からコストパフォーマンス等を考慮し､必要最低限の機能を満たしていると考えられた結果である。
しかし三者連合との戦争で性能不足が露呈。かなりの数が撃破され｢高性能機動兵器ショック｣として扶桑上層部を震撼させ二線級戦術機として新型と機種変更された。
| 全高 | 7.4m |
| 本体重量 | 17.5t |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
| 動力源 | 水素発動機及び長寿蓄電池 |
武装
頭部内臓20mmガ式機関砲×2
87式突撃砲(36mmチェーンガン(一弾倉二千発)/120mm滑腔砲(一弾倉五発)
36mm機関砲弾種類
・曳航焼夷弾(TRACER弾)
TGSリンク設定が無いまたは搭載していない機体の為の夜間戦闘用装備。
ただ対歩兵及び軽装甲車両等のソフトスキン相手への効果が重視されている
・劣化ウラン貫通芯入り高速徹甲弾(HVAP弾)
突撃砲に使用される通常弾。高い貫徹能力を持つ。
120mm砲弾種類
・離脱装弾筒付安定翼徹甲弾(APFSDS弾)
非常に高い貫徹力を持つ対戦車及び大型機動兵器用砲弾。
劣化ウラン貫通芯入り仮帽付被帽徹甲榴弾(APCBCHE弾)
距離に関係無く安定した攻撃力を持つ最も一般的な砲弾
・焼夷榴散弾(CANISTER弾)
120mm砲に用いられる散弾。発射された砲弾が空中で分散して、
内部に焼夷爆子を内包した散弾を無数に叩きつける対ソフトスキン装備
･特殊形成粘着榴弾(SHESH)
HESH弾とHEAT弾の特徴を合わせたような直弾炸裂型弾頭で、対象に命中すると弾頭が潰れて第一段階の爆発が起き、
特殊な構造によって爆風を一転に集中し小さな穴を開け、
メタルジェットを流し込み第二段階の爆発で内側の外殻を剥離させ内部を破壊する。
弾が大型になり命中精度が悪いという欠点があるものの防御能力の高い大型機動兵器等が相手でも、
一発命中させれば内部機関をズタズタに引き裂き甚大な被害を与える事が可能。
65式近接戦闘短刀
スーパーカーボン製戦術機副兵装。戦闘も可能だが工作用に用いられる事が多い。
77式近接戦闘長刀
スーパーカーボン製高周波超震動ブレード。戦術機用白兵戦武装。
87式突撃砲(36mmチェーンガン(一弾倉二千発)/120mm滑腔砲(一弾倉五発)
36mm機関砲弾種類
・曳航焼夷弾(TRACER弾)
TGSリンク設定が無いまたは搭載していない機体の為の夜間戦闘用装備。
ただ対歩兵及び軽装甲車両等のソフトスキン相手への効果が重視されている
・劣化ウラン貫通芯入り高速徹甲弾(HVAP弾)
突撃砲に使用される通常弾。高い貫徹能力を持つ。
120mm砲弾種類
・離脱装弾筒付安定翼徹甲弾(APFSDS弾)
非常に高い貫徹力を持つ対戦車及び大型機動兵器用砲弾。
劣化ウラン貫通芯入り仮帽付被帽徹甲榴弾(APCBCHE弾)
距離に関係無く安定した攻撃力を持つ最も一般的な砲弾
・焼夷榴散弾(CANISTER弾)
120mm砲に用いられる散弾。発射された砲弾が空中で分散して、
内部に焼夷爆子を内包した散弾を無数に叩きつける対ソフトスキン装備
･特殊形成粘着榴弾(SHESH)
HESH弾とHEAT弾の特徴を合わせたような直弾炸裂型弾頭で、対象に命中すると弾頭が潰れて第一段階の爆発が起き、
特殊な構造によって爆風を一転に集中し小さな穴を開け、
メタルジェットを流し込み第二段階の爆発で内側の外殻を剥離させ内部を破壊する。
弾が大型になり命中精度が悪いという欠点があるものの防御能力の高い大型機動兵器等が相手でも、
一発命中させれば内部機関をズタズタに引き裂き甚大な被害を与える事が可能。
65式近接戦闘短刀
スーパーカーボン製戦術機副兵装。戦闘も可能だが工作用に用いられる事が多い。
77式近接戦闘長刀
スーパーカーボン製高周波超震動ブレード。戦術機用白兵戦武装。
試01式戦術歩行戦闘機改｢不知火S-2｣
第三世代戦術機不知火の強化型モデル。本機は更に戦術機としては新しい概念の武装等が組み込まれている。
外装は12式等で養われた強化モジュールに換装され、装甲が強化された事によって全面的に筋肉質になっている(バリってるとも言える)。
跳躍ユニット主機も大出力モデルに換装し、肩部装甲ブロックにはスラスターノズルが追加する事によって運動性、機動性の向上と推進剤容量の増大が図られている。
更に通常の不知火に比べて出力効率が高く消費電力が少ない新型パーツの使用等によって、従来モデルや壱型に比べ、稼働時間が30％向上。また電子走査レーダー、前方監視複合センサーの新型換装により､
索敵目標補足能力も大幅に向上。またナイフシースとブレードマウントの機構にも改良が加えられ、兵装変更選択から実際に長刀や短刀を装備するまでの時間が従来型に比べて短縮されている。
ここまでは通常の弐型とほぼ同様だが､S-2型は各種スティルス性能が付与され、頭部に近接防衛用20mmバルカンシステムを二門、胸部にマルチランチャーを二門内蔵。
頭部バルカンシステムはMSにとっては常識的な装備で昔から戦術機への搭載も検討されていたが、はっきり言ってその実用性は疑問視されていた。
また内蔵兵装等の増加は不慣れな衛士等に、｢選択によるタイムラグ」を生み出す為今まで採用されなかった。
しかし皇国軍内で最優秀衛士と謳われる白銀武衛士が｢OM紛争時におけるベルフ少尉の戦法」と着地や装填、敵の緊急接近時等ディレイ発生時に、
トリガーを引くだけで武装が自動的に変更されるオートサブ射撃システムの二つを提唱する事で採用された。
また彼は｢フットペダルを踏む力加減によって噴射の強弱調整｣等などの細かいシステムアップデートを次々発案し、
本機を含むXM3S(戦術機用新型OS…連合国防軍の戦術機改型シリーズはこれが基本OS)はかなりグレードアップしている。
尚｢S-2｣のSはスペシャル等の略ではなく彼の苗字｢白銀｣の意。
外装は12式等で養われた強化モジュールに換装され、装甲が強化された事によって全面的に筋肉質になっている(バリってるとも言える)。
跳躍ユニット主機も大出力モデルに換装し、肩部装甲ブロックにはスラスターノズルが追加する事によって運動性、機動性の向上と推進剤容量の増大が図られている。
更に通常の不知火に比べて出力効率が高く消費電力が少ない新型パーツの使用等によって、従来モデルや壱型に比べ、稼働時間が30％向上。また電子走査レーダー、前方監視複合センサーの新型換装により､
索敵目標補足能力も大幅に向上。またナイフシースとブレードマウントの機構にも改良が加えられ、兵装変更選択から実際に長刀や短刀を装備するまでの時間が従来型に比べて短縮されている。
ここまでは通常の弐型とほぼ同様だが､S-2型は各種スティルス性能が付与され、頭部に近接防衛用20mmバルカンシステムを二門、胸部にマルチランチャーを二門内蔵。
頭部バルカンシステムはMSにとっては常識的な装備で昔から戦術機への搭載も検討されていたが、はっきり言ってその実用性は疑問視されていた。
また内蔵兵装等の増加は不慣れな衛士等に、｢選択によるタイムラグ」を生み出す為今まで採用されなかった。
しかし皇国軍内で最優秀衛士と謳われる白銀武衛士が｢OM紛争時におけるベルフ少尉の戦法」と着地や装填、敵の緊急接近時等ディレイ発生時に、
トリガーを引くだけで武装が自動的に変更されるオートサブ射撃システムの二つを提唱する事で採用された。
また彼は｢フットペダルを踏む力加減によって噴射の強弱調整｣等などの細かいシステムアップデートを次々発案し、
本機を含むXM3S(戦術機用新型OS…連合国防軍の戦術機改型シリーズはこれが基本OS)はかなりグレードアップしている。
尚｢S-2｣のSはスペシャル等の略ではなく彼の苗字｢白銀｣の意。
| 全高 | 8.4m |
| 本体重量 | 19.4t |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
| 駆動機関 | 大型ジェネレーションバッテリ･ハイドロエンジン |
固定武装
頭部内蔵近接防衛用20mmバルカンシステム×2
胸部マルチランチャー×2
胸部マルチランチャー×2
基本武装
65式近接戦闘短刀
熱破高周波振動長刀
87式突撃砲(36mmチェーンガン(一弾倉二千発)/120mm滑腔砲(一弾倉五発)
180mmフォールディング･バズーカ
(運用の困難さ(重い､取廻しが良くない、事実上使い捨て等)から人気の無い160mmロケット砲を、
取廻しの良い折り畳み式にし、突撃砲の滑腔砲化(無反動砲化弾倉補給式等)する事で問題点を解決したモデル。)
87式近接戦闘散弾砲
(チョークの自動調節機能がついた事によって従来どおりの近距離制圧射撃から、ある程度の精密射撃も可能となった。
また上記の機能によって戦闘時に散弾やRスラッグ弾の使い分けも可能となった)
75式地対地狙撃砲(105mmペイロードライフルキャノン)
02式中隊支援砲
93式多目的自立誘導弾システム
OM紛争時のベルフ少尉について
OM紛争時の地球連邦軍対OM部隊所属のベルフ少尉はおそらく最も頭部バルカンを有効活用したパイロットだと思われる。
主に頭部バルカンは地球連邦軍系MSにしか搭載されていないが、どんなエースパイロットでも航空機等の迎撃やちょっとしたけん制程度にしか使っていない。
しかしベルフ少尉はけん制や移動妨害等は勿論、MS同士の戦闘において主力兵装のひとつとして運用し、少なくない敵機を撃墜している
これは特に近接戦闘=ビームサーベル(白兵戦兵装)と言うMS戦の常識から、近接レンジは白兵戦兵装を選び距離をつめてくる相手に対し効果を発揮し、
白兵戦は出来ないがライフル等も使いづらい(普通は使わない)と言う絶妙なレンジから頭部バルカンを用いて一方的に攻撃した。
尚ベルフ少尉自身パイロットとしての腕は勿論の事各レンジ間における兵装選択が非常に上手く、
武装の多いF-90及びF-91を巧みに操りOMやC.V.との戦闘を戦い抜いている。
熱破高周波振動長刀
87式突撃砲(36mmチェーンガン(一弾倉二千発)/120mm滑腔砲(一弾倉五発)
180mmフォールディング･バズーカ
(運用の困難さ(重い､取廻しが良くない、事実上使い捨て等)から人気の無い160mmロケット砲を、
取廻しの良い折り畳み式にし、突撃砲の滑腔砲化(無反動砲化弾倉補給式等)する事で問題点を解決したモデル。)
87式近接戦闘散弾砲
(チョークの自動調節機能がついた事によって従来どおりの近距離制圧射撃から、ある程度の精密射撃も可能となった。
また上記の機能によって戦闘時に散弾やRスラッグ弾の使い分けも可能となった)
75式地対地狙撃砲(105mmペイロードライフルキャノン)
02式中隊支援砲
93式多目的自立誘導弾システム
OM紛争時のベルフ少尉について
OM紛争時の地球連邦軍対OM部隊所属のベルフ少尉はおそらく最も頭部バルカンを有効活用したパイロットだと思われる。
主に頭部バルカンは地球連邦軍系MSにしか搭載されていないが、どんなエースパイロットでも航空機等の迎撃やちょっとしたけん制程度にしか使っていない。
しかしベルフ少尉はけん制や移動妨害等は勿論、MS同士の戦闘において主力兵装のひとつとして運用し、少なくない敵機を撃墜している
これは特に近接戦闘=ビームサーベル(白兵戦兵装)と言うMS戦の常識から、近接レンジは白兵戦兵装を選び距離をつめてくる相手に対し効果を発揮し、
白兵戦は出来ないがライフル等も使いづらい(普通は使わない)と言う絶妙なレンジから頭部バルカンを用いて一方的に攻撃した。
尚ベルフ少尉自身パイロットとしての腕は勿論の事各レンジ間における兵装選択が非常に上手く、
武装の多いF-90及びF-91を巧みに操りOMやC.V.との戦闘を戦い抜いている。
壱式戦術歩行戦闘機｢不知火S-2｣
次元戦争後撃震現用改修型に変わる扶桑皇国軍正式採用戦術機として採用された機体。ややマイナーチェンジが施されているが基本性能は先述したS-2型と殆ど同じ。
旧式化は勿論77式の損失が激しかった事もあり、現在ではほぼすべての戦術機甲部隊に配備されている。
旧式化は勿論77式の損失が激しかった事もあり、現在ではほぼすべての戦術機甲部隊に配備されている。
零式戦術汎用戦闘機｢響｣
第四世代戦術機として開発された扶桑皇国製新型戦術機。
歩行戦闘機でなく汎用戦闘機と命しているのは、地上に限らず宇宙空間等あらゆる状況下で運用可能な為。
その為厳密には戦術機ではないので型式番号は｢0｣で零式となっている。
不知火S-2で養った扶桑の戦術機開発技術の粋を尽くしたと言われ､特に白銀武少佐も本機の開発にはかなり積極的に関わっており､テストパイロットも彼が勤め上げている。
不知火を継承するスマートなボディはそのままに、肩部等もゆるいL字型構造でコンパクトに纏まっており、かなりスッキリしたフォルムが特徴。
頭部のブレードアンテナは大型、高性能化しており、デュアルアイのサブカメラの上に普段はバイザーで隠れた広範囲索敵用メインカメラが存在。
｢徒手空拳となっても脅威｣をモットーにした零式は､本来機動兵器ではご法度の｢格闘戦｣を逆に得意とし､強固なメインマニピュレーターに熱伝高周波振動粉砕装置を内蔵。
先鋭化した指先とあわせ､素手が一種の｢熱伝振動刀｣化しており、現行型TSFやAS、旧型MSの正面装甲すら貫通可能。
起重力と負荷性能も従来の戦術機をはるかに上回り､余談だが試験中白銀少佐は本機で無人の撃震を片手で持ち上げ､膝蹴りで二つに割るという荒業を披露した。
之だけの破天荒な機動は､白銀少佐の様な極一握りのエースにしか出来なかったが、本機は不知火S-2に搭載したOSを改良した次世代OS｢TOS｣を搭載しており、
新型オートバランサーとスウェイキャンセラーも合せ、一本背負いすら簡単に行える上パイロットへの負担は殆ど無い。
格闘戦能力ばかりに目が行きがちだが、頭部20mmガ式機関砲､腰部中型ランチャー､中隊支援砲を改良した57mm新型突撃砲を標準装備し射撃戦も得意なオールラウンダー。
腰部の推進機関もコンパクト化しているが、新型の効率的推進機関の採用によって飛行も可能な上、宇宙空間でも十分に高い機動性を発揮出来､ランドセル型と違い補給し易く安全性も高い。
扶桑皇国に戦術機をもたらした白銀少佐が知恵と勇気と涙と意地を持って完成させた本機は、
次期主力機として有力視されていたアマクサ4Rに勝るとも劣らず､MSに比べてコストが低く安全性が高い(基本的に蓄電池駆動な為誘爆率も低い)
更に扶桑衛士にとって馴染み深い戦術機は人気も高く､滑り込みで入ったコンペではかなり高い評価を得た。
元々完成度は高かったが、偶然アレイスター事変の折捕虜とした木原円周の協力により､TOSを含む全体の完成度がかなり上がっており､より性能が高められた。
歩行戦闘機でなく汎用戦闘機と命しているのは、地上に限らず宇宙空間等あらゆる状況下で運用可能な為。
その為厳密には戦術機ではないので型式番号は｢0｣で零式となっている。
不知火S-2で養った扶桑の戦術機開発技術の粋を尽くしたと言われ､特に白銀武少佐も本機の開発にはかなり積極的に関わっており､テストパイロットも彼が勤め上げている。
不知火を継承するスマートなボディはそのままに、肩部等もゆるいL字型構造でコンパクトに纏まっており、かなりスッキリしたフォルムが特徴。
頭部のブレードアンテナは大型、高性能化しており、デュアルアイのサブカメラの上に普段はバイザーで隠れた広範囲索敵用メインカメラが存在。
｢徒手空拳となっても脅威｣をモットーにした零式は､本来機動兵器ではご法度の｢格闘戦｣を逆に得意とし､強固なメインマニピュレーターに熱伝高周波振動粉砕装置を内蔵。
先鋭化した指先とあわせ､素手が一種の｢熱伝振動刀｣化しており、現行型TSFやAS、旧型MSの正面装甲すら貫通可能。
起重力と負荷性能も従来の戦術機をはるかに上回り､余談だが試験中白銀少佐は本機で無人の撃震を片手で持ち上げ､膝蹴りで二つに割るという荒業を披露した。
之だけの破天荒な機動は､白銀少佐の様な極一握りのエースにしか出来なかったが、本機は不知火S-2に搭載したOSを改良した次世代OS｢TOS｣を搭載しており、
新型オートバランサーとスウェイキャンセラーも合せ、一本背負いすら簡単に行える上パイロットへの負担は殆ど無い。
格闘戦能力ばかりに目が行きがちだが、頭部20mmガ式機関砲､腰部中型ランチャー､中隊支援砲を改良した57mm新型突撃砲を標準装備し射撃戦も得意なオールラウンダー。
腰部の推進機関もコンパクト化しているが、新型の効率的推進機関の採用によって飛行も可能な上、宇宙空間でも十分に高い機動性を発揮出来､ランドセル型と違い補給し易く安全性も高い。
扶桑皇国に戦術機をもたらした白銀少佐が知恵と勇気と涙と意地を持って完成させた本機は、
次期主力機として有力視されていたアマクサ4Rに勝るとも劣らず､MSに比べてコストが低く安全性が高い(基本的に蓄電池駆動な為誘爆率も低い)
更に扶桑衛士にとって馴染み深い戦術機は人気も高く､滑り込みで入ったコンペではかなり高い評価を得た。
元々完成度は高かったが、偶然アレイスター事変の折捕虜とした木原円周の協力により､TOSを含む全体の完成度がかなり上がっており､より性能が高められた。
| 全高 | 8.4m |
| 本体重量 | 21.3t |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
| 駆動機関 | 新型ジェネレーションバッテリ･ハイドロエンジン |
武装
頭部内蔵20mmガ式機関砲×2
メインマニピュレーター内蔵高周波振動熱装置×1
新型高周波振動熱長刀×2
腰部搭載中型ランチャー×2
57mm新型突撃砲(155mm滑腔砲付)
メインマニピュレーター内蔵高周波振動熱装置×1
新型高周波振動熱長刀×2
腰部搭載中型ランチャー×2
57mm新型突撃砲(155mm滑腔砲付)
追加武装
88mm突撃散弾砲
155mm電磁投射狙撃砲
多目的自立誘導弾システム
強化粒子突撃砲
155mm電磁投射狙撃砲
多目的自立誘導弾システム
強化粒子突撃砲
16式装甲歩行戦闘車改弐型
第三次世界大戦において目覚まし活躍を遂げた旧日本とアメリカ･リベリオン共同開発(MDM…マクダネル･ダクラス･ミツビシ)機である12式装甲歩行戦闘車(AFTA軍モデル名VW-1型)
その12式と同時期に開発された日本･扶桑の国産HIGH-MACSが本機16式である。重武装かつ重装甲な機体を大出力エンジンによって得られた高機動性で振り回す12式とは対照的に
軽量化によって機動性の向上を図った設計となっておりその為汎用性が高く扱い易い機体となり､攻撃･支援･偵察型等簡単な装備の換装で多種多様な任務に対応が出来た。
後に12式の改良型機である12式改がより高性能化を追求した事と比べると同時期に開発された機体ながら対照的となっている。
本機16式改弐型は他の機動兵器技術を転用し､性能の向上を図った機体であるが同世代の八雲及び八重樫計画機の様に(当時としては)飛びぬけた技術が用いられている訳では無く､手堅い設計となっているのも特徴。
主機は霧島重工製の半永久機関(WAP用)となり､三次元機動用の跳躍噴射装置はジェットエンジンとロケットのハイブリッド方式となった
(アフターバーナーの代りにロケットを使用する事でジェットの燃費とロケットの瞬発力を両立)装甲素材は世界標準のEカーボンでは無く､関節部等の可動部(跳躍噴射装置にも使用)に用いられた
電磁伸縮炭素帯(カーボニック･アクチュエータ)の機能を効率よく生かす為､受動式超炭素(スーパーEカーボン)が用いられている。
之により優れた可動性と衝撃吸収能力を持ち､肩や肘を360度回転させて正面を向いたまま即座に背面等に攻撃する事が可能となり､戦闘中の隙を無くす等戦場においてより柔軟な対応を可能とした。
また｢不整地における火力支援｣の為開発されたAWGSは白兵戦武装を持たなかったが本機以降はWAP用の物や独自開発された熱伝振動長刀や高周波振動破砕打撃装置等の装備と運用が可能となった。
電子兵装に関しては電磁迷彩装置(ECS)等を含め当時の標準的装備を逸脱しない程度に強化された物が搭載されており､唯一操縦席は間接思考制御装置が採用され
操縦難易度の低下と脱出機能や居住性の改善等惜しみなく強化された。本機はハイローミックスにおけるローとして位置づけられ､アジア戦争期における実質的な扶桑軍主力機動兵器として配備された。
之により正規軍も漸くドイツ･カールスラント製ティーガー歩行戦闘車のライセンス生産機(10式)及びアメリカ･リベリオン開発機(正確には製造権を購入した国産改良機)である9式歩行戦闘車という
低性能な機動兵器群から完全脱却する事となりKPAに対して大きなアドバンテージを持つ事となる。尚電子戦型機はセンサー類で､強襲前衛機は装甲等で両肩部のウェポンベイに武装を装備出来ない。
戦後EPAC(イーパック)が結成されると高性能過ぎる可変戦術機15式とは違い､ほぼ既存技術で手堅くまとめた本機16式改弐型の評判が良く､EPAC連合軍にも配備される事となった。
| 全高 | 8.0m |
| 基本備重量 | 19.5t |
| 主機 | 半永久機関 |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
固定武装
頭部内蔵12.7mm機関銃×2
微細機械煙弾発射装置×2
微細機械煙弾発射装置×2
武装
近接戦闘用熱伝振動長刀/短刀
高周波振動粉砕装置内蔵型打撃装置
16式36�估遊睨�
09式60mm散弾砲
25mm機関砲(アームガン/肩部搭載)
90mm液状炸薬低反動砲(アームガン/肩部搭載)
82式大型自動擲弾砲
135mm液状炸薬低反動砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
他中型機動兵器共通装備を運用可能。
高周波振動粉砕装置内蔵型打撃装置
16式36�估遊睨�
09式60mm散弾砲
25mm機関砲(アームガン/肩部搭載)
90mm液状炸薬低反動砲(アームガン/肩部搭載)
82式大型自動擲弾砲
135mm液状炸薬低反動砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
他中型機動兵器共通装備を運用可能。
12式装甲歩行戦闘車改弐型丙
扶桑とアメリカ･リベリオン共同開発(MDM…マクダネル･ダクラス･ミツビシ)機である12式装甲歩行戦闘車の強化改良型機。第三次世界大戦時既に旧日本外人部隊用に新型の大出力エンジンを搭載し､装甲と駆動系を強化
更に新型の射撃管制装置を搭載した改良型機が既に存在した物の､性能は高い反面高コストな上稼働時間が短いという欠点を持つ。本機は16式改弐型同様主機を半永久機関に換装。之により稼働時間は大幅に向上。
装甲材質を受動式超炭素を用い、関節部に電磁伸縮炭素帯(カーボニック･アクチュエータ)を使用している点は変わらないものの跳躍推進装置は水素駆動電気推進となっており
脚部に滑空走行用補助推進機関が追加され之によってより高い機動性を得ただけでなく、河川等の水上走行も可能となった。ただし基本フレーム自体は12式流用の為ライドホイール自体は存在するので
何らかの事情で補助推進機関が作動しない場合通常の滑走走行を行う事も可能。腕部と肩部にはそれぞれ補助腕(サブマニピュレーター)が存在し武装を構えたまま瞬時に弾倉交換や武装変更が可能であり
従来型の12式と違い本機から白兵戦も想定している為熱伝振動短刀等を装備または運用可能。大出力半永久機関により､両腕部に大口径砲を更に両肩部及び背部ウェポンベイに誘導弾等を装備可能となり
実に当時の中型機動兵器一個小隊分の火力を持たせる事すら可能。電磁迷彩装置は光学迷彩機能を持った第三世代型であり水素駆動電気推進と併せて隠密性はかなり高く､之により敵地への侵入と奇襲後の離脱を容易にし
また新たに装備された二天一流634型複合防御兵装は電子戦に優れるだけでなく小型内蔵熱線照射装置(迎撃レーザー)と連動した物理的防御としても優秀であり73式複合妨害装置と併せ
12式弐型丙は投入された戦場の敵を文字通り孤立させたという。14式鍾馗同様高性能電算機(CP)と戦闘支援独立人工知能(AI)を搭載。
12式を扱えるエースパイロットは貴重だった為基本的に一個小隊四機編成の内有人機は隊長機である一機のみである。無論エースパイロットを集結させた有人機のみの｢昔ながら｣の編成により特別任務を行う事もあった。
本機は所謂第三次世界大戦の｢HIGH-MACS伝説｣を復活させる為のものと言っても過言では無く､実際アジア戦争ではステルス輸送機｢富嶽｣と連携してKPAの中枢を幾度となく強襲
中型機動兵器とは思えぬ火力と機動力そして電子戦能力で敵を翻弄し｢火消し役｣として活躍した。
戦後はEPAC(イーパック)だけでなくPEU(汎ヨーロッパ連合)やAFTA(アメリカ･リベリオン自由貿易協定)も本機に興味を示したと言われる。
| 全高 | 8.0m |
| 基本備重量 | 23.5t |
| 主機 | 高性能半永久機関 |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
固定武装
頭部内蔵12.7mm機関銃×2
微細機械煙弾発射装置×2
二天一流634型複合防御兵装
微細機械煙弾発射装置×2
二天一流634型複合防御兵装
基本武装
近接戦闘用熱伝振動短刀(長刀は装備不可能)
高周波振動粉砕装置内蔵型打撃装置
16式36�估遊睨�
09式60mm散弾砲
20式強化粒子砲
25mm機関砲(アームガン/肩部搭載)
90mm液状炸薬低反動砲(アームガン/肩部搭載)
82式大型自動擲弾砲
105mm液状炸薬低反動速射砲
120mm液状炸薬榴弾砲
135mm液状炸薬低反動砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
94式超高速対戦車誘導弾発射機
99式特殊燃料気化弾頭弾発射機
10式多連装噴進弾発射機
高周波振動粉砕装置内蔵型打撃装置
16式36�估遊睨�
09式60mm散弾砲
20式強化粒子砲
25mm機関砲(アームガン/肩部搭載)
90mm液状炸薬低反動砲(アームガン/肩部搭載)
82式大型自動擲弾砲
105mm液状炸薬低反動速射砲
120mm液状炸薬榴弾砲
135mm液状炸薬低反動砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
94式超高速対戦車誘導弾発射機
99式特殊燃料気化弾頭弾発射機
10式多連装噴進弾発射機
壱式戦術機動騎兵｢神風｣
扶桑皇国がEPAC加盟国と共同で開発した宇宙軍用中型機動兵器であり開発にはネルガル重工も名を連ね本機はエステバリスの影響を強く受けている。
それは主機を見れば明白であり本機は標準的な半永久機関等では無く｢転送型発動機(略称TGS｣を採用しており母艦または母機からの駆動エネルギーの直接転送によって機体を稼働させる
之によりエネルギーのほぼ全てを賄われておりそもそも発動機(ジェネレーター)という呼称は便宣的なものである。これとは別に予備のSMES(超伝導蓄電池)を内蔵し一定時間はこのSMESのみで活動可能。
またエネルギー源を機体外部に依存した事で推進機関は重力制御式慣性制御装置を備えた、大出力の反重力推進機関を採用し之を機体各部に内蔵する事で地上､宇宙問わず高い機動性を発揮する
装甲材質は扶桑伝統の受動式超炭素(SEカーボン)で関節部に微細電磁伸縮炭素帯(マイクロ･カーボニックアクチュエータ)を使用する事でより機体の柔軟性を高め､高い追従性を生かす設計。
他の機動兵器に比べて装甲圧事態は薄い物の､標準で重力波防護障壁機能を有し被弾は其方で対処し外装事態は撃墜時パイロットの乗ったコックピットブロックを保護する程度の役目しかない。
操作方式は人工妖精(戦闘用人工知能)搭載半思考制御型マスタースレイヴ操作方式の為､直感的かつ操作習熟に殆ど時間がかからず、コックピットブロックは重力制御による耐G保護機能
及び各種生命維持装置を搭載し、他の機動兵器等と違って網膜投影式の為ディスプレイの類は小さな予備の物以外存在せず、基礎設計自体はEPAC版エステと言っても過言ではない。
本機は本格始動を始めたEPAC連合宇宙軍の主力機動兵器として開発された機体であり、WAPやAWGS等と比べれば当然高価であるがMSやPT等と比べれば小型かつ動力源を内蔵しない
基礎フレーム自体は共通の物を使用する等コストの跳ね上がりを抑え(武装等一部の部品はMULS-NW規格となっている)MSやVFと違い小型故そのままスペースコロニー等閉鎖空間でも活動可能。
本機は背部に大型重力波ユニット二基を腰部に可変兵装担架一対を装備したOG及び低重力下仕様の完全な宇宙軍様だが将来的には拡張性の高さを生かした全地形対応兵器となる事も検討されている。
その為扶桑皇国だけでなくEPAC主要加盟国であるインドやタイ･シャムロベトナム･クベン等でも扶桑皇国やネルガル重工等の技術支援を受け生産と配備が行われている。
| 全高 | 6.2m |
| 基本重量 | 2.2t |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
| 動力源 | 転送型動力機/超伝導蓄電池 |
防御機構
重力波防護障壁
73式｢隼人｣複合防御装置(電子･物理･微細機械発煙弾発射機他)
73式｢隼人｣複合防御装置(電子･物理･微細機械発煙弾発射機他)
武装
高周波振動熱短刀(TCVナイフ)
高周波振動熱長刀(TCVカタナブレード)
防護障壁貫通槍(フィールドランサー)
30mm液状炸薬式電子熱突撃砲
60�弍嫋�炸薬式電子熱散弾砲
99式改120mm電磁投射砲
75mm電磁速射砲
高出力荷電粒子砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
81式長射程対艦誘導弾
高周波振動熱長刀(TCVカタナブレード)
防護障壁貫通槍(フィールドランサー)
30mm液状炸薬式電子熱突撃砲
60�弍嫋�炸薬式電子熱散弾砲
99式改120mm電磁投射砲
75mm電磁速射砲
高出力荷電粒子砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
81式長射程対艦誘導弾
八八式強襲水行攻撃機｢海神弐型｣
強襲歩行攻撃機海神を再設計し直し開発､配備された水陸両用歩行攻撃機。水中用機動兵器や潜水艦に対処すべく各種新装備を搭載し
また人工培養されたイルカの脳髄を使用した特殊な高性能海中探査システムによって、通常の水中用機動兵器とは一線を期す海中探査能力を持つ。
(後にこの初期型海中探査装置を機械的に再現したアップグレード版を開発。現行機は全て此方に更新された)
水中航行形体時は水の抵抗を抑える為腕部や頭部を格納する簡易変形機構を有す(水中攻撃時は展開)推進方式は超伝導推進と水流噴射装置併用式。
またEOT応用のエネルギー変換型装甲によって周囲の水分子に干渉して水圧や抵抗を減免するという機構により理論上潜水深度に制限が存在しない。
受動式超炭素製の柔軟かつ強固な装甲と電磁伸縮炭素帯使用関節は重武装でありながら本機に地上においてそれなりの運動性を発揮させる他
水素プラズマジェット式跳躍ユニットも標準装備されている為､水中戦だけでなく上陸後の地上戦においても高い性能を発揮する事が可能。
武装は腕部に36mm機関砲と電磁加速式水中用撃針発射機(ニードルガン)を一門ずつ､肩部に水中地上双方で使える90mm電磁投射砲を一門ずつ
背部には水中戦の主力となる多連装水中誘導弾発射機を装備。扶桑皇国本土防衛計画｢八雲計画｣に基づき開発された本機はその高い水中戦能力により
アジア戦争時KPA海軍の艦艇を多数撃沈し現在も扶桑皇国海軍主力機として配備されている。
| 全高 | 12.7m |
| 本体重量 | 45.6t |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
| 主機 | 宮藤理論式小型反応炉 |
武装
腕部内臓三十六粍水中機関砲×2
電磁加速式水中用撃針発射機×2
多目的90mm電磁投射砲×2
多連装水中誘導弾発射機×6
水中用光線砲｢三椏槍｣
腕部に三十六粍水中機関砲を四門ずつ内蔵し､多連装水中誘導弾発射機六門､そして隠し玉として水中用光線砲｢三椏槍｣を装備。
この｢三椏槍｣は本来、水中では水の分子にビームの粒子がぶつかり、進行を阻害される為に効果的な力が得られない事と、
その際の摩擦熱により水蒸気爆発が発生する可能性があり、実現は困難とされていた。
だが機体の先端から超小型のパイロットブレッド等を先行射出させる事により、水中に気泡の射路を発生させ
その射路をトレースする形で、電磁気的に亜音速まで減速させたビームを発射する事で、これらの問題点を解消している。
採用時は画期的な装備になると思われたが､それほど実用的では無かったため現在ではオミットされている事が多い。
電磁加速式水中用撃針発射機×2
多目的90mm電磁投射砲×2
多連装水中誘導弾発射機×6
水中用光線砲｢三椏槍｣
腕部に三十六粍水中機関砲を四門ずつ内蔵し､多連装水中誘導弾発射機六門､そして隠し玉として水中用光線砲｢三椏槍｣を装備。
この｢三椏槍｣は本来、水中では水の分子にビームの粒子がぶつかり、進行を阻害される為に効果的な力が得られない事と、
その際の摩擦熱により水蒸気爆発が発生する可能性があり、実現は困難とされていた。
だが機体の先端から超小型のパイロットブレッド等を先行射出させる事により、水中に気泡の射路を発生させ
その射路をトレースする形で、電磁気的に亜音速まで減速させたビームを発射する事で、これらの問題点を解消している。
採用時は画期的な装備になると思われたが､それほど実用的では無かったため現在ではオミットされている事が多い。
九参式強襲両用攻撃機｢由良｣
扶桑皇国海軍正式採用水陸両用歩行攻撃機｢海神｣の後継機として開発された機体。開発に際しては自国のみならず各国各組織でかつて開発された水陸両用機動兵器を参考にしており
装甲材質は受動式超炭素のままだが､強化耐圧殻にSPクルップチタン合金を使用し耐圧性能を大幅に向上させた。之により重量が増加したものの新型噴射水流推進機の採用により水中での
高機動性を確保しており之に合わせ大型超伝導蓄電池と新型の大出力水素発動機を組み合わせた半永久機関の実装もなされた。受動式超炭素の恩恵により簡単な可変機能を有しており
水中航行時は四肢を半格納状態とし水中整流効果も向上させている。腰部に装着された一対の小型跳躍ユニットにより上陸時奇襲的なジャンプも行える他､電磁伸縮炭素仕様の関節部は
受動式超炭素と併せ地上においても高い運動性と機動性を実現している。第三世代型電磁迷彩装置(ECS)の採用と併せ地上､水中問わず隠密性も高くその高機動性と併せた
強襲機に相応しい設計となっている。本機は新しく開発された装備を多々採用する反面コスト高となる特殊な装備が殆ど無く､その基礎設計はかなり
シンプルに纏まっており､扶桑皇国海軍海洋師団を中心に多数配備された。
装甲材質は受動式超炭素のままだが､強化耐圧殻にSPクルップチタン合金を使用し耐圧性能を大幅に向上させた。之により重量が増加したものの新型噴射水流推進機の採用により水中での
高機動性を確保しており之に合わせ大型超伝導蓄電池と新型の大出力水素発動機を組み合わせた半永久機関の実装もなされた。受動式超炭素の恩恵により簡単な可変機能を有しており
水中航行時は四肢を半格納状態とし水中整流効果も向上させている。腰部に装着された一対の小型跳躍ユニットにより上陸時奇襲的なジャンプも行える他､電磁伸縮炭素仕様の関節部は
受動式超炭素と併せ地上においても高い運動性と機動性を実現している。第三世代型電磁迷彩装置(ECS)の採用と併せ地上､水中問わず隠密性も高くその高機動性と併せた
強襲機に相応しい設計となっている。本機は新しく開発された装備を多々採用する反面コスト高となる特殊な装備が殆ど無く､その基礎設計はかなり
シンプルに纏まっており､扶桑皇国海軍海洋師団を中心に多数配備された。
| 全高 | 7.2m |
| 基本重量 | 23.4t |
| 装甲材質 | 受動式超炭素/超鋼ク式合金 |
| 主機 | 半永久機関 |
固定武装
頭部内蔵20mmガ式機関砲×2
腕部内蔵近接戦闘短刀×2
肩部装備多目的魚雷発射管×2
腕部内蔵近接戦闘短刀×2
肩部装備多目的魚雷発射管×2
九九式戦術歩行攻撃機｢凄鉄｣
歩兵及び小型自律兵器掃討･中距離支援用戦術歩行攻撃機。機動性の低さを補う為大出力跳躍ユニットを追加二基計四基装備するだけでなく
脚部に微粒子ホバーユニットを搭載する事で滑空走行が可能となり地上での機動性は直線的ではあるものの通常の中型機動兵器より高い。
出力の向上によって跳躍機構の推進力と積載能力も高まっており､更なる重武装化が可能となった。両肩の36mmガトリング｢アヴェンジャー｣は57mmガ式機関砲に変更され
自律誘導弾発射機も標準装備している。主に海洋師団を中心に配備されており、その重装甲･重火力を武器に防衛線の突破や橋頭堡の確保等が主な任務としている。
脚部に微粒子ホバーユニットを搭載する事で滑空走行が可能となり地上での機動性は直線的ではあるものの通常の中型機動兵器より高い。
出力の向上によって跳躍機構の推進力と積載能力も高まっており､更なる重武装化が可能となった。両肩の36mmガトリング｢アヴェンジャー｣は57mmガ式機関砲に変更され
自律誘導弾発射機も標準装備している。主に海洋師団を中心に配備されており、その重装甲･重火力を武器に防衛線の突破や橋頭堡の確保等が主な任務としている。
| 全高 | 8.2m |
| 本体重量 | 28.6t |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
| 主機 | 大型水素発動機併用蓄電池 |
武装
機体各部爆圧スパイク機構
肩部57mmガ式機関砲(発射速度毎分1200発)
腰部零零式電磁投射砲×2
九九式多目的自立誘導弾発射機×2
(他戦術機用装備を運用可)
肩部57mmガ式機関砲(発射速度毎分1200発)
腰部零零式電磁投射砲×2
九九式多目的自立誘導弾発射機×2
(他戦術機用装備を運用可)
艦船
対馬級上陸支援無人砲艦
扶桑皇国海軍に配備されているコンテナ船舶をベースに陸軍の七○式自走多連装噴推弾発射機に装備される16連装240mm噴進弾発射機を搭載した砲撃支援艦。
低コストで大量生産と配備可能な無人艦艇となっており､艦事態の運用は全て人工妖精と自律小型機械によって行われ､電子統制艦仕様の高天原級可変兵装巡洋艦によって統制されている。
派生艦として対馬級無人補給艦も存在。
低コストで大量生産と配備可能な無人艦艇となっており､艦事態の運用は全て人工妖精と自律小型機械によって行われ､電子統制艦仕様の高天原級可変兵装巡洋艦によって統制されている。
派生艦として対馬級無人補給艦も存在。
凪級準可変兵装高速駆逐艦
扶桑皇国海軍正式採用駆逐艦で高天原級同様可変兵装機能を採用しているがあくまで兵装や一部艦橋施設のみと限定的な物に変更されている。凪級最大の特徴として兵装は全て格納式という
隠密性と最大限に重視した船体設計と超電導推進機関の採用による水上高機動性､更に飛鳥級にも採用されている積極的電子偽装手段｢キスカ｣の採用にある。之によって超高速隠密艦として
敵艦隊への奇襲､攪乱､通商破壊等の任務を担っておりその為単艦による長期航行もある程度想定されており､その為扶桑皇国軍艦艇の中でも特に無人化が進んだ艦でもある。
しかしこうした性能追及の結果駆逐艦としては非常にコストが高くなってしまい。後に低コストな汎用型駆逐艦が開発された。
隠密性と最大限に重視した船体設計と超電導推進機関の採用による水上高機動性､更に飛鳥級にも採用されている積極的電子偽装手段｢キスカ｣の採用にある。之によって超高速隠密艦として
敵艦隊への奇襲､攪乱､通商破壊等の任務を担っておりその為単艦による長期航行もある程度想定されており､その為扶桑皇国軍艦艇の中でも特に無人化が進んだ艦でもある。
しかしこうした性能追及の結果駆逐艦としては非常にコストが高くなってしまい。後に低コストな汎用型駆逐艦が開発された。
| 全長 | 159m |
| 全幅 | 16.5m |
| 装甲材質 | エ式超炭素 |
| 主機 | 宮藤理論式核融合炉一基 |
基本武装
多目的複合防御兵装｢天磐盾｣
50口径120�伉稟親安�射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦･対空･対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機
50口径120�伉稟親安�射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦･対空･対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機
村雨級汎用型可変兵装駆逐艦
凪級の特化し過ぎた設計からくる高コストさと汎用性の低さを補う為､整備性と生産性､汎用性の高さを重視して開発された扶桑皇国海軍正式採用駆逐艦。
高天原級可変兵装巡洋艦同様艦橋や機関､兵装まで短時間で自由自在に組み替える事が可能な為あらゆる状況に対応可能となっており､本艦もまたEPAC海軍及び加盟各国に正式採用されている。
高天原級可変兵装巡洋艦同様艦橋や機関､兵装まで短時間で自由自在に組み替える事が可能な為あらゆる状況に対応可能となっており､本艦もまたEPAC海軍及び加盟各国に正式採用されている。
| 全長 | 124m |
| 全幅 | 19m |
| 装甲材質 | エ式超炭素 |
| 主機 | 宮藤理論式核融合炉他 |
基本武装
多目的複合防御兵装｢天磐盾｣
50口径120�伉稟親安�射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦･対空･対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機
50口径120�伉稟親安�射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦･対空･対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機
高天原級可変兵装巡洋艦
扶桑皇国海軍正式採用型巡洋艦。かつて旧日本とアメリカ･リベリオンが共同で開発したスタンダード･フレックス構造を進化させた船体事態を八角形ヘックス状のブロック同士を組み合わせて構築し
之により武装だけでなく艦橋や機関まで含めたあらゆる点を自由に配置し、自由に組み替える事によってあらゆる状況に対応出来る様設計された通称｢VE-WEBV｣事ブイ･ウェッブ艦の一種。
その為スタンダードな武装､艦橋等の配置は一応ある物の上記の様に必要に応じて自由自在に組み替える事が可能な為､武装はおろか同型艦であっても主機や形状事態違う艦も存在する。
主機一つとっても扶桑海軍標準の宮藤理論式核融合炉一基､あるいは艦艇用大型半永久機関等選択可能な上､推進方式も水流噴射(ウォータージェット)､電磁推進､微粒子滑空等多種多様。
艦橋装備も対艦戦闘用､対潜哨戒､電子戦等多様な任務に応じた物が用意されており､こうした徹底的なモジュール化構造は整備性や生産性の向上にもつながった他､本艦高天原級以降は
扶桑皇国主導の大東亜連合共同体｢EPAC｣海軍標準艦にもなっており､その為インドやタイ･シャムロ､ベトナム･クベン等加盟各国の開発した兵装や部品も共有可能となっている。
装甲材質はエ式超炭素(諸外国で言うエネルギー変換型Eカーボン)で巡洋艦としてはそれなりの防御能力を有す。之は水上艦艇同士の戦闘は勿論､既に海戦用機動兵器(水中型MS等)も一般的となり
こうした機動性の高い小型目標との直戦闘も考慮された為､やや高コストながら高天原級以降は標準装備とされた。尚扶桑皇国海軍艦艇は全て人工妖精(自律人形)や自律小型機械(小神族)
艦本体に搭載された有機電子頭脳(バイオコンピューター型高性能人工知能)により大幅な自動化と人員削減を実現しておりその為居住性等も通常の各国海軍艦艇に比べ良い物となっている。
之により武装だけでなく艦橋や機関まで含めたあらゆる点を自由に配置し、自由に組み替える事によってあらゆる状況に対応出来る様設計された通称｢VE-WEBV｣事ブイ･ウェッブ艦の一種。
その為スタンダードな武装､艦橋等の配置は一応ある物の上記の様に必要に応じて自由自在に組み替える事が可能な為､武装はおろか同型艦であっても主機や形状事態違う艦も存在する。
主機一つとっても扶桑海軍標準の宮藤理論式核融合炉一基､あるいは艦艇用大型半永久機関等選択可能な上､推進方式も水流噴射(ウォータージェット)､電磁推進､微粒子滑空等多種多様。
艦橋装備も対艦戦闘用､対潜哨戒､電子戦等多様な任務に応じた物が用意されており､こうした徹底的なモジュール化構造は整備性や生産性の向上にもつながった他､本艦高天原級以降は
扶桑皇国主導の大東亜連合共同体｢EPAC｣海軍標準艦にもなっており､その為インドやタイ･シャムロ､ベトナム･クベン等加盟各国の開発した兵装や部品も共有可能となっている。
装甲材質はエ式超炭素(諸外国で言うエネルギー変換型Eカーボン)で巡洋艦としてはそれなりの防御能力を有す。之は水上艦艇同士の戦闘は勿論､既に海戦用機動兵器(水中型MS等)も一般的となり
こうした機動性の高い小型目標との直戦闘も考慮された為､やや高コストながら高天原級以降は標準装備とされた。尚扶桑皇国海軍艦艇は全て人工妖精(自律人形)や自律小型機械(小神族)
艦本体に搭載された有機電子頭脳(バイオコンピューター型高性能人工知能)により大幅な自動化と人員削減を実現しておりその為居住性等も通常の各国海軍艦艇に比べ良い物となっている。
| 全長 | 160〜180m |
| 全幅 | 約22m |
| 装甲材質 | エ式超炭素 |
| 主機 | 宮藤理論式核融合炉他 |
固定武装
多目的複合防御兵装｢天磐盾｣
｢THEL-CIWS」｢スマートCIWS」｢ニードルマイン｣三種類の水上艦艇用近接防御兵装を連動させた物で扶桑皇国海軍における艦艇標準兵装。
｢THELCIWS｣は正式名称｢Tactical High Energy Laser CIWS｣であり従来型対空砲が実体弾を空中に撒いて弾幕を張る「点」の対空手段であったのに対し
高出力レーザーを照射する事で｢線」または｢面」による対空防御を行い速度のあるミサイルでも複数同時に迎撃する事を可能とした。
｢スマートCIWS｣は従来型CIWSの発展型であり最大の特徴はマイクロアクチュエータと超電導モーターを併用した上下左右に稼動するマウントにより高速で360度全方位カバーを可能とした。
｢ニードルマイン｣はトロフィーシステムの艦艇応用型である迎撃散弾発射装置。ミサイル事態の破壊よりも破損によって進路を変更させる事を主としており､後に扶桑皇国ではトリモチ弾を
併用する事で通常型のニードルマインに比べ迎撃効率を向上させた他､本来爆発した敵弾による破片等による船体損傷をある程度防ぐ事を実現している。
この多目的符号防御兵装｢天磐盾｣の開発と実戦配備により扶桑皇国海軍艦艇はその生存率を大幅に向上させた。
｢THEL-CIWS」｢スマートCIWS」｢ニードルマイン｣三種類の水上艦艇用近接防御兵装を連動させた物で扶桑皇国海軍における艦艇標準兵装。
｢THELCIWS｣は正式名称｢Tactical High Energy Laser CIWS｣であり従来型対空砲が実体弾を空中に撒いて弾幕を張る「点」の対空手段であったのに対し
高出力レーザーを照射する事で｢線」または｢面」による対空防御を行い速度のあるミサイルでも複数同時に迎撃する事を可能とした。
｢スマートCIWS｣は従来型CIWSの発展型であり最大の特徴はマイクロアクチュエータと超電導モーターを併用した上下左右に稼動するマウントにより高速で360度全方位カバーを可能とした。
｢ニードルマイン｣はトロフィーシステムの艦艇応用型である迎撃散弾発射装置。ミサイル事態の破壊よりも破損によって進路を変更させる事を主としており､後に扶桑皇国ではトリモチ弾を
併用する事で通常型のニードルマインに比べ迎撃効率を向上させた他､本来爆発した敵弾による破片等による船体損傷をある程度防ぐ事を実現している。
この多目的符号防御兵装｢天磐盾｣の開発と実戦配備により扶桑皇国海軍艦艇はその生存率を大幅に向上させた。
基本武装
75口径210mm単装砲
75口径280mm噴進補助弾(AGS)発射機
50口径120�伉稟親安�射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦･対空･対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機
75口径280mm噴進補助弾(AGS)発射機
50口径120�伉稟親安�射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦･対空･対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機
日本(ひのもと)級戦艦
扶桑を代表する有名な戦艦大和級を基礎とした扶桑海軍の主力戦艦。主要動力炉に三基の宮藤理論式常温反応炉を搭載しており、その膨大な出力によって大出力光学兵器及び電磁投射砲の運用
更に対弾耐熱受動装甲にエネルギー変換能力をも持たせる事を可能とした。本艦は大火力と防御能力を両立しているだけでなく推進機関に超伝導推進機関及び補助推進機関として
船体各部に高圧水流推進機関を備えている。之によって高機動性も有しており緊急時にはまるで高速艇の様な航行が可能(とはいえ船体内部に被害が出る為多用は不可能)
運用体系は人工妖精(自律人形等)による自動化､ネルガル重工によるワンマンオペレーションプランの技術転用等と併せ必要人員は大幅に削減されており、従来の上陸支援任務だけでなく
艦隊旗艦や移動司令部として機能する様通信機器や電子演算機等も非常に高性能な物が搭載され､また長期航海に耐え得る様居住性も高い。
| 全長 | 375ｍ |
| 基準排水量 | 69500t |
| 装甲材質 | エネルギー変換型受動式超炭素 |
| 主機 | 宮藤理論式反応炉三基 |
武装
三連装四十六糎磁気火薬複合加速式砲(四基)
高出力電磁誘導荷電粒子砲(四基)
垂直発射式誘導噴進弾(140セル)
八十粍単装速射砲
近接防御兵装
高出力電磁誘導荷電粒子砲(四基)
垂直発射式誘導噴進弾(140セル)
八十粍単装速射砲
近接防御兵装
縷々羽合級強襲揚陸艦
元々はアメリカ･リベリオン海軍のワスプ級強襲揚陸艦8番艦｢マキン･アイランド｣をベースにウェルドックを廃止して航空機運用能力を高めた発展型艦｢ハワイ級強襲揚陸艦｣をベースに開発され
米中戦争とそれに続くアジア戦争で損耗した一部のアメリカ･リベリオン海軍艦艇はそのまま｢東アジア圏の防衛能力強化｣を名目に扶桑皇国に一部有償で引渡された。
元々ハワイ級はライトニング空母構想を元にその能力の大半を航空機運用に振っており､揚陸能力は低く之を海兵隊が嫌った為改修によりウェルドックを復活させる等の迷走が見られ
損傷後は体よく扶桑皇国に押し付けられた様なものであった。縷々羽合級は扶桑皇国による再設計･改修により航空機運用能力ではなく輸送揚陸機能を重視しており
中型機動兵器艦載運用能力､微粒子ホバー型揚陸艇四隻の搭載､上陸部隊約2000名収容能力(医療施設や居住施設含む)を誇り､逆に艦載機は垂直離着陸機や機動兵器用輸送機程度の運用しか想定いない。
ただし扶桑皇国海軍機であれば緊急着陸等は可能であり、こうした高い積載量を生かして自然災害の多い扶桑皇国では災害派遣任務等にも従事しており一部はUPEO非常設軍にも派遣されている。
米中戦争とそれに続くアジア戦争で損耗した一部のアメリカ･リベリオン海軍艦艇はそのまま｢東アジア圏の防衛能力強化｣を名目に扶桑皇国に一部有償で引渡された。
元々ハワイ級はライトニング空母構想を元にその能力の大半を航空機運用に振っており､揚陸能力は低く之を海兵隊が嫌った為改修によりウェルドックを復活させる等の迷走が見られ
損傷後は体よく扶桑皇国に押し付けられた様なものであった。縷々羽合級は扶桑皇国による再設計･改修により航空機運用能力ではなく輸送揚陸機能を重視しており
中型機動兵器艦載運用能力､微粒子ホバー型揚陸艇四隻の搭載､上陸部隊約2000名収容能力(医療施設や居住施設含む)を誇り､逆に艦載機は垂直離着陸機や機動兵器用輸送機程度の運用しか想定いない。
ただし扶桑皇国海軍機であれば緊急着陸等は可能であり、こうした高い積載量を生かして自然災害の多い扶桑皇国では災害派遣任務等にも従事しており一部はUPEO非常設軍にも派遣されている。
| 全長 | 275m |
| 全幅 | 32.3m |
| 装甲材質 | エ式超炭素 |
| 主機 | 宮藤理論式大型反応炉一基 |
武装
多目的複合防御兵装｢天磐盾｣
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機×4
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機×4
飛鳥級主力航空母艦
扶桑皇国海軍主力空母であり艦載機約130機を搭載､運用可能な他最新式電磁カタパルト及び有機電子頭脳及び人工妖精､自律小型機械の連動により10分で30機以上の航空機を発艦可能。
重力制御型重心移動装置の採用によりほぼ揺れが存在せず之により斜め降着甲板を廃止し、軸平行降着甲板を船体左舷に配置して甲板上での発進着艦作業完全独立運営が可能となり
こうした相乗効果によって航空攻撃能力が従来型航空母艦に比べ格段に向上しており超電導推進によって速力も高速巡洋艦に匹敵するものとなった。
ステルス機能に関しては第三世代以降の電磁迷彩装置(ECS)だけでなく積極的電子偽装手段｢キスカ｣を採用。之は敵レーダー波に対して同波長･逆位相の電波をもって相殺するアクティヴステルス
自艦が発するレーダー波や通信波を自然電波に偽装､敵電探波を無力化(透過)させる対電探球体防護。敵機の通信やデータリンクへの妨害等を複合させた物であり更に母艦のみならず
飛鳥級を艦隊旗艦とした場合このキスカを連動させる事により艦隊事態をキスカの影響下に置く事で艦隊事態の隠密性能を飛躍的に向上させる事が可能。
また飛鳥級事態には高圧噴霧装置によって人工霧を発生させる事も出来､300mを超える巨大艦でありながら非常に隠密性が高く時に一個海上艦隊の存在を隠匿させる事すら出来た。
こうした高いステルス性と電子戦能力､そして多目的複合防御兵装とエ式超炭素装甲､電磁障壁装置による基礎防御能力の高さは防空､電子戦機の数を減らす事にも貢献しており
艦載機の大半を戦闘及び攻撃機として振り分ける事も可能とした。また飛鳥級は当初から可変戦術機やTMS等可変式大型機動兵器の艦載運用能力を有す。
アジア戦争時はその高い隠密性と霧と共に姿を現す事から扶桑皇国連合艦隊は｢霧の艦隊｣｢ゴーストフリート｣等と呼称される事もあり､現在は｢赤城｣｢加賀」｢蒼龍｣｢飛龍｣｢瑞鶴｣｢翔鶴｣が存在。
重力制御型重心移動装置の採用によりほぼ揺れが存在せず之により斜め降着甲板を廃止し、軸平行降着甲板を船体左舷に配置して甲板上での発進着艦作業完全独立運営が可能となり
こうした相乗効果によって航空攻撃能力が従来型航空母艦に比べ格段に向上しており超電導推進によって速力も高速巡洋艦に匹敵するものとなった。
ステルス機能に関しては第三世代以降の電磁迷彩装置(ECS)だけでなく積極的電子偽装手段｢キスカ｣を採用。之は敵レーダー波に対して同波長･逆位相の電波をもって相殺するアクティヴステルス
自艦が発するレーダー波や通信波を自然電波に偽装､敵電探波を無力化(透過)させる対電探球体防護。敵機の通信やデータリンクへの妨害等を複合させた物であり更に母艦のみならず
飛鳥級を艦隊旗艦とした場合このキスカを連動させる事により艦隊事態をキスカの影響下に置く事で艦隊事態の隠密性能を飛躍的に向上させる事が可能。
また飛鳥級事態には高圧噴霧装置によって人工霧を発生させる事も出来､300mを超える巨大艦でありながら非常に隠密性が高く時に一個海上艦隊の存在を隠匿させる事すら出来た。
こうした高いステルス性と電子戦能力､そして多目的複合防御兵装とエ式超炭素装甲､電磁障壁装置による基礎防御能力の高さは防空､電子戦機の数を減らす事にも貢献しており
艦載機の大半を戦闘及び攻撃機として振り分ける事も可能とした。また飛鳥級は当初から可変戦術機やTMS等可変式大型機動兵器の艦載運用能力を有す。
アジア戦争時はその高い隠密性と霧と共に姿を現す事から扶桑皇国連合艦隊は｢霧の艦隊｣｢ゴーストフリート｣等と呼称される事もあり､現在は｢赤城｣｢加賀」｢蒼龍｣｢飛龍｣｢瑞鶴｣｢翔鶴｣が存在。
| 全長 | 375ｍ |
| 基準排水量 | 約115000t |
| 装甲材質 | エ式超炭素 |
| 主機 | 宮藤理論式大型反応炉四基 |
武装
多目的複合防御兵装｢天磐盾｣
五十口径二十糎単装砲
四十五口径十二糎六連装対空噴進弾砲
五十口径二十糎単装砲
四十五口径十二糎六連装対空噴進弾砲
龍鳳級軽空母
タンカーを改造して製作された軽空母。飛行甲板はアンクルトデッキ方式だが、その角度は六度と穏やかで、中心線方向での発着艦も考慮して格組み四本､二組の着艦制動装置を設置。
電磁誘導カタパルトも採用されており､スキージャンプ勾配が設けられており､艦載機以外でも一応着艦可能。
艦橋はCICを兼ねて飛行甲板下に設けられていて、航海用の操舵室と甲板増の飛行作業を管制する最小限の部分がレーダー通信マスト及び煙突と一緒に、右舷中央部のアイランドに納められている。
エレベーターは再度エレベーター方式で、右舷に二基がマストの前後に設けられている。此方も飛鳥級主力空母同様有機自動計算機搭載だが、それを更に進めたロボット艦艇である。
艦載機すら無人機で自動離発着出来､乗員は300名足らずで済む。主要艦載機はF-23A/B･38機、E-2D･4機、SH-60K･8機、HH-101B･2機程。この他にF-23級戦闘機を10機程追加可能。
電磁誘導カタパルトも採用されており､スキージャンプ勾配が設けられており､艦載機以外でも一応着艦可能。
艦橋はCICを兼ねて飛行甲板下に設けられていて、航海用の操舵室と甲板増の飛行作業を管制する最小限の部分がレーダー通信マスト及び煙突と一緒に、右舷中央部のアイランドに納められている。
エレベーターは再度エレベーター方式で、右舷に二基がマストの前後に設けられている。此方も飛鳥級主力空母同様有機自動計算機搭載だが、それを更に進めたロボット艦艇である。
艦載機すら無人機で自動離発着出来､乗員は300名足らずで済む。主要艦載機はF-23A/B･38機、E-2D･4機、SH-60K･8機、HH-101B･2機程。この他にF-23級戦闘機を10機程追加可能。
| 全長 | 332ｍ |
| 全幅 | 43m |
| 満載排水量 | 約32万トン |
武装
Mk.48短SAM用VLS(16セル)×2
Mk.15バルカンファランクス×3
四八式近接防空装置多数
Mk.15バルカンファランクス×3
四八式近接防空装置多数
ほうおう級戦術機双胴母艦
航空母艦を改修し戦術機用の母艦として開発された戦術機用母艦。通常の空母と混合しない様ひらがな名称ととなっているらしい。
広い甲板面積を持ち戦術機一個大隊強の長期運用が可能。因みに戦術機は垂直離陸飛行が可能だが、やはりカタパルトを用いる事で推進剤を節約し､迅速に発艦させる事が出来る為航空母艦ベースの方が都合が良かった。
重心移動装置の搭載により極めて揺れの少ないこの艦は第二次大戦後から主流だった斜め降着甲板を廃止し軸平行降着甲板を船体左舷に配置。
これにより甲板上での発進、着艦作業完全独立運営が可能となり迅速な戦術機運用が可能となっている。
広い甲板面積を持ち戦術機一個大隊強の長期運用が可能。因みに戦術機は垂直離陸飛行が可能だが、やはりカタパルトを用いる事で推進剤を節約し､迅速に発艦させる事が出来る為航空母艦ベースの方が都合が良かった。
重心移動装置の搭載により極めて揺れの少ないこの艦は第二次大戦後から主流だった斜め降着甲板を廃止し軸平行降着甲板を船体左舷に配置。
これにより甲板上での発進、着艦作業完全独立運営が可能となり迅速な戦術機運用が可能となっている。
| 全長 | 485ｍ |
| 基準排水量 | 65000t |
| 装甲材質 | エネルギー変換型受動式超炭素 |
| 主機 | 宮藤理論式反応炉二基 |
武装
八装対空誘導弾発射機多数
四八式近接防空装置多数
四八式近接防空装置多数
伊六○二特潜型潜水艦
扶桑海軍で運用されている汎用型潜水艦｡水圧噴射式推進や水流抵抗の少ない涙適型船体の上に庇護幕を張っている等足が速く静かなのが売り。
通常装備型の他､航空機等を搭載出来るタイプや電子装備を重視した型､輸送型等が存在。
通常装備型の他､航空機等を搭載出来るタイプや電子装備を重視した型､輸送型等が存在。
| 全長 | 150ｍ |
| 基準排水量 | 5050t |
| 主機 | 蓄電池及び水素原動機 |
武装
62cm魚雷発射管×12(艦首装備)
有翼噴進弾発射筒×8
17.8cm25連装対空噴進砲×1（艦後部装備)
有翼噴進弾発射筒×8
17.8cm25連装対空噴進砲×1（艦後部装備)
深一〇一大綿津見級戦略潜水艦
扶桑皇国海軍の大型潜水艦で生産性と汎用性を重視した伊六○二型と違い主機に宮藤理論式反応炉、推進方式に超電導推進及び外装超伝導素子が電磁誘導により海水を任意の方向に動かす電磁流体制御装置
更に人工筋艪の三つの推進機関を備える事で非常に高い静粛性と海中機動性を両立させており､外装はエ式超炭素を形状記憶合金化した物で之により通常型潜水艦に比べて生物的なフォルムとなっている。
飛鳥級に匹敵する高度有機電子頭脳を搭載しより高性能な専用の人工妖精と小神族を実装する事で､単に人員削減するだけでなく戦略潜水艦としての非常に高度な運用も可能。戦略級反応弾を搭載した
SLBM搭載型､航空機や機動兵器を運用する艦載機運用型等様々な派生艦が存在するが基本的に単独長距離航海で運用される事が多い。
更に人工筋艪の三つの推進機関を備える事で非常に高い静粛性と海中機動性を両立させており､外装はエ式超炭素を形状記憶合金化した物で之により通常型潜水艦に比べて生物的なフォルムとなっている。
飛鳥級に匹敵する高度有機電子頭脳を搭載しより高性能な専用の人工妖精と小神族を実装する事で､単に人員削減するだけでなく戦略潜水艦としての非常に高度な運用も可能。戦略級反応弾を搭載した
SLBM搭載型､航空機や機動兵器を運用する艦載機運用型等様々な派生艦が存在するが基本的に単独長距離航海で運用される事が多い。
| 全長 | 220m |
| 全幅 | 44m |
| 装甲材質 | エ式記憶超炭素 |
| 主機 | 宮藤理論式大型反応炉 |
武装
多目的複合防御兵装｢天磐盾｣
自航式囮発射機
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機
自航式囮発射機
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機
航空･宇宙艦船
足柄級空中重巡洋艦
キャリアーやエアシップ等とも呼ばれる飛行型戦闘艦艇の一種であり、元々は世界華撃団連盟(WOLF)による都市防衛構想の元
列強各国の華撃団に配備された空中戦艦が元となっている。更に言えば霊的決戦兵器である霊力甲冑の母艦として
この様な空中艦艇を始めて運用したのは扶桑でありその現在も扶桑は特に空中艦の開発に熱心だと言われている。
当時は霊子気球や蒸気機関を用いた所謂飛行船と､その弱点である霊子気球を可変式セイル等装甲で覆った空中艦が主力であったが
現在は核融合炉と霊子機関を併用した電気推進機関等直接推力で飛行するのが主流の様だ。
この種の空中艦は霊子機関や魔導発動機を搭載し､霊力や魔力を充填させた大口径主砲によって霊的存在
例えば降魔やネウロイ等に対して効果的な攻撃を与えられ、同時に通常兵器と違い霊力や魔力を防御にも転用出来る為
対霊的存在との戦いにおいて空中移動司令部以上の意味を持つ兵器となる。また通常戦争においてもミノフスキーを筆頭とした妨害粒子
互いに行う高度電子戦による破綻状態となると従来の様に超長距離から精密誘導兵器による一撃必殺とはいかず
必然的に有視界近距離戦を強いられる状況が少なくない。そうした状況下ではやはり戦艦の火力と装甲が求められるのは必然と言えよう。
足柄級は扶桑において開発された新型空中巡洋艦であり､扶桑対策科や盾巫女(ウィッチ)部隊へ配備を念頭に高出力核融合炉と霊子機関を搭載
霊戦用格納庫と電磁射出機(リニアカタパルト)を二基装備。霊子機関搭載の空中艦としては機能性を追求した極めてスタンダードな設計となっている。
一方で可変式大型セイルを稼働させる事で空中重巡洋艦とは思えぬ高速性を発揮する事も可能。
また船体表面には炭素を拡散浸透させる新型塗料によって塗装されており､艦の霊的機関を用いずとも魔力障壁を打ち破るだけの硬度があり
武装も主砲である20cm霊力連装砲を含め各部にくまなく配置されており､火力､装甲､速度のいずれも高水準をキープした非常に完成度の高い艦となっている。
補助推進機関としてテ式推進制御装置と霊力集積回路を搭載しており､大型空中艦艇ながら非常に扱い易く通常航空機の様に飛行や着陸が可能。
本艦を含めた空中艦艇は｢どこかで｣実戦経験を積みそれをフィードバックして更に完成度を高めており､かつてのWOLF同様将来的には扶桑皇国だけでなく
メガロを含めた火星統合軍への配備及び給与も予定している模様。
| 全長 | 200m |
| 基本排水量 | 13000t |
| 装甲材質 | 特殊塗装アンシャール鋼 |
| 主機 | 核融合炉併用霊子機関 |
武装
主砲五十口径二〇糎霊力砲×3
五十口径霊力荷電粒子砲×2
副砲十二糎霊力単装高格砲×6
多連装誘導噴進弾発射装置×6
電探連動二連装二〇粍防空機関砲×6
五十口径霊力荷電粒子砲×2
副砲十二糎霊力単装高格砲×6
多連装誘導噴進弾発射装置×6
電探連動二連装二〇粍防空機関砲×6
鳳翔級空中空母
日本･扶桑において神崎重工を筆頭に開発された飛行型戦闘艦艇。名前の通り海上艦艇でいう空母としての役割を持ち､武装は自衛のための物しか存在しない反面､多数の艦載機を運用可能となっている。
都市防衛構想がスタートした太正時代ではまだまだ本格的な空中戦とそれを行う兵器(航空機)という概念が薄かったものの､先進的なアメリカ･リベリオンでは
既に武装飛行船エイハブと可変霊子甲冑を実戦配備する等していた。当然現在では制空権の確保を筆頭とした空中戦の重要性は常識的な物となり､それを担う空戦兵器も目覚ましい発展を遂げている。
それは対人戦争だけでなく対霊的存在との戦闘においても同様でありかつてのアメリカ･リベリオン紐育華撃団の様に現在の霊戦の中には可変機を含めた空中戦を行う機体が存在し
本艦はそうした航空霊戦を集中運用する事を目的として開発された。勿論通常兵器を運用する事も可能である。
航空母艦だが海上艦艇の空母において主流である全通甲板ではなく､三層構造の宇宙艦艇の様になっておりその合間にカタパルトが存在する(回転翼機等の為の通常甲板も存在)
またエイハブ同様大型霊子核機関と霊力送信器を標準装備しており、運用する霊戦は本艦の霊力送信範囲内であれば常に霊力が送られる為､補給を気にせず運用出来る様になっており
同時にこれを応用した魔力送信機も存在し航空盾巫女等に霊力だけでなく魔力を送る事も可能。電子･霊/魔通信､同探査機能､及びそれ等を併用した指揮管制装置等も完備し艦載航空霊戦や盾巫女を完全に統制出来る。
装甲材質は先行ロールアウトされた足柄級と同様の特殊塗装アンシャール鋼であり、送信設備を兼ね備える関係上霊子併用主機も大型かつ大出力の物となっており､その為展開される防護結界(シールド)もより強固となった。
海上艦艇同様機動部隊の主軸となりえる存在だが､一方で海上艦艇の空母同様直接戦闘能力は殆ど無い為通常戦闘は兎も角､乱戦になりがちな対霊的存在との戦闘においては特に護衛艦や艦隊直援機の存在が必須となっている。
対人間戦争においては大気圏内外両用のミノフスキークラフト或いは太陽炉駆動の機動兵器用強襲揚陸艦､あるいはキャリアー､タイタン等は珍しくないものの
対霊的存在との戦闘及びその為の部隊運用に特化した設計の本艦がどの程度有効であるか､特に霊的存在戦闘機関や組織から注目されている。
都市防衛構想がスタートした太正時代ではまだまだ本格的な空中戦とそれを行う兵器(航空機)という概念が薄かったものの､先進的なアメリカ･リベリオンでは
既に武装飛行船エイハブと可変霊子甲冑を実戦配備する等していた。当然現在では制空権の確保を筆頭とした空中戦の重要性は常識的な物となり､それを担う空戦兵器も目覚ましい発展を遂げている。
それは対人戦争だけでなく対霊的存在との戦闘においても同様でありかつてのアメリカ･リベリオン紐育華撃団の様に現在の霊戦の中には可変機を含めた空中戦を行う機体が存在し
本艦はそうした航空霊戦を集中運用する事を目的として開発された。勿論通常兵器を運用する事も可能である。
航空母艦だが海上艦艇の空母において主流である全通甲板ではなく､三層構造の宇宙艦艇の様になっておりその合間にカタパルトが存在する(回転翼機等の為の通常甲板も存在)
またエイハブ同様大型霊子核機関と霊力送信器を標準装備しており、運用する霊戦は本艦の霊力送信範囲内であれば常に霊力が送られる為､補給を気にせず運用出来る様になっており
同時にこれを応用した魔力送信機も存在し航空盾巫女等に霊力だけでなく魔力を送る事も可能。電子･霊/魔通信､同探査機能､及びそれ等を併用した指揮管制装置等も完備し艦載航空霊戦や盾巫女を完全に統制出来る。
装甲材質は先行ロールアウトされた足柄級と同様の特殊塗装アンシャール鋼であり、送信設備を兼ね備える関係上霊子併用主機も大型かつ大出力の物となっており､その為展開される防護結界(シールド)もより強固となった。
海上艦艇同様機動部隊の主軸となりえる存在だが､一方で海上艦艇の空母同様直接戦闘能力は殆ど無い為通常戦闘は兎も角､乱戦になりがちな対霊的存在との戦闘においては特に護衛艦や艦隊直援機の存在が必須となっている。
対人間戦争においては大気圏内外両用のミノフスキークラフト或いは太陽炉駆動の機動兵器用強襲揚陸艦､あるいはキャリアー､タイタン等は珍しくないものの
対霊的存在との戦闘及びその為の部隊運用に特化した設計の本艦がどの程度有効であるか､特に霊的存在戦闘機関や組織から注目されている。
| 全長 | 170m |
| 基本排水量 | 10500t |
| 装甲材質 | 特殊塗装アンシャール鋼 |
| 主機 | 核融合炉併用霊子機関 |
武装
十四霊子単装砲×4
多連装誘導噴進弾発射装置×4
電探連動二連装二〇粍防空機関砲×8
多連装誘導噴進弾発射装置×4
電探連動二連装二〇粍防空機関砲×8
まほらば級遊撃機動戦艦
扶桑皇国が宇宙海軍用に開発したISAT(空母の役割を果たす機動戦艦と搭載された機動兵器による電撃戦)に基づく大気圏内外両用機動戦艦。開発及び生産にはネルガル重工も携わっている。
以前から次元航行遊撃戦艦｢大社｣の開発等に携わっていたネルガル重工が本格的に開発した新しい遊撃機動戦艦であり､基礎設計自体はそれまでのナデシコ級遊撃機動戦艦を踏襲している。
その為船体構造は船体前部を構成する二基の大型フィールドブレードと船体後部にあるメイン推進機関部二基というH字型構造となっており､主機は宮藤理論式相転移炉を二基搭載。
主推進機関は熱核反応原動機にテ式推進補助装置(テスラ･ドライブタイプSと同型)の物を備え､之により重力波推進､熱核エンジン推進及びそれらの併用とその補佐にTDSを用いる事で
あらゆる状況下にあっても安定した飛行及び航行を可能としている。ワンマンオペレーションプランも適応され艦艇運営用人工知能｢サクヤビメ｣とそれに連動した人工妖精
(この場合全長30cm程の自律機械)の大量運用によって必要人員は大幅に抑えられており､大型艦及多数の艦載機の運用を数十名のみで完全に行う事が可能となっている。
その為居住性も高くなっており日用品程度なら艦内自己完結機能によって賄える為､主機が相転移炉である事､また公表されていないがショウ･フジカワ光速突破機関(スリップスペース型跳躍機能)
を標準装備している為地球圏内だけでなく外宇宙での長距離航海も視野に入れた設計となっている。装甲材質はナノスマートマテリアル合金製で外装はある程度自己修復可能な上
ナノスマートマテリアルの瞬間変形機能を生かし､運動エネルギー弾や光学兵器等受けた攻撃に合わせて最適の防御を行う事で被害をより軽減させ､重要機関への損害を負ぐ設計となっている。
無論戦闘時は周囲に重力波防護障壁(ディストーションフィールド)を張り巡らせる事で二重､三重の防御機構により高い防御能力とクルーの生存性を実現している。
以前から次元航行遊撃戦艦｢大社｣の開発等に携わっていたネルガル重工が本格的に開発した新しい遊撃機動戦艦であり､基礎設計自体はそれまでのナデシコ級遊撃機動戦艦を踏襲している。
その為船体構造は船体前部を構成する二基の大型フィールドブレードと船体後部にあるメイン推進機関部二基というH字型構造となっており､主機は宮藤理論式相転移炉を二基搭載。
主推進機関は熱核反応原動機にテ式推進補助装置(テスラ･ドライブタイプSと同型)の物を備え､之により重力波推進､熱核エンジン推進及びそれらの併用とその補佐にTDSを用いる事で
あらゆる状況下にあっても安定した飛行及び航行を可能としている。ワンマンオペレーションプランも適応され艦艇運営用人工知能｢サクヤビメ｣とそれに連動した人工妖精
(この場合全長30cm程の自律機械)の大量運用によって必要人員は大幅に抑えられており､大型艦及多数の艦載機の運用を数十名のみで完全に行う事が可能となっている。
その為居住性も高くなっており日用品程度なら艦内自己完結機能によって賄える為､主機が相転移炉である事､また公表されていないがショウ･フジカワ光速突破機関(スリップスペース型跳躍機能)
を標準装備している為地球圏内だけでなく外宇宙での長距離航海も視野に入れた設計となっている。装甲材質はナノスマートマテリアル合金製で外装はある程度自己修復可能な上
ナノスマートマテリアルの瞬間変形機能を生かし､運動エネルギー弾や光学兵器等受けた攻撃に合わせて最適の防御を行う事で被害をより軽減させ､重要機関への損害を負ぐ設計となっている。
無論戦闘時は周囲に重力波防護障壁(ディストーションフィールド)を張り巡らせる事で二重､三重の防御機構により高い防御能力とクルーの生存性を実現している。
| 全長 | 320m |
| 基本重量 | 46.2t |
| 装甲材質 | ナノスマートマテリアル合金複合材 |
| 主機 | 宮藤理論式相転移炉二基 |
武装
船体各部格納型可変誘導熱線砲
主砲相転移砲×1
副砲高出力重力波衝撃砲×2
三連装51cm電磁投射砲×2
多連装自立誘導弾発射装置×4
主砲相転移砲×1
副砲高出力重力波衝撃砲×2
三連装51cm電磁投射砲×2
多連装自立誘導弾発射装置×4
航空機
八八式垂直離着陸多目的回転翼機｢涼宮｣
扶桑皇国が七五式､七八式の機能を統合させた後継機として開発した汎用型ティルトローター機。特徴的な尾部のダグデットファンは二重反転式となっておりその為四つのローターが存在するクアッドコプターとなっている。
アジア戦争における第二次シベリア出兵の戦訓と世界的異常気象から猛吹雪や台風、苛烈な上昇気流が吹き荒れる様な過酷な空模様であっても飛行可能な堅実性を第一に設計された。
主機は国産超伝導蓄電池併用水素発動機であり四基のローターを備える事で安定飛行だけでなく､MVTOLに匹敵する空中での高機動性と高運動性､そして高い積載能力を誇る。
コックピット部は扶桑製間接思考制御操縦席(コフィンシステム)化され､IOSとの併用により機体事態の堅実な飛行性能と操縦難易度自体を大幅に低下させつつ尚且つ自由度の高い操作性を両立させている。
MVTOLにおけるトレンドともなっている換装機能は本機にも採用され､兵員輸送型､物資輸送型､機動兵器運搬用､自律兵器運用用､火力支援機用、対潜哨戒機型等様々な換装ユニットが存在しそれによって本機は
様々な状況や任務に対応可能な高い汎用性を誇る。ECS(電磁迷彩装置)とローター事態に備わった消音機能を併用した静音性によってステルス性もある程度備えられている。
本機は兎に角｢堅実さ｣を第一とした機体設計であり､また扶桑皇国特有の高性能高コストと言う従来の兵器開発を反省した物でもあり､後継機として扶桑皇国陸海斯全三軍に正式採用された他
扶桑超常現象対策科､警察や消防等の他民間にも非武装型が販売されておりEPAC加盟各国にも輸出と配備が行われている。
アジア戦争における第二次シベリア出兵の戦訓と世界的異常気象から猛吹雪や台風、苛烈な上昇気流が吹き荒れる様な過酷な空模様であっても飛行可能な堅実性を第一に設計された。
主機は国産超伝導蓄電池併用水素発動機であり四基のローターを備える事で安定飛行だけでなく､MVTOLに匹敵する空中での高機動性と高運動性､そして高い積載能力を誇る。
コックピット部は扶桑製間接思考制御操縦席(コフィンシステム)化され､IOSとの併用により機体事態の堅実な飛行性能と操縦難易度自体を大幅に低下させつつ尚且つ自由度の高い操作性を両立させている。
MVTOLにおけるトレンドともなっている換装機能は本機にも採用され､兵員輸送型､物資輸送型､機動兵器運搬用､自律兵器運用用､火力支援機用、対潜哨戒機型等様々な換装ユニットが存在しそれによって本機は
様々な状況や任務に対応可能な高い汎用性を誇る。ECS(電磁迷彩装置)とローター事態に備わった消音機能を併用した静音性によってステルス性もある程度備えられている。
本機は兎に角｢堅実さ｣を第一とした機体設計であり､また扶桑皇国特有の高性能高コストと言う従来の兵器開発を反省した物でもあり､後継機として扶桑皇国陸海斯全三軍に正式採用された他
扶桑超常現象対策科､警察や消防等の他民間にも非武装型が販売されておりEPAC加盟各国にも輸出と配備が行われている。
| 全長 | 20m |
| 基本重量 | 12.6t |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
| 主機 | 半永久機関 |
固定武装
機首20mm機関砲×1
74式航空機用複合防御装置(ECS･ナノチャフ･デコイ等)
13mm二連装機関銃×2(ドアガン)
74式航空機用複合防御装置(ECS･ナノチャフ･デコイ等)
13mm二連装機関銃×2(ドアガン)
基本武装(火力支援型機)
64式短距離空対空誘導弾×2
七十粍十九連装噴推弾砲×2
70式空対地誘導弾×2
20mm空中炸裂弾仕様2連装機関砲×2
七十粍十九連装噴推弾砲×2
70式空対地誘導弾×2
20mm空中炸裂弾仕様2連装機関砲×2
F-23A/B｢颯｣
アメリカ･リベリオン製試作型機YF-23を龍鳳用空母艦載機として実用化した機体。胴体ウェポンベイにAMRAAM或いはAAM-4･5を組み合わせて四発。もしくは1000ポンド級レーザー誘導爆弾2発
防空システム制圧任務時には主翼をカットしたHARM級地対空ミサイルを二発搭載する。他に翼下ハードポイント四箇所。固定武装としてM61A2バルカンを装備。
胴体長は変化していないが軽量化しているものの、発着艦時にかかる負担等を考慮しやや太く強化され可変翼を採用。
YF-23は空力テストモデルの為機首が空でありそこへ火器管制装置を搭載した為機首はやや太くなっている。火器管制装置にはF-2用のJ/APG-1のアクティヴ阻止を増やして探知距離を増大させた
J/APG-1(V)を採用。IFFと電子装置はF-2と同じ物(AIFFとIEWS)が搭載されたがコンフォーマル化されている為露出していない。
扶桑皇国においては旧日本時代から採用しており､コックピットのコフィンシステム実装､電磁迷彩装置(ECS)を主軸とした次世代ステルス機能の搭載。近代化改修が施された機体が現在も補助戦力として運用されている。
防空システム制圧任務時には主翼をカットしたHARM級地対空ミサイルを二発搭載する。他に翼下ハードポイント四箇所。固定武装としてM61A2バルカンを装備。
胴体長は変化していないが軽量化しているものの、発着艦時にかかる負担等を考慮しやや太く強化され可変翼を採用。
YF-23は空力テストモデルの為機首が空でありそこへ火器管制装置を搭載した為機首はやや太くなっている。火器管制装置にはF-2用のJ/APG-1のアクティヴ阻止を増やして探知距離を増大させた
J/APG-1(V)を採用。IFFと電子装置はF-2と同じ物(AIFFとIEWS)が搭載されたがコンフォーマル化されている為露出していない。
扶桑皇国においては旧日本時代から採用しており､コックピットのコフィンシステム実装､電磁迷彩装置(ECS)を主軸とした次世代ステルス機能の搭載。近代化改修が施された機体が現在も補助戦力として運用されている。
| 全高 | 4.30m |
| 全長 | 20.60m |
| 装甲材質 | 超炭素複合材 |
武装
M61A2バルカン×1(20mm速射機関砲に換装された機も存在)
爆弾類はウェポンベイ内3.5t、その他合計6t。
爆弾類はウェポンベイ内3.5t、その他合計6t。
震電弐式改丙型
扶桑皇国軍が航空隊用に開発した通常戦闘機。扶桑国土に対応したマルチロール機であり対艦攻撃、上陸戦力迎撃、山岳部での防衛戦等を想定し､尚且つ空母での運用も可能な用短距離離陸機能を持つ。
全遊動式カナード、前進翼、斜め双垂直尾翼で構成されるエンテ型翼構成で、主翼の翼端と垂直尾翼には可変機構があり通常機動用、隠密超音速機動用､短距離離陸用という飛行状況に応じた3種の変形パターンを持つ。
双発式エンジンはその配置は胴体内で上下に重ねるという独特の形となっている。主機は水素発動機であり推進機関はプラズマジェット推進方式となっており高速性､運動性､機動性､航続距離等高い水準で纏まっている。
コックピットは世界水準となりつつあるコフィンシステム及び扶桑皇国独自の反射神経連動型防御装置を搭載しており、之により機動兵器の変則機動にもある程度対応が可能となっており格闘性能も高い。
その機体形状からステルス性はどうしても通常低くなってしまうもののECS及び73式妨害装置連動のアクティブステルス機能によりやや強引にステルス性も高められている。
第三次世界大戦以前の同時多発領空侵犯事件以降､扶桑本土の防空能力向上を目的に開発された本機は､アジア戦争時に実戦投入されて以降現在も尚扶桑皇国航空隊の主力機の座についている。
| 全長 | 17.6m |
| 全幅 | 13.4m |
| 装甲材質 | 受動式超炭素 |
| 主機 | 神崎式水素発動機 |
固定武装
20mmガ式機関砲×1
73式改航空機用妨害装置×1
73式改航空機用妨害装置×1
基本武装
対空自由電子熱線砲×2
93式多目的自律誘導弾発射機
64式短距離空対空誘導弾
70式空対地誘導弾
81式長射程対艦誘導弾
99式120mm電磁投射砲
自律型精密誘導爆弾
500kg〜10t無誘導爆弾
93式多目的自律誘導弾発射機
64式短距離空対空誘導弾
70式空対地誘導弾
81式長射程対艦誘導弾
99式120mm電磁投射砲
自律型精密誘導爆弾
500kg〜10t無誘導爆弾
15式可変戦術歩行戦闘機｢叢雲｣
日本･扶桑において本土防衛計画通称｢八雲計画｣の根底を為す機体として開発された大型機動兵器。
世界共通形式に合わせるとTSF(戦術機)にカテゴライズされるが､名前にある通り本機は可変機構を有しており戦術機よりもむしろ可変戦闘機(VF)に共通点が多いと言える。
14式鍾馗に用いられた数々の技術は本機の開発途中で生まれた物であり当然本機にも特殊形状記憶合金(スマートマテリアル)や間接思考制御装置等の革新的技術が用いられている。
更に主機には日本･扶桑独自のパラジウム･リアクターである宮藤式反応炉を搭載。
発動機はそれによって駆動する熱核駆動発動機を更にそれ等を補うべく重力干渉型慣性制御装置を搭載する事で事実上無補給での超音速飛行を実現させた。
特殊形状記憶合金(スマートマテリアル)の柔軟性は可変時にも発揮され､空中においても瞬時の変形を可能とし
同時に14式鍾馗同様耐弾耐熱防御性にも優れており､同時に余剰電力を防護障壁として装甲に張り巡らせる電磁変換障壁装甲により
人工羊膜を用いずに対光学兵器･対次世代運動エネルギー利用兵器防御能力を会得するに至った。
操縦席は戦術機の物に近くモニター類は存在せず(網膜投影式)基本操作は操縦桿とペダル､そして幾つかの端末と間接思考制御装置を用いて行う。
重力干渉型慣性制御装置によりGを含む衝撃類は殆ど伝わらず､生命維持機能を含め居住性は極めて高い。更に戦闘独立支援人工知能をさらに推し進めた｢戦闘妖精｣と呼ばれる独自の戦術人形を標準装備しており
操縦兵に対して戦闘支援のみならずメンタルケア等幅広いサポートを行う事で､人間である操縦兵事態にあまり手を加える事無く､機体に乗ったまま長期間の作戦行動をとる事を可能とした。
その為兵器でありながら一人の操縦兵に専用機が一機ずつ与えられる制度になっている。電子兵装には重力場探知機が追加され敵大型機動兵器の主機から生まれる微弱な重力変動を探知するもので
核融合炉やパラジウムリアクター等を搭載する高性能大型機動兵器程探知し易い物となっている(その他の点は性能の差こそあれ機動兵器にとってスタンダートな光学画像解析が主である)
本機はECS同様レーダー波や赤外線等を含む電子探査に対する非常に高い隠匿能力を有し
また光学迷彩機能や機体の周囲に吸音障壁を張り巡らせる事で電子･可視光･音源をほぼシャットアウト出来る最先端のステルス機能を有す。
武装に関しては高出力な点を生かして大型機動兵器として標準的な強化粒子砲(ビーム砲)電磁速射砲(機関砲型レールガン)
熱線照射装置(レーザー砲)及びその流用である近接戦闘用熱線刃長刀(レーザーソード)を標準装備とし
この他に小型自立誘導弾(マイクロミサイル)や大型自立対艦誘導弾等のミサイル類､母機の重力干渉型慣性制御装置を流用したオールレンジ兵器である小型誘導迎撃機群等を装備可能。
特に本機用に開発された主兵装である10式電磁投射突撃砲は57mm電磁速射砲と230mm電磁投射砲で構成され
毎分2500発の速度で高速発射される57mm徹甲弾は､Eカーボン､チタン･セラミック合金装甲も貫通可能であり
230mm電磁投射砲に至っては徹甲弾を使用した場合100km以上離れた地点からMSティエレンの正面装甲を貫通可能。
更に榴弾やより威力を向上させる電離化弾(発射された砲弾がプラズマ化し破壊力を増大させる)等を運用可能。
また熱伝振動長刀や短刀等白兵戦用装備も充実している点はある意味日本･扶桑らしいと言えよう。主に武装や装備の違いで､白兵戦･砲撃戦･電子戦仕様に分かれていた。
本機は第三次世界大戦においてHIGH-MACS事12式装甲歩行戦闘車を有する第一空中機動師団の活躍を受け､機動兵器による空挺攻撃の有効性を認識した日本･扶桑が同時に本土防衛の為TMSやVFの様に
単独で敵地に移動可能な上敵航空勢力や海上戦力に対しても対応可能という、全領域対応可能な戦術的兵器を欲しそれを実現させた機体である。
当然の様にコストはうなぎ上りで生産工程は複雑化し、開発協力したアメリカ･リベリオン軍将兵からは｢ジャパニーズ(フソウ)の悪い癖が出た｣｢之ならVF-0を揃えた方が現実的｣とまで言われる程だった
しかし仮想敵である中国･大華が保有する大型機動兵器MSティエレンに対抗するには､当時のTMSリアルド(フラッグは日本･扶桑に未配備のまま同盟関係が解消された)やVF-0シリーズではやや力不足であり
日本･扶桑の少ない人口(兵員)で中国･大華の膨大なマンパワーに対抗するには、どうしてもより高性能な兵器の存在が必要不可欠であった。
世界共通形式に合わせるとTSF(戦術機)にカテゴライズされるが､名前にある通り本機は可変機構を有しており戦術機よりもむしろ可変戦闘機(VF)に共通点が多いと言える。
14式鍾馗に用いられた数々の技術は本機の開発途中で生まれた物であり当然本機にも特殊形状記憶合金(スマートマテリアル)や間接思考制御装置等の革新的技術が用いられている。
更に主機には日本･扶桑独自のパラジウム･リアクターである宮藤式反応炉を搭載。
発動機はそれによって駆動する熱核駆動発動機を更にそれ等を補うべく重力干渉型慣性制御装置を搭載する事で事実上無補給での超音速飛行を実現させた。
特殊形状記憶合金(スマートマテリアル)の柔軟性は可変時にも発揮され､空中においても瞬時の変形を可能とし
同時に14式鍾馗同様耐弾耐熱防御性にも優れており､同時に余剰電力を防護障壁として装甲に張り巡らせる電磁変換障壁装甲により
人工羊膜を用いずに対光学兵器･対次世代運動エネルギー利用兵器防御能力を会得するに至った。
操縦席は戦術機の物に近くモニター類は存在せず(網膜投影式)基本操作は操縦桿とペダル､そして幾つかの端末と間接思考制御装置を用いて行う。
重力干渉型慣性制御装置によりGを含む衝撃類は殆ど伝わらず､生命維持機能を含め居住性は極めて高い。更に戦闘独立支援人工知能をさらに推し進めた｢戦闘妖精｣と呼ばれる独自の戦術人形を標準装備しており
操縦兵に対して戦闘支援のみならずメンタルケア等幅広いサポートを行う事で､人間である操縦兵事態にあまり手を加える事無く､機体に乗ったまま長期間の作戦行動をとる事を可能とした。
その為兵器でありながら一人の操縦兵に専用機が一機ずつ与えられる制度になっている。電子兵装には重力場探知機が追加され敵大型機動兵器の主機から生まれる微弱な重力変動を探知するもので
核融合炉やパラジウムリアクター等を搭載する高性能大型機動兵器程探知し易い物となっている(その他の点は性能の差こそあれ機動兵器にとってスタンダートな光学画像解析が主である)
本機はECS同様レーダー波や赤外線等を含む電子探査に対する非常に高い隠匿能力を有し
また光学迷彩機能や機体の周囲に吸音障壁を張り巡らせる事で電子･可視光･音源をほぼシャットアウト出来る最先端のステルス機能を有す。
武装に関しては高出力な点を生かして大型機動兵器として標準的な強化粒子砲(ビーム砲)電磁速射砲(機関砲型レールガン)
熱線照射装置(レーザー砲)及びその流用である近接戦闘用熱線刃長刀(レーザーソード)を標準装備とし
この他に小型自立誘導弾(マイクロミサイル)や大型自立対艦誘導弾等のミサイル類､母機の重力干渉型慣性制御装置を流用したオールレンジ兵器である小型誘導迎撃機群等を装備可能。
特に本機用に開発された主兵装である10式電磁投射突撃砲は57mm電磁速射砲と230mm電磁投射砲で構成され
毎分2500発の速度で高速発射される57mm徹甲弾は､Eカーボン､チタン･セラミック合金装甲も貫通可能であり
230mm電磁投射砲に至っては徹甲弾を使用した場合100km以上離れた地点からMSティエレンの正面装甲を貫通可能。
更に榴弾やより威力を向上させる電離化弾(発射された砲弾がプラズマ化し破壊力を増大させる)等を運用可能。
また熱伝振動長刀や短刀等白兵戦用装備も充実している点はある意味日本･扶桑らしいと言えよう。主に武装や装備の違いで､白兵戦･砲撃戦･電子戦仕様に分かれていた。
本機は第三次世界大戦においてHIGH-MACS事12式装甲歩行戦闘車を有する第一空中機動師団の活躍を受け､機動兵器による空挺攻撃の有効性を認識した日本･扶桑が同時に本土防衛の為TMSやVFの様に
単独で敵地に移動可能な上敵航空勢力や海上戦力に対しても対応可能という、全領域対応可能な戦術的兵器を欲しそれを実現させた機体である。
当然の様にコストはうなぎ上りで生産工程は複雑化し、開発協力したアメリカ･リベリオン軍将兵からは｢ジャパニーズ(フソウ)の悪い癖が出た｣｢之ならVF-0を揃えた方が現実的｣とまで言われる程だった
しかし仮想敵である中国･大華が保有する大型機動兵器MSティエレンに対抗するには､当時のTMSリアルド(フラッグは日本･扶桑に未配備のまま同盟関係が解消された)やVF-0シリーズではやや力不足であり
日本･扶桑の少ない人口(兵員)で中国･大華の膨大なマンパワーに対抗するには、どうしてもより高性能な兵器の存在が必要不可欠であった。
| 全高 | 17.6m |
| 基本重量 | 56.2t |
| 装甲材質 | 電磁変換障壁型特殊形状記憶合金 |
| 主機 | 宮藤理論式反応炉 |
固定武装
内蔵型熱線機銃×4
白兵戦用熱線長刀×2
白兵戦用熱線長刀×2
基本武装
10式電磁投射突撃砲
12式携行型強化粒子砲
120cm設置式超水平線電磁投射砲
背部折畳み式高出力荷電粒子砲
高出力熱線照射装置
小型誘導迎撃機群
多連装多目的小型自立誘導弾発射機
大型自立対艦誘導弾
12式携行型強化粒子砲
120cm設置式超水平線電磁投射砲
背部折畳み式高出力荷電粒子砲
高出力熱線照射装置
小型誘導迎撃機群
多連装多目的小型自立誘導弾発射機
大型自立対艦誘導弾
仙狩
｢艦載機でありながら、敵前面において『海上』ないし『湖沼等』にも離着水可能｣という新設計思想の元開発された直離陸回転翼対潜哨戒機。
正確には飛行艇であり、低速性能に優れ、機首引き上げ式前脚、主脚兼用となる翼下格納型水中翼、
舟胴型の飛行艇に比べて乏しい浮力を補うための翼端フロートを装備しているため水上機としての運用が可能。
流動的な聴音だけでなく､積極的な対潜攻撃も可能で､ティルト機故離着水も非常に素早く行う事が出来る。
正確には飛行艇であり、低速性能に優れ、機首引き上げ式前脚、主脚兼用となる翼下格納型水中翼、
舟胴型の飛行艇に比べて乏しい浮力を補うための翼端フロートを装備しているため水上機としての運用が可能。
流動的な聴音だけでなく､積極的な対潜攻撃も可能で､ティルト機故離着水も非常に素早く行う事が出来る。
| 全高 | 6.2m |
| 全長 | 25.0m |
| 重量 | 56.7t |
| 主機 | 水素燃料発動機 |
武装
水中磁気探知機､水中聴音機一式。
誘導短魚雷
誘導短魚雷
新富嶽
扶桑皇国で開発された巨人機。元々は旧時代第二次世界大戦時に設計された物であったがあくまで名前のみを引き継いで新規に設計と開発が行われた為､性能は勿論形状等もかなり変更された。
大型水素プラズマジェットエンジン四基ずつ合計八基搭載。全長50mの巨体で在りながら最高速度はマッハ1.2を超える程の機動性を有し､このエンジン部分は可動式となっており之によって流石に
垂直離着陸は不可能であるが巨体に似合わぬ短距離離着陸が可能。当時としてはかなり高性能な第三世代型電磁迷彩装置を標準装備しており限定的な光学迷彩機能も備える事で隠密性も高く
73式改航空機用妨害装置と組み合わせる事で発見その物を難しくした。直接防御能力自体も高く本機は｢高い隠密性と機動性によって護衛機をつけずに作戦行動可能な機体｣となっている。
搭乗員は人間が二名のみで後は全て自動化され本機事態の基地内運用(補給や整備等)もその大半が小神族や人工妖精を併用した自動化が進められ
人的資源に乏しい扶桑皇国において巨人機の大量運用すると言う荒業を実現させた。実戦投入はアジア戦争からで本機は100tを超える積載量を生かし爆撃機やHIGH-MACSを搭載した
輸送機として活躍。現在も改良が続けられ扶桑皇国軍において運用されている。ただし爆撃機としては兎も角輸送機としてはやや運用し辛い為後継機の開発が検討されている模様。
大型水素プラズマジェットエンジン四基ずつ合計八基搭載。全長50mの巨体で在りながら最高速度はマッハ1.2を超える程の機動性を有し､このエンジン部分は可動式となっており之によって流石に
垂直離着陸は不可能であるが巨体に似合わぬ短距離離着陸が可能。当時としてはかなり高性能な第三世代型電磁迷彩装置を標準装備しており限定的な光学迷彩機能も備える事で隠密性も高く
73式改航空機用妨害装置と組み合わせる事で発見その物を難しくした。直接防御能力自体も高く本機は｢高い隠密性と機動性によって護衛機をつけずに作戦行動可能な機体｣となっている。
搭乗員は人間が二名のみで後は全て自動化され本機事態の基地内運用(補給や整備等)もその大半が小神族や人工妖精を併用した自動化が進められ
人的資源に乏しい扶桑皇国において巨人機の大量運用すると言う荒業を実現させた。実戦投入はアジア戦争からで本機は100tを超える積載量を生かし爆撃機やHIGH-MACSを搭載した
輸送機として活躍。現在も改良が続けられ扶桑皇国軍において運用されている。ただし爆撃機としては兎も角輸送機としてはやや運用し辛い為後継機の開発が検討されている模様。
| 全長 | 50m |
| 全幅 | 65m |
| 主機 | 大型半永久機関 |
固定装備
74式航空機用複合防御装置(ECS･ナノチャフ･デコイ等)
13mm四連装防空機関銃×4
13mm四連装防空機関銃×4
嵐龍改
新富岳を元に開発された上下2段構造の対重爆､弾道弾迎撃機。
新富岳の膨大な積載量を最大限に生かし､二列に並べた20mmガ式機関砲18基で飛来する重爆や弾道弾､誘導弾を迎撃する。
また対地攻撃も可能で､その場合も高い火力を遺憾なく発揮する。ガ式機関砲は無薬莢弾(ケーレス弾)であり､戦闘継続時間も長い。
新富岳の膨大な積載量を最大限に生かし､二列に並べた20mmガ式機関砲18基で飛来する重爆や弾道弾､誘導弾を迎撃する。
また対地攻撃も可能で､その場合も高い火力を遺憾なく発揮する。ガ式機関砲は無薬莢弾(ケーレス弾)であり､戦闘継続時間も長い。
| 全高 | 8.8m |
| 全長 | 46m |
| 主機 | 宮藤理論式反応炉一基 |
武装
20mmガ式機関砲×18
星鳳
仲互いの多い陸海軍が陛下の下知で開発配備した早期警戒管制機。
新富岳を母体としない完全新規設計で､新型高性能電算機を搭載し､
他国の早期警戒管制機に引けは全くとらない。
形状はE-2ホークアイに近いが､視認観測用天窓が多く機体事態も大きい。また噴推機である。
新富岳を母体としない完全新規設計で､新型高性能電算機を搭載し､
他国の早期警戒管制機に引けは全くとらない。
形状はE-2ホークアイに近いが､視認観測用天窓が多く機体事態も大きい。また噴推機である。
扶桑超常現象対策科装備
SPBU1対策科特殊戦闘服
扶桑超常現象対策科が開発した出動服等とも呼ばれる標準的な戦闘服。その白と青を基調としたデザインはアメリカ･リベリオンのF.E.A.R.用旧式戦闘服に似た物となっている。
戦闘服事態はナノ技術により特殊加工が施された流体エーテルを含む繊維で構成され想定される銃弾､刃物､衝撃､炎熱､酸等は勿論魔術に対しても高い防御能力を有す。
勿論この防御には限度があるが何の補助装置も無しかつ通常の被服と殆ど変わらない重量で之だけの防御能力を確立している点は非常に優れていると言えるだろう。
当然出動の際にはこの上から防弾着(ボディーアーマー)を含めた防具を装着する。この増加防弾着は磁気流体性リキッドアーマー機能により軽量かつ強い衝撃或いは着用者の危険察知に反応して防御を行い
またマイクロSMES(小型超伝導蓄電池)駆動の簡易バリアジャケット機能と組み合わせる事で､科学的あるいは魔術的攻撃であってもその攻撃特性に合わせた最適な防御が行われる仕組みとなっている。
頭部も標準装備として軽量なナノチップエキスパンション及び特殊な能力が無くても対霊的存在との戦闘を可能とする多目的霊子調律機能及び霊的存在交渉用翻訳プログラム
そしてそれ等を拡張現実として着用者に情報を送りつつ情報処理補佐を行う外部拡張電脳機能を備えたクローズドヘルメットも存在し､当然放射能や有害物質等からも着用者を保護する事が可能。
霊子研究科麻生邦彦博士が開発した射影機に使われた物を参考に開発された多目的霊子複合眼鏡を通して物的･霊子的な情報を正確に捉えた視界を着用者は得る事が出来る。
この別名｢特殊電脳装甲兜｣の補助機能により着用者は対応範囲の広い魔術･オカルトサイド側の脅威に対して効率的に対処する事が可能となり、当初はあくまで戦闘服の延長で身体機能や霊力強化機能等は無く
防御能力もあくまでただ防弾ベストを付けているよりは良いというレベルだったが、超常現象対策科開発部によってアップグレードが繰り返され現在ではかなり高性能な物となっている。
追加装備
特殊電脳装甲兜
元々は米中戦争時に開発されたエクスブレインを元にした装備であり､外部電脳デバイスとして着用者の意識や感覚を拡張するほか敵の動きを分析､蓄積されたデータと照合する事で
敵の次の行動をかなりの高確率で予測する事が可能であり､之に拡張現実(IR)機能を加える事で､残弾管理､身体機能管理(負傷や精神的不調､欲求等)を行い戦闘時の総合的な補助を行う。
元々対NECRO-TAC対策として開発されただけありリビングデッドの様な単調な動作しか出来ない敵やHOL(人類敵対異種族)に対しては特に有効であり、米中戦争後は世界中に普及し
主にNUNのBSAAやガーデン等BOWやHOL等を対処する組織が採用している模様。超常現象対策科では一般的なクローズドヘルメット型だけでなく、防御機能を犠牲にしつつも着用し易いヘッドセット型等も存在。
この場合多目的霊子複合眼鏡はコンタクトレンズ型を追加で装着するか､そもそも頭部に追加インプラントとして内蔵してしまっている隊員が多い。
一般的なエクスブレインとしての機能の他対霊的存在との戦闘を想定し､相互干渉及び霊的存在からの過干渉を防ぐ多目的霊子調律機能を標準装備する他､交渉の為の言語翻訳機能も備える。
この他に着用者に霊的な技能を簡易的に使える様にするナノチップエキスパンションシステムや､思念増幅デバイスである撃針､脳に寄生させる事で精神防壁を強固とする人工線虫も存在。
これ等は装着するだけで全ての機能が使える様になり、更に着用者の生体発電で稼働する為着用中破損以外で使えなくなることはない。
携帯式斥力場装甲
服事態のバリアジャケット機能とは別に特殊な斥力場を発生させ銃弾や投擲物､発生した現象(炎や雷等)或いは干渉してくる物体その物を弾く特殊な防御装置。
名前は装甲となっているが大仰な物ではなくプロテクター程度の小型軽量な物。HOLとの戦いは必然的に白兵戦になり易くまた奇襲を受ける事も多い為隊員は片腕や
背中にこの携帯式力場装甲を取り付けている事が多い。破壊されると装甲のカケラとなり之は持ち帰ってリサイクルする事が推奨されている。
便利だが力場を飽和させる大火力或いは完全に密着されると効果を失う他､攻撃を受ける角度によっては弾き切れず貫通する場合もあり､上手く｢弾く｣事を意識して
使用する事が求められる為対策科においては基本訓練課程にこの携帯式力場装甲の扱いが追加された。
念動力場籠手
テレキネシス(念動力)を疑似的に再現した籠手型モジュールで離れた物体を浮揚または操作する事が可能。それ以外にも魔法で言う｢バインド｣相手を拘束して動けなくする
相手の行動事態を遅くするといった機能も存在。似たような装備は他組織でも多く外宇宙なのでは科学的に再現された物が作業用にも用いられている。
対策科装備の物は魔科学によってESP能力を疑似的に再現した物である程度の大きさの物までしか遠隔操作出来ないが半面超常現象や霊的存在もある程度(敵の防御によっては防がれる事もある)
通用すると言う利点を持つ。戦闘に組み込む事で戦術が広がるものの基本的には工兵作業用といったモジュール。またILW(インキュベーター契約型魔法少女)等相手を傷つけず捕縛する際にも使用される。
超常現象対策科では基本的に開発された装備は扶桑皇国製である事を示す為、扶桑語で命名されるのだが対策科内では｢バインドグリップ｣等別名で呼ばれる事が多い。
超小型立体出力機(MPP)
主に敵に応じて専用の弾を作成する目的の立体出力機。例えばゾンビやリビングデッドが出現した場合スカベンジャー弾と呼ばれる屍肉部分のみを猛烈な速度で分解するバクテリアを
内包した専用弾を敵が魔導師の場合リンカーコアブレイカーと呼ばれる魔術回路を破壊する専用の物を作成といった具合に使用する。
作成に必要な資源は手持ちの物を組み替える形で流用するが､現地調達も可能で弾丸以外の物も小型な物であれば作成可能。何かと便利な為追加装備で在りながら全員携行している事が多い。
ホロシールドマント
体をすっぽりと覆う外套型でホロシールド出力機とナノコーティングによる環境追従迷彩機能により極めて高い隠密性を会得する事が可能。
単に姿を消すだけでなく別人の姿を自身に投影する事で偽装も行え､更に従来のこうした潜入装置と違いホロシールドによって相手に接触されてもこの偽装が解ける事は無い。
ただし扶桑超常現象対策科の通常任務においてこの装備が用いられる事は殆ど無い。
随伴型自律支援機｢ネフィリム」
対策科正規隊員の活動支援を目的として開発されたマルチドローン。SMESで稼働し人工知能を搭載している為一定の自律行動が可能。
環境追従迷彩併用型ECSによって高度な隠密性を持ち電気推進によって飛行。搭載された武装による戦闘支援､航空偵察や砲撃観測、ハッキングや機械修理等様々な支援活動が可能。
また並列増殖機能を転用した随伴型機と共に編隊を組むといった事も行える。元々機械いじりを趣味とする高町大尉は本機に愛着を持ち色々とカスタマイズしているらしい。
元々は米中戦争時に開発されたエクスブレインを元にした装備であり､外部電脳デバイスとして着用者の意識や感覚を拡張するほか敵の動きを分析､蓄積されたデータと照合する事で
敵の次の行動をかなりの高確率で予測する事が可能であり､之に拡張現実(IR)機能を加える事で､残弾管理､身体機能管理(負傷や精神的不調､欲求等)を行い戦闘時の総合的な補助を行う。
元々対NECRO-TAC対策として開発されただけありリビングデッドの様な単調な動作しか出来ない敵やHOL(人類敵対異種族)に対しては特に有効であり、米中戦争後は世界中に普及し
主にNUNのBSAAやガーデン等BOWやHOL等を対処する組織が採用している模様。超常現象対策科では一般的なクローズドヘルメット型だけでなく、防御機能を犠牲にしつつも着用し易いヘッドセット型等も存在。
この場合多目的霊子複合眼鏡はコンタクトレンズ型を追加で装着するか､そもそも頭部に追加インプラントとして内蔵してしまっている隊員が多い。
一般的なエクスブレインとしての機能の他対霊的存在との戦闘を想定し､相互干渉及び霊的存在からの過干渉を防ぐ多目的霊子調律機能を標準装備する他､交渉の為の言語翻訳機能も備える。
この他に着用者に霊的な技能を簡易的に使える様にするナノチップエキスパンションシステムや､思念増幅デバイスである撃針､脳に寄生させる事で精神防壁を強固とする人工線虫も存在。
これ等は装着するだけで全ての機能が使える様になり、更に着用者の生体発電で稼働する為着用中破損以外で使えなくなることはない。
携帯式斥力場装甲
服事態のバリアジャケット機能とは別に特殊な斥力場を発生させ銃弾や投擲物､発生した現象(炎や雷等)或いは干渉してくる物体その物を弾く特殊な防御装置。
名前は装甲となっているが大仰な物ではなくプロテクター程度の小型軽量な物。HOLとの戦いは必然的に白兵戦になり易くまた奇襲を受ける事も多い為隊員は片腕や
背中にこの携帯式力場装甲を取り付けている事が多い。破壊されると装甲のカケラとなり之は持ち帰ってリサイクルする事が推奨されている。
便利だが力場を飽和させる大火力或いは完全に密着されると効果を失う他､攻撃を受ける角度によっては弾き切れず貫通する場合もあり､上手く｢弾く｣事を意識して
使用する事が求められる為対策科においては基本訓練課程にこの携帯式力場装甲の扱いが追加された。
念動力場籠手
テレキネシス(念動力)を疑似的に再現した籠手型モジュールで離れた物体を浮揚または操作する事が可能。それ以外にも魔法で言う｢バインド｣相手を拘束して動けなくする
相手の行動事態を遅くするといった機能も存在。似たような装備は他組織でも多く外宇宙なのでは科学的に再現された物が作業用にも用いられている。
対策科装備の物は魔科学によってESP能力を疑似的に再現した物である程度の大きさの物までしか遠隔操作出来ないが半面超常現象や霊的存在もある程度(敵の防御によっては防がれる事もある)
通用すると言う利点を持つ。戦闘に組み込む事で戦術が広がるものの基本的には工兵作業用といったモジュール。またILW(インキュベーター契約型魔法少女)等相手を傷つけず捕縛する際にも使用される。
超常現象対策科では基本的に開発された装備は扶桑皇国製である事を示す為、扶桑語で命名されるのだが対策科内では｢バインドグリップ｣等別名で呼ばれる事が多い。
超小型立体出力機(MPP)
主に敵に応じて専用の弾を作成する目的の立体出力機。例えばゾンビやリビングデッドが出現した場合スカベンジャー弾と呼ばれる屍肉部分のみを猛烈な速度で分解するバクテリアを
内包した専用弾を敵が魔導師の場合リンカーコアブレイカーと呼ばれる魔術回路を破壊する専用の物を作成といった具合に使用する。
作成に必要な資源は手持ちの物を組み替える形で流用するが､現地調達も可能で弾丸以外の物も小型な物であれば作成可能。何かと便利な為追加装備で在りながら全員携行している事が多い。
ホロシールドマント
体をすっぽりと覆う外套型でホロシールド出力機とナノコーティングによる環境追従迷彩機能により極めて高い隠密性を会得する事が可能。
単に姿を消すだけでなく別人の姿を自身に投影する事で偽装も行え､更に従来のこうした潜入装置と違いホロシールドによって相手に接触されてもこの偽装が解ける事は無い。
ただし扶桑超常現象対策科の通常任務においてこの装備が用いられる事は殆ど無い。
随伴型自律支援機｢ネフィリム」
対策科正規隊員の活動支援を目的として開発されたマルチドローン。SMESで稼働し人工知能を搭載している為一定の自律行動が可能。
環境追従迷彩併用型ECSによって高度な隠密性を持ち電気推進によって飛行。搭載された武装による戦闘支援､航空偵察や砲撃観測、ハッキングや機械修理等様々な支援活動が可能。
また並列増殖機能を転用した随伴型機と共に編隊を組むといった事も行える。元々機械いじりを趣味とする高町大尉は本機に愛着を持ち色々とカスタマイズしているらしい。
武器
特殊電磁警棒びりびり君
柄の部分に内蔵された小型超伝導蓄電池(SMES)によって疑似バリアジャケットを応用した電磁フィールドを形成する特殊なスタンロッド。
エネルギーを調節する事で非殺傷用武器にすることも､フルパワーで使えば低級な魔術的防護障壁を打ち破り生命体や電子機器を焼き切る殺傷武器にもなる。
使い勝手の良さから正規隊員だけでなくレプリカ兵も携行する事が多い。
多目的特殊電磁警棒｢雷公｣
びりびり君をベースに新たに開発された白兵戦武器であり基本的に小型超伝導蓄電池で稼働し斥力場を形成するスタンバトンという点は変わらないが
やや大型化しつつもバトン事態に可変機構が存在し変形させる事で小型化し携行し易い他、ナックルガード兼拳打用武器とする事も可能。
斥力場によって本体が保護されるだけでなく小型魔導集積回路等によって構成される魔導基板の内蔵により発生する電撃は対象の魔術､霊的回路に
直接干渉して発生した魔法や霊力事態を妨害､封じる事が可能となり之はネウロイやヒュージと言った敵対異種族に対しても有効で捕縛が容易になる
というだけでなく殺傷用武器としても十二分に機能する。対策科用高周波振動ブレードに比べて汎用性が高く強固故開発以降は此方を携行する事が多い模様。
対策科用対怪異用高周波振動ブレード
熟練した刀鍛冶の技法を完全にコピーした人工妖精(フィギュア)によって作られる｢大量生産可能な名刀｣
また作成時流体エーテルを含ませる事で怪異に対しても有効な武器となっており
元々優れた切断力を有すが柄の部分にSMESを内蔵し高周波振動によってより切断力が高められている。
刃渡りは長刀から短刀(ナイフ)サイズまで様々。高町大尉は刀ではなくマチェット型の物を携行しており
霊刀雪姫を持つ白銀は基本的に携行しない。柄の部分に改造が施され霊力を込めた弾を装填し一発事に
より切断力を高め怪異への威力を高める仕掛けが施された物も存在。
柄の部分に内蔵された小型超伝導蓄電池(SMES)によって疑似バリアジャケットを応用した電磁フィールドを形成する特殊なスタンロッド。
エネルギーを調節する事で非殺傷用武器にすることも､フルパワーで使えば低級な魔術的防護障壁を打ち破り生命体や電子機器を焼き切る殺傷武器にもなる。
使い勝手の良さから正規隊員だけでなくレプリカ兵も携行する事が多い。
多目的特殊電磁警棒｢雷公｣
びりびり君をベースに新たに開発された白兵戦武器であり基本的に小型超伝導蓄電池で稼働し斥力場を形成するスタンバトンという点は変わらないが
やや大型化しつつもバトン事態に可変機構が存在し変形させる事で小型化し携行し易い他、ナックルガード兼拳打用武器とする事も可能。
斥力場によって本体が保護されるだけでなく小型魔導集積回路等によって構成される魔導基板の内蔵により発生する電撃は対象の魔術､霊的回路に
直接干渉して発生した魔法や霊力事態を妨害､封じる事が可能となり之はネウロイやヒュージと言った敵対異種族に対しても有効で捕縛が容易になる
というだけでなく殺傷用武器としても十二分に機能する。対策科用高周波振動ブレードに比べて汎用性が高く強固故開発以降は此方を携行する事が多い模様。
対策科用対怪異用高周波振動ブレード
熟練した刀鍛冶の技法を完全にコピーした人工妖精(フィギュア)によって作られる｢大量生産可能な名刀｣
また作成時流体エーテルを含ませる事で怪異に対しても有効な武器となっており
元々優れた切断力を有すが柄の部分にSMESを内蔵し高周波振動によってより切断力が高められている。
刃渡りは長刀から短刀(ナイフ)サイズまで様々。高町大尉は刀ではなくマチェット型の物を携行しており
霊刀雪姫を持つ白銀は基本的に携行しない。柄の部分に改造が施され霊力を込めた弾を装填し一発事に
より切断力を高め怪異への威力を高める仕掛けが施された物も存在。
扶桑超常現象対策科ユニット
ミサカレプリカ兵Mk-��
学園都市の御坂美琴の体細胞クローン「シスターズ（妹達）」をベースに作り出されたレプリカ兵士の最新型モデル。
優秀な兵士の遺伝子情報を元に作成された肉体は戦闘のみを考えて作られており､骨格はスーパーカーボンフレームによる強化骨格製。
身体能力及び戦闘能力の高さは勿論､Mk-�轡皀妊襪虜蚤腓瞭団Г魯淵離船奪廛┘�スパンションシステムを搭載した事によって､あらゆる銃火器や車両､魔術に至るまで扱える点である。
旧型と違い､指揮官としてプログラミングされた人間のテレパシーによって制御されており､何らかの理由でテレパシーが送られないと機能停止する(死ぬわけではない)
また部隊間の意思疎通もテレパシーによって行う為､通信機器を必要とせず非常に高い連携能力を持つ。
お値段約3万円(現実価格で30万弱)普通のシスターズが18万円なのに対して高めに見えるが､之で正規軍並みの兵士を大量生産出来るのだから安いモノである。
レプリカの名前の通り､生産施設が整ってあればクローンと違って即座に大量生産も可能。現在はほぼ全てMk-�好皀妊襪縫▲奪廛哀譟璽匹気譴拭�
ミサカレプリカ兵Mk-��
扶桑超常現象対策科において一般兵を務めるシスターズをベースに作られたレプリカ兵の現行最新型モデル。マシンナリー･ミサカレプリカ兵とMk-�轡皀妊襪離魯ぅ屮螢奪疋織ぅ廚剖瓩�
戦術人形や人工妖精(フィギュア)技術の転用により機動兵器用緒合金製骨格や人工筋肉部品の使用等人間的脆弱さを持つ部分を可能な限り削減しつつも、レプリカ兵としての生産性や
人間的な柔軟性(肉体･思考両面)を失わない様設計されておりMk-�轡皀妊襪鉾罎戮導里�に高コスト化したが､一方で生産性はほぼそのままかつ現行ラインを流用出来る他､身体機能や
耐久性能､複雑な思考能力等ほぼあらゆる面でMk-�祁燭鮠絏鵑訐�能を会得した。特に徹底したブロック化構造によって頭部コアユニットさえ無事ならいくらボディが損壊しても復帰可能な上
必要に応じて一般的な分子形成機(3Dプリンター)で"部品"を製造して修理や補給が可能となっている。単純構造故に頑丈で壊れ難く、修理もし易い為稼働率も非常に高い上戦術人形等と違い
軽量である(重量は90kg以内に収められ之は一般的な戦術人形が500kg以上超えるPA並みの重量である事を考えるとかなり軽量)という利点を持つ。
無論ナノチップエキスパンション機能(主に専門職種訓練時間短縮等が目的)テレスティックリンク機能も強化された物に更新された。ただし魔力資質に関しては
むやみに高性能化を追求すると高コスト化する為、ベースのシスターズからあまり強化されておらずあくまでリンク機能や生体発電能力程度に留められている。
ユニフォームはMk-�轡皀妊襪泙任曚椒◆璽泪�ム社レプリカ兵の御下がり品だった物を､デザインを踏襲しつつナノエーテル加工された戦闘服一式と
磁気流体性リキッドアーマー及びSMES(小型超伝導蓄電池)駆動バリアジャケット機能を有する対策科標準装備仕様となり、当然バイザーに関しても
霊子研究科麻生邦彦博士が開発し射影機に使われた物を参考に作られた目的霊子複合眼鏡を通して物的･霊子的な情報を正確に捉え
拡張現実(IR)機能を加える事で､残弾管理､身体機能管理(負傷や精神的不調､欲求等)を行い戦闘時の総合的な補助を行う最新型モデルに更新された。
現在は扶桑超常現象対策科が大幅に増員された為､警察活動から重歩兵､エンジニアや艦艇クルー等幅広い役職に就き対策科を支えている。
尚Mk-�献皀妊襪魯汽ぅ屮螢奪肇Ε�ッチタイプが之に当たる。
基本装備
ACM46ピストル
9mm弾を使用するごく標準的なオートマチックピストル。扶桑超常現象対策科で使用される銃火器の大半はレプリカ兵の技術事
アーマカム社から買い叩いた在庫品が殆どとなっており､それ故性能はそこまで高くはない。
SPAR
正式名称はPK570A。6.8mmx43SPC弾を使用する突撃銃で初歩的ながらモジュラーウェポンシステム構造が取り入れられており
アンダーバレル型20mmグレネードランチャー(ケースレス弾仕様)多目的眼鏡等それなりにオプションパーツが存在する。
之もアーマカム社放出品だが購入後対策科によって幾度か改修が施された。
SHO3コンバットショットガン
8ゲージホウ素火薬仕様マグナム弾を使用する非常に強力なポンプアクションショットガン。ベースはアーマカム社製同名ショットガンだが対策科が購入後改修を施し
12ゲージ仕様から現在の８ゲージマグナム弾仕様に変更されそれに伴い強力な弾丸に耐えられる様銃身を中心に強化が施されている。
アンドラFD-99
5.7mm弾を使用する個人防衛火器(PDW)P-90と同様のブルパップ式構造サブマシンガンであり特徴的な50発弾倉もほぼ同じ。
対策科の任務上室内戦闘や接近戦が多い為､レプリカ兵だけでなく正規隊員も本銃を携行する事が多い。
ラーブKM50
50口径セミオート式スナイパーライフル。大口径狙撃銃ではあるが現在では敵対異種族だけでなく人間も義体化や強化外骨格等重装甲化が容易な為一般化しつつある。
本銃が使用されている理由もアーマカム社在庫一掃品で単に安かった為。現在では流石に性能に不満が出てきた為使用弾の変更(ホウ素火薬式高速徹甲弾等)や
それに耐え得る銃身や機関部等の強化等の改修が行われた。
M224-A1ライトマシンガン
対策科正式採用突撃銃SPARと共通の6.8mmx43SPC弾を使用するベルトリンク式機関銃。対策科において標準的な分隊支援火器として運用されている。
歩兵用としてだけでなく車載機関銃や警備用タレットとしても使われている。
M80A1ミサイルランチャー
対策科で運用されている多目的歩兵携行用誘導弾発射機。高度なFAF(撃ちっぱなし機能)を有しヘリコプターやMVTOLだけでなく航空ウィッチに類する存在も
ロックオン可能。高度電子戦飽和状態を想定しあまり高度なFAF機能を搭載する事はコストに見合わないと否定される事が多いが対策科においては
対象が正規軍ではなくあくまで人類敵対異種族等の為あえて搭載されている(それも魔科学技術を使用した物)弾頭の90mmエーテル推進式誘導弾は
敵の防御機構(フィールド等)ごと撃ち抜く事を想定しており主力戦車(MBT)でも側面装甲であれば貫通可能。
9mm弾を使用するごく標準的なオートマチックピストル。扶桑超常現象対策科で使用される銃火器の大半はレプリカ兵の技術事
アーマカム社から買い叩いた在庫品が殆どとなっており､それ故性能はそこまで高くはない。
SPAR
正式名称はPK570A。6.8mmx43SPC弾を使用する突撃銃で初歩的ながらモジュラーウェポンシステム構造が取り入れられており
アンダーバレル型20mmグレネードランチャー(ケースレス弾仕様)多目的眼鏡等それなりにオプションパーツが存在する。
之もアーマカム社放出品だが購入後対策科によって幾度か改修が施された。
SHO3コンバットショットガン
8ゲージホウ素火薬仕様マグナム弾を使用する非常に強力なポンプアクションショットガン。ベースはアーマカム社製同名ショットガンだが対策科が購入後改修を施し
12ゲージ仕様から現在の８ゲージマグナム弾仕様に変更されそれに伴い強力な弾丸に耐えられる様銃身を中心に強化が施されている。
アンドラFD-99
5.7mm弾を使用する個人防衛火器(PDW)P-90と同様のブルパップ式構造サブマシンガンであり特徴的な50発弾倉もほぼ同じ。
対策科の任務上室内戦闘や接近戦が多い為､レプリカ兵だけでなく正規隊員も本銃を携行する事が多い。
ラーブKM50
50口径セミオート式スナイパーライフル。大口径狙撃銃ではあるが現在では敵対異種族だけでなく人間も義体化や強化外骨格等重装甲化が容易な為一般化しつつある。
本銃が使用されている理由もアーマカム社在庫一掃品で単に安かった為。現在では流石に性能に不満が出てきた為使用弾の変更(ホウ素火薬式高速徹甲弾等)や
それに耐え得る銃身や機関部等の強化等の改修が行われた。
M224-A1ライトマシンガン
対策科正式採用突撃銃SPARと共通の6.8mmx43SPC弾を使用するベルトリンク式機関銃。対策科において標準的な分隊支援火器として運用されている。
歩兵用としてだけでなく車載機関銃や警備用タレットとしても使われている。
M80A1ミサイルランチャー
対策科で運用されている多目的歩兵携行用誘導弾発射機。高度なFAF(撃ちっぱなし機能)を有しヘリコプターやMVTOLだけでなく航空ウィッチに類する存在も
ロックオン可能。高度電子戦飽和状態を想定しあまり高度なFAF機能を搭載する事はコストに見合わないと否定される事が多いが対策科においては
対象が正規軍ではなくあくまで人類敵対異種族等の為あえて搭載されている(それも魔科学技術を使用した物)弾頭の90mmエーテル推進式誘導弾は
敵の防御機構(フィールド等)ごと撃ち抜く事を想定しており主力戦車(MBT)でも側面装甲であれば貫通可能。
Es-HiN(ハイニュー)
スカリエッティ博士が自身が手掛けたレプリカウィッチ等の技術を用いて新たに開発したレプリカ兵の最新型モデル。
戦闘用人工生命体として生成される段階から既に大幅に手が加えられており、遺伝子操作によってより優れた肉体を形成しそこへ｢偽りの魂｣を筆頭とした数々の強化器官を加える。
肉体形成後もナノマシンやインプラント投与によって強化と調整は続き、それによってホムンクルスでありながらHiNは優れたリンカーコア(魔力資質)
そして149cmという小柄な外見には不釣り合いな程の絶大な筋力や脚力といった卓越した身体能力。そして遥かに優れた自己治癒能力や視覚や聴覚を含む感知能力等を有するに至る。
また専用装備として10層の積層構造からなる高い防御能力を持ち、同時に運動機能を阻害しないコンバットインナースーツを、その上にHiN専用のバリアジャケットを着用する。
このバリアジャケットは魔力やエーテルをナノ縮小化技術によって凄まじい高密度で凝縮したMDC(マジックドライブコア)及びMIC(魔道集積回路)を内蔵しており
肩部にフィールドジェネレーターとそれに連動した胸部プロテクトアーマー､魔道ガントレットや腰部スカートアーマー、アンカー付き強化ブーツ等、物理的装甲は勿論魔術的にも高い防御能力を誇る。
先述の通りコアが別途存在する上更にジェネレーターまであり高位魔導師に匹敵する魔力を生み出す事が可能。その為これ程重装なバリアジャケットの標準装備を実現している。
武装に関しては引き続き疑似発掘兵装(レガシーウェポンイミテイト)の強化改良型を標準装備とするが、これに武装端末が幾つか追加された事により白兵戦以外でも任務に応じた武装選択が可能。
Nと同じ並列思考及び共有等が可能であるが、殆どロボットだったNと違いある程度独立心が持たされており自分で考え行動する事が出来る。その為一部のHiNには"個性"の様な物すら芽生え始めた。
その余りにも｢伊達じゃない｣スペックは扶桑超常現象対策科への不信感をより煽る事になってしまう。
| 全高 | 149cm |
| 基本重量 | 38kg |
武装(疑似発掘兵装)
LWIタイプムラクモソード
LWIコンバットブレイド
LWIパワーフィスト
LWIウォーアクス
LWIロングスピアー
LWIコンバットブレイド
LWIパワーフィスト
LWIウォーアクス
LWIロングスピアー
武装(武装端末)
レーザーピストル
クォーラルガン(自己推進弾を発射する無反動銃)
ヘヴィークォーラル
ハンドプラズマガン
プラズマキャニスター
ヘヴィーフレイマー
バニシングバスター
ネクロンズベイン(対戦車スタンガンと呼ばれる特殊なレーザーキャノン)
発振砲(固有振動で対象を破壊するバイブロカノン)
タクティカルランチャー(汎用型携行用ミサイルランチャー)
シュツルム･ヴェーダ(6連装エーテル推進型ミサイルランチャー)
クォーラルガン(自己推進弾を発射する無反動銃)
ヘヴィークォーラル
ハンドプラズマガン
プラズマキャニスター
ヘヴィーフレイマー
バニシングバスター
ネクロンズベイン(対戦車スタンガンと呼ばれる特殊なレーザーキャノン)
発振砲(固有振動で対象を破壊するバイブロカノン)
タクティカルランチャー(汎用型携行用ミサイルランチャー)
シュツルム･ヴェーダ(6連装エーテル推進型ミサイルランチャー)
Es-Z(ゼータ)
スカリエッティ博士が開発したEsシリーズの一つ。
Zは航空魔導師や航空魔女等の様にEsシリーズに空戦能力を持たせる事を目標に設計され、バリアジャケットは魔導集積回路が組み込まれた専用演算宝珠を搭載する専用の物に変更された。
飛行する関係上軽量化のため物理的装甲は幾らかオミットされ、フィールドジェネレーターは肩部ではなく脛部に配置が変わっており
魔力を放出しエーテルで構成された｢光る翼｣であるフライアーフィンが腰部に一対ずつ追加されている。
最大の特徴として背部に｢フライトアーマー｣と呼ばれる装備が存在し、飛行時はこれに腹ばいになる様に体を乗せて飛行する。
推進機関に当たるフィールドジェネレーターやフライアーフィンが下半身に集中しているのはこの為であり
つまり航空魔導師や航空魔女の様に自在に空を飛ぶのではなく、リフティングボディを形成し衝撃波の上に乗る様に飛行を行うのだ。
これは人工生命体であるEs事態に魔力資質が無く､HiN以降後付された自己の魔力のみで飛行を行った場合
空を飛ぶ事のみに魔力の大半を振り分けねばならず、戦闘に支障が生じる為やむおえずこの特殊な変形機構により｢戦闘の為の飛行能力｣を実現させたという経緯があり
その為自在に空を舞う航空魔導師等に比べると制限は多いものの希少な資質でありごく限られた人間しかなれなかった航空魔導師等と違い
大量生産可能な人工生命体が戦闘飛行を実現したという点は非常に画期的であり、また推力事態は高い為直線的な加速等部分的には優れた面もある。
武装の大半はHiN型の共通装備だが一部空戦用に専用装備や武装の他、フライトアーマーをジャンプパックに換装し、飛行ではなく跳躍によって上空から奇襲を仕掛けるAZ(アサルトゼータ)タイプも存在する。
Zは航空魔導師や航空魔女等の様にEsシリーズに空戦能力を持たせる事を目標に設計され、バリアジャケットは魔導集積回路が組み込まれた専用演算宝珠を搭載する専用の物に変更された。
飛行する関係上軽量化のため物理的装甲は幾らかオミットされ、フィールドジェネレーターは肩部ではなく脛部に配置が変わっており
魔力を放出しエーテルで構成された｢光る翼｣であるフライアーフィンが腰部に一対ずつ追加されている。
最大の特徴として背部に｢フライトアーマー｣と呼ばれる装備が存在し、飛行時はこれに腹ばいになる様に体を乗せて飛行する。
推進機関に当たるフィールドジェネレーターやフライアーフィンが下半身に集中しているのはこの為であり
つまり航空魔導師や航空魔女の様に自在に空を飛ぶのではなく、リフティングボディを形成し衝撃波の上に乗る様に飛行を行うのだ。
これは人工生命体であるEs事態に魔力資質が無く､HiN以降後付された自己の魔力のみで飛行を行った場合
空を飛ぶ事のみに魔力の大半を振り分けねばならず、戦闘に支障が生じる為やむおえずこの特殊な変形機構により｢戦闘の為の飛行能力｣を実現させたという経緯があり
その為自在に空を舞う航空魔導師等に比べると制限は多いものの希少な資質でありごく限られた人間しかなれなかった航空魔導師等と違い
大量生産可能な人工生命体が戦闘飛行を実現したという点は非常に画期的であり、また推力事態は高い為直線的な加速等部分的には優れた面もある。
武装の大半はHiN型の共通装備だが一部空戦用に専用装備や武装の他、フライトアーマーをジャンプパックに換装し、飛行ではなく跳躍によって上空から奇襲を仕掛けるAZ(アサルトゼータ)タイプも存在する。
| 全高 | 159cm |
| 基本重量 | 68kg |
武装
Es型用共通武装
Es-ZZ(ダブルゼータ)
HiNとZの開発に成功したスカリエッティ博士はこれを組み合わせた単機城砦攻略用とも呼べる重火力･重装甲型機の開発に着手。
大出力パワージェネレーターを搭載し更に多数の重火器を装備する関係からバリアジャケットというより
強化外骨格や強化装甲服の様になっている。30層にも及ぶ積載構造更には物理的装甲自体で関節等の可動部以外を覆っており
その上からフィールドを展開する為防御能力は絶大であり主力戦車の主砲すら防ぐ程。
また頭部には額に当たる部分に結晶化されたエーテルクリスタルが埋め込まれた専用ヘッドセットが存在し
之は大出力粒子砲として機能する言わばZZの｢主砲｣であり一発限りながら艦砲にも匹敵する程の絶大な威力と射程を有す。
その重装甲･重火力化によって大出力パワージェネレーターのみでは賄いきれずMDCを二個並列させたMDCドライヴ及びZと同型の専用演算宝珠を搭載
腰部にスカートアーマーを兼ねたアクセルフィンが合計四基装備されており愚鈍にならぬ様何とか運動性及び機動性を維持している。
とはいえ他機に比べ遅い事は否めずその為機体保持も兼ねたテレポート機能を有しておりそれを利用した敵地へのディープストライクや逆に即座に撤退する事が可能。
通常のEs型に比べて遥かに大きい事から｢ジークフリート｣とも呼ばれている。因みにEs型本体自体の大きさは変わっておらず中に納まっている状態。
大出力パワージェネレーターを搭載し更に多数の重火器を装備する関係からバリアジャケットというより
強化外骨格や強化装甲服の様になっている。30層にも及ぶ積載構造更には物理的装甲自体で関節等の可動部以外を覆っており
その上からフィールドを展開する為防御能力は絶大であり主力戦車の主砲すら防ぐ程。
また頭部には額に当たる部分に結晶化されたエーテルクリスタルが埋め込まれた専用ヘッドセットが存在し
之は大出力粒子砲として機能する言わばZZの｢主砲｣であり一発限りながら艦砲にも匹敵する程の絶大な威力と射程を有す。
その重装甲･重火力化によって大出力パワージェネレーターのみでは賄いきれずMDCを二個並列させたMDCドライヴ及びZと同型の専用演算宝珠を搭載
腰部にスカートアーマーを兼ねたアクセルフィンが合計四基装備されており愚鈍にならぬ様何とか運動性及び機動性を維持している。
とはいえ他機に比べ遅い事は否めずその為機体保持も兼ねたテレポート機能を有しておりそれを利用した敵地へのディープストライクや逆に即座に撤退する事が可能。
通常のEs型に比べて遥かに大きい事から｢ジークフリート｣とも呼ばれている。因みにEs型本体自体の大きさは変わっておらず中に納まっている状態。
| 全高 | 約190cm |
| 基本重量 | 130kg |
Es-F90(フォーミュラーナインティーン)
スカリエッティ博士と月村博士扶桑超常現象対策科技術部ツートップが共同で開発したEsシリーズの最新型。開発コンセプトは大型化せずに汎用性を高めあらゆる状況下に対応出来るという物であり
その為肉体だけでなくベースとなる｢偽りの魂｣その物から新たに開発され､ここにサクセッターウィッチ/リリィや結社メルクールのジーンシードを用いる事で人造魔女でありながら非常に高い魔力資質や
様々な固有魔法を持たせる事にも成功した。特に｢感応｣｢転写｣等のサイオニック技能を応用し所謂T-Dollのダミーシステムの様に､｢偽りの魂｣を持たせずとも全く同じ能力を有す随伴要員二名を従え
Es-F90単独で小隊(三名)編成を組む事が可能となりEs型特有の膨大なコストを抑える事に成功。之に加え所謂補助脳として機能する予備の｢偽りの魂｣も人間で言う心臓部に追加された。
魂間で魔力を新型MA(マジックアンプ…魔導増幅器)によって循環させ､体内で魔力自体を生成する事も可能。之によってよほど大魔法や霊的技能を行使しなければ理論上
半永久的に戦闘が可能(物理的､精神的自己治療および再生技能によって睡眠等の休養も不要となる)とはいえあくまで理論上の事であり､通常のレプリカユニット同様休息や定期整備は現状必要となる。
肉体も｢偽りの魂｣同様強化され特に骨格部はヴァリアブルクルップチタン合金製で同様の材質を採用している機動兵器同様、物理的強固さと耐久性そして瞬間変形とも呼べる機能により柔軟性という面でも
従来型に比べ遥かに優れ、同時に腱に折り込まれた同金属のコイルケーブルが膂力と耐久性をより高めた。また肉体部分はオーダーメイドナノ粒子薬による成長促進効果で製造がより容易にそして自由になり
メルクールの物を参考に肉体内部の重要機関は金属骨格が変形して多い被り完全に保護され、この様に単に高い魔力素質を持つ人造魔女というだけでなく身体機能面でも超人と呼べる性能にまで引き上げられている。
バリアジャケットは新型MDC(マジックドライブコア)を一つ搭載したシンプルな物となっているが、之にはEs-F90の高い魔力資質により周囲の物理法則や霊的現象事態に干渉し従来不可能だった
自己保存及びあらゆる恒常性を維持する保護機能を標準で備えており、ここから更に必要に応じて追加装備を行う事で更に能力を高め､あらゆる状況下に対応する事を可能とした。
PBC(契血氏族)やエクスマキナネウロイとの戦いで通常レプリカ兵による戦力不足､また正規隊員の補充予定が無い等の理由から対策科の天才二人が粋を尽くして開発しただけあり欲張りな要求に全て答えた
高町大尉曰く｢初代ギレンの野望でGMスナ�恭�発した感あるよね｣との事。身体機能の点からも身長はもう少し伸ばした方が良いのだが､PBCとの戦闘では極端な閉所も多い為据え置きとなった。
その為肉体だけでなくベースとなる｢偽りの魂｣その物から新たに開発され､ここにサクセッターウィッチ/リリィや結社メルクールのジーンシードを用いる事で人造魔女でありながら非常に高い魔力資質や
様々な固有魔法を持たせる事にも成功した。特に｢感応｣｢転写｣等のサイオニック技能を応用し所謂T-Dollのダミーシステムの様に､｢偽りの魂｣を持たせずとも全く同じ能力を有す随伴要員二名を従え
Es-F90単独で小隊(三名)編成を組む事が可能となりEs型特有の膨大なコストを抑える事に成功。之に加え所謂補助脳として機能する予備の｢偽りの魂｣も人間で言う心臓部に追加された。
魂間で魔力を新型MA(マジックアンプ…魔導増幅器)によって循環させ､体内で魔力自体を生成する事も可能。之によってよほど大魔法や霊的技能を行使しなければ理論上
半永久的に戦闘が可能(物理的､精神的自己治療および再生技能によって睡眠等の休養も不要となる)とはいえあくまで理論上の事であり､通常のレプリカユニット同様休息や定期整備は現状必要となる。
肉体も｢偽りの魂｣同様強化され特に骨格部はヴァリアブルクルップチタン合金製で同様の材質を採用している機動兵器同様、物理的強固さと耐久性そして瞬間変形とも呼べる機能により柔軟性という面でも
従来型に比べ遥かに優れ、同時に腱に折り込まれた同金属のコイルケーブルが膂力と耐久性をより高めた。また肉体部分はオーダーメイドナノ粒子薬による成長促進効果で製造がより容易にそして自由になり
メルクールの物を参考に肉体内部の重要機関は金属骨格が変形して多い被り完全に保護され、この様に単に高い魔力素質を持つ人造魔女というだけでなく身体機能面でも超人と呼べる性能にまで引き上げられている。
バリアジャケットは新型MDC(マジックドライブコア)を一つ搭載したシンプルな物となっているが、之にはEs-F90の高い魔力資質により周囲の物理法則や霊的現象事態に干渉し従来不可能だった
自己保存及びあらゆる恒常性を維持する保護機能を標準で備えており、ここから更に必要に応じて追加装備を行う事で更に能力を高め､あらゆる状況下に対応する事を可能とした。
PBC(契血氏族)やエクスマキナネウロイとの戦いで通常レプリカ兵による戦力不足､また正規隊員の補充予定が無い等の理由から対策科の天才二人が粋を尽くして開発しただけあり欲張りな要求に全て答えた
高町大尉曰く｢初代ギレンの野望でGMスナ�恭�発した感あるよね｣との事。身体機能の点からも身長はもう少し伸ばした方が良いのだが､PBCとの戦闘では極端な閉所も多い為据え置きとなった。
| 全高 | 149cm |
| 基本重量 | 40kg |
| 主機 | Type-F90FakeSoul×2 |
装備
アルケミーモジュールバックパック
外見上は革製3wayバッグ(背負う学生鞄)の様に見えるが内部はエテルを組成し物質を生成する｢造化術｣その反対に物質をエテルに分解する｢逆造化術｣を合わせた万能製造機。
戦場に存在するあらゆる物質を回収､収納する事で逆造化と造化を行い､必要とされる装備､弾薬､医薬品等消耗品から大抵の物質を生成可能。また逆造化の際にエーテルレベルまで
分解､浄化される為回収された物資に放射能や毒物等の科学的､呪術や改変等の霊的汚染が存在しても基本的に問題無いという強みもありEs-F90の極めて優れた自己完結能力を
より高める装備となっている。本装備開発には対策科の両博士だけでなく結社も参加しており固有魔法による空間圧縮や転移技能等も使われている為現状Es-F90専用装備であり
個体ごとに一つずつ本装備をリンクさせ､死亡時や破壊時は逆造化術によって本体ごとエテル(エーテル化)する安全装置が備わっている他｢シュッツェガイスト｣と呼ばれる
人工精霊が宿っており資源回収やバックパックの制御は自動で行われる他､本体とサイオニックリンクで常時繋がっておりEs-F90側の判断でも動かす事が可能。
曰く｢工場を背負っている様な物｣｢本体(Es-F90)も高いがこっちの方が遥かに高い｣｢財団に没収されたら新しい番号が振られる｣等いろいろ言われている模様。
｢Alchemy Module Backpack｣の頭文字をとってAMBとも呼ばれる。
BLADE｢MURAKUMO｣
BLADEとは｢The Batllefielde Logic Adaptable Electronic Weapons System｣の略称でありマジックドライブコア以外の部分が全てプログラム可能素子と呼ばれる
特殊な素子で構成されており､瞬時に変形する事で非常に高い即応性を有している。初期設定で登録された武器形態以外にもスキャニングすれば四つまで別種の武器を登録､形成可能。
本武装の開発は単に全距離対応可能な武器というだけでなく、PBCとの戦いにおける極端な閉鎖空間(非常に狭い排水管や洞窟等)においても戦闘能力を低下させないという目的があった。
尚銃型の場合､通常は魔力光線を照射するがアルケミーモジュールバックパックによって専用の実体弾を作成して使用する場合もあり､刀剣状態でも実体刃を形成する事が可能。
統合通信解析装置｢ニニギ｣
サクセッター用装備である｢ディヴィネイター統合解析機｣と｢オムニスクランブラー無指向性変調器｣双方の機能を併せ持ち更に小型高性能化なされた物。
小型化に際してはBLADEのプログラム可能素子が用いられており、周囲からあらゆるデータを収集する事が出来。また解析装置に住まう機械精霊を使役する事により
人間の思考の1000倍以上の速度で情報を照合し導き出された結果を表示し、この優れた情報収集及び解析機能により､高高度､壁､煙幕下､完全な暗闇等あらゆる悪条件下でも正確に
敵を察知する事が可能であり之には転移すらも事前に察知する事が出来、また広帯域のあらゆるそして必要される電波を傍受し周波数を変調して通信の進路を捩じ曲げ
敵の通信を意図された受信者から遠ざけてしまい、之は魔術的なテレパスやサイオニックリンク等や異種族が同種間に用いられるとされる相互通信も妨害可能。
外見上は革製3wayバッグ(背負う学生鞄)の様に見えるが内部はエテルを組成し物質を生成する｢造化術｣その反対に物質をエテルに分解する｢逆造化術｣を合わせた万能製造機。
戦場に存在するあらゆる物質を回収､収納する事で逆造化と造化を行い､必要とされる装備､弾薬､医薬品等消耗品から大抵の物質を生成可能。また逆造化の際にエーテルレベルまで
分解､浄化される為回収された物資に放射能や毒物等の科学的､呪術や改変等の霊的汚染が存在しても基本的に問題無いという強みもありEs-F90の極めて優れた自己完結能力を
より高める装備となっている。本装備開発には対策科の両博士だけでなく結社も参加しており固有魔法による空間圧縮や転移技能等も使われている為現状Es-F90専用装備であり
個体ごとに一つずつ本装備をリンクさせ､死亡時や破壊時は逆造化術によって本体ごとエテル(エーテル化)する安全装置が備わっている他｢シュッツェガイスト｣と呼ばれる
人工精霊が宿っており資源回収やバックパックの制御は自動で行われる他､本体とサイオニックリンクで常時繋がっておりEs-F90側の判断でも動かす事が可能。
曰く｢工場を背負っている様な物｣｢本体(Es-F90)も高いがこっちの方が遥かに高い｣｢財団に没収されたら新しい番号が振られる｣等いろいろ言われている模様。
｢Alchemy Module Backpack｣の頭文字をとってAMBとも呼ばれる。
BLADE｢MURAKUMO｣
BLADEとは｢The Batllefielde Logic Adaptable Electronic Weapons System｣の略称でありマジックドライブコア以外の部分が全てプログラム可能素子と呼ばれる
特殊な素子で構成されており､瞬時に変形する事で非常に高い即応性を有している。初期設定で登録された武器形態以外にもスキャニングすれば四つまで別種の武器を登録､形成可能。
本武装の開発は単に全距離対応可能な武器というだけでなく、PBCとの戦いにおける極端な閉鎖空間(非常に狭い排水管や洞窟等)においても戦闘能力を低下させないという目的があった。
尚銃型の場合､通常は魔力光線を照射するがアルケミーモジュールバックパックによって専用の実体弾を作成して使用する場合もあり､刀剣状態でも実体刃を形成する事が可能。
統合通信解析装置｢ニニギ｣
サクセッター用装備である｢ディヴィネイター統合解析機｣と｢オムニスクランブラー無指向性変調器｣双方の機能を併せ持ち更に小型高性能化なされた物。
小型化に際してはBLADEのプログラム可能素子が用いられており、周囲からあらゆるデータを収集する事が出来。また解析装置に住まう機械精霊を使役する事により
人間の思考の1000倍以上の速度で情報を照合し導き出された結果を表示し、この優れた情報収集及び解析機能により､高高度､壁､煙幕下､完全な暗闇等あらゆる悪条件下でも正確に
敵を察知する事が可能であり之には転移すらも事前に察知する事が出来、また広帯域のあらゆるそして必要される電波を傍受し周波数を変調して通信の進路を捩じ曲げ
敵の通信を意図された受信者から遠ざけてしまい、之は魔術的なテレパスやサイオニックリンク等や異種族が同種間に用いられるとされる相互通信も妨害可能。
Es-F90形態別解説
Es-F90M
M(マルチ)は汎用戦闘型形態で基本的にEs-F90二体(ダミー含め六体)で運用される。BLADEをライフルモードで運用し何重にも重なった一斉射撃を一点に集中する事を得意とし
攻撃､迎撃、拠点防衛、敵拠点の占拠等幅広い任務に対応可能。また状況に応じてBLADEを変形させオートライフルモードの場合連射速度を向上させる為若干射程が短くなる。
ストーカーライフルモードの場合は狙撃銃の様な運用が可能。この他火炎放射器型フレイマーモード、AMBで精製したMDG(マジックドライブグレネード)､エーテルソード
ナイフモード等を用いる。敵との激しい銃撃戦を想定しバリアジャケットもMDCを二つ備え出力と装甲を強化したバージョンとなった。
攻撃､迎撃、拠点防衛、敵拠点の占拠等幅広い任務に対応可能。また状況に応じてBLADEを変形させオートライフルモードの場合連射速度を向上させる為若干射程が短くなる。
ストーカーライフルモードの場合は狙撃銃の様な運用が可能。この他火炎放射器型フレイマーモード、AMBで精製したMDG(マジックドライブグレネード)､エーテルソード
ナイフモード等を用いる。敵との激しい銃撃戦を想定しバリアジャケットもMDCを二つ備え出力と装甲を強化したバージョンとなった。
Es-F90D
D(デストロイ)は重攻撃形態でBLADEを三つ装備しバリアジャケットは専用のナノアンシャール合金製装甲を各部に使用する専用の重装甲形態でその為バリアジャケットの利点である
瞬時に展開､除装出来るという利点を潰してしまっているが、それにより霊子戦術甲冑に匹敵する防御能力を有し｢小さな歩く要塞｣とも呼ばれる。両手に装備したBLADEは圧倒的な
弾幕を形成するガトリングモード､発射速度は低下する代わりに軽量で取り回しが良いストームガンモード､弧を描き聖なる蒼き炎を噴射するフレイムストームモード
そして背部に装備されたBLADEはグレネードランチャーモード､オートキャノンモード､ストームミサイルモード等いずれも重火力な装備となっており
重装甲､重火力のD形態は市街地､室内､塹壕､密林等障害物が多く視界が不明瞭で狭く動き辛い地形において特に力を発揮し､自慢の防御で敵の待ち伏せや奇襲を弾き返し
仕掛けられた罠を踏みつぶして前進し重火力によって敵をせん滅する。無論野戦においてもD形態の戦闘能力はいかんなく発揮されるが､その装備の性質上どうしても
運動性や機動性の面では他の形態に劣る為､指揮官には適切な用兵が求められる形態でもある。
瞬時に展開､除装出来るという利点を潰してしまっているが、それにより霊子戦術甲冑に匹敵する防御能力を有し｢小さな歩く要塞｣とも呼ばれる。両手に装備したBLADEは圧倒的な
弾幕を形成するガトリングモード､発射速度は低下する代わりに軽量で取り回しが良いストームガンモード､弧を描き聖なる蒼き炎を噴射するフレイムストームモード
そして背部に装備されたBLADEはグレネードランチャーモード､オートキャノンモード､ストームミサイルモード等いずれも重火力な装備となっており
重装甲､重火力のD形態は市街地､室内､塹壕､密林等障害物が多く視界が不明瞭で狭く動き辛い地形において特に力を発揮し､自慢の防御で敵の待ち伏せや奇襲を弾き返し
仕掛けられた罠を踏みつぶして前進し重火力によって敵をせん滅する。無論野戦においてもD形態の戦闘能力はいかんなく発揮されるが､その装備の性質上どうしても
運動性や機動性の面では他の形態に劣る為､指揮官には適切な用兵が求められる形態でもある。
Es-F90F
F(フライト)は奇襲､強襲形態でEs-Z(ゼータ)の発展形態とも言え背部及び肩部に｢フィーフェデル｣飛行用推進機関(霊子インテーク使用重力制御推進式)を装備し踵部にも
フライアーフィンを形成(尚AMBは腰部に装備)推進機関は結社製飛行補助装置｢ザルグフルーク｣をベースに大幅に小型軽量化した物で、魔導集積回路が組み込まれた専用演算宝珠を
搭載する事により性能を落とさず全高149cmというEs-F90にフィットする物に仕上がった。ザルグフルークの様な武骨なフライトパックではなく名前通り妖精の羽の様なデザインも特徴。
之により一般的な航空魔導師､エアフォースウィッチに匹敵する空中戦闘能力を有するに至ったが、本形態の主用途は航空戦闘ではなく飛行能力を生かした地上への対地攻撃や奇襲戦にある。
重力制御推進によって妖精の如く密やかに目的地上空へたどり着くと､両手に装備したBLADEを高速射撃用アサルトストームモード､あるいは高出力魔導爆裂弾発射用エテルターミネータモード
二つのBLADEを合体させた巨砲ブレイカーキャノンモードによって､地上の敵は圧倒的な大火力に晒される事となる。それだけではなく上空から射撃を終えたEs-F90Fは敵が体勢を立て直す前に
隕石の衝突の如き凄まじい衝撃波と共に着地し､上空からの攻撃と着地の衝撃によって混乱した敵に対してBLADEをカービンモード或いはピストルモード、もう片方をエーテルチェーンソードの
近接戦モードに切り替え白兵戦を行い､敵をせん滅後また飛行状態になり空から新しい攻撃地点へと赴く。指揮所､砲兵陣地､通信施設等の重要目標の占拠､敵指揮官の排除､奇襲攻撃による
敵部隊攻勢のとん挫等攻撃にしろ防衛にしろEs-F90Fが担う役割は重大である。ただし飛行の為バリアジャケットはやや防御性能が劣り､単独運用というよりも他の形態のEs-F90との連携を
前提とした形態と言えるだろう。
フライアーフィンを形成(尚AMBは腰部に装備)推進機関は結社製飛行補助装置｢ザルグフルーク｣をベースに大幅に小型軽量化した物で、魔導集積回路が組み込まれた専用演算宝珠を
搭載する事により性能を落とさず全高149cmというEs-F90にフィットする物に仕上がった。ザルグフルークの様な武骨なフライトパックではなく名前通り妖精の羽の様なデザインも特徴。
之により一般的な航空魔導師､エアフォースウィッチに匹敵する空中戦闘能力を有するに至ったが、本形態の主用途は航空戦闘ではなく飛行能力を生かした地上への対地攻撃や奇襲戦にある。
重力制御推進によって妖精の如く密やかに目的地上空へたどり着くと､両手に装備したBLADEを高速射撃用アサルトストームモード､あるいは高出力魔導爆裂弾発射用エテルターミネータモード
二つのBLADEを合体させた巨砲ブレイカーキャノンモードによって､地上の敵は圧倒的な大火力に晒される事となる。それだけではなく上空から射撃を終えたEs-F90Fは敵が体勢を立て直す前に
隕石の衝突の如き凄まじい衝撃波と共に着地し､上空からの攻撃と着地の衝撃によって混乱した敵に対してBLADEをカービンモード或いはピストルモード、もう片方をエーテルチェーンソードの
近接戦モードに切り替え白兵戦を行い､敵をせん滅後また飛行状態になり空から新しい攻撃地点へと赴く。指揮所､砲兵陣地､通信施設等の重要目標の占拠､敵指揮官の排除､奇襲攻撃による
敵部隊攻勢のとん挫等攻撃にしろ防衛にしろEs-F90Fが担う役割は重大である。ただし飛行の為バリアジャケットはやや防御性能が劣り､単独運用というよりも他の形態のEs-F90との連携を
前提とした形態と言えるだろう。
Es-F90L
L(レイヴァー)は隠密任務､攪乱､特殊工作等を担う形態で跳躍､滑空用｢フィーフェデル｣(飛行は出来ない)とやや防御を低下させつつも運動性に優れたバリアジャケットを装備する。
更に高度な隠密技能(光学迷彩等物理的な物から認識阻害効果や霊的妨害､隠匿術まで)を備え、気づかれる事無く容易に敵陣地に潜入する事が出来る。BLADEはカービンモードや
ナイフモード等取り回しが良い物や狙撃用スナイパーライフルモード等を使用。特にスナイパーライフルモードはAMBで生成可能な特殊弾頭たとえば密集した軽装甲目標に
有効な高性能榴散弾､機械精霊を宿し補助推進機構を持つ精密自律誘導弾、突然変異誘発性毒素を標的の体内に噴出し、生体機能を急速かつ完全に破壊するスルクカムイ弾等が存在。
マイクロパルスマインやショックグレネード等罠や攪乱の為の追加装備も多用し任務によっては専用フィーフェデルの他統合通信解析装置｢ニニギ｣を装備。
こうした技能や装備を活用する事でEs-F90Lは時に敵部隊の物理､霊的な通信連帯を攪乱。重要設備を破壊或いは機能不全状態にし､指揮官や重要目標を暗殺する事で敵部隊の眼や耳
手足時に脳その物を奪い去り､極度の混乱状態と戦闘部隊としての機能不全を引き起こす。
更に高度な隠密技能(光学迷彩等物理的な物から認識阻害効果や霊的妨害､隠匿術まで)を備え、気づかれる事無く容易に敵陣地に潜入する事が出来る。BLADEはカービンモードや
ナイフモード等取り回しが良い物や狙撃用スナイパーライフルモード等を使用。特にスナイパーライフルモードはAMBで生成可能な特殊弾頭たとえば密集した軽装甲目標に
有効な高性能榴散弾､機械精霊を宿し補助推進機構を持つ精密自律誘導弾、突然変異誘発性毒素を標的の体内に噴出し、生体機能を急速かつ完全に破壊するスルクカムイ弾等が存在。
マイクロパルスマインやショックグレネード等罠や攪乱の為の追加装備も多用し任務によっては専用フィーフェデルの他統合通信解析装置｢ニニギ｣を装備。
こうした技能や装備を活用する事でEs-F90Lは時に敵部隊の物理､霊的な通信連帯を攪乱。重要設備を破壊或いは機能不全状態にし､指揮官や重要目標を暗殺する事で敵部隊の眼や耳
手足時に脳その物を奪い去り､極度の混乱状態と戦闘部隊としての機能不全を引き起こす。
スノーホワイトID
スノーホワイトID
Esシリーズの派生型機として扶桑超常現象対策科技術部と結社が共同開発したEsシリーズ。基礎性能はF90シリーズを踏襲しているが結社開発のPDMCを参考に｢E2｣と呼ばれる全てのエネルギーに反応し
爆発的に増幅させるアノマリーマテリアルを使用した試作型｢偽りの脊髄｣システムを持ち､魔導増幅器の循環機能と併せる事で理論上は150cmの小柄なボディにS級魔導師の魔力と大型反応炉に匹敵する
大出力エネルギーを持ち合わせており文字通り半永久的な活動が可能と膨大なエネルギーを必要とする装備が運用可能。ナノチップエキスパンションシステムを用いて既に幾つかの固有魔法
ESP能力がセットされている他､組み合わせを変更してある程度自由な能力に変更させる事も出来､躯体事態は骨格部がVKC合金製、関節部に霊子コイルケーブルを採用。生体コンポーネント部も
F90を踏襲した高い躯体性能を誇るものとなっており､また疑似ではないバリアジャケット機能を標準化された他魔導師が用いる身体機能ブーストも併用する事で純粋な躯体性能はF90をも上回る。
特に脚部は腕部と脚部は専用強化外骨格を標準装備しており(外す事も可)単純なパワーアシストだけでなく腕部はテレキネシス､斥力場装甲展開､脚部はエーテルジェットローラーダッシュ可能。
｢セブンスドワーフウェポンシステム｣と呼ばれる武装システムを標準装備し之はアサルトライフルからヘヴィペイロードライフル､ミサイルランチャー等から構成され全領域に対応可能な
マルチウェポンシステムとなっており、また専用装備のバイザーにはノイエヒルベルトエフェクトシステム､霊子多目的複合探知機等による広域索敵､戦闘補助装置､他のEs型やレプリカ兵や兵装に
指示､管理する戦域管制装置であるだけでなく射影機の機能を応用し霊体やそれに類する敵対異種族等を固着､封印､捕縛､行動妨害等を特定のシステムを用いず行う事が出来、スノーホワイトIDの
戦術的汎用性をより高めている(対策科においては霊的事象の封印､地域の恒常性回復は基本的に正規隊員や専門の支援部隊が必要だった)｢セブンスドワーフウェポンシステム｣の一部である
専用の大型バックパック｢グラスコフィン」(とは言えスノーホワイトIDの身長に合わせたサイズだが)にはアルケミーモジュールバックパック､統合通信解析装置ニニギの機能の他
SDWSの大型武装を瞬時に召喚、展開､運用出来る他､必要に応じてMSのSFSの様にスノーホワイトIDが搭乗して飛行する事も可能。こうした機能もスノーホワイトIDのE2を用いた｢コーラルスパイラルコード｣
と呼ばれる試作型｢偽りの脊髄｣の恩恵によるもの。本機は単に性能の高いEsシリーズというだけでなく超常現象対策科の正規隊員が重傷を負った場合､肉体は対策科本部に送って再生治療を行いつつ
一時的に自分の魂や脊髄を移植して戦闘を続行出来るというやや非人道的な(よく言えばスペアボディとして機能する)という目的があり､性能自体も優れている半面
高コストな為Es-F90の様な正式採用ではなく限定採用による少数配備に留まった。
Esシリーズの派生型機として扶桑超常現象対策科技術部と結社が共同開発したEsシリーズ。基礎性能はF90シリーズを踏襲しているが結社開発のPDMCを参考に｢E2｣と呼ばれる全てのエネルギーに反応し
爆発的に増幅させるアノマリーマテリアルを使用した試作型｢偽りの脊髄｣システムを持ち､魔導増幅器の循環機能と併せる事で理論上は150cmの小柄なボディにS級魔導師の魔力と大型反応炉に匹敵する
大出力エネルギーを持ち合わせており文字通り半永久的な活動が可能と膨大なエネルギーを必要とする装備が運用可能。ナノチップエキスパンションシステムを用いて既に幾つかの固有魔法
ESP能力がセットされている他､組み合わせを変更してある程度自由な能力に変更させる事も出来､躯体事態は骨格部がVKC合金製、関節部に霊子コイルケーブルを採用。生体コンポーネント部も
F90を踏襲した高い躯体性能を誇るものとなっており､また疑似ではないバリアジャケット機能を標準化された他魔導師が用いる身体機能ブーストも併用する事で純粋な躯体性能はF90をも上回る。
特に脚部は腕部と脚部は専用強化外骨格を標準装備しており(外す事も可)単純なパワーアシストだけでなく腕部はテレキネシス､斥力場装甲展開､脚部はエーテルジェットローラーダッシュ可能。
｢セブンスドワーフウェポンシステム｣と呼ばれる武装システムを標準装備し之はアサルトライフルからヘヴィペイロードライフル､ミサイルランチャー等から構成され全領域に対応可能な
マルチウェポンシステムとなっており、また専用装備のバイザーにはノイエヒルベルトエフェクトシステム､霊子多目的複合探知機等による広域索敵､戦闘補助装置､他のEs型やレプリカ兵や兵装に
指示､管理する戦域管制装置であるだけでなく射影機の機能を応用し霊体やそれに類する敵対異種族等を固着､封印､捕縛､行動妨害等を特定のシステムを用いず行う事が出来、スノーホワイトIDの
戦術的汎用性をより高めている(対策科においては霊的事象の封印､地域の恒常性回復は基本的に正規隊員や専門の支援部隊が必要だった)｢セブンスドワーフウェポンシステム｣の一部である
専用の大型バックパック｢グラスコフィン」(とは言えスノーホワイトIDの身長に合わせたサイズだが)にはアルケミーモジュールバックパック､統合通信解析装置ニニギの機能の他
SDWSの大型武装を瞬時に召喚、展開､運用出来る他､必要に応じてMSのSFSの様にスノーホワイトIDが搭乗して飛行する事も可能。こうした機能もスノーホワイトIDのE2を用いた｢コーラルスパイラルコード｣
と呼ばれる試作型｢偽りの脊髄｣の恩恵によるもの。本機は単に性能の高いEsシリーズというだけでなく超常現象対策科の正規隊員が重傷を負った場合､肉体は対策科本部に送って再生治療を行いつつ
一時的に自分の魂や脊髄を移植して戦闘を続行出来るというやや非人道的な(よく言えばスペアボディとして機能する)という目的があり､性能自体も優れている半面
高コストな為Es-F90の様な正式採用ではなく限定採用による少数配備に留まった。
| 全高 | 150cm |
| 基本重量 | 55kg |
| 主機 | SW1CoralSpinalCord |
基本装備
セブンスドワーフウェポンシステム(SeventhDwarfWeaponSystem)
名前通り七つと言う訳でなく実際はバイザーやバックパックも含まれる他､七つ以上武装を収納して運用する事もある。ただ必要以上に武装を運搬すると格納空間の圧迫による
魔力消費の増大､火器管制の複雑化､大出力と言えエネルギー消費が激しい等の理由から基本七つ前後に収められる。
アカサカMk�轡▲汽襯肇薀ぅ侫�
扶桑超常現象対策科が開発したレプリカ兵用ブルパップ式突撃銃。ブルパップ式だが銃事態は長く大型で之は弾道補正を含む拡張現実連動型射撃修正機能や反動吸収機能
長銃身に備わった磁気加速装置及びその電源等の為(本銃は磁気火薬複合加速式)ボックスマガジン式で装弾数は160発。発射速度は毎分1400発。
使用弾薬は専用の450口径(11.5mmケースレスBPM)HEMPS(爆発融解貫通弾)を使用し之は着弾時弾頭の炸薬が炸裂し超高温エーテルプラズマジェットを放出､装甲や外殻表面を融解して弾き
その穴から爆裂徹甲弾が侵入し内部から対象を破壊するという強固な外殻と高い生命力を有する対敵対異種族用弾。この外殻(装甲)を融解させるという原理はなんと魔導師の防殻(シールド)
等にも有効であり｢敵の防御装置を突破して内部から破壊する｣という代物。最大射程は1.6kmを超え狙撃銃としても運用可能。その場合拡張現実連動型射撃修正機能のデジタルスコープモードへ
切り替えるだけで良く､機関銃として運用する場合も同様であり部品交換等は必要ない。機関部や銃身はセラマイト合金製､その他の部分は強化プラスティール樹脂を多用するという
重量増加を抑えた設計なのは変わらないが､本銃はこの高性能さを実現する為､現代の通常科学では再現出来ない魔科学的な治金学によって製造されているらしく装備は共同開発する事が多い
結社ですら本銃の模倣は不可能らしい。装弾数16発23mmアンダーバレルショットガンを標準装備するが､重量問題から取り外される事も多い模様。
扶桑超常現象対策科では旧式化したPK570Aから本銃に更新予定らしいが性能のみを追求した結果歩兵用装備としてはとんでもない高コスト化した為どうなるかは未定。
カタリーナPDW
50口径ホウ素火薬強装弾を使用する個人防衛火器(PDW)発射速度毎分400発と少々遅いがそれ故反動制御が容易であり之はサブマニピュレーターによる運用を想定した為。
その為銃事態は非常に簡素な構造となっており､戦術機の様に背後や前方へのけん制射撃､制圧射撃に用いられる事が多い。
M82HWPS
HWPS｢重火力投射システム｣は三連装二基のMGM-291MLOST(霊子運動エネルギーミサイル)と三連装二基のM480MPLMRS(携帯型霊子多連装ロケットシステム)によって構成される
文字通りの重火力装備であり背部バックパックから右肩部に展開される他､設置して運用する事も可能。この他に四連装一基M235MSV｢シュツルムヴェーダマルチミサイル｣
三連装一基M240LOSAPZ｢エーテルディテクター｣(霊子高速誘導徹甲弾)等が存在し状況に応じて自由に組み替えられる。SDWS全般に言える事だが本来は車両や機動兵器用
サイズの兵装を性能はそのままにパラテクでスノーホワイトIDのサイズに縮小化している。
M-78CGS
｢Centry Gun System｣自動防衛火器は左肩部に展開あるいは設置して運用し､脅威となる目標に対して自動で射撃を行う。多数の武装やシステムを備えるスノーホワイトIDにとって
例え優れた統合管制装置を備えていても戦闘時の火器管制負担は大きくそれを軽減する為の装備。二連装M9855ブッシュマスター��(ホウ素火薬強装弾使用25mmチェーンガン)が
基本装備だがモリタクロスファイアヘビーマシンガン(五連装十字型15.2mmBPM徹甲重機関銃)ブレイカ60mmサーマルキャノン等にも換装可能。
SDヘヴィペイロードライフル
コルベットやフリゲート等小型艦艇の武装､CIC､艦橋等を破壊する目的で開発された75mm砲弾を使用する超大口径対物砲。装弾数5発のボックスマガジン式で本来は車両や
中型機動兵器用武装だった物を無理やり強化歩兵が携行出来るサイズまで落とし込んだ為かなり大型で取り回しも悪いがその分火力は絶大。特に初期型と違い現在は装薬と砲身内部の
電磁加速による磁気火薬二段階加速式となった為コルベットやフリゲート艦なら一撃で撃沈させる事も可能な｢歩兵用対艦ライフル｣というとんでもない武器となった。
当初は75mmAPFSDS弾のみであったが現在は徹甲榴弾や榴弾､反応弾等各種砲弾を使用可能。
M2A25ハイパーフレイマー
聖油や流体エーテル等を混合し常温で発火する特殊な燃料を噴射する火炎放射器。敵対異種族に効果的な他汚染地帯の消毒等にも用いられる。
サクセッターウィッチ用のホーリーフレイマーと比べ火力､射程が大幅に勝りこの炎自体を本体(スノーホワイトID側)で完全に制御出来るという利点を持つ。
エーテルマルチパイルバンカーシステム
左腕部強化外骨格(ガントレット)に装備されたアンカーシステム､パイルバンカー等の複合装備。アンカーショットは何もない空間や実体､非実体存在であってもアンカーが固着し
引き寄せる､武装やシールド(之は防殻等非実体含む)を引きはがす､振り回して投げると言った事が可能。このアンカーショットによって敵を固着して引き寄せ､ナノアンシャール合金製
電磁加速パイルバンカーを撃ち込むというのが本武装の基本的な使い方。本命はアンカーショットの方でパイルバンカーは副次的な物。
超伝導プラズマソード｢篠雪」
鍛冶師人工妖精(フィギュア)によって作られる流体エーテルを含ませたアンシャール合金製の刀。それだけでも非常に鋭い切れ味だが超伝導プラズマソード化させる事で大抵の物体を
瞬時に両断する事が可能。従来型の高周波振動ブレード等は柄の部分にSMES等電力源を入れる設計だったが、本装備は運用者から直接エネルギーを転送する事で稼働する為
強度の向上と軽量化及び低コスト化に成功。また｢魄喰らい｣と言う機能があり之は斬った相手の生命力､魂魄を吸い取る事で篠雪のエネルギーに変換､強化させるという物。
たとえ魂等が無い機械であっても電気やエネルギーを吸収する。尚結社製｢ブロッサムサークル｣の様なブースト機能等は無い。
AW2トールハンマー�轡灰鵐丱奪肇轡腑奪肇�ン
元々はアンブレラPMCが開発した対B.O.W.用散弾銃で､大型ながら軽量化されたハンドガードやM-LOKレイルシステムの採用で扱い易い重量バランスとなっており
装弾数12発のボックスマガジン式、ピストルグリップという構造によりライフルの様な感覚で扱え後にBSAAや世界超保健機構実働部隊等世界各国の組織で多数採用された。
トールハンマー�靴鷲涎�皇国超常現象対策科のライセンス生産モデルで､使用弾薬は12ゲージから専用の23mmケースレスBPM弾に変更､使用弾種は基本的にサボットスラグ弾､HESH(粘着榴弾)を使用。
ただしOOO(トリプルダブルオーバック)弾等散弾も存在。火力は大幅に向上しジーンスティーラー等の強固な外殻を持つ生命力の高い敵対異種族も一撃で絶命させる事が可能。
銃本体もこうした仕様の為やや大型化したが取り回しが悪くならない範疇に収められており､機関部以外では強化プラスティール樹脂を多用する事で重量増加も抑えている。
名前通り七つと言う訳でなく実際はバイザーやバックパックも含まれる他､七つ以上武装を収納して運用する事もある。ただ必要以上に武装を運搬すると格納空間の圧迫による
魔力消費の増大､火器管制の複雑化､大出力と言えエネルギー消費が激しい等の理由から基本七つ前後に収められる。
アカサカMk�轡▲汽襯肇薀ぅ侫�
扶桑超常現象対策科が開発したレプリカ兵用ブルパップ式突撃銃。ブルパップ式だが銃事態は長く大型で之は弾道補正を含む拡張現実連動型射撃修正機能や反動吸収機能
長銃身に備わった磁気加速装置及びその電源等の為(本銃は磁気火薬複合加速式)ボックスマガジン式で装弾数は160発。発射速度は毎分1400発。
使用弾薬は専用の450口径(11.5mmケースレスBPM)HEMPS(爆発融解貫通弾)を使用し之は着弾時弾頭の炸薬が炸裂し超高温エーテルプラズマジェットを放出､装甲や外殻表面を融解して弾き
その穴から爆裂徹甲弾が侵入し内部から対象を破壊するという強固な外殻と高い生命力を有する対敵対異種族用弾。この外殻(装甲)を融解させるという原理はなんと魔導師の防殻(シールド)
等にも有効であり｢敵の防御装置を突破して内部から破壊する｣という代物。最大射程は1.6kmを超え狙撃銃としても運用可能。その場合拡張現実連動型射撃修正機能のデジタルスコープモードへ
切り替えるだけで良く､機関銃として運用する場合も同様であり部品交換等は必要ない。機関部や銃身はセラマイト合金製､その他の部分は強化プラスティール樹脂を多用するという
重量増加を抑えた設計なのは変わらないが､本銃はこの高性能さを実現する為､現代の通常科学では再現出来ない魔科学的な治金学によって製造されているらしく装備は共同開発する事が多い
結社ですら本銃の模倣は不可能らしい。装弾数16発23mmアンダーバレルショットガンを標準装備するが､重量問題から取り外される事も多い模様。
扶桑超常現象対策科では旧式化したPK570Aから本銃に更新予定らしいが性能のみを追求した結果歩兵用装備としてはとんでもない高コスト化した為どうなるかは未定。
カタリーナPDW
50口径ホウ素火薬強装弾を使用する個人防衛火器(PDW)発射速度毎分400発と少々遅いがそれ故反動制御が容易であり之はサブマニピュレーターによる運用を想定した為。
その為銃事態は非常に簡素な構造となっており､戦術機の様に背後や前方へのけん制射撃､制圧射撃に用いられる事が多い。
M82HWPS
HWPS｢重火力投射システム｣は三連装二基のMGM-291MLOST(霊子運動エネルギーミサイル)と三連装二基のM480MPLMRS(携帯型霊子多連装ロケットシステム)によって構成される
文字通りの重火力装備であり背部バックパックから右肩部に展開される他､設置して運用する事も可能。この他に四連装一基M235MSV｢シュツルムヴェーダマルチミサイル｣
三連装一基M240LOSAPZ｢エーテルディテクター｣(霊子高速誘導徹甲弾)等が存在し状況に応じて自由に組み替えられる。SDWS全般に言える事だが本来は車両や機動兵器用
サイズの兵装を性能はそのままにパラテクでスノーホワイトIDのサイズに縮小化している。
M-78CGS
｢Centry Gun System｣自動防衛火器は左肩部に展開あるいは設置して運用し､脅威となる目標に対して自動で射撃を行う。多数の武装やシステムを備えるスノーホワイトIDにとって
例え優れた統合管制装置を備えていても戦闘時の火器管制負担は大きくそれを軽減する為の装備。二連装M9855ブッシュマスター��(ホウ素火薬強装弾使用25mmチェーンガン)が
基本装備だがモリタクロスファイアヘビーマシンガン(五連装十字型15.2mmBPM徹甲重機関銃)ブレイカ60mmサーマルキャノン等にも換装可能。
SDヘヴィペイロードライフル
コルベットやフリゲート等小型艦艇の武装､CIC､艦橋等を破壊する目的で開発された75mm砲弾を使用する超大口径対物砲。装弾数5発のボックスマガジン式で本来は車両や
中型機動兵器用武装だった物を無理やり強化歩兵が携行出来るサイズまで落とし込んだ為かなり大型で取り回しも悪いがその分火力は絶大。特に初期型と違い現在は装薬と砲身内部の
電磁加速による磁気火薬二段階加速式となった為コルベットやフリゲート艦なら一撃で撃沈させる事も可能な｢歩兵用対艦ライフル｣というとんでもない武器となった。
当初は75mmAPFSDS弾のみであったが現在は徹甲榴弾や榴弾､反応弾等各種砲弾を使用可能。
M2A25ハイパーフレイマー
聖油や流体エーテル等を混合し常温で発火する特殊な燃料を噴射する火炎放射器。敵対異種族に効果的な他汚染地帯の消毒等にも用いられる。
サクセッターウィッチ用のホーリーフレイマーと比べ火力､射程が大幅に勝りこの炎自体を本体(スノーホワイトID側)で完全に制御出来るという利点を持つ。
エーテルマルチパイルバンカーシステム
左腕部強化外骨格(ガントレット)に装備されたアンカーシステム､パイルバンカー等の複合装備。アンカーショットは何もない空間や実体､非実体存在であってもアンカーが固着し
引き寄せる､武装やシールド(之は防殻等非実体含む)を引きはがす､振り回して投げると言った事が可能。このアンカーショットによって敵を固着して引き寄せ､ナノアンシャール合金製
電磁加速パイルバンカーを撃ち込むというのが本武装の基本的な使い方。本命はアンカーショットの方でパイルバンカーは副次的な物。
超伝導プラズマソード｢篠雪」
鍛冶師人工妖精(フィギュア)によって作られる流体エーテルを含ませたアンシャール合金製の刀。それだけでも非常に鋭い切れ味だが超伝導プラズマソード化させる事で大抵の物体を
瞬時に両断する事が可能。従来型の高周波振動ブレード等は柄の部分にSMES等電力源を入れる設計だったが、本装備は運用者から直接エネルギーを転送する事で稼働する為
強度の向上と軽量化及び低コスト化に成功。また｢魄喰らい｣と言う機能があり之は斬った相手の生命力､魂魄を吸い取る事で篠雪のエネルギーに変換､強化させるという物。
たとえ魂等が無い機械であっても電気やエネルギーを吸収する。尚結社製｢ブロッサムサークル｣の様なブースト機能等は無い。
AW2トールハンマー�轡灰鵐丱奪肇轡腑奪肇�ン
元々はアンブレラPMCが開発した対B.O.W.用散弾銃で､大型ながら軽量化されたハンドガードやM-LOKレイルシステムの採用で扱い易い重量バランスとなっており
装弾数12発のボックスマガジン式、ピストルグリップという構造によりライフルの様な感覚で扱え後にBSAAや世界超保健機構実働部隊等世界各国の組織で多数採用された。
トールハンマー�靴鷲涎�皇国超常現象対策科のライセンス生産モデルで､使用弾薬は12ゲージから専用の23mmケースレスBPM弾に変更､使用弾種は基本的にサボットスラグ弾､HESH(粘着榴弾)を使用。
ただしOOO(トリプルダブルオーバック)弾等散弾も存在。火力は大幅に向上しジーンスティーラー等の強固な外殻を持つ生命力の高い敵対異種族も一撃で絶命させる事が可能。
銃本体もこうした仕様の為やや大型化したが取り回しが悪くならない範疇に収められており､機関部以外では強化プラスティール樹脂を多用する事で重量増加も抑えている。
霊戦二二型｢ゼロ｣
Es-ZZ用に開発された霊子戦闘機。霊子戦闘機とは太正時代にアメリカ･リベリオン製人型蒸気兵器を元に神崎重工にて開発された対霊的存在用決戦兵器｢霊子甲冑｣その後継機であり
霊子戦闘機(別名"霊戦")は世界華撃団連盟(略称WOLF)によって開発された基礎フレームワークをベースに､霊力変換を劇的に向上させた蒸気併用霊子機関。搭乗員の霊力を増幅し補助する霊子過給機の二つを搭載する事で
大幅な小型高性能化を実現。PAやSAAの様にある程度閉鎖空間における戦闘も可能とし、何より必要とされる霊力が少なくて済む事からより多くの人間(特に男性)の搭乗を可能とした。
霊子機関の技術発展により変換効率が上昇した為､搭乗員と機体を有線接続する必要も無くなり、居住性も改善され後に脱出装置等も完備される様になった。
また中核となる部分が世界共通規格品という事もありWAPの様に部位を自由に交換する事は出来ないが､兵器としての生産性と整備性が考慮されているのも特徴である。
太正30年代には列強各国の華撃団に完全配備を実現し､以後ウィッチ用ストライカーの対になる対霊的存在用兵器として霊戦はアップグレードを繰り返し世界中に普及した。
本機霊戦二二型はアメリカ･リベリオン製可変戦闘機型霊子甲冑｢STAR��｣の試作型機であるX-5型をベースとして開発された空陸両用型となっており
その為可変機構は無いが背中に小型核融合炉併用霊子機関(現在では蒸気技術より進んだ電気やその他エネルギー機関が存在し､現用霊戦はそうした機関との併用型となっている)を二基搭載し
折り畳み式の翼､両踵部に車輪が存在し脚部事態がランディングギアとして機能する(着陸時は両脚を後方に伸ばして使用)当時は可変機構型(STAR��)が正式採用され､無変飛行型機が採用及び実戦投入される事は無かった。
装甲はシルスウス鋼にエーテルを含ませたシモールパッシヴ等を複合させた多重積層化した新合金アンシャールSP合金製。従来型と違い霊的な防御のみならず物理的防御能力を向上させ､同時に可動性と防御を両立。
とは言え元々霊戦は霊力によって機体外装に防御壁を巡らせ､それによって敵からの攻撃を防ぎ､あくまで装甲は緊急時の保険であることに変わりはない。
操縦席は太正時代に比べて電子兵装が格段に進歩した為､魔道集積回路を応用した霊力集積回路の搭載する他､HUDは搭乗員への網膜投影型となっている為､ディスプレイの類は存在しない。
霊戦はドイツ･カールスラントのアイゼンクライト同様メインカメラは単眼式となっているが、補助を含めたセンサー類が機体各部に存在し、特にこの二二型は三連式多目的光学機器の採用により
最適な画像とデータを常に搭乗員へ提供する。元となったX-5型は少ない推力で飛行する為揚力を得る為翼を搭載したが､実の所本機は翼は無くても飛行可能であり脚部には補助推進機関も存在。
翼はあくまで霊力を用いた飛行を搭乗員がスムーズに行う様にする事と､ウェポンベイとして機能する。その為空陸両用となっているが完全な陸戦時には折り畳むのでなく初めから外して戦闘を行う他
出撃後も搭乗員の判断でパージする事が可能。踵部分のランディングギア用ホイールは所謂ローラーダッシュ用としても機能し､地上と空中どちらでも高い運動性及び機動性を発揮する。
| 全高 | 3.2m |
| 基本重量 | 1.6t |
| 装甲材質 | アンシャールSP複合材 |
| 主機 | 小型核融合炉併用霊子機関 |
武装
霊戦用高周波振動熱太刀
霊戦用高周波振動熱小太刀
霊戦用高周波振動熱槍
霊戦用高周波振動熱長刀
三式強粒子砲(携行/搭載)
九九式七十五口径十九粍携行型自己推進砲
一〇五式七十五口径十九粍支援用重自己推進砲
五〇五式狙撃用二十五粍携行型自己推進砲
船着五式七十五粍自己推進砲
二〇式熱線照射装置
霊戦用高周波振動熱小太刀
霊戦用高周波振動熱槍
霊戦用高周波振動熱長刀
三式強粒子砲(携行/搭載)
九九式七十五口径十九粍携行型自己推進砲
一〇五式七十五口径十九粍支援用重自己推進砲
五〇五式狙撃用二十五粍携行型自己推進砲
船着五式七十五粍自己推進砲
二〇式熱線照射装置
超常現象対策科霊子戦術甲冑｢羽犬｣
扶桑皇国の豪和重工と神崎重工の協力を経て開発した次世代型霊子戦機｢霊子戦術甲冑｣の超常現象対策科モデル。超常現象対策科技術部門スカリエッティ博士と月村博士を中心に設計と開発が行われ
基礎設計には外宇宙銀河｢アストラギウス銀河｣の惑星メルキアで開発されていた小型機動兵器AT､特に極秘プロジェクトであった次世代量産型機開発計画｢FX｣の一つ｢ノーマルドッグ｣が
ベースとして使われている。元々小型機動兵器は発展の余地があまりない､ExofやPA､SAA等歩兵用強化装備で十分等の理由から地球圏ではあまり普及しておらず､正規軍用に開発されたシリーズも
扶桑超常現象対策科としては性能に不満があった。しかし一から高性能新型機を開発するだけの力はない為､裏取引に近い形でメルキアから入手した。FX計画機は単なる高性能機というだけでなく
FSS(フルシンクロシステム)と呼ばれる搭乗者の望む動作を忠実に再現するフィードバックシステムの存在とそれを元にした機体制御があり､その点においては優れた技術を持つ扶桑皇国(対策科)の
間接思考制御技術及びそれを使用した霊子戦術甲冑(STA)はFX計画に行き詰まったメルキア側にとっても､機体の中核となる制御技術をそのまま応用出来る対策側にとっても都合が良かった。
その為本機の外見は殆どノーマルドッグの流用となっている。ただしマッスルシリンダーを使用した主機間の存在しないAT違い超伝導蓄電池併用型霊子機関(霊子過給機付)を搭載。
人工筋肉部分は全て電磁伸縮炭素帯に変更された。装甲はエーテルシルスウス鋼にシモールパッシヴ等を複合させ多重積層化した新合金アンシャールSP合金製複合装甲となり
対HOL戦を想定した霊的な防御のみならず物理的防御能力を向上させ､アンシャールSP合金と電磁伸縮炭素帯の併用により装甲防御と可動性を両立させている。
操作方式は間接思考制御型マスタースレイヴ方式でコックピット部は網膜投影式の為モニター等は存在しない。ローラーダッシュ用滑走用車輪とCNTカーボンナノワイヤー併用リフティングウィンチ
によって平地における高機動性と立体機動を実現した他､このリフティングウィンチはエーテル加工によって非常に強固に出来ており敵を絡めとって動きを封じる武器にも転用出来る。
また背部には霊子過給機併用型エーテルスラスターを標準装備しており､之によって本機は本格的な三次元機動能力を獲得を実現。メインカメラは多目的霊子複合眼鏡製で物的･霊子的な情報を
正確に捉えた視界をパイロットは得る事が可能。以上の点から本機はAECSを大型化して陸戦用にアレンジした兵器とも言える。通常の霊子戦術甲冑に比べて高性能な分高コスト化したが
一方で基本的な部分は通常型霊子戦術甲冑の物を使用している為､整備性や生産性も一定の配慮がなされた設計となっており､同時に豪和重工と神崎重工の協力も得られた為
(STA用基本生産ライン使用だけでなく､整備用部品や兵装等の提供や資金援助等も行われている。当然対策科は本機の実戦データ等を両重工へ提供)
扶桑超常現象対策科において正式採用が為された。元々汎用性に優れ改造が容易なノーマルドッグの為本機も任務や用途､パイロット(主に正規隊員)用に応じた様々な派生機が存在。
機体名｢羽犬｣は扶桑皇国の伝承に登場する文字通り羽を持ち空を飛ぶ犬から。ただし対策科では｢ウィングドッグ｣等横文字で呼ばれる事が多い模様。
| 全高 | 3.2m |
| 基本重量 | 2.6t |
| 装甲材質 | アンシャールSP合金 |
| 主機 | 超伝導蓄電池併用霊子機関 |
固定武装
リフティングウィンチ改×2
脚部内蔵アルムブラストシステム×2
脚部内蔵アルムブラストシステム×2
基本武装
09式霊子戦術甲冑用力場展開手甲
強力な力場を展開して腕部を保護すると同時にそれを武器とする打撃用装備。ATのアームパンチと比べ霊子過給機付霊子機関搭載が前提だが対怪異戦において
敵の防御事貫いて打撃を行える他腕部事態保護されている為機体事態の破損をほとんど気にする必要が無い。武器としてだけでなく所謂小盾としても使われる。
12式霊子戦術甲冑刀
刀鍛冶の技巧を完全に再現した自律機械ロボットアームによって霊子戦術甲冑サイズで鍛造した刀。打つ際に流体エーテル等を含ませる事で破魔の力を高めている。
長刀､短刀､太刀までサイズは様々だが便宜上12式刀で統一されており、また対策科ではこの刀の柄に霊力を込めた弾を装填し切断力を増幅させるカートリッジシステムを
応用した物や霊子フィールドを展開させる小型ジェネレーターを内蔵させた独自改良型を配備している。
PCT-SATCW1チェーンウェポン
対策科が独自開発したチェーンソー型白兵戦用装備。流体エーテルを含ませたクルップチタン合金製の無数の刃を超電導モーターによって稼働させる事により
堅牢な装甲や硬質な殻ごと敵を切り刻む事が可能。魔術や呪術は詠唱に集中力が必要かつ怪異は生命力が高い事が多い為､肉体を常に切り刻む事で再生や
治癒を難しくし同時に激痛を与え精神にも被害を及ぼす。チェーンソー部に御神酒噴射装置や榊の葉を取り付けた特別なチェーンウェポンもあり
ウェポンの種類には一般的な剣型のチェーンソード､手斧型のチェーンアックス、手甲に内蔵されたチェーンガントレット等が存在する。
04式改実体防護盾
腕部で携行するEカーボン製実体シールド。サイズは大きく機体をほぼ覆い隠す事が可能。初期型霊子戦術甲冑用に開発され当初は敵歩兵やAPC等からのATM等
対戦車火器の直撃や砲撃の至近弾を防ぐ事を想定していたが､対怪異戦における白兵戦用､平時における治安維持任務等にも用いられる様になった。
機体と接続する事で一定の霊子防御能力を付与する事が可能だが､防御能力には限界があり基本的に使い捨ての反応装甲の様な物として使われている。
また前面に電磁反応装甲や退魔の札を追加する事も可能で､多数の防護盾を接続して簡易バリケードを構築出来る等安価で使い勝手は良い。
GAT-55PCTヘヴィマシンガン
アストラギウス銀河におけるギルガメス側ATの標準装備である口径30mmのマシンガンをベースに対策科が本機用に開発した物。
アーマカム製G2A2アサルトライフルのデザインを踏襲しており、C-MAG型の弾倉には220発装填可能。
砲身にルーン文字の祝詞が描かれており更に液状炸薬ケースレス弾に流体エーテルを含ませる事で対怪異戦に強くなっている。
ストックを外してバレルを換装したショーティーモデルも存在。
SAT-33PCTソリッドシューター
此方も同様にギルガメス側ATの標準装備であり歩兵でいうロケットランチャー等に該当する兵器。
発射方式は電磁加速式(所謂リニアガン)と液状炸薬ケースレス弾式の二種類が存在し対策科は後者を採用。
当然砲身にはルーン文字祝詞が描かれ炸薬には流体エーテルを使用しており対怪異戦を想定しつつも
重装甲目標に対して十二分な装甲貫通能力と火力を有し、本来は口径60mmだが一般STAと共有可能な75mmに変更されている。
HRAT-35PCTハンディロケットガン
航空機用ロケットポッドの様な形状をした四砲身速射ロケット砲。弾倉式の為簡単に再装填を行える。
一般STA用装備と共有可能な70mm弾を使用。エーテル推進式の為射程､貫通能力､対怪異特性等あらゆる面で一般用ロケット弾を上回る。
対装甲目標用の他､ソフトスキン用の面制圧弾も存在。通常腕部で携行し運用するが肩部に弾倉を大型化したものを装備する場合もある。
白銀少佐を中心とした所謂｢元ガングリフォン｣はブーストジャンプ後のロケット掃射戦術を好む為肩部用が開発されたと言う。
SMAT-58PCTショルダーミサイルガンポッド
9連装多目的ミサイル発射機。AECS用装備シュツルムヴェーダ｣を本機用にサイズアップした物で使用するミサイルは全てエーテル噴射式推進。
HOLの大型種やバンディッチの駆るエグゾフレーム等を想定した装備であり、使用するヴェーダミサイルが高価な事と併せ通常任務では殆ど使用されない。
FTAT-26PCTホーリーフレイムスロワー
外気に触れた瞬間発火する液体を噴射する携帯型火炎放射器。巫女の口噛酒､聖油、流体エーテルを対策科秘伝のレシピで混合した特殊燃料を使用。
サクセッターリリィの物より強力になっており小型HOL掃討から汚染地帯の消毒迄幅広く活用される。
ただ外聞が気になる上層部としてはバンディッチ等にはあまり使って欲しくない模様。また強力な炎を噴射している事に変わりはない為延焼も良く起きる。
08式35mm携行型散弾砲
霊子戦術甲冑用に開発され砲身に加護(此方は和風な御経)が施されたショットガン。当初は通常金属製散弾等しか存在しなかったが後に対怪異戦用として
梵字を刻み込んだ特殊梵火弾(焼夷弾の一種)小型の和釘(祝福済み)が多数装填されたフレシェット弾､金属弾の代わりに退魔の力を持つバイオ大豆を込めた
退魔バックショット弾等通常戦闘では殆ど役に立たない対怪異戦に特化した多種多様な砲弾が開発された。
PCT-SATLWクォーカーレーザーキャノン
対策科がAECS用ガイアレーザーをベースに開発した高出力レーザー砲。霊子過給機技術を応用したエーテルレーザーは極めて高い魔術的･呪術的防御や結界を容易く打ち破り
またEカーボンクラスの強固な装甲であっても瞬時に貫通する程の霊的･物理的威力を誇る。やや大型で取り回しはあまりよくない為後方支機が装備する事が多い。
狙撃用にも用いられその場合通常の可視光線モードをオフにし隠密性を高める他､機体事態に追加の観測装置と予備電池を装備する。
04式霊子戦術甲冑用25mmガ式機関砲
初期型霊子戦術甲冑用に開発された携行型ガトリングガン。逢魔動乱事件において飛行型降魔や妖魔が多数襲来し一時的に制空権を奪われた為
航空兵器やウィッチに頼らずこうした怪異に対抗出来る兵器として開発された。発射速度は毎分2000発以上で大型のバス･ドラムマガジンを背負って運用する。
機関砲事態大型な事も併せ取り回しは良くないが､神出鬼没な怪異に対応可能な自走対空砲として正規軍､対策科問わず現在も運用されている。
霊子戦術甲冑用手投げ弾
歩兵用手榴弾を大型化したSTA用ハンドグレネード。既にSTA用グレネードランチャーが存在していた為正規軍では運用されておらず対策科が独自に開発した。
之は発射機を用いずとも使用可能で､かつSTA程のマニピュレーターの器用さと出力､そして操縦の容易さが合わされば十分実戦的として対策科で運用されている。
一般的な破片手榴弾のフラググレネード､怪異にも効果のある特殊な閃光と音で敵を行動を封じるフラッシュグレネード､特殊な煙幕を張るスモークグレネード等
多種多様な手投げ弾が存在。
多目的霊子妨害装置｢祓音箱｣
霊子戦術甲冑の背部に装着する霊的多目的妨害装置。一件クラシックな電子兵装の様に見えるが内部には神楽鈴、弦、梵鐘､転経器等が複雑に組み込まれており
これ等｢祓いの音｣が霊子機関等を通して調和､増幅する事で広範囲の怪異や怪異が引き起こす現象(アノーマリー)に対して極めて高い妨害能力を有す。
煩そうに思えるが実際に音は殆ど出ない為隠密性も高いが、あえて大音量の実音を出す音響兵器としても使用可能。
強力な力場を展開して腕部を保護すると同時にそれを武器とする打撃用装備。ATのアームパンチと比べ霊子過給機付霊子機関搭載が前提だが対怪異戦において
敵の防御事貫いて打撃を行える他腕部事態保護されている為機体事態の破損をほとんど気にする必要が無い。武器としてだけでなく所謂小盾としても使われる。
12式霊子戦術甲冑刀
刀鍛冶の技巧を完全に再現した自律機械ロボットアームによって霊子戦術甲冑サイズで鍛造した刀。打つ際に流体エーテル等を含ませる事で破魔の力を高めている。
長刀､短刀､太刀までサイズは様々だが便宜上12式刀で統一されており、また対策科ではこの刀の柄に霊力を込めた弾を装填し切断力を増幅させるカートリッジシステムを
応用した物や霊子フィールドを展開させる小型ジェネレーターを内蔵させた独自改良型を配備している。
PCT-SATCW1チェーンウェポン
対策科が独自開発したチェーンソー型白兵戦用装備。流体エーテルを含ませたクルップチタン合金製の無数の刃を超電導モーターによって稼働させる事により
堅牢な装甲や硬質な殻ごと敵を切り刻む事が可能。魔術や呪術は詠唱に集中力が必要かつ怪異は生命力が高い事が多い為､肉体を常に切り刻む事で再生や
治癒を難しくし同時に激痛を与え精神にも被害を及ぼす。チェーンソー部に御神酒噴射装置や榊の葉を取り付けた特別なチェーンウェポンもあり
ウェポンの種類には一般的な剣型のチェーンソード､手斧型のチェーンアックス、手甲に内蔵されたチェーンガントレット等が存在する。
04式改実体防護盾
腕部で携行するEカーボン製実体シールド。サイズは大きく機体をほぼ覆い隠す事が可能。初期型霊子戦術甲冑用に開発され当初は敵歩兵やAPC等からのATM等
対戦車火器の直撃や砲撃の至近弾を防ぐ事を想定していたが､対怪異戦における白兵戦用､平時における治安維持任務等にも用いられる様になった。
機体と接続する事で一定の霊子防御能力を付与する事が可能だが､防御能力には限界があり基本的に使い捨ての反応装甲の様な物として使われている。
また前面に電磁反応装甲や退魔の札を追加する事も可能で､多数の防護盾を接続して簡易バリケードを構築出来る等安価で使い勝手は良い。
GAT-55PCTヘヴィマシンガン
アストラギウス銀河におけるギルガメス側ATの標準装備である口径30mmのマシンガンをベースに対策科が本機用に開発した物。
アーマカム製G2A2アサルトライフルのデザインを踏襲しており、C-MAG型の弾倉には220発装填可能。
砲身にルーン文字の祝詞が描かれており更に液状炸薬ケースレス弾に流体エーテルを含ませる事で対怪異戦に強くなっている。
ストックを外してバレルを換装したショーティーモデルも存在。
SAT-33PCTソリッドシューター
此方も同様にギルガメス側ATの標準装備であり歩兵でいうロケットランチャー等に該当する兵器。
発射方式は電磁加速式(所謂リニアガン)と液状炸薬ケースレス弾式の二種類が存在し対策科は後者を採用。
当然砲身にはルーン文字祝詞が描かれ炸薬には流体エーテルを使用しており対怪異戦を想定しつつも
重装甲目標に対して十二分な装甲貫通能力と火力を有し、本来は口径60mmだが一般STAと共有可能な75mmに変更されている。
HRAT-35PCTハンディロケットガン
航空機用ロケットポッドの様な形状をした四砲身速射ロケット砲。弾倉式の為簡単に再装填を行える。
一般STA用装備と共有可能な70mm弾を使用。エーテル推進式の為射程､貫通能力､対怪異特性等あらゆる面で一般用ロケット弾を上回る。
対装甲目標用の他､ソフトスキン用の面制圧弾も存在。通常腕部で携行し運用するが肩部に弾倉を大型化したものを装備する場合もある。
白銀少佐を中心とした所謂｢元ガングリフォン｣はブーストジャンプ後のロケット掃射戦術を好む為肩部用が開発されたと言う。
SMAT-58PCTショルダーミサイルガンポッド
9連装多目的ミサイル発射機。AECS用装備シュツルムヴェーダ｣を本機用にサイズアップした物で使用するミサイルは全てエーテル噴射式推進。
HOLの大型種やバンディッチの駆るエグゾフレーム等を想定した装備であり、使用するヴェーダミサイルが高価な事と併せ通常任務では殆ど使用されない。
FTAT-26PCTホーリーフレイムスロワー
外気に触れた瞬間発火する液体を噴射する携帯型火炎放射器。巫女の口噛酒､聖油、流体エーテルを対策科秘伝のレシピで混合した特殊燃料を使用。
サクセッターリリィの物より強力になっており小型HOL掃討から汚染地帯の消毒迄幅広く活用される。
ただ外聞が気になる上層部としてはバンディッチ等にはあまり使って欲しくない模様。また強力な炎を噴射している事に変わりはない為延焼も良く起きる。
08式35mm携行型散弾砲
霊子戦術甲冑用に開発され砲身に加護(此方は和風な御経)が施されたショットガン。当初は通常金属製散弾等しか存在しなかったが後に対怪異戦用として
梵字を刻み込んだ特殊梵火弾(焼夷弾の一種)小型の和釘(祝福済み)が多数装填されたフレシェット弾､金属弾の代わりに退魔の力を持つバイオ大豆を込めた
退魔バックショット弾等通常戦闘では殆ど役に立たない対怪異戦に特化した多種多様な砲弾が開発された。
PCT-SATLWクォーカーレーザーキャノン
対策科がAECS用ガイアレーザーをベースに開発した高出力レーザー砲。霊子過給機技術を応用したエーテルレーザーは極めて高い魔術的･呪術的防御や結界を容易く打ち破り
またEカーボンクラスの強固な装甲であっても瞬時に貫通する程の霊的･物理的威力を誇る。やや大型で取り回しはあまりよくない為後方支機が装備する事が多い。
狙撃用にも用いられその場合通常の可視光線モードをオフにし隠密性を高める他､機体事態に追加の観測装置と予備電池を装備する。
04式霊子戦術甲冑用25mmガ式機関砲
初期型霊子戦術甲冑用に開発された携行型ガトリングガン。逢魔動乱事件において飛行型降魔や妖魔が多数襲来し一時的に制空権を奪われた為
航空兵器やウィッチに頼らずこうした怪異に対抗出来る兵器として開発された。発射速度は毎分2000発以上で大型のバス･ドラムマガジンを背負って運用する。
機関砲事態大型な事も併せ取り回しは良くないが､神出鬼没な怪異に対応可能な自走対空砲として正規軍､対策科問わず現在も運用されている。
霊子戦術甲冑用手投げ弾
歩兵用手榴弾を大型化したSTA用ハンドグレネード。既にSTA用グレネードランチャーが存在していた為正規軍では運用されておらず対策科が独自に開発した。
之は発射機を用いずとも使用可能で､かつSTA程のマニピュレーターの器用さと出力､そして操縦の容易さが合わされば十分実戦的として対策科で運用されている。
一般的な破片手榴弾のフラググレネード､怪異にも効果のある特殊な閃光と音で敵を行動を封じるフラッシュグレネード､特殊な煙幕を張るスモークグレネード等
多種多様な手投げ弾が存在。
多目的霊子妨害装置｢祓音箱｣
霊子戦術甲冑の背部に装着する霊的多目的妨害装置。一件クラシックな電子兵装の様に見えるが内部には神楽鈴、弦、梵鐘､転経器等が複雑に組み込まれており
これ等｢祓いの音｣が霊子機関等を通して調和､増幅する事で広範囲の怪異や怪異が引き起こす現象(アノーマリー)に対して極めて高い妨害能力を有す。
煩そうに思えるが実際に音は殆ど出ない為隠密性も高いが、あえて大音量の実音を出す音響兵器としても使用可能。
AECS｢セイバー｣
火星のミステルと扶桑のスカリエッティ博士がMAF(メガロ空軍)の新型ジェットストライカーに対抗すべく共同開発した新しい概念のジェットストライカー。
魔力稼働兵器であるAEC武装とジェットストライカーシステムを組み合わせ､ストライカーの様に｢履く｣のではなく｢着用｣するのが特徴。
MICによる魔力補正だけでなく、両腿に設けられた量子インテークから空間中に存在するエーテルを吸収しエネルギー変換する事によって､クラダー(着用者)の体力を抜きにすれば事実上無制限で稼働出来る。
之によって着用者への負担を軽減すると同時に､大飯ぐらいなジェットの欠点を気にせず超音速戦闘を可能とし､同時に高町大尉のフライアーフィン(足首に出る光状の翼)を疑似再現する事で旋回性も高い。
防御魔法であるシールドは展開するのでなく、全身を光の粘膜で覆う様に発生させることで､シールド展開のロスタイムをなくし､同時に魔力消費を軽減させる様になっている。
武装は専用に開発された光学兵器を標準装備する事で、実弾装備に比べて継戦能力(エネルギー転換によってほぼ無制限に使用可能)
魔力付与の簡易化(実弾に魔力を込めるより魔力事態を放出する事でいちいち弾に魔力を込める必要がない)といった様々な恩恵を｢一般のウィッチ｣が受けられる点で勝る。
扶桑お得意の強化服技術の転移もあり､排泄物完全ろ過機能､医薬品投与機能､恒常性維持機能等を標準装備。自己修復する半有機的なナノ繊維で出来ており、筋力強化や外装の硬質化等の芸当も可能。
AECWであるため魔力遮断下でも一定の戦闘及び飛行が出来、ウィッチ用に作られたが、オーラ増幅器を内蔵する事でレプリカ兵や一般人も一応装備可能。
之は｢魔力｣ではなく｢オーラ(生体エネルギー)」を疑似的に魔力として使う事が出来る為である。
同時に戦闘支援用AIのサポートによって先述の継戦能力と相まり本機に高いサバイバリティを有す。
開発コンセプトは｢一般ウィッチやレプリカ兵を高町大尉並みの化け物化する事」
聞いた時に高町大尉は開発者を虐殺｢教育｣した様だが彼女の協力もあって本機は一般兵でも高い空間戦闘能力を持つ次世代魔道兵器となったのである。
魔力稼働兵器であるAEC武装とジェットストライカーシステムを組み合わせ､ストライカーの様に｢履く｣のではなく｢着用｣するのが特徴。
MICによる魔力補正だけでなく、両腿に設けられた量子インテークから空間中に存在するエーテルを吸収しエネルギー変換する事によって､クラダー(着用者)の体力を抜きにすれば事実上無制限で稼働出来る。
之によって着用者への負担を軽減すると同時に､大飯ぐらいなジェットの欠点を気にせず超音速戦闘を可能とし､同時に高町大尉のフライアーフィン(足首に出る光状の翼)を疑似再現する事で旋回性も高い。
防御魔法であるシールドは展開するのでなく、全身を光の粘膜で覆う様に発生させることで､シールド展開のロスタイムをなくし､同時に魔力消費を軽減させる様になっている。
武装は専用に開発された光学兵器を標準装備する事で、実弾装備に比べて継戦能力(エネルギー転換によってほぼ無制限に使用可能)
魔力付与の簡易化(実弾に魔力を込めるより魔力事態を放出する事でいちいち弾に魔力を込める必要がない)といった様々な恩恵を｢一般のウィッチ｣が受けられる点で勝る。
扶桑お得意の強化服技術の転移もあり､排泄物完全ろ過機能､医薬品投与機能､恒常性維持機能等を標準装備。自己修復する半有機的なナノ繊維で出来ており、筋力強化や外装の硬質化等の芸当も可能。
AECWであるため魔力遮断下でも一定の戦闘及び飛行が出来、ウィッチ用に作られたが、オーラ増幅器を内蔵する事でレプリカ兵や一般人も一応装備可能。
之は｢魔力｣ではなく｢オーラ(生体エネルギー)」を疑似的に魔力として使う事が出来る為である。
同時に戦闘支援用AIのサポートによって先述の継戦能力と相まり本機に高いサバイバリティを有す。
開発コンセプトは｢一般ウィッチやレプリカ兵を高町大尉並みの化け物化する事」
聞いた時に高町大尉は開発者を
| 全高 | 約1.60〜2.10m |
| 基本重量 | 約125kg |
| 装甲材質 | 軽量超受動炭素 |
| 推進方式 | 量子エーテル噴射移動 |
武装
ステイシス･モジュール
右腕部に内蔵。青白いエネルギーを照射し命中した対象を一定時間鈍化(相手の行動がスローになる)させるバインド系妨害武器。
ディフレクト･シューター
両手両足首に備わった偏光粒子砲。高い追尾性能を持ったビームを多数照射する事で迎撃や牽制等に用いる利便性の高い武器。
パーム･クッキング
掌に内蔵された高出力マイクロウェーブ照射器。名前とは裏腹に人間を一瞬で破裂させる程強力。別名攻撃型電子レンジ。
本来実装される予定は無かったが､高町大尉が近接戦闘時の虚弱性を指摘し、｢貴様は電子レンジに入れられたダイナマイトだ！」
とかやれる武器をと要望したため装備された。ちなみに出力を調整すれば普通の電子レンジとしても使える。
アンカーバヨネット･ビームライフル
MSの標準武装を参考に開発された魔力ビームを発射する携行武器。
バヨネットはアンカー機能を有し貫通した物体を擬似的に侵蝕して､捕捉･粉砕する（高出力の空間装甲など、貫通不可の例外もあり）
フォウリーフ･クローバーシールド
名前の様に四葉のクローバーの様な形をした実体盾。
物理防御の他相違空間フィールド機能を有し､見かけ以上の防御能力を持つ。
また他の機と連携しフィールド出力を高める事も可能。瞬時に展開と収納が可能なため､パーム･クッキング等を使用する場合は格納する。
コンタクト･キャノン
胸部に搭載された主砲。強力なバリア貫通効果を持つ高町大尉のディバインバスターを再現した武器。
撃ち出すだけでなく、広範囲に衝撃波を発生させる範囲攻撃武器としても使用可能。衝撃波は銃弾やミサイル等の実弾武器や相手自身を吹き飛ばす為防御にも転用出来る。
ランス･ライフル
ビームライフルを大型化し先端に粒子加速器を取り付けたモデル。コンタクト･キャノン並の砲撃が可能。
ダブルリッパー
キャッチコピーは｢二枚刃で敵に密着。剃り残し無し!」
携行用の近接戦闘武器。丸鋸が二つ付いた形状は可憐なウィッチには似合わないエグさを醸し出す。
射出された丸鋸は近距離で滞空し､対象をガリガリと切り刻む。バリア破壊及びステイシス効果を併せ持つため、一度食らうと逃げ切れずミンチよりひでぇやとなってしまうだろう。
ネタ武器臭いが実際ネタ武器である。ただその攻撃方法と悪意に満ちた形状は相手に心理的圧力を与える。ちなみに元々は工具。
レーヴァティン
高周波振動破砕ハンマーにマグネシウムアフターバーナー(高出力火炎放射器)を取り付けた焔の鉄槌。
ニート侍のデバイスを参考に工具を組み合わせてでっち上げられた携行武器だが、対生物(アラガミ等)には効果的と思われる。打撃力満点のハンマーと焔が合わさり最強に見える
エレクトリック･アイストーチ
緩い誘導性能とショートを誘発する特殊な電気弾を高速連射するアンチメイジウェポン。電気銃の銃身下アイストーチを装着。
肉体以外にも対処の魔道回路を一時的にショートさせる為シールドを瞬時に破壊可能。更にショートした相手をバインド効果のあるアイストーチで氷漬けにし、感電させ易くする魔道師を殺す事にのみ特化した武器。
エロシオン･ザックスユニット
セイバーのコンセプトから外れた実弾武器であるが試験的に採用された。6D6AP弾(10×24mmケーレス弾)使用のパルスガンと8ゲージマグナム弾使用のショットガン装備の携行銃火器。
特徴はエロシオンコーティングされた弾丸にありこれは特殊な強酸性の成分で強固な装甲から果てまた魔術形成されたシールドまであらゆる物を腐食させる効果を持つ。
距離を選ばないオールマイティな10mm高速徹甲弾で弾幕を張りつつ､溶解して弱ったシールドへショットガンを叩き込むのが主な戦法。特に8ゲージマグナム弾は対シールド用に作られた強装散弾で､素の威力で装甲車を貫通する程。
レイス
電磁加速されたHVAP弾を毎分1200発発射可能なガトリングガン。之もまた試験的に採用された実弾武器である。最大の特徴はレールガン応用の電磁パルス･ガード機能であり、よほどの大口径弾や高出力光学兵器でない限り防御が可能。
之は魔力もオーラ力も用いず純粋に電力のみを用いて形成される為、セイバー以外マシンナリー等も文体支援火器として採用している。
右腕部に内蔵。青白いエネルギーを照射し命中した対象を一定時間鈍化(相手の行動がスローになる)させるバインド系妨害武器。
ディフレクト･シューター
両手両足首に備わった偏光粒子砲。高い追尾性能を持ったビームを多数照射する事で迎撃や牽制等に用いる利便性の高い武器。
パーム･クッキング
掌に内蔵された高出力マイクロウェーブ照射器。名前とは裏腹に人間を一瞬で破裂させる程強力。別名攻撃型電子レンジ。
本来実装される予定は無かったが､高町大尉が近接戦闘時の虚弱性を指摘し、｢貴様は電子レンジに入れられたダイナマイトだ！」
とかやれる武器をと要望したため装備された。ちなみに出力を調整すれば普通の電子レンジとしても使える。
アンカーバヨネット･ビームライフル
MSの標準武装を参考に開発された魔力ビームを発射する携行武器。
バヨネットはアンカー機能を有し貫通した物体を擬似的に侵蝕して､捕捉･粉砕する（高出力の空間装甲など、貫通不可の例外もあり）
フォウリーフ･クローバーシールド
名前の様に四葉のクローバーの様な形をした実体盾。
物理防御の他相違空間フィールド機能を有し､見かけ以上の防御能力を持つ。
また他の機と連携しフィールド出力を高める事も可能。瞬時に展開と収納が可能なため､パーム･クッキング等を使用する場合は格納する。
コンタクト･キャノン
胸部に搭載された主砲。強力なバリア貫通効果を持つ高町大尉のディバインバスターを再現した武器。
撃ち出すだけでなく、広範囲に衝撃波を発生させる範囲攻撃武器としても使用可能。衝撃波は銃弾やミサイル等の実弾武器や相手自身を吹き飛ばす為防御にも転用出来る。
ランス･ライフル
ビームライフルを大型化し先端に粒子加速器を取り付けたモデル。コンタクト･キャノン並の砲撃が可能。
ダブルリッパー
キャッチコピーは｢二枚刃で敵に密着。剃り残し無し!」
携行用の近接戦闘武器。丸鋸が二つ付いた形状は可憐なウィッチには似合わないエグさを醸し出す。
射出された丸鋸は近距離で滞空し､対象をガリガリと切り刻む。バリア破壊及びステイシス効果を併せ持つため、一度食らうと逃げ切れずミンチよりひでぇやとなってしまうだろう。
ネタ武器臭いが実際ネタ武器である。ただその攻撃方法と悪意に満ちた形状は相手に心理的圧力を与える。ちなみに元々は工具。
レーヴァティン
高周波振動破砕ハンマーにマグネシウムアフターバーナー(高出力火炎放射器)を取り付けた焔の鉄槌。
ニート侍のデバイスを参考に工具を組み合わせてでっち上げられた携行武器だが、対生物(アラガミ等)には効果的と思われる。
エレクトリック･アイストーチ
緩い誘導性能とショートを誘発する特殊な電気弾を高速連射するアンチメイジウェポン。電気銃の銃身下アイストーチを装着。
肉体以外にも対処の魔道回路を一時的にショートさせる為シールドを瞬時に破壊可能。更にショートした相手をバインド効果のあるアイストーチで氷漬けにし、感電させ易くする魔道師を殺す事にのみ特化した武器。
エロシオン･ザックスユニット
セイバーのコンセプトから外れた実弾武器であるが試験的に採用された。6D6AP弾(10×24mmケーレス弾)使用のパルスガンと8ゲージマグナム弾使用のショットガン装備の携行銃火器。
特徴はエロシオンコーティングされた弾丸にありこれは特殊な強酸性の成分で強固な装甲から果てまた魔術形成されたシールドまであらゆる物を腐食させる効果を持つ。
距離を選ばないオールマイティな10mm高速徹甲弾で弾幕を張りつつ､溶解して弱ったシールドへショットガンを叩き込むのが主な戦法。特に8ゲージマグナム弾は対シールド用に作られた強装散弾で､素の威力で装甲車を貫通する程。
レイス
電磁加速されたHVAP弾を毎分1200発発射可能なガトリングガン。之もまた試験的に採用された実弾武器である。最大の特徴はレールガン応用の電磁パルス･ガード機能であり、よほどの大口径弾や高出力光学兵器でない限り防御が可能。
之は魔力もオーラ力も用いず純粋に電力のみを用いて形成される為、セイバー以外マシンナリー等も文体支援火器として採用している。
ACEBS｢ランサー｣
火星のミステルと扶桑のスカリエッティ博士がMAF(メガロ空軍)の新型ジェットストライカーに対抗すべく共同開発した新しい概念のジェットストライカー。BSとは｢ボンバーストライカー｣の略で爆撃機､攻撃機の意。
セイバーとの違いはマニピュレーター状の脚部が六つ備わった多脚型構造であり、人型とは大きくかけ離れた形状をしている。｢着用｣するというより｢乗る｣に近い構造。
従来のウィッチが爆撃任務を行う際は､爆弾をそのまま抱いて飛行するという非常に原始的かつ危険が伴うものであり、それを解消すべく開発されたのが本機である。
両腿に設けられた量子インテークも六つ存在し､その為魔力補正も大きく大出力化によって、一般ウィッチ等の重武装化がより可能となった。
セイバーと違い武装は主砲であるレールガンを中心にミサイルランチャー等実弾武装が中心。之は爆撃､攻撃機の性質上仕方ない問題で魔力付与は量子インテークによる変換炉に頼った構造となっている。
セイバーとの違いはマニピュレーター状の脚部が六つ備わった多脚型構造であり、人型とは大きくかけ離れた形状をしている。｢着用｣するというより｢乗る｣に近い構造。
従来のウィッチが爆撃任務を行う際は､爆弾をそのまま抱いて飛行するという非常に原始的かつ危険が伴うものであり、それを解消すべく開発されたのが本機である。
両腿に設けられた量子インテークも六つ存在し､その為魔力補正も大きく大出力化によって、一般ウィッチ等の重武装化がより可能となった。
セイバーと違い武装は主砲であるレールガンを中心にミサイルランチャー等実弾武装が中心。之は爆撃､攻撃機の性質上仕方ない問題で魔力付与は量子インテークによる変換炉に頼った構造となっている。
| 全高 | 約1.80〜3.10m |
| 基本重量 | 約165kg |
| 装甲材質 | 軽量超受動炭素 |
| 推進方式 | 量子エーテル噴射移動 |
武装
オーディン･ランス
ボルフォース40mm高射機関砲をレールガン化したランサーの主砲。最大光速の50パーセントの速度で超硬質聖霊弾頭タングステン弾を発射可能。
アフリカ戦線で活躍したウィッチの装備を参考に開発された対大型機用の武装。空中ではマニピュレーターにシールドを展開させ擬似的に脚部を設置､安定させて射撃を行う。
シュツルム･ヴェーダ
16連装のミサイルランチャーユニット。ジェットストライカー同様エーテル噴射式の為速度が速く、｢凄まじい速度でウィッチがシールドを張って突っ込んでくる｣と言わしめる程の威力を誇る。
ガイア･キャノン
胸部に内蔵された高出力魔道レーザー。その高い威力と洗礼された機能美､そして閃光の美しさは不細工な機体に似合わないとまで言われる。
高出力モードではレーザーを拡散させる事も可能で､単純な攻撃武器だけでなく迎撃武器としても使用可能。
エリトロクルオン･デドネーター
別名｢高速種まき機｣とも呼ばれる超高速でデドネーター(小型爆弾)をばら撒く対地攻撃武器。空中においても凄まじい面制圧武器として機能し､対人用の｢魔道白リン弾｣の使用も可能。
ボルフォース40mm高射機関砲をレールガン化したランサーの主砲。最大光速の50パーセントの速度で超硬質聖霊弾頭タングステン弾を発射可能。
アフリカ戦線で活躍したウィッチの装備を参考に開発された対大型機用の武装。空中ではマニピュレーターにシールドを展開させ擬似的に脚部を設置､安定させて射撃を行う。
シュツルム･ヴェーダ
16連装のミサイルランチャーユニット。ジェットストライカー同様エーテル噴射式の為速度が速く、｢凄まじい速度でウィッチがシールドを張って突っ込んでくる｣と言わしめる程の威力を誇る。
ガイア･キャノン
胸部に内蔵された高出力魔道レーザー。その高い威力と洗礼された機能美､そして閃光の美しさは不細工な機体に似合わないとまで言われる。
高出力モードではレーザーを拡散させる事も可能で､単純な攻撃武器だけでなく迎撃武器としても使用可能。
エリトロクルオン･デドネーター
別名｢高速種まき機｣とも呼ばれる超高速でデドネーター(小型爆弾)をばら撒く対地攻撃武器。空中においても凄まじい面制圧武器として機能し､対人用の｢魔道白リン弾｣の使用も可能。
ACEWIS｢ライダー｣
火星のミステルと扶桑のスカリエッティ博士がMAF(メガロ空軍)の新型ジェットストライカーに対抗すべく共同開発した新しい概念のジェットストライカー。
ISとは｢インターセプターストライカー｣の略称で要撃機型ストライカーの意。直に触れると肌が切れると言われるほど薄い軽装甲が特徴。
基本的にセイバーと同じ人型であるが、強化された量子インテーク変換炉と軽装甲が合わさり卓越した高速性を誇る。
ただしエーテル出力は機動性に特化しており、その為シールドはセイバーに比べて弱く､低出力な為武装も制限されている。
だが火力不足を補う為トリガーハート用のビットシップシステムを採用し､之によって火力不足を補っている。ある程度自立した魔法力と高い索敵能力を持つベテランウィッチや魔道師向けのストライカー。
ステイシス･モジュール
右腕部に内蔵。青白いエネルギーを照射し命中した対象を一定時間鈍化(相手の行動がスローになる)させるバインド系妨害武器。
エーテル･パイルバンカー
左腕部に内蔵された近接攻撃用の射出型ブレード。チャージしたエーテルを流して放つ事で非常に高い威力を持つ。
ハルバート･ライフル
ビームライフルの先端をハルバート化した多目的武器。銃身部分はブレード化しており先端にはピック､斧頭が存在。
この武装のみで撃つ､突く､斬る等の多彩な攻撃が行える。
マイクロ･ヴェーダ
両足部に装着する三連装ミサイルランチャー。要撃機の任務上使い捨て武器。
スターファイター
本機用の大型ビットシップ。砲撃専用艦一機と砲撃､アンカーユニット用艦一機で構成される。
ISとは｢インターセプターストライカー｣の略称で要撃機型ストライカーの意。直に触れると肌が切れると言われるほど薄い軽装甲が特徴。
基本的にセイバーと同じ人型であるが、強化された量子インテーク変換炉と軽装甲が合わさり卓越した高速性を誇る。
ただしエーテル出力は機動性に特化しており、その為シールドはセイバーに比べて弱く､低出力な為武装も制限されている。
だが火力不足を補う為トリガーハート用のビットシップシステムを採用し､之によって火力不足を補っている。ある程度自立した魔法力と高い索敵能力を持つベテランウィッチや魔道師向けのストライカー。
| 全高 | 約1.60〜2.10m |
| 基本重量 | 約95kg |
| 装甲材質 | 軽量超受動炭素 |
| 推進方式 | 量子エーテル噴射移動 |
右腕部に内蔵。青白いエネルギーを照射し命中した対象を一定時間鈍化(相手の行動がスローになる)させるバインド系妨害武器。
エーテル･パイルバンカー
左腕部に内蔵された近接攻撃用の射出型ブレード。チャージしたエーテルを流して放つ事で非常に高い威力を持つ。
ハルバート･ライフル
ビームライフルの先端をハルバート化した多目的武器。銃身部分はブレード化しており先端にはピック､斧頭が存在。
この武装のみで撃つ､突く､斬る等の多彩な攻撃が行える。
マイクロ･ヴェーダ
両足部に装着する三連装ミサイルランチャー。要撃機の任務上使い捨て武器。
スターファイター
本機用の大型ビットシップ。砲撃専用艦一機と砲撃､アンカーユニット用艦一機で構成される。
｢フォースセイバー｣
AECSと言うカテゴライズを生み出したセイバーに数々の後継機種の戦闘データ等をフィードバックさせ新たな技術を用いて開発された新型AECS。
基本構造は殆どセイバーと変わらないものの村雨同様流体金属を間に挟んだ特殊な多層構造装甲は運動性や可動性を損なう事無く装甲強度を向上。
量子インテークを各部に分散させる事で脚部の肥大化を防ぎ､また破損時即座に量子変換炉が停止しない様セーフティーにもなっており吸収効率も上昇している。
飛行方式は背部に搭載された魔道反重力装置と腰部に装着した一対の通常式エーテルスラスターユニットのハイブリット方式。
単純な浮遊や機動制御を反重力駆動に任せ加速等高速飛行にスラスターを用いる事でよりウィッチや魔道師本来の自由な空中機動を再現する事に成功。無論エネルギー原は量子インテークによる変換の為事実上無制限である。
小型軽量かつ大出力でいて癖の無い本機は拡張性も高く任務に応じてパーツの換装を行う事も可能。また大型パーツであっても疑似転送式の為携行重量の増加を招くことは無い。
本機は先行量産型機が超常現象対策科に優先配備され､オーラアーマーに変わって各々に見合ったカスタムモデルが運用されている。
| 全高 | 約1.60〜2.10m |
| 基本重量 | 約125kg |
| 装甲材質 | 多構造強化受動超炭素 |
| 推進方式 | 量子エーテル変換複合推進 |
固定武装
ステイシス･モジュール
ディフレクト･シューター
パーム･クッキング
エーテルビームサーベル
白銀機
背部にスラスターが増設され大幅に機動性が向上。反面扱いは難しくなっているが戦術機等で培った独特の三次元高機動戦闘を如何なく発揮する。
またオーラーアーマー時代同様右肩に｢マキシマ･シンボル(花弁の紋様)｣が備わっており､サーベル以外にも霊刀ユキヒメを用いる事も可能。
量子変換炉等の併用によってシールドオブエンフィールドも低コストで発動出来る他､ユキヒメの霊力も高まりより強力な霊刀として扱える。
高町機
専用オーラーアーマー｢ストライクフォートレス｣のコンセプトを引き継ぎつつ彼女の趣味も相まって特に改造が施されている。
左手に装備したバスターストライクカノンは単純に威力や燃費が向上しただけでなく補助装置としてドラムマグカートリッジシステムを搭載する事で
彼女自身の基礎魔力から更に機体の補助そしてカートリッジに込められた魔力を使う事で魔道師単体で繰り出す砲撃としては不必要と言えるほどの過剰な火力を生み出した。
背部にビットコンテナを装備している点は同じだが改良型のストライカービットの搭載によって､単純計算で高町のディバインバスターと同威力の砲撃を全方位から常時行える上エネルギー補給や制御問題も解決。
多目的盾事フォートレスの数は4つのままだが此方は2つが後部接続式の純粋な機動補助及び予備武装ラックとなっており機動性にも気を使った設計。
暁美機
彼女の応用魔法空間圧縮能力を生かして基本的な構造はそのまま必要に応じて瞬時に両肩に大型シュツルム･ヴェーダ､両手にレイス等実弾重火器を出現させる事が可能。
また機体各部にウェポンベイや装甲が増設されているが之も空間圧縮の応用で本体の構造に干渉せず更に重量増加も防いでいる。
背部から延びた副腕部は実体シールドである多目的増加装甲を持ち両手にも之を装着。両腕部の増加装甲は可変式でオーディンランス運用時には砲架にもなり通称｢輝き撃ち｣が行える。
彼女の持ち味を最大限に生かした設計であり、総合的火力は高町機にも引けを取らない。
宮藤機
医務官である彼女の機体故支援特に治療に特化しているがAECSでの戦闘は肉体事態を負傷する事が殆ど無く魔力や体力を消耗した疲労。または機体自体の損傷が大半である。
その為掌は量子変換炉の技術を転用したプランダーと呼ばれる接触した対象のエネルギーやビームを吸収する特殊武装になっており､吸収した資源は背部大型ユニット｢リペア･アームド｣へ送られる。
リペア･アームドは自在に可動する六基の発生機と変換装置からなり、吸収された資源はここで補給用魔力から肉体疲労を癒す回復魔法､更には自動修復剤等になって発生機から他の機体へ送る事が可能。
発生機は一般的なエーテル･レーザー照射やサーベル機能またはビームストリングス等多彩な光の武器としても機能し、戦闘においても高い能力を発揮する。
ディフレクト･シューター
パーム･クッキング
エーテルビームサーベル
白銀機
背部にスラスターが増設され大幅に機動性が向上。反面扱いは難しくなっているが戦術機等で培った独特の三次元高機動戦闘を如何なく発揮する。
またオーラーアーマー時代同様右肩に｢マキシマ･シンボル(花弁の紋様)｣が備わっており､サーベル以外にも霊刀ユキヒメを用いる事も可能。
量子変換炉等の併用によってシールドオブエンフィールドも低コストで発動出来る他､ユキヒメの霊力も高まりより強力な霊刀として扱える。
高町機
専用オーラーアーマー｢ストライクフォートレス｣のコンセプトを引き継ぎつつ彼女の趣味も相まって特に改造が施されている。
左手に装備したバスターストライクカノンは単純に威力や燃費が向上しただけでなく補助装置としてドラムマグカートリッジシステムを搭載する事で
彼女自身の基礎魔力から更に機体の補助そしてカートリッジに込められた魔力を使う事で魔道師単体で繰り出す砲撃としては不必要と言えるほどの過剰な火力を生み出した。
背部にビットコンテナを装備している点は同じだが改良型のストライカービットの搭載によって､単純計算で高町のディバインバスターと同威力の砲撃を全方位から常時行える上エネルギー補給や制御問題も解決。
多目的盾事フォートレスの数は4つのままだが此方は2つが後部接続式の純粋な機動補助及び予備武装ラックとなっており機動性にも気を使った設計。
暁美機
彼女の応用魔法空間圧縮能力を生かして基本的な構造はそのまま必要に応じて瞬時に両肩に大型シュツルム･ヴェーダ､両手にレイス等実弾重火器を出現させる事が可能。
また機体各部にウェポンベイや装甲が増設されているが之も空間圧縮の応用で本体の構造に干渉せず更に重量増加も防いでいる。
背部から延びた副腕部は実体シールドである多目的増加装甲を持ち両手にも之を装着。両腕部の増加装甲は可変式でオーディンランス運用時には砲架にもなり通称｢輝き撃ち｣が行える。
彼女の持ち味を最大限に生かした設計であり、総合的火力は高町機にも引けを取らない。
宮藤機
医務官である彼女の機体故支援特に治療に特化しているがAECSでの戦闘は肉体事態を負傷する事が殆ど無く魔力や体力を消耗した疲労。または機体自体の損傷が大半である。
その為掌は量子変換炉の技術を転用したプランダーと呼ばれる接触した対象のエネルギーやビームを吸収する特殊武装になっており､吸収した資源は背部大型ユニット｢リペア･アームド｣へ送られる。
リペア･アームドは自在に可動する六基の発生機と変換装置からなり、吸収された資源はここで補給用魔力から肉体疲労を癒す回復魔法､更には自動修復剤等になって発生機から他の機体へ送る事が可能。
発生機は一般的なエーテル･レーザー照射やサーベル機能またはビームストリングス等多彩な光の武器としても機能し、戦闘においても高い能力を発揮する。
フェインティア
形式番号 TH44 FAINTEAR
トリガーハートと呼ばれる対ゼノ用局地戦闘用として有人兵器を超える身体機能を拡張した人型兵器。
高性能化･先鋭化によって、人体の適応限界を超えてしまった従来型有人兵器と全く別のベクトルで開発されたもの。
通常人格に似たアイデンティティと自己保存意識を持つ存在。
Eシリーズを開発したDr.スカリエッティが昔取り組んでいたとあるプロジェクトを復活させたものであり、
彼女はその初期型機。本体に随伴し､意志に従って機動する特殊な大型ビットを武器として使用し、
彼女を旗艦とし、小「艦隊」を再構成したというイメージで、「艦」と呼ぶ。
つまり、砲･銃ではないので、手で保持したり、発砲時トリガーを引く必要が無い。
砲撃／駆動用動力は本体(トリガーハート)から供給される。
冷静沈着だがどこかキツめな印象を与えてしまう顔立ちが特徴。だがやや抜けている面もある。
兵器としてのスペックは運動性と火力が極めて高いが､機動性や航続距離等に難がある所謂ピーキーな仕上がり。
トリガーハートと呼ばれる対ゼノ用局地戦闘用として有人兵器を超える身体機能を拡張した人型兵器。
高性能化･先鋭化によって、人体の適応限界を超えてしまった従来型有人兵器と全く別のベクトルで開発されたもの。
通常人格に似たアイデンティティと自己保存意識を持つ存在。
Eシリーズを開発したDr.スカリエッティが昔取り組んでいたとあるプロジェクトを復活させたものであり、
彼女はその初期型機。本体に随伴し､意志に従って機動する特殊な大型ビットを武器として使用し、
彼女を旗艦とし、小「艦隊」を再構成したというイメージで、「艦」と呼ぶ。
つまり、砲･銃ではないので、手で保持したり、発砲時トリガーを引く必要が無い。
砲撃／駆動用動力は本体(トリガーハート)から供給される。
冷静沈着だがどこかキツめな印象を与えてしまう顔立ちが特徴。だがやや抜けている面もある。
兵器としてのスペックは運動性と火力が極めて高いが､機動性や航続距離等に難がある所謂ピーキーな仕上がり。
武装
テスト用砲撃艦「ガルシリーズ」随伴
砲撃専用艦「ガルトゥース」×1
砲撃及びアンカー艦「ガルクアード」×1
※アンカーとは
「アンカーユニット」はトリガーハートの対ゼノ用基本兵装である。
「アンカー」を発生させ､射出するユニットである。
貫通した物体を擬似的に侵蝕して､捕捉・粉砕する（高出力の空間装甲など、貫通不可の例外もあり）。
アンカーと本体は位相空間を通じて結線し､通常空間では可視光状の「ワイヤー」で繋がったように見えている。
砲撃専用艦「ガルトゥース」×1
砲撃及びアンカー艦「ガルクアード」×1
※アンカーとは
「アンカーユニット」はトリガーハートの対ゼノ用基本兵装である。
「アンカー」を発生させ､射出するユニットである。
貫通した物体を擬似的に侵蝕して､捕捉・粉砕する（高出力の空間装甲など、貫通不可の例外もあり）。
アンカーと本体は位相空間を通じて結線し､通常空間では可視光状の「ワイヤー」で繋がったように見えている。
ウォーロックMk-��｢フォースギア｣
対ネウロイ用無人迎撃機を改修して作られたバージョンアップモデル。小型ながらトランスフォーメイションを搭載し､高速巡航形態から広レンジ対応の戦闘用人型形態に変形する。
特徴的なコアシステムを廃止し、小型核融合炉を搭載。本家同様VTOL可能で、巡航形態時にはマッハ2を超える速度で飛行。
軽量化の為装甲自体は厚くないが、シモールパッシヴエネルギー変換装甲の為かなり強固。
更にフォースフィールドシステムまで搭載されている(許容量をオーバーする攻撃を受けると危険だが)ただ改良前から自前の装甲のみで強化された13mm機銃の連続射撃を受けて耐え切っていたりもする。
ぶっちゃけると本機は飛行外骨格(ソニックダイバー)を無人化した所謂スト版ゴースト。稼動方式は本家と同じ無線遠隔操作型とスタンドアローンAI搭載型の二種類が存在。
何となく愛嬌のある形状故か総統閣下等に気に入られ、量産及び幾つかバリエーション機が生み出された。
因みに基本カラーはスカイブルーであったが､ハーメルンではブラックグリーンとダークグリーンで塗り分けられたカールスラント式折線分割迷彩が施されている。
尚本機の正式名称は｢フォースギア｣だが､隊内では普通に｢ウォーロック｣や｢ｾｲマークツー｣と呼ばれているらしい。
旧太平洋連合共同体が崩壊し、ハーメル隊が扶桑超常現象対策科となった後も既に完成された設計故そのまま運用されている。
| 全高 | 360cm |
| 動力機関 | 小型核融合炉 |
| 装甲材質 | SPエネルギー変換型SE |
基本武装
両腕部内蔵13mm徹甲重機(二門ずつ)
ハイパーショット(タメ撃ち)、リップルレーザーショット可能なプラズマーレーザーシステム
ハイマニューバ･マイクロミサイルランチャー
オプションシステム
ハイパーショット(タメ撃ち)、リップルレーザーショット可能なプラズマーレーザーシステム
ハイマニューバ･マイクロミサイルランチャー
オプションシステム
フォースギアサーヴァント
ウィッチ用のSFSとなる様フォースギアに改造を施したモデル。フォースギア事態はあくまで無人戦闘兵器であり火力支援程度しか出来なかった。
しかし本機は巡航形態時に最大二人のウィッチがまたがる様にストライカーシステムを本体に接続する事で、文字通りMSのSFSの様に運用する事が可能。
之は本家SFSがそうである様に飛行能力のない陸戦ウィッチを空中輸送が出来る他、航空ウィッチが使う事で移動時に無駄な魔力を消耗せず､またストライカー損傷時の帰還ユニットとしての使用等
その利便性は高く扶桑超常現象対策科は本機とウィッチレプリカ兵の完全配備する事を目論んでいる。
しかし本機は巡航形態時に最大二人のウィッチがまたがる様にストライカーシステムを本体に接続する事で、文字通りMSのSFSの様に運用する事が可能。
之は本家SFSがそうである様に飛行能力のない陸戦ウィッチを空中輸送が出来る他、航空ウィッチが使う事で移動時に無駄な魔力を消耗せず､またストライカー損傷時の帰還ユニットとしての使用等
その利便性は高く扶桑超常現象対策科は本機とウィッチレプリカ兵の完全配備する事を目論んでいる。
ウォーロックMk-��
イギリス･ブリタニアで開発された対ネウロイ用無人迎撃機｢ウォーロック｣の扶桑超常現象対策科現行モデル。主機を霊子過給機併用型小型超伝導蓄電池可動へと変更する事でコストダウンさせつつも
霊子過給機機能及び搭載された霊子集積回路､推進機関をジェットストライカーシステム等と同じ霊子エーテル推進駆動へと変更する事で出力と高機動性を維持する事に成功。
関節部には電磁伸縮炭素帯を採用し、装甲はシルスウス鋼にリキッドエーテルを含ませたアンシャールSP合金製となり、霊的防御能力とある程度の物理的防御能力を両立させた設計となった。
またこれによるエネルギー変換型装甲及びフォースフィールドシステム事態もオミットされたが､機体各部に斥力場装甲を追加する事で更に防御能力を向上させている。
デザイン事態も再設計によって細部は変更されており推進機関部を兼ねた脚部はスリムになった他､作業用マニピュレーターを標準装備し人型形態時の汎用性(主に作業等)を向上させ一定の歩行機能も有す。
同時にサーヴァントモデル同様飛行形態時はウィッチのストライカーシステム及びAECSを接続する形で搭乗可能。所謂SFS(サブフライトシステム)としての機能も標準となっている。
人工知能搭載の自律型兵器であるが司令部からの遠隔操縦は勿論､接続した搭乗者が直接操作する事も可能。全体的に対HOL戦を意識しつつ性能を落とさずコストダウンを図る事で生産性を向上させた。
之により数を揃える事がより簡単になった為､単なるウィッチ支援(対策科の場合は一部の正規隊員やEs型レプリカ兵のみだが)に留まらず､火力支援から偵察､作業等多様な任務に就く事が可能となった。
霊子過給機機能及び搭載された霊子集積回路､推進機関をジェットストライカーシステム等と同じ霊子エーテル推進駆動へと変更する事で出力と高機動性を維持する事に成功。
関節部には電磁伸縮炭素帯を採用し、装甲はシルスウス鋼にリキッドエーテルを含ませたアンシャールSP合金製となり、霊的防御能力とある程度の物理的防御能力を両立させた設計となった。
またこれによるエネルギー変換型装甲及びフォースフィールドシステム事態もオミットされたが､機体各部に斥力場装甲を追加する事で更に防御能力を向上させている。
デザイン事態も再設計によって細部は変更されており推進機関部を兼ねた脚部はスリムになった他､作業用マニピュレーターを標準装備し人型形態時の汎用性(主に作業等)を向上させ一定の歩行機能も有す。
同時にサーヴァントモデル同様飛行形態時はウィッチのストライカーシステム及びAECSを接続する形で搭乗可能。所謂SFS(サブフライトシステム)としての機能も標準となっている。
人工知能搭載の自律型兵器であるが司令部からの遠隔操縦は勿論､接続した搭乗者が直接操作する事も可能。全体的に対HOL戦を意識しつつ性能を落とさずコストダウンを図る事で生産性を向上させた。
之により数を揃える事がより簡単になった為､単なるウィッチ支援(対策科の場合は一部の正規隊員やEs型レプリカ兵のみだが)に留まらず､火力支援から偵察､作業等多様な任務に就く事が可能となった。
| 全高 | 380cm |
| 基本重量 | 1.2t |
| 動力機関 | 霊子過給機併用SMES |
| 装甲材質 | アンシャールSP合金 |
基本武装
内蔵型6.8mm機関銃×2
内蔵型霊子レーザーキャノン×1
内蔵型霊子レーザーキャノン×1
追加武装
シュツルムヴェーダ16連装エーテル推進式ミサイルランチャー
オーディンランス40mm魔導電磁投射砲
霊子探査併用型索敵･電子戦用レドームユニット
オーディンランス40mm魔導電磁投射砲
霊子探査併用型索敵･電子戦用レドームユニット
車両
LC-4JCフラッパー
主にドローン等の自律兵器や民間用自立機器を開発していたスケルテック社製の全地形対応四輪駆動車。
扶桑超常現象対策科の規模とその任務内容が拡大するにつれ､カニバルハマーでは性能も不足し数も足りなくなり､全地形対応で走破性が高くライフル弾やIEDに耐え
例え駆動系が破損しても搭乗員を生存させる防御能力を持ち､必要に応じて歩兵携行用汎用機関銃や13mm重機関銃等をタレットとして積載可能な本車が正式採用された。
尚スケルテック本社のあるアウロワ群島における騒乱事件の際、やや非合法な手段で設計図及び実物を入手したらしい。
20式装輪多目的共通車(対策科仕様)
ロシア･オラーシャが開発したT-14アルマータ共通戦闘プラットフォームに触発された中国･大華が独自開発を行い､既存の08式装輪戦闘車の車体をベースに開発した物であり､この車体をベースとして
装甲兵員輸送車から歩兵戦闘車､自走榴弾砲まで様々な派生車両が存在。基本的な設計はCSAT共同開発及び正式採用されているBTRシリーズ(カミシュやコザック等)同様Eカーボン製の20mm以下の機関砲弾を防げる装甲
主機は水素発動機を主軸とした半永久機関及びそれによる電気駆動式。砲塔は遠隔操作型無人砲塔である事､水陸両用等が条件であり、純国産ながらCSAT共通規格の武装や部品の転用も可能となっている。
ヴェトロニクスもCSAT共通規格の物を搭載しているが､一部には中国･大華が専用に開発した国産の物も存在する模様。8輪式装輪車である車体はそのデザインや駆動系等において
イタリア･ロマーニャのチェンタウロ等PEUやAFTAの車両の影響が強くみられる。派生車両を含め常強軍に正式採用されており､一部のCSAT軍にも配備されている他輸出型も存在する。
扶桑皇国超常現象対策科でも何故かライバル連合体の本車両が何台か運用されており曰く｢借りた｣との事。何故かメインモニターが増設されてそこから常時中国･大華国内のネットワークシステム
｢クーロネット｣内で流れるハッピーアワー､男油等のCMが常に流れており曰く｢あの京劇面上校殿のちょっとした遊び心だから気にしなくていいよ｣との事。
装甲兵員輸送車から歩兵戦闘車､自走榴弾砲まで様々な派生車両が存在。基本的な設計はCSAT共同開発及び正式採用されているBTRシリーズ(カミシュやコザック等)同様Eカーボン製の20mm以下の機関砲弾を防げる装甲
主機は水素発動機を主軸とした半永久機関及びそれによる電気駆動式。砲塔は遠隔操作型無人砲塔である事､水陸両用等が条件であり、純国産ながらCSAT共通規格の武装や部品の転用も可能となっている。
ヴェトロニクスもCSAT共通規格の物を搭載しているが､一部には中国･大華が専用に開発した国産の物も存在する模様。8輪式装輪車である車体はそのデザインや駆動系等において
イタリア･ロマーニャのチェンタウロ等PEUやAFTAの車両の影響が強くみられる。派生車両を含め常強軍に正式採用されており､一部のCSAT軍にも配備されている他輸出型も存在する。
扶桑皇国超常現象対策科でも何故かライバル連合体の本車両が何台か運用されており曰く｢借りた｣との事。何故かメインモニターが増設されてそこから常時中国･大華国内のネットワークシステム
｢クーロネット｣内で流れるハッピーアワー､男油等のCMが常に流れており曰く｢あの京劇面上校殿のちょっとした遊び心だから気にしなくていいよ｣との事。
90式戦車改伍型
扶桑超常現象対策科で運用されている戦車。元々は第三次世界大戦前の旧日本の主力戦車な為基礎設計自体かなり古く第三次世界大戦時既にドイツ･カールスラント製レオパルド�慧�と比べ
性能的に見劣りする点が多く欧州連合軍戦車兵からは｢90式はブリキ缶だぜ｣と揶揄されていた。米中戦争時点で既に退役しており対策科で運用されている車両はモスボールされた物をレストアした物。
通常の90式と比べ砲塔と車体前面を中心にドイツ･カールスラント製レオパルト2A6のコピー型空間装甲を追加し主砲を55口径120mm滑腔砲に換装。
各種装備の変更によって重量が増した為また油気圧式とトーションバー併用サスペンションから外装タイプの油気圧式サスペンションへと変更。
同時に3発の砲弾を装てん可能な弾倉装置により、砲弾の連続射撃が可能でありこれは3発撃つごとに弾倉を入れ替え、空になった弾倉には自動で新しい砲弾を装てんする仕組みである。
伍型は主機をSMESと水素発動機を組み合わせた半永久機関に乾燥し､IOSを搭載する事で完全な一人乗り用となり操作性もかなり簡易化され主にレプリカ兵が操作する事を想定し配備されている。
またIOS連動外部カメラにより視認性も大幅に向上し､トロフィーシステムのコピーモデルであるヘッジホッグ迎撃装置も装備。主砲事態はそのままだが砲塔部に超電導モーターを採用する事で
砲塔旋回速度が向上しある程度の高速目標(機動兵器等)等にも対処可能。ただ基礎設計自体は上記の通りかなり古く対策科も対戦車戦や機動兵器戦というより､市街戦時の移動トーチカや
中型HOL対策として運用している。
武装
55口径120mm滑腔砲×1
一五式7.7mm同軸機銃×1
13mm車載機銃×1
ヘッジホッグ迎撃システム×1
一五式7.7mm同軸機銃×1
13mm車載機銃×1
ヘッジホッグ迎撃システム×1
航空機
V-B02IP｢ベルチバードIP｣
良好な順応性、操作性と小回りの良さ､高性能な自動照準システム(マニュアル可)から高い信頼を得ている汎用型ティルトローター機の性能向上型。
強固な装甲により､生存性が高くあらゆる条件下でも確実に稼働する信頼性の高さをそのままに武装と出力強化が施されている。
ティルト機だが非常に独特の形状をしており､搭乗口も潜水艦の様な丸いハッチ状で乗り降りがかなり面倒。どういう経緯で流れたのか不明だが､扶桑超常現象対策科が正式採用している。
搭乗員はパイロット一名。重装歩兵六名が搭乗可能。
| 全長 | 15.7m |
| 全幅 | 23.5m |
| 装甲材質 | 超鋼クルップチタン合金 |
| 最高速度 | 約760km/h |
武装
25mmガトリングガン×2
M-235六連装ミサイルランチャー×2
誘導ミニニュークボム×2
プラズマクラスターボムユニット×2
M-235六連装ミサイルランチャー×2
誘導ミニニュークボム×2
プラズマクラスターボムユニット×2
VH-B01AP｢ブラックベルチ｣
扶桑超常現象対策科が正式採用している汎用ティルトローター輸送機｢ベルチバードIP｣の改良型。正確にはV-B01の形式番号が示す通り原型機は此方が先に開発された。
V-B02型との最大の相違点はコックピット周辺が通常のヘリや輸送機同様キャノピーが存在し､計器や機体カメラを使わずパイロットが目視出来る点。
また乗り降りし辛いハッチ型の両側キャビンドのドアを､一般的なスライド式にする事で乗り降りが非常にし易くなり､作戦時の展開速度も向上。
これ等の欠点としてキャノピーは防弾性能に劣るという点､スライド式ドアは大きく開く為､ドアガンナーを含めて搭乗員が危険に晒されやすいという点がある。
超常現象対策科では前者を強化メタアクリル樹脂使用で一定の防御性能を保持したまま視認性を保ち､後者をドアガンをHVAPレイスにする事で解決。
高い信頼性と操縦性をそのままに生産性も高く､本機が扶桑超常現象対策科の正式採用軽輸送機となった。尚母艦等にスリングする為にローターと主翼､尾翼を折りたたんでコンパクトにする事も可能。
| 全長 | 15.7m |
| 全幅 | 23.5m |
| 装甲材質 | 強化超受動炭素 |
| 最高速度 | 約840km/h |
固定武装
両舷ドアガンHVAPレイス×1
基本武装
機首75mm歩兵速射砲×1
90口径35mm機関砲×2
4連装アンドラSR5ミサイルランチャー×2
13mmガ式機関銃×2
90口径35mm機関砲×2
4連装アンドラSR5ミサイルランチャー×2
13mmガ式機関銃×2
Mi-24MVスーパーハインドMk.��
ロシア･オラーシャ製攻撃ヘリ｢Mi-24ハインド｣をベースに南アフリカ･アザニアが開発した汎用型攻撃ヘリ。原型機は旧世代に開発された物だがGRP(ゼネラルリソースプラン)に基づく旧世代機のレストアが
一時的に流行した際南アフリカ･アザニアでかつてのスーパーハインドをベースに本機は開発され､コックピットのコフィンシステム化､発動機は静粛性が高く大出力な新型半永久機関の採用。電磁迷彩装置(ECS)
採用により静粛性の高いエンジンと併せて原型機とは違いある程度のステルス性を有し、また本体はEカーボン製となった事で軽量化と耐久性も向上､こうした全体的な性能向上により運動性､機動性も高くなった。
原型機同様近接航空支援から対戦車､機動兵器戦闘､物資及び兵員輸送と幅広い任務に対応可能な上コフィンシステム化やEカーボン製装甲により低空飛行であっても一定の運動性を維持出来､携行型対空ミサイル
対空機関砲等の対空火器､歩兵携行装備に対するより高い防御性能を誇り､それでいてあくまでレストア機の為コスト高を抑え正規軍は勿論PMC(民間軍事会社)等でも調達、運用と維持が容易なのも特徴。
その汎用性の高さと低コスト故アフリカ大陸を中心に普及しており南アフリカ･アザニアと関係の深いMEA(中東同盟)軍等も正式採用している。どういう訳か扶桑皇国超常現象対策科でも運用されており
対策科技術部でエアインテーク部を霊子過給機に改造する等対霊的存在との戦闘を想定した若干の改修が施された機体が複数存在。一説にはPKO(平和維持活動)の際南アフリカ･アザニア軍が運用する機体をかっぱらった
SADC軍に納品される機体を横流しさせた等と言われているが結局調達手段は良く分かっていない。ただし戦闘データを定期的に南アフリカ･アザニアに送っている事から完全な非合法手段で入手した…
と言う訳でもなさそうだ(事後承諾かもしれないが)
| 全長 | 21.5m |
| 全高 | 3.9m |
| 装甲材質 | Eカーボン複合材 |
| 主機 | 半永久機関 |
固定武装
機首装備ダネルGi-2C(20mm機関砲)×1
ドアガンダネルSS-77機関銃(7.62mm弾仕様)
ナノチャフ･デコイランチャー
ドアガンダネルSS-77機関銃(7.62mm弾仕様)
ナノチャフ･デコイランチャー
基本武装
ダネルV3CダーターAAM
ミストラルAAM
ダネルZT-3 スイフト対戦車ミサイル
ダネルZT-6 モコパ対戦車ミサイル
16連装70mmロケット弾ポッド
FAB-120小型無誘導弾
ミストラルAAM
ダネルZT-3 スイフト対戦車ミサイル
ダネルZT-6 モコパ対戦車ミサイル
16連装70mmロケット弾ポッド
FAB-120小型無誘導弾
機動兵器
ヌーベルGM�群�
扶桑超常現象対策科が火星事変を受けてかなり強引に創設した戦術機甲部隊(機動兵器で構成される部隊の扶桑名。この場合MS部隊を指す)用MS。
扶桑皇国正規軍は専用戦術機を採用しておりMSクラスの大型兵器は殆ど存在しない。
本機はかつて技術習得及び次元戦争時の戦力補強用に旧ドランメン社から輸入したヌーベルGM�靴�ベース。
尚国内に生産ラインは存在せず修理や予備パーツの作成等は可能だがジェネレーター等の重要部品は輸入している。
ヌーベルGMで増設された排気ダクトが元の二つに戻っており､同時に胸部や肩部に装甲が追加され
また戦術機の技術転用によってメインマニピュレーターや肩部にサブマニピュレーターが存在しているのが特徴。
之によって瞬時にビームサーベルを引き抜く､ハンドグレネードを投擲する、装填を行う
予備の盾を持つ等様々な動作が可能となり戦術の幅が大きく広がった。
それに伴いコックピットはユニバーサル仕様だが専用OSを搭載しており挙動が戦術機に近い。
下半身も上半身の重量増加に伴い､それに耐え得る用改良が施されており
特に本機は地上での運用を想定している為機体の関節部等にシーリング加工が施されている。
またスカート部分が小型化しており腰部に戦術機式可変スラスターを標準装備している為､スラスターを使った機動性は本家ヌーベルGMを上回る程。
部隊の性質上センサー類も充実しており脚部にグラウンドソナー頭部にマルチバイザーを装備。
追加装備にはムーバブルフレームと併用した水上用ホバーフロートユニットや電子魔術戦用レドーム等が存在し
任務に応じて武装だけでなく機体自体をある程度換装可能な様になっている。
本機は先述された様に対策科が創設した特務MS部隊｢ピーファウル隊｣の専用機であり
ベースが輸入機と言う事もあって機体数もピーファウル隊一個中隊分しか存在しない。
ピーファウル隊は母機であるガルダ級｢マラクタウス｣から出撃し､ネウロイの瘴気やネウロイ自体にコアコントロールシステムやCOMP等を複合した
マルチハーモナイズシステム対応し､基地であるブラウシュテルマーを一気に破壊するという
初の機動兵器による対ネウロイ部隊として創設されたが、正規軍では対応不可能なMS同士の大型機動兵器戦も想定しており
どちらのサイドにおいても高い戦闘能力を誇る。
扶桑皇国正規軍は専用戦術機を採用しておりMSクラスの大型兵器は殆ど存在しない。
本機はかつて技術習得及び次元戦争時の戦力補強用に旧ドランメン社から輸入したヌーベルGM�靴�ベース。
尚国内に生産ラインは存在せず修理や予備パーツの作成等は可能だがジェネレーター等の重要部品は輸入している。
ヌーベルGMで増設された排気ダクトが元の二つに戻っており､同時に胸部や肩部に装甲が追加され
また戦術機の技術転用によってメインマニピュレーターや肩部にサブマニピュレーターが存在しているのが特徴。
之によって瞬時にビームサーベルを引き抜く､ハンドグレネードを投擲する、装填を行う
予備の盾を持つ等様々な動作が可能となり戦術の幅が大きく広がった。
それに伴いコックピットはユニバーサル仕様だが専用OSを搭載しており挙動が戦術機に近い。
下半身も上半身の重量増加に伴い､それに耐え得る用改良が施されており
特に本機は地上での運用を想定している為機体の関節部等にシーリング加工が施されている。
またスカート部分が小型化しており腰部に戦術機式可変スラスターを標準装備している為､スラスターを使った機動性は本家ヌーベルGMを上回る程。
部隊の性質上センサー類も充実しており脚部にグラウンドソナー頭部にマルチバイザーを装備。
追加装備にはムーバブルフレームと併用した水上用ホバーフロートユニットや電子魔術戦用レドーム等が存在し
任務に応じて武装だけでなく機体自体をある程度換装可能な様になっている。
本機は先述された様に対策科が創設した特務MS部隊｢ピーファウル隊｣の専用機であり
ベースが輸入機と言う事もあって機体数もピーファウル隊一個中隊分しか存在しない。
ピーファウル隊は母機であるガルダ級｢マラクタウス｣から出撃し､ネウロイの瘴気やネウロイ自体にコアコントロールシステムやCOMP等を複合した
マルチハーモナイズシステム対応し､基地であるブラウシュテルマーを一気に破壊するという
初の機動兵器による対ネウロイ部隊として創設されたが、正規軍では対応不可能なMS同士の大型機動兵器戦も想定しており
どちらのサイドにおいても高い戦闘能力を誇る。
| 全高 | 18.4m |
| 重量 | 40.3t |
| 装甲材質 | SPチタン合金複合材 |
固定武装
頭部内蔵60mmバルカン×2
ビームサーベル×2
ビームサーベル×2
基本武装
90mmブルパップマシンガン
90mmブルパップライフル
90mmFAW(小隊支援火器)
この三種類はGM用のスタンダードな兵装であり
バレルアッセンブリ等少ない部品交換でマシンガンからライフル､FAW(歩兵で言う機関銃)に変更可能。
ビームライフル
トライポッド付ハイメガランチャー
ハンドグレネード
280mmハイパーバズーカ
肩部ミサイルポッド
ナックルガード付ビームダガー
ハイパージャベリン
ツインビームスピア 他
90mmブルパップライフル
90mmFAW(小隊支援火器)
この三種類はGM用のスタンダードな兵装であり
バレルアッセンブリ等少ない部品交換でマシンガンからライフル､FAW(歩兵で言う機関銃)に変更可能。
ビームライフル
トライポッド付ハイメガランチャー
ハンドグレネード
280mmハイパーバズーカ
肩部ミサイルポッド
ナックルガード付ビームダガー
ハイパージャベリン
ツインビームスピア 他
リゼロ
扶桑超常現象対策科が強引に創設した戦術機甲部隊｢ピーファウル隊｣の支援機として更に無茶と強引を重ねて開発された機体。
ベースとなったリゼル同様TMSでありながらメタス系簡易型可変機構と量産型機(この場合ヌーベルGM�群�)の部品共有。
そしてIOSによる操縦補佐によって可変機特有の生産性の低さと難易度の高い操作性を改善し
TMSでありながら一定数の量産と配備を実現した画期的な機体(しかしベースとなったリゼルは軍縮の煽りを受け完全配備に至らなかった)
リゼロ本体はヌーベルGM�群�との共通性を持たせた(部品やマルチハーモナイズシステムの搭載等)以外あまり変更点は無い。
ただし本機リゼロはディフェンサーユニットとフライトユニットが組み合わさった
フライトディフェンサーユニットを標準装備している点が最大の特徴。之は可変戦闘機特にVF-1ストライクバルキリーを参考にしたと思われ
ウェイトバランスの調整によって大気圏内でもミノフスキー･フライトシステムによって
マイクロミサイルコンテナ等の実弾系重火器を標準装備としつつ大気圏内での安定した高速飛行も可能とした
(之はピーファウル隊の母機であるガルダ級の護衛機､ヌーベルGM�群�の支援機と言う役割を両立させる為)
あくまでピーファウル隊の支援機という立場故大気圏内での運用を重点に置いており､その為リゼルとは逆に宇宙での適正が低くなったと言う欠点もあり
コストが高くなったものの汎用性に欠ける機体となってしまった。
とは言っても宇宙用装備に換装する事も可能であり、何より本機は初の機動兵器による対ネウロイ部隊用支援機として
航空優勢の確保から近接航空支援､電子支援等も可能とした点は大きく対策科以外にも正規軍を含め期待を寄せる組織は多い模様。
旧D社系列企業との共同開発機な上､まだひな形となる原型機も渡っておらず当然ながら対策科と言うか
扶桑皇国事態にMS生産ラインが存在しない為完成後の実機配備に関しても問題が残る。
之に関して対策科は火星統合軍セットデフの正式採用機に捻じ込んで無理矢理扶桑夏日藩に工廠を作らせると言う
殆ど政治的陰謀によって解決する気でいるらしい。
ベースとなったリゼル同様TMSでありながらメタス系簡易型可変機構と量産型機(この場合ヌーベルGM�群�)の部品共有。
そしてIOSによる操縦補佐によって可変機特有の生産性の低さと難易度の高い操作性を改善し
TMSでありながら一定数の量産と配備を実現した画期的な機体(しかしベースとなったリゼルは軍縮の煽りを受け完全配備に至らなかった)
リゼロ本体はヌーベルGM�群�との共通性を持たせた(部品やマルチハーモナイズシステムの搭載等)以外あまり変更点は無い。
ただし本機リゼロはディフェンサーユニットとフライトユニットが組み合わさった
フライトディフェンサーユニットを標準装備している点が最大の特徴。之は可変戦闘機特にVF-1ストライクバルキリーを参考にしたと思われ
ウェイトバランスの調整によって大気圏内でもミノフスキー･フライトシステムによって
マイクロミサイルコンテナ等の実弾系重火器を標準装備としつつ大気圏内での安定した高速飛行も可能とした
(之はピーファウル隊の母機であるガルダ級の護衛機､ヌーベルGM�群�の支援機と言う役割を両立させる為)
あくまでピーファウル隊の支援機という立場故大気圏内での運用を重点に置いており､その為リゼルとは逆に宇宙での適正が低くなったと言う欠点もあり
コストが高くなったものの汎用性に欠ける機体となってしまった。
とは言っても宇宙用装備に換装する事も可能であり、何より本機は初の機動兵器による対ネウロイ部隊用支援機として
航空優勢の確保から近接航空支援､電子支援等も可能とした点は大きく対策科以外にも正規軍を含め期待を寄せる組織は多い模様。
旧D社系列企業との共同開発機な上､まだひな形となる原型機も渡っておらず当然ながら対策科と言うか
扶桑皇国事態にMS生産ラインが存在しない為完成後の実機配備に関しても問題が残る。
之に関して対策科は火星統合軍セットデフの正式採用機に捻じ込んで無理矢理扶桑夏日藩に工廠を作らせると言う
殆ど政治的陰謀によって解決する気でいるらしい。
| 全高 | 20.5m |
| 重量 | 52.6t |
| 装甲材質 | SPチタン合金複合材 |
固定武装
頭部内蔵60mmバルカン×2
ビームサーベル×2
ビームサーベル×2
基本武装
ビームライフル
ハイメガランチャー
90mmブルパップオートキャノン
280mmハイパーバズーカ
マイクロミサイルコンテナ
メガスピア大型対艦ミサイル
エーテル充填式投下爆弾(通常･収束･燃料気化他)
CCS･HNS搭載レドームユニット
ハイメガランチャー
90mmブルパップオートキャノン
280mmハイパーバズーカ
マイクロミサイルコンテナ
メガスピア大型対艦ミサイル
エーテル充填式投下爆弾(通常･収束･燃料気化他)
CCS･HNS搭載レドームユニット
ドラコ
ヌーベルGM�群�の開発と配備以降本格的に機動兵器の生産と配備に乗り出した対策科が生産性を重視して開発したMP(メタルポッド)
旧ギガノス軍のMA(メタルアーマー)ドーラの生産ラインを接収して開発･量産した為構造が簡素な事も合わさって之だけの短期間で正式採用量産型機を配備する事を可能とした。
一応人型をしているが脚部はあくまで推進機関でありカテゴライズはボール等と同じ宇宙戦闘用のポッドになっている。ただし追加のホバースラスターを装着する事で地上運用も可能。
その為手足の可動性等も必要最低限であり、特に運動性はMS(モビルスーツ)等標準大型機動兵器に比べて劣る。戦闘時は両肩部に装備した105mmレールキャノンによる後方支援を主とする。
但しまったく近接戦闘が出来ない訳ではなく､左脚部に白兵戦用レーザーソードを､右腕に55mmハンドレールガンを標準装備している。
ボールや宇宙戦闘ポッドと違いコックピットは全天周囲モニターとリニアシートであり脱出装置も完備。元々は旧連合軍が旧ギガノス軍への反抗作戦の際
宇宙戦力増強の為生産した戦闘ポッド｢ドラゴ｣を対策科で再設計したのが本機ドラコであり､MSやMAに比べて劣る点は多いが高い生産性と整備性､素直な操縦性から評価は意外と高く
対策科のみならず結社もライセンス生産している。また有人機以外にも無人機タイプも存在。
| 全高 | 13.2m |
| 重量 | 20.4t |
| 装甲材質 | SPチタン合金複合材 |
武装
白兵戦用レーザーソード×1
右腕55mmハンドレールガン×1
両肩部105mmレールキャノン×1
右腕55mmハンドレールガン×1
両肩部105mmレールキャノン×1
ドラコ��
扶桑皇国超常現象対策科が開発したMP(メタルポッド)｢ドラコ｣の改良型機。宇宙戦闘ポッドの延長だったドラコと違い本機から正式に大型機動兵器(MA…メタルアーマーの一種)となった。
一部の部品等はドラグーンカスタムPCTと共有しており主機の宮藤理論式反応炉(MTD)とそれに連動した小型霊子機関及び霊子過給機､重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニットの装備により
基礎性能は大幅に向上している。ただし装甲材質は受動式超炭素(SPEカーボン)のであり関節部に電磁伸縮炭素帯は使用されている物の､歩行機能自体は簡易化されており脚部に内蔵された
ローラーダッシュ機構と推進器を併用した高速地上滑走によって地上を走行する。この追加装備無しで地上運用可能な点もドラコとの大きな違いである。
武装は主砲である105mmレールキャノンを280mmレールキャノンに変更する事で火力と射程を大幅に向上させた他、アームガン型55mmハンドレールガンを両腕部に標準装備し
肩部にマクミランガンポッドシステムを採用。安価な火力支援機という点は変わらないものの汎用性は向上している。また月面技術都市ムーンランドから旧ガンドーラの設計図を取り寄せ
ドラコ用に拡張装備も開発された。主に航空戦闘用のフォルグユニット、水上戦闘用ゲルファーユニット､地上戦用のタンクユニット､武装をオミットした作業用ワークローダーユニット等が存在する。
ドラコ開発当初はあくまでヌーベルGM�群�の支援機であり､運用事態限定的であったものの後にドラグーンカスタムPCTの開発と採用。EPAC連合宇宙軍の本格始動等に基づきより実戦的な
支援用大型機動兵器が求められ本機が開発される事となった。尚ドラコ事態を改造する事でドラコ�兇暴侏茲訛招觴劼睨楜，魴兮該陵僂靴討い襦�
一部の部品等はドラグーンカスタムPCTと共有しており主機の宮藤理論式反応炉(MTD)とそれに連動した小型霊子機関及び霊子過給機､重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニットの装備により
基礎性能は大幅に向上している。ただし装甲材質は受動式超炭素(SPEカーボン)のであり関節部に電磁伸縮炭素帯は使用されている物の､歩行機能自体は簡易化されており脚部に内蔵された
ローラーダッシュ機構と推進器を併用した高速地上滑走によって地上を走行する。この追加装備無しで地上運用可能な点もドラコとの大きな違いである。
武装は主砲である105mmレールキャノンを280mmレールキャノンに変更する事で火力と射程を大幅に向上させた他、アームガン型55mmハンドレールガンを両腕部に標準装備し
肩部にマクミランガンポッドシステムを採用。安価な火力支援機という点は変わらないものの汎用性は向上している。また月面技術都市ムーンランドから旧ガンドーラの設計図を取り寄せ
ドラコ用に拡張装備も開発された。主に航空戦闘用のフォルグユニット、水上戦闘用ゲルファーユニット､地上戦用のタンクユニット､武装をオミットした作業用ワークローダーユニット等が存在する。
ドラコ開発当初はあくまでヌーベルGM�群�の支援機であり､運用事態限定的であったものの後にドラグーンカスタムPCTの開発と採用。EPAC連合宇宙軍の本格始動等に基づきより実戦的な
支援用大型機動兵器が求められ本機が開発される事となった。尚ドラコ事態を改造する事でドラコ�兇暴侏茲訛招觴劼睨楜，魴兮該陵僂靴討い襦�
| 全高 | 13.2m |
| 基本重量 | 22.4t |
| 装甲材質 | SPEカーボン |
| 主機 | MTD反応炉 |
固定武装
白兵戦用レーザーソード×1
両腕部55mmハンドレールガン×1
両肩部280mmハンドレールキャノン×1
マクミランガンポッドシステムハードポイント×2
両腕部55mmハンドレールガン×1
両肩部280mmハンドレールキャノン×1
マクミランガンポッドシステムハードポイント×2
ドラグーンカスタムPCT
扶桑皇国超常現象対策科が旧太平洋連合時代の正式採用大型機動兵器｢ドラッヘリッター｣を結社より譲り受け､対霊的戦闘も考慮した改修を施した機体。
宮藤理論式反応炉(MTD)とそれに連動した小型霊子機関及び霊子過給機､主推進機関である熱核推進器等を搭載し、特殊形状記憶合金と電磁伸縮炭素帯によって構成された一次装甲(所謂ムーバブルフレーム等と呼ばれる骨格)
重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニット､補助推進機関､運用火器等を搭載する二次装甲(外部装甲)によって構成され､こうした整備性や生産性を意識した設計は単に強い大型機動兵器というだけでなく
生産コストや戦場への安定供給、運用する兵士の事まで考慮されておりともすれば実用的でないとも揶揄される大型機動兵器であるが､そうした風説を払しょくするに足る実用的な機体に仕上がっており
そうした設計思想は15式可変戦術歩行戦闘機｢叢雲｣が当時の可変戦術機としてコストを度外視して高性能を追求したのに対して､本機は将来的にEPAC軍においても正式採用と配備を検討しているとも言われている。
とは言えTMSやVF等先進各国において正式採用されている大型機動兵器と比べ､性能的に些かも劣る点は無く､内蔵型ではなく外部装着式となったリフター事外部飛翔翼を装備した本機は
主機及び外部飛翔翼部に搭載された合計四基の熱核推進器と､それを補佐する慣性制御装置により大気圏内での超音速飛行を可能とし、ライバル機に比べ最高速度及び戦闘機動においても同等かそれ以上の性能を有す。
主翼に加えて副翼を備えるX字型構造の外部飛翔翼は､旋回性能と低速飛行時の安定性が高く､高高度戦闘から低空での滑空に近いあらゆる状況下に対応可能な汎用性の高さも特徴。
本機は二次装甲部分の換装により白兵戦仕様(戦闘機)の1型､砲撃戦仕様(攻撃機)の2型､電子戦仕様の3型にする事が可能であり、必要に応じて母艦や基地等で換装作業を行う事で多種多様な任務に対応可能な他
骨格に当たる一次装甲部分に問題が無ければスピーディーに換装作業が行えるため､故障あるいは撃墜等で編隊に欠員が生まれても､即座に対応が可能となっている。
操縦席は戦術機の物に近くモニター類は存在せず(網膜投影式)基本操作は操縦桿とペダル､そして幾つかの端末と間接思考制御装置を用いて行い、それを支援する戦闘独立支援人工知能が標準装備される。
その為操縦難易度は大型機動兵器としては低く､動かすだけなら一般人でも可能と言われる程。それでいて熟練したパイロットであれば機体を思うがまま自在に動かせる様になるだけの柔軟性を両立している。
ドラグーンカスタムPCT-1
基本的な白兵戦闘用仕様機。長射程用センサー類をオミットし､余剰出力を運動性の向上や重要部分への追加装甲に振り分けている。
ドラグーンカスタムPCT-2
ガンパックと呼ばれる砲撃戦用装備をパッケージングした物を背部に装備した砲撃戦仕様。ガンパックを補給用のサプライユニットに変更した機体も存在。
ドラグーンカスタムPCT-3
頭部に大型レドームユニットを装着し､肩部に通信用大型アンテナ､感知システム用レシーバー等を増設。また脚部にマルチドローンコンテナを装備。
その為追加武装は制限されマニピュレーターに携行する武器以外は運用不可能。
キャバリアーカスタム
キャバリアーユニットは1型用追加装甲システムであり､頭頂部から被せる様にマウントさせる追加機動ユニットともよべる代物で宇宙空間における航続距離を延長させる為プロペラントタンクと4基の推進器が備えられている
更に2門のレールキャノンと長距離砲撃戦用センサーシステムを搭載し､加えて最大圧300mmの装甲には電磁シールド機能を搭載し防御能力を大幅に向上させた。
巨大なドーム型の頭部ユニットはイメージ･センサーと重力場感知システムで構成されたセンサーシステムが内蔵されている。
白兵戦仕様である1型の本体には近･中距離用センサーシステムしか搭載されていない為､長射程のレールキャノン使用にはより有効範囲が広く精度の高いセンサーシステムが必要とされた為である。
また胸部にはMTD反応炉が搭載されており､追加武装及びセンサー類､電磁シールド機能に必要とされる膨大な電力をカバーした。
このキャバリアーシステムは本来ドラグーンカスタムの元となったD兵器であるD-1が､当時あくまで一試作型機であり､その性能を補うために開発されたものであり
現在では不必要と思われたが､フルアーマーシステム等を参考に火力と防御能力を向上させた機体で、敵機動兵器を含む敵艦隊の防御網を単独で突破し、艦艇を撃破する事を目的とした
追加装備としてドラグーンカスタムPCTと共に開発･生産されることが決定した。
| 全高 | 17.3m |
| 基本重量 | 56.2t |
| 主機 | MTD反応炉 |
| 装甲材質 | ナノスマートマテリアル |
固定武装
頭部サングィス20mmレーザーポッドシステム×2
白兵戦用レーザーソード×2
クラヴィーア防御装置(ナノチャフ発射機･デコイ発生器･ジャマー他)
白兵戦用レーザーソード×2
クラヴィーア防御装置(ナノチャフ発射機･デコイ発生器･ジャマー他)
基本武装
55mmハンドレールガン(120mmマルチディスチャージャー装備)
57mmロングビームライフル
デュアルスマートミサイルランチャー
バルムンク対艦ミサイルランチャー
携行型ハイブリッドシールド
57mmロングビームライフル
デュアルスマートミサイルランチャー
バルムンク対艦ミサイルランチャー
携行型ハイブリッドシールド
2型用基本武装
280mmレールキャノン×2
高出力ビームキャノン×2
480mm大口径レールキャノン×1
多連装ロケットランチャー×4
(上記武装はそれぞれ一つ選択式)
二連装ビームキャノン
55mmダブルレールガトリングガン
高出力ビームキャノン×2
480mm大口径レールキャノン×1
多連装ロケットランチャー×4
(上記武装はそれぞれ一つ選択式)
二連装ビームキャノン
55mmダブルレールガトリングガン
スターズ･ソード
アナハイム社が自社の技術力をアピールする為SE計画によって開発された機動兵器｢ソード｣を基に開発された機体。
このSE｢暫定的空間粒子消失制御システム｣はジェネレータとした場合従来型融合炉を遥かにしのぐ出力を生み出すと同時に、周囲の空間を歪ませ､磁場を狂わせる程。
システムとしては反重力､反磁力システムにも応用が効き、副産物として転移現象による通信システム及び空間センサーとしても利用される他､メガビームの直撃に耐えうるフィールド機能。
更にパイロットへのG負担を解消する等あらゆる面で既存のMSを上回る性能を発揮した。
操作方式はつ自己進化型コンピュータを並列搭載によるアシストを受けた思考制御方式。高性能CPのアシストによってパイロットへの負担が軽減されており、操作は非常に容易となっている。
本機｢スターズ｣は熱弾型SEキャノンを大型化し一般的なハイメガ粒子砲形式のハイパーSEキャノンを左手に装備。
両肩部にスラスターバインダー､右手にフライトシールドを装備する事で本来有人パイロットでは不可能な超高速戦闘を可能とした。
本機は次元戦争時に遭遇した高性能MSやMAに対抗すべく､それらに造詣が深い超常現象対策科に研究試験機として開発され､高町大尉専用機となる予定である。
このSE｢暫定的空間粒子消失制御システム｣はジェネレータとした場合従来型融合炉を遥かにしのぐ出力を生み出すと同時に、周囲の空間を歪ませ､磁場を狂わせる程。
システムとしては反重力､反磁力システムにも応用が効き、副産物として転移現象による通信システム及び空間センサーとしても利用される他､メガビームの直撃に耐えうるフィールド機能。
更にパイロットへのG負担を解消する等あらゆる面で既存のMSを上回る性能を発揮した。
操作方式はつ自己進化型コンピュータを並列搭載によるアシストを受けた思考制御方式。高性能CPのアシストによってパイロットへの負担が軽減されており、操作は非常に容易となっている。
本機｢スターズ｣は熱弾型SEキャノンを大型化し一般的なハイメガ粒子砲形式のハイパーSEキャノンを左手に装備。
両肩部にスラスターバインダー､右手にフライトシールドを装備する事で本来有人パイロットでは不可能な超高速戦闘を可能とした。
本機は次元戦争時に遭遇した高性能MSやMAに対抗すべく､それらに造詣が深い超常現象対策科に研究試験機として開発され､高町大尉専用機となる予定である。
| 全高 | 20.4m |
| 重量 | 52.6t |
| 装甲材質 | ガンダリウムガンマ |
| 主機 | SEジェネレーター |
武装
メガビームバルカン×2
SEビームサーベル×1
フライトシールド内蔵拡散SEキャノン×1
ハイパーSEキャノン×1
SEフィールド
高すぎるエネルギーや崩壊現象を意図的に流出させる事で対象を消滅させる事が可能(本来は防御装置)
SEビームサーベル×1
フライトシールド内蔵拡散SEキャノン×1
ハイパーSEキャノン×1
SEフィールド
高すぎるエネルギーや崩壊現象を意図的に流出させる事で対象を消滅させる事が可能(本来は防御装置)
ヌーベルGM改ソード
ごく少数ドランメン社より輸入されたヌーベルGMをソード化した機体。
SEシステムの搭載は勿論、頭部バルカンがオミットされ観測任務用の複合センサーを搭載している。之はスターズのモビルファンネル用に開発された為。
しかしソードの試験機として有人型も存在し､ビームライフルをSEキャノンに換装した他､腰部に大型プロペラント。肩部に中型ミサイルランチャーを装備。
SEシステムの搭載は勿論、頭部バルカンがオミットされ観測任務用の複合センサーを搭載している。之はスターズのモビルファンネル用に開発された為。
しかしソードの試験機として有人型も存在し､ビームライフルをSEキャノンに換装した他､腰部に大型プロペラント。肩部に中型ミサイルランチャーを装備。
ディジェSE-RC
アナハイム･エレクロトニクスがカラバ所属のアムロ･レイ専用機としてディジェを元に同会社の極秘機関｢ネオ･フェリア｣が開発したSEシステム搭載次世代機動兵器｢ソード｣の技術を転用して開発したMS。
その為名前はディジェだがスラスター内臓の大型ショルダーアーマー等ディジェとの外見的相違点が多数見られる。
ただしSEシステムはミノフスキークラフト替わりのSEスラスターのみを搭載する事でコスト削減を図っており、主機も通常核融合炉とのハイブリッド。
その為グリプス紛争期に開発されたMSながら、単体で飛行可能な上圧倒的な運動・機動性能を誇り空軍用TMSやMAに勝るとも劣らない空戦能力を持つ。
反面武装は腹部のハイメガ粒子砲以外同年代の他MSの物がそのまま転用されており､バリア機能等もないため｢使い勝手の良いMS｣の範疇を超えないという面も持つ。
本機は超常現象対策科が政治的取引によってアナハイムで死蔵されていた機体を譲り受け、ルーキー用の補助動作システム(マンマシン･インターフェイス)を新たに搭載
機動兵器に不慣れな隊員でもある程度戦えるよう仕様変更が施されている。余談だが本機にアムロ･レイが搭乗したかどうかは定かではない。
その為名前はディジェだがスラスター内臓の大型ショルダーアーマー等ディジェとの外見的相違点が多数見られる。
ただしSEシステムはミノフスキークラフト替わりのSEスラスターのみを搭載する事でコスト削減を図っており、主機も通常核融合炉とのハイブリッド。
その為グリプス紛争期に開発されたMSながら、単体で飛行可能な上圧倒的な運動・機動性能を誇り空軍用TMSやMAに勝るとも劣らない空戦能力を持つ。
反面武装は腹部のハイメガ粒子砲以外同年代の他MSの物がそのまま転用されており､バリア機能等もないため｢使い勝手の良いMS｣の範疇を超えないという面も持つ。
本機は超常現象対策科が政治的取引によってアナハイムで死蔵されていた機体を譲り受け、ルーキー用の補助動作システム(マンマシン･インターフェイス)を新たに搭載
機動兵器に不慣れな隊員でもある程度戦えるよう仕様変更が施されている。余談だが本機にアムロ･レイが搭乗したかどうかは定かではない。
| 全高 | 18.6m |
| 重量 | 28.6t |
| 装甲材質 | ガンダリウムガンマ |
| 主機 | SEハイブリッドミノフスキー核融合炉 |
武装
頭部60mmバルカン砲×2
ビームナギナタ×1
ビームライフル×1
ハイパーバズーカ×1
腹部ハイメガ粒子砲×1
ビームナギナタ×1
ビームライフル×1
ハイパーバズーカ×1
腹部ハイメガ粒子砲×1
艦船
スピリット･オブ･ファイアA
Dr.スカリエッティが扶桑用にと何時の間にか開発したオーラ･バトル･シップ、リントヴルムと破損したUNSC｢スピリット･オブ･ファイア｣をニコイチした、次元航行可能なバトルコロニーシップ。
｢機械の館｣と呼ばれるマシンの生産施設も内部に備えており､更に設計図さえ入力すればあらゆる物を製作可能な万能工作機械連動工場も存在。
それだけでなく､内部に食料･医薬品から艦内の空気に至るまでを全て｢自給自足｣可能な様になっており｢原子力潜水艦は駄目でも之なら国家を自称しても問題無い｣等と言われている。
主機関は擬似オーラ力発生器によるオーラ機関だが、実際の所これはオーラ力を運用する為の予備機関であり、本当の主機関はショウ･フジカワ機関内臓安定型第三力反応炉。
RCM(対光電波妨害)･FEB(フィールド･エフェクト･バリア)等様々な特殊装備も搭載しており､新技術は取り込まれる度に研究後艦を改装し､強化し続ける様設定されている。
無論植民船としての機能も健在であり､文字通り｢前線基地｣を多数展開することが可能。SOFの生産能力だけでなく､前線基地自体にも兵器製造工場を備えており､
本来正規軍であれば数年掛かる様な軍事拠点を数日足らずで建設する事が可能である。之だけのハイテク超巨大艦でありながらレプリカ兵によって稼働するロボット艦であり運用に際しては人間がする事は特に無い。
｢機械の館｣と呼ばれるマシンの生産施設も内部に備えており､更に設計図さえ入力すればあらゆる物を製作可能な万能工作機械連動工場も存在。
それだけでなく､内部に食料･医薬品から艦内の空気に至るまでを全て｢自給自足｣可能な様になっており｢原子力潜水艦は駄目でも之なら国家を自称しても問題無い｣等と言われている。
主機関は擬似オーラ力発生器によるオーラ機関だが、実際の所これはオーラ力を運用する為の予備機関であり、本当の主機関はショウ･フジカワ機関内臓安定型第三力反応炉。
RCM(対光電波妨害)･FEB(フィールド･エフェクト･バリア)等様々な特殊装備も搭載しており､新技術は取り込まれる度に研究後艦を改装し､強化し続ける様設定されている。
無論植民船としての機能も健在であり､文字通り｢前線基地｣を多数展開することが可能。SOFの生産能力だけでなく､前線基地自体にも兵器製造工場を備えており､
本来正規軍であれば数年掛かる様な軍事拠点を数日足らずで建設する事が可能である。之だけのハイテク超巨大艦でありながらレプリカ兵によって稼働するロボット艦であり運用に際しては人間がする事は特に無い。
| 全長 | 約2.500m |
| 主機関 | FTL安定型第三力反応炉(予備機関としてオーラエンジン搭載) |
| 装甲材質 | エネルギー転換型クルップチタン複合材 |
武装
スーパーMACガン
副砲熱線収束照射装置
副砲550mm三連装電磁速射砲
他アーチャーミサイル･スーパータレット等防御用兵器多数
副砲熱線収束照射装置
副砲550mm三連装電磁速射砲
他アーチャーミサイル･スーパータレット等防御用兵器多数
改ガルダ級超大型輸送機｢マラクタウス｣
地球連邦軍が地球本土防衛の為のガルダ級構想を元に建造した超大型輸送機ガルダ級の改良型機。
大積載量は約10000tにも達しメインエンジンに熱核ジェットエンジン12基を装備し､理論上永久に飛行し続ける事が可能(物資補給等は必要だが)
同時に主機を宮藤理論式反応炉とオーラエンジンのハイブリッド方式に変更。
更にミノフスキー･オーラフライトシステムによって之だけの巨人機でありながらもまるで旅客機の如く静かにかつ簡単に離着陸が出来る。
TRS(極超長波レーザーとシューマン共鳴の干渉によってあらゆる目標を検知する新型衛星監視システム。
場合によってはミノフスキー干渉さえ突破することも可能)中継哨戒機としての機能も備えており
同時にコアコントロールシステムとCOMPを組み合わせたマルチハーモナイザーシステムを搭載する事で戦域一帯の魔術的な瘴気汚染等に対して対抗
妨害する事が出来被害の拡大阻止だけでなく敵能力を弱め､此方の能力を高める
いわば補助魔法をかけている様な状態となる。またシステムとは別に補助魔法を本当にかける魔道師やウィッチが搭乗し
支援活動を行う事を前提として運用される為ウィッチの防御シールド等も展開可能。
積層受動式超炭素装甲と併せ魔術的浸食にも高い耐性を持ち､武装もガルダ級がそうであった様に空中要塞並の火力を持つ。
対策科がゴリ押し創設した特務MS部隊｢ピーファウル隊｣の母機であり、それ故にかなり高性能。
ティターンズが特攻させたスードリ､財団がラプラス戦争で潰したガルダをニコイチして作られたと言われれているが､実際には定かでは無い。
大積載量は約10000tにも達しメインエンジンに熱核ジェットエンジン12基を装備し､理論上永久に飛行し続ける事が可能(物資補給等は必要だが)
同時に主機を宮藤理論式反応炉とオーラエンジンのハイブリッド方式に変更。
更にミノフスキー･オーラフライトシステムによって之だけの巨人機でありながらもまるで旅客機の如く静かにかつ簡単に離着陸が出来る。
TRS(極超長波レーザーとシューマン共鳴の干渉によってあらゆる目標を検知する新型衛星監視システム。
場合によってはミノフスキー干渉さえ突破することも可能)中継哨戒機としての機能も備えており
同時にコアコントロールシステムとCOMPを組み合わせたマルチハーモナイザーシステムを搭載する事で戦域一帯の魔術的な瘴気汚染等に対して対抗
妨害する事が出来被害の拡大阻止だけでなく敵能力を弱め､此方の能力を高める
いわば補助魔法をかけている様な状態となる。またシステムとは別に補助魔法を本当にかける魔道師やウィッチが搭乗し
支援活動を行う事を前提として運用される為ウィッチの防御シールド等も展開可能。
積層受動式超炭素装甲と併せ魔術的浸食にも高い耐性を持ち､武装もガルダ級がそうであった様に空中要塞並の火力を持つ。
対策科がゴリ押し創設した特務MS部隊｢ピーファウル隊｣の母機であり、それ故にかなり高性能。
ティターンズが特攻させたスードリ､財団がラプラス戦争で潰したガルダをニコイチして作られたと言われれているが､実際には定かでは無い。
| 全長 | 317m |
| 全幅 | 520m |
| 装甲材質 | 積層受動式超炭素装甲 |
| 動力機関 | 藤理論式反応炉/オーラエンジン |
武装
近接防御兵装一式
副砲三連装15.5cm電磁投射砲×2
多連装ミサイル発射管×2
二連装メガ粒子砲×2
副砲三連装15.5cm電磁投射砲×2
多連装ミサイル発射管×2
二連装メガ粒子砲×2
ネェル･アーガマ改級次元航行戦艦｢ヤシロ｣｢カスミ｣｢ハクリョウ｣
元々扶桑超常現象対策科が保有していたアーガマ改級強襲巡洋艦をドランメン社が竜骨から基礎を作り直し､超常現象対策科が細部を改良しネェル･アーガマ級戦艦にまでクラスアップさせたのが本艦である。
前方にカタパルトを上方に3基、下方に2基、後方に着艦用デッキを1基装備し機動兵器を運用可能。船体中央部から延びるウィングは改造されブラックベルチをスリングするヘリパッド化。
内部のハンガーは超常現象対策科の性質上､MS等機動兵器だけでは使い勝手が悪い為､90式改戦車は勿論神機兵やウォーロックを搭載､運用可能な用設計されており、下方デッキは事実上陸戦兵器用となっている。
更に宮藤理論式第三反応炉に主機を換装した為、出力が大幅に向上しハイパーメガ粒子砲の連続砲撃すら可能な程。
外装は積層装甲となっておりフォースフィールド機能と相まって元となった戦艦に比べ防御能力は圧倒的に高い。
有機自動計算機とIOSの搭載等によって極力レプリカ兵の手すら借りず運用可能な用設計されており、基本的にフォースコマンダーを中心とした数十名だけで航行可能。
実戦配備時も歩兵を除けば五十人に満たない人数で可能な程。ただし次元航行戦艦のレプリカ兵のみでの単独運用は許可されておらず
扶桑超常現象対策科の誰かが艦長席で認証を行わないと稼働出来ない安全装置が存在する。
前方にカタパルトを上方に3基、下方に2基、後方に着艦用デッキを1基装備し機動兵器を運用可能。船体中央部から延びるウィングは改造されブラックベルチをスリングするヘリパッド化。
内部のハンガーは超常現象対策科の性質上､MS等機動兵器だけでは使い勝手が悪い為､90式改戦車は勿論神機兵やウォーロックを搭載､運用可能な用設計されており、下方デッキは事実上陸戦兵器用となっている。
更に宮藤理論式第三反応炉に主機を換装した為、出力が大幅に向上しハイパーメガ粒子砲の連続砲撃すら可能な程。
外装は積層装甲となっておりフォースフィールド機能と相まって元となった戦艦に比べ防御能力は圧倒的に高い。
有機自動計算機とIOSの搭載等によって極力レプリカ兵の手すら借りず運用可能な用設計されており、基本的にフォースコマンダーを中心とした数十名だけで航行可能。
実戦配備時も歩兵を除けば五十人に満たない人数で可能な程。ただし次元航行戦艦のレプリカ兵のみでの単独運用は許可されておらず
扶桑超常現象対策科の誰かが艦長席で認証を行わないと稼働出来ない安全装置が存在する。
| 全長 | 380m |
| 装甲材質 | 積層受動式超炭素装甲 |
| 主機 | 宮藤理論式第三反応炉×2 |
武装
近接防御兵装一式
副砲三連装15.5cm電磁投射砲×2
多連装ミサイル発射管×2
二連装40cm電磁投射砲×3
二連装メガ粒子砲×4
メイン･メガ粒子砲×1
副砲三連装15.5cm電磁投射砲×2
多連装ミサイル発射管×2
二連装40cm電磁投射砲×3
二連装メガ粒子砲×4
メイン･メガ粒子砲×1
次元航行遊撃戦艦｢大社｣
扶桑超常現象対策科が保有していたネェル･アーガマ改級次元航行戦艦｢ヤシロ｣をベースに開発された次元航行型特殊戦艦。ヤシロは火星で発生した前大戦によって損傷し長期間のドッグ入りを余儀なくされた。
その際に旧ドランメン社でかつて行われた様に､旧ドランメン社や結社等の協力を得て強化改修を施したのが本艦である。かつて蜥蜴戦争で木連によって大破したナデシコ級遊撃戦艦四番艦｢シャクヤク｣の
フィールドブレード二基と相転移発動機を移植した他､船体後部の推進機関に二基の駆逐艦カトンボ(の推進機関)を増設する事でネェル･アーガマ改級を中心に無理やりナデシコ級の姿にした様な形状をしている。
また主機も宮藤理論式大型反応炉に神崎重工製霊子機関(霊子過給機付き)更にAECSの量子エーテル変換機構を連動させた｢ミヤ式霊的三連発動機｣に換装され､単純な出力や霊的能力を含め大幅に向上。
内部はナデシコ級のワンマンオペレーションプラン艦の技術を応用し､元々レプリカ兵で補われていたクルーの数も大幅に抑えられており艦内は更に自動化が進んだ他､膨大なエネルギーを利用した
艦内の生命維持機能及び各種人間用日用品や､艦及び艦載機用に用いられる消耗品生産施設を完備する艦内自己完結機能を備えており､単独でも次元航行を含む超長期航行が可能。
前方にカタパルトを上方に3基、下方に2基、後方に着艦用デッキを1基装備し機動兵器を運用可能という点は前と変わらないが､MSクラスの大型機動兵器を12機プラス予備機を艦載･運用可能となっている。
防御機能は装甲表面が相転移装甲化している他､重力波障壁､霊的結界網を完備しており実弾､光学兵器､霊的災厄等想定されうるあらゆる攻撃に対して高い防御能力を有す。
之は推進機能においても同様で相転移発動機による重力波推進主体であり､当然次元航行用跳躍機能も存在する。扶桑超常現象対策科や結社が今までの戦闘経験を反映させた高性能次元航行戦艦であり
地球圏においてはトップクラスの性能を誇る。尚その性能の高さ故扶桑超常現象対策科を火星や次元世界へ島流しにする下準備ではないかとも言われている。
その際に旧ドランメン社でかつて行われた様に､旧ドランメン社や結社等の協力を得て強化改修を施したのが本艦である。かつて蜥蜴戦争で木連によって大破したナデシコ級遊撃戦艦四番艦｢シャクヤク｣の
フィールドブレード二基と相転移発動機を移植した他､船体後部の推進機関に二基の駆逐艦カトンボ(の推進機関)を増設する事でネェル･アーガマ改級を中心に無理やりナデシコ級の姿にした様な形状をしている。
また主機も宮藤理論式大型反応炉に神崎重工製霊子機関(霊子過給機付き)更にAECSの量子エーテル変換機構を連動させた｢ミヤ式霊的三連発動機｣に換装され､単純な出力や霊的能力を含め大幅に向上。
内部はナデシコ級のワンマンオペレーションプラン艦の技術を応用し､元々レプリカ兵で補われていたクルーの数も大幅に抑えられており艦内は更に自動化が進んだ他､膨大なエネルギーを利用した
艦内の生命維持機能及び各種人間用日用品や､艦及び艦載機用に用いられる消耗品生産施設を完備する艦内自己完結機能を備えており､単独でも次元航行を含む超長期航行が可能。
前方にカタパルトを上方に3基、下方に2基、後方に着艦用デッキを1基装備し機動兵器を運用可能という点は前と変わらないが､MSクラスの大型機動兵器を12機プラス予備機を艦載･運用可能となっている。
防御機能は装甲表面が相転移装甲化している他､重力波障壁､霊的結界網を完備しており実弾､光学兵器､霊的災厄等想定されうるあらゆる攻撃に対して高い防御能力を有す。
之は推進機能においても同様で相転移発動機による重力波推進主体であり､当然次元航行用跳躍機能も存在する。扶桑超常現象対策科や結社が今までの戦闘経験を反映させた高性能次元航行戦艦であり
地球圏においてはトップクラスの性能を誇る。尚その性能の高さ故扶桑超常現象対策科を火星や次元世界へ島流しにする下準備ではないかとも言われている。
| 全長 | 480m |
| 基本重量 | 52.630t |
| 装甲材質 | 積層受動式超炭素ア鋼複合装甲 |
| 主機 | ミヤ式霊的三連発動機 |
武装
格納型可変誘導レーザー砲
三連装20cm電磁投射砲×4
多連装自立誘導弾発射装置×4
高出力メ式粒子砲×3
副砲重力波衝撃砲×2
特殊跳躍砲×2
主砲相転移砲×1
三連装20cm電磁投射砲×4
多連装自立誘導弾発射装置×4
高出力メ式粒子砲×3
副砲重力波衝撃砲×2
特殊跳躍砲×2
主砲相転移砲×1
