設定

パラス島の調査にあたった正規軍兵士が遭遇した巨大なヤドカリ。貝殻の部分が大型戦車となっているが、パラス島は前大戦で戦場となった古戦場で、その残骸を利用していると思われる。ハーミットの移動に伴って戦車から砲撃を受けたと報告されているが、これは、未だ稼動中の大型戦車の制御部分にハーミットの体が触れて起きたものと思われる。

攻撃

• 火炎砲弾

２・Ｘ−３ボス、ドラゴン・ノスケの物と同様の火炎砲弾。
２発同時に発射し、右側の弾は自機が右に移動し続けていると当たるように計算されて飛んでくる。
だまっていると当たらない。発狂前に使用。

• 怒り砲

発狂後の大砲から射出される砲弾。目の前に落下し桟橋を破壊する。
右端に張り付いていると当たらないが生身かスラグノイドで戦っている場合、実はプレイヤーやスラグノイドの足はヒュージハーミットの足より微妙に遅く、たまに追いつかれるので注意、ときどき右側にジャンプすること。メタルスラッグならば追いつかれることはない。
発狂後に使用。　

補給物資

一定時間ごとに非捕縛の捕虜が右端から出現。10人まで。

解説

巨大ヤドカリが戦車に居を借りたのか、戦車がヤドカリに居を貸したのか？はっちゃけ兵器。
高性能なレッドタイプのスラッグ（川くだりの場合はメタルスラッグ、それ以外はスラグノイド）が確定で置いてあり、レバー入力に対するバルカンの向きが左右逆になっているので右に逃げるように撃ち込む。
シリーズ唯一１面ボスのくせに落とし穴付きの場所で戦うことになるが大した問題ではない。
捕虜は右からわらわら出てくるので、さっさと発狂させて回収すると楽（右端が安全地帯なため）だが、アイテム回収をしたい場合は発狂させない方が楽かも。最後から二人目の捕虜はBIGＨ持ちなので目安になる。

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