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「ようこそシネマハウスへ」ネタばらし

用語解説のような、そうでないような…。
なにはともあれしばらくテキストのまま公開します(フォーマットも変わるかもしれないからHTML起こすのもアレだしね)。
訂正・追加なんかは掲示板でどうぞ。

訂正の指摘をしてくれたありがたい皆様
さの字さん、ちーさん

大三元
人物
実力･給料とも普通のカメラマン。どんな仕事もそつなくこなす。
出典
麻雀用語。白・發・中の三つの字牌で3つ刻子を作った役。役満。門前でなくても可。

ハ＝ラホーレ＝広原
人物
ポルノの原作といえばこの人。アイデアがひらめいたときのエキセントリックな言動は印象的。
出典
HARD社在籍時代の長岡建蔵氏は「はらほれひろはら」と名乗っていた。ヒゲメガネな風貌はまさにそのもの。

椰子殻ナテラ
人物
実在したら暗殺しに行きたくなるような軍国主義的おばはん。
当然ポルノが嫌いで、愛国的なシナリオを仕上げる。
出典
パーム油から作った洗剤「ナテラ」から取られた。最近この洗剤見かけないなぁ…。

エリザベス・モンロー
人物
女性なのにポルノのシナリオを得意とする脚本家。作品中1･2を争う遅筆。常に眠そう。
ハ＝ラホーレ＝広原氏とのコンビでシナリオを依頼し、
ポルノ映画を乱発するのがこのゲームの遊び方のある意味での王道である。
出典
(マリリン・モンロー+エリザベス・テイラー)/2ってことなのでしょうか？

ジェロニモ・シニア
人物
寡黙な元戦場カメラマン。家族を戦争で失い心に傷を負っている。
暗い性格だが腕は確かなので、シリアスな作品にはこの人を使いたい。
出典
ジェロニモはアパッチ族の英雄ですが、出典はサイボーグ００９の００５。

狩野デコイ
人物
純朴な映画青年。実力はあるが他人とのコミュニケーションスキルに難あり。
出典
筋肉少女帯の曲の歌詞に現れる「狩のデコイ」から取ったものであるらしい。
ということは、この人の名前は「かのうデコイ」ではなく、「かりのデコイ」なのですね？

イー＝シャン＝テン
人物
性格が良くて熱心な助監督。実力は普通だが根性がある。
フレデリックが戦争に行ってしまった後で雇えるようになる。
あやしい自主制作映画を撮ってくるので、当然お金を払って買い取りましょう。
プレイヤーなら一度は必ずサボテンを渡して玉砕したことがあるかと思われる。
出典
麻雀用語。聴牌まで牌が一枚という状態のこと。

アンドリュー・ウォーホール
人物
傲慢な助監督だが、その能力は態度相応に高い。
出典
アンドリュー・ワイエスとアンディ・ウォーホル(どちらもアメリカの画家)を足して２で割ったのでしょうか。

青旗りんご
人物
女性なのに女の子が大好きなカメラマン(カメラウーマン？)。バーク＝シャーシとの一件の後では
自分の性癖むきだしで撮影中にセクハラをやらかすことがあるため、目を離せない。
出典
アヲハタのりんごジャム…でしょうか？

フレデリック・ドラサラ
人物
最初の一年間雇うことが出来る助監督。まじめで能力が高く、人当たりも良いが、
ちゃらんぽらんなスタッフとは折り合いが悪い。途中で戦争に行ってしまう。
出典
QUEENのフレディ・マーキュリーの本名らしいのですが、調べてみたらFarrokh Bulsaraだった。
真相は不明です…。

ギイ
人物
シネマハウスのオーナー。
出典
不明。

ケーン松平
ゲイの脚本家。コメディを得意とする。
出典
松平健。

タミー玉手
人物
タコをこよなく愛する美術スタッフ。その奇抜な言動のため周囲との折り合いは良くない。
出典
HARD社およびcraftworkと深い関係があり、現在では「DRAGON VOICE」などのカバーデザインで有名なデザイナー
「玉手峰人」氏ではないかと思われる。

エドワード
人物
芸術家を志す、一風変わった青年。美術全般に高い実力を示す。
内向的なため、他のスタッフとの衝突もあったりする。
出典
映画「シザーハンズ」の主人公のエドワード。

アル・カロイド
人物
カジノのオーナー
出典
アメリカ禁酒法時代のマフィアのボス「アル・カポネ」と、
化学の用語「アルカロイド」の合体らしい。ちなみにアルカロイドとは
分子内に窒素を含む塩基性の動物・植物成分の総称で、少量で人・動物に強い作用を示す。
代表的なものはモルヒネ、アトロピン、エフェドリン、ベルベリン、ニコチン、スコポラミンなど。

ニモイ
人物
SFのシナリオを得意とするシナリオライター。
カジノに行けば会えるのだが、おまえは何故にカジノにいるのだ！？
どんな作品でも力任せにSFに仕立て上げるというあきれた筆力の持ち主なので、
ウケを狙いたければこの人という選択肢もある。
出典
どうやら「スター・トレック」らしいけど、私は見たことがないので詳細は不明。

テレンス・スランプ
人物
ファンタジーなどを得意とする夢見る脚本家。
出典
さっぽろももこさんが俳優「テレンス・スタンプ」のファンだったことから。

ホワイトロック黛
人物
軍事マニアの美術スタッフ…だっけ？
出典
不明

新珠下駄代
人物
カメラマン経験ゼロという女性。やる気はあるようだがその実力は未知数。
出典
「あら、たまげたよ」と読むのだろう。忍者ハットリ君の登場人物らしい。
まじめに読んだことが無いので詳細は不明。おおもとは女優の「新珠三千代」らしい。

佐分利慎之介
人物
バーのマスター。性別不詳。「線路を歩くひと」はぜひとも入手したい原作のひとつ。
出典
たしか結構有名な小説があったと思うんだけど失念。

アントン鵺
人物
サスペンスを手がける脚本家。
出典
知らん。「てんこちゃんとアントン」？いやまさか。

麻宮まどか
人物
SF映画の原作を専門に手がける作家。ポルノは嫌いだが作品の質は高い…のか？
追い出すにしても「MY FAIR CHILD」は必ず入手すべき作品である。
こいつをケーン松平に渡して馬鹿ポルノに仕立てたりして嫌がらせ。萌えます。
出典
わからんっ。麻宮騎亜って漫画家がいるけど…。

エンペラー・コノワタ
人物
超売れっ子の作家。この人の作品を買うのは結構大変だが、コメディの大傑作を
ゲットするには労を惜しんではいけない。
出典
goo国語辞典によると
えんぺら：「イカの胴の先端部にある三角形のひれや、胴の縁にあるひれのこと。」
このわた：「ナマコの腸（はらわた）の塩辛。［季］冬。」
とのことである。冬の季語っすか。

MY FAIR CHILD
映画原作
麻宮まどか作の映画原作。どのシナリオライターに依頼しても高い興行成績が見込める秀作だが、
個人的にはシナリオはケーン松平に書かせるべきだと思う。
出典
ミュージカル「My Fair Lady」だと思うが、ミュージカルのほうは見てないので確信は持てない。

杏奈カリーナ
人物
「うふっ。」が口癖のシナリオライター。恋愛ものが得意。
出典
J.L.ゴダール監督作品によく出演した女優「アンナ・カリーナ」がモデル…らしい。
個人的にはトルストイの「アンナ・カレーニナ」かと思っていましたが、
そっちのアンナが出てくるエロゲはRibbon2ですな(誰も聞いていないってそんなこと)。

マロン・グラッセ
人物
恋愛ものを得意とする作家。
出典
栗を材料にした洋菓子。素材のうまみは完全なまでにスポイルされてしまうため、
栗のまずい国で生まれたと思われる。栗のお菓子ということならば、
栗きんとんの方がはるかに美味いと思うのは私だけだろうか。栗落雁はいまいち好きでないが。

お国のために初恋
映画作品
原作マロン・グラッセ、脚本椰子殻ナテラという異色のコンビで生み出される愛国映画。
そのあまりに無理やりな愛国っぷりに爆笑すべし。

M.T.
映画作品
原作エンペラー・コノワタ、脚本ケーン松平という黄金コンビによって生み出される
バカコメディの大傑作。主演はもちろんザジ・クレゾールで決まりだ。
タイトルを見れば何のパロディかなんてバレバレだろう。

J.L.スダール
人物
主人公のことを小馬鹿にしたような言動がむかつくうえ、主演女優の引き抜きをしかけてくる不届き千万な映画監督。
映画コンクールの常連らしい。
出典
J.L.ゴダール監督。

ベートーベン鈴木
人物
重厚で壮大なスケールの音楽を得意とする作曲家。マトモな作品には不可欠。
出典
コミックバンドの「バラクーダ」のメンバーから取ったらしい。

メンデス袈裟田
人物
機材屋の主人。無愛想だがセリフに味がある。
出典
不明

花子のフィルム
撮影機材
心霊写真が必ず映るフィルム。
出典
あるんですか？

アーノルド・スタローン
人物
筋骨隆々のカメラマン。実力は不明。使ったことがない…。
出典
アーノルド・シュワルツェネガーとシルベスタ・スタローン。

線路を歩くひと
映画作品
ファンタジーっぽいような、前衛っぽいような短編映画。原作佐分利慎之介？、脚本テレンス・スランプ。
ところでこの作品、主演女優が１シーンも登場しないんですけど？

ゴールデン・バット
軍の中佐。いかがわしい作品を撮影していると臨検にやってきてお説教をして去っていく。
実はひそかに主演の某女優のファンらしい。
出典
加太こうじの「黄金バット」なのか、テレビアニメなのか、それともタバコの銘柄なのか…。
他の軍関係者の名前から察するに、タバコの銘柄という線が濃厚ではある。

福沢ユキチ
人物
銀行の支店長。融資の相談はこの人に。
出典
「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」の福沢先生。
諭吉さん→お金という発想は、このゲームが作られた年代を考察する格好の手がかりになるだろううそ。

松／竹／梅の〜
撮影機材
撮影機材(フィルム、カメラ、録音機材、照明機器)のグレードをあらわす。
松は高価で梅は安い。松は故障しにくく、梅は故障しやすい。
よほど無茶なことをしていなければ、最初から松の機材をそろえられるはずなのだが。

ザジ・クレゾール
人物
主演女優の一人。高い実力でどんな役でもこなすことができる。
しかしなかなか出演させるに適した作品が出てこないため、スダールに引き抜かれないようにするのは
面倒だったりする。「M.T.」や「お・ま・じ・な・い」「女教祖 血分けの儀式(うろ覚え)」などには不可欠。
独自の演劇論を持ち演技力は高いが、気分屋であるためにスタッフとのトラブルも当然予想され…。
ギャラが普通なのがありがたいが、出演した映画の完成度もそれなり。
劇団「電光」との付き合いが深く、客員として公演に参加している。

出典
不勉強なのでわかりません。

ヒナドリ
人物？
リブル・テンプルのペットのぶっさいくな鳥。行方不明になってぱらいそ中が大騒ぎするイベントは
何かと面倒。いやしんぼなので食い物のありそうなところに出没するらしい。
出典
不明だが、この作品に登場した後の活躍たるやスバラシイものがあり、
BitCashカードになってみたり、ヤマハの音楽教室？のマスコットキャラクターになってみたり、
「flowers」ではあやよさん（違う）のパンツの柄として友情出演してみたり、
「いつかの空」ではCD-ROMのアイコンになってみたりしている。
BitCashカードを購入しておかなかったことを、今となってはいささか後悔している。

リブル・テンプル
人物
主演女優の一人。年齢は18歳。子役出身で演技力が高いが、ギャラも高い。
子役の頃は劇団「パワーマルチプライ」に所属していたため、
この組み合わせであればトラブルが少ない…わけが無く、
ララミー牧場といがみ合ったりして気の休まるときが無い。
いつも野心家のステージママ「キンカクジ・テンプル」がいっしょにいる。
映画の完成度はピカ一なので完成度100%びシーンも割と簡単に出る、ケンカさえしなければ…｡
出典
ナムコのアーケードゲーム「リブルラブル」でしょうか…｡

マリエ・マリエ
人物
パライソにやってきたばかりの主演女優の一人。女優経験ゼロだが、天性のスター性を持っている。
純情素朴な性格でトラブルとは無縁…なわけがなく、それなりに悶着を起こす。
彼女を起用すると映画の完成度が低くなるのが悩みの種。
しかもこのゲーム、キャリア積んだら完成度が上がるということがないからなぁ｡
出典
判りません。

大森荘蔵
人物
前衛的な演劇集団「電光」の主宰者｡
出典
どこかで聞いたことがあるのだが、失念。

劇団・電光
組織
前衛的な演劇を得意とする劇団。
規模が小さく知名度が低い。ギャラは安め。
出典
不明です。

ガイア舎
組織
中堅の劇団。実績があり役者は演技派が揃っている。
温厚な性格のメンバーなので撮影中のトラブルとは無縁なのがありがたい｡
たしかマリエはここで紹介してもらうんじゃなかったっけ。
出典
不明です。

パワーマルチプライ
組織
パライソでもっとも商売繁盛な劇団。ギャラは高いが演技力はそこそこ｡
他の星にも定期公演に出かけるなどハードスケジュールもものともしないが、
何しろララミー牧場の性格が…｡
出典
不明です。

星影ワルツ
人物
中堅の劇団「ガイア舎」の主宰者。
出典
不明です。

淀川マンボ
人物
ラテン系の陽気な映画監督だが、ちゃらんぽらんな性格。
ギャラは安いが、仕事もギャラ相応にいいかげんなので、
作成した撮影スケジュールを見ると唖然とする。
出典
不明です。

ボブ狩部
人物
本人曰く「色物」の音楽を得意とする作曲家｡明るいおちゃらけた曲が得意。
出典
不明です。

パティー隅田
人物
ポップな明るい曲を作る作曲家。マニュアルによると本当は歌手になりたかったらしい。
出典
不明。

バーバラ番場
人物
ナテラとは対照的に反戦思想の持ち主だが、シナリオライターとしての実力は…どうなんでしょうか｡
反戦物なんて作らないからなぁ。笑いが取れるだけ愛国物のほうが作る気が起きるというか｡
出典
不明

御子神爆舟
人物
病弱、気弱なオカルト好きの青年。ホラー物を得意とする。
出典
不明です。

岸田秀子
人物
「鬱陶しい」が口癖の原作者。怖がりの癖にホラー物が得意…らしい｡
出典
言うまでも無く岸田秀。

アシスタント軍団
組織
AからCまで3段階のランクがあるが、常に最高ランクを使いたい…というか、
安い方はアシスタントの分際でトラブルを発生させまくり、
撮影どころじゃなくなってしまうのでたいてい途中で交代させられる。