宮城カイ

宮城カイ(みやぐすく かい)

『声優:吉野裕行』

高校3年生、17歳。リクと小夜のお兄ちゃん。
ジョージが妻子を亡くした転落事故、この事故は玉突き事故で、かなりの人が巻き添えになり、同じ事故でカイの両親も亡くなった。この後1ヶ月ほど、施設に預けられていた所をジョージに引き取られる事となる。当時は小学4年生
一年前までは野球部に所属し、エースピッチャーとして活躍していた。
気が短く今は喧嘩とバイクに明け暮れる日々。
しかし、根は優しく誰よりも家族の事を考えている。
硬派で、女の子からモテる。
血がつながっていない妹の小夜には、兄としての想い、妹以上の複雑な想いの双方を抱いている。
野球を始めたのは、ジョージに引き取られた後。小学校時代にはリトルルーグで全国大会にも出場。高校入学の際も、その野球の腕を買われ、県外の野球強豪校への入学の誘いもあったのだが家の事情を考えて、地元のコザ商業高校に進学する。高校進学後、弱小だったコザ商業高校の野球部は、1年からエースとなって大活躍で、夏の甲子園県大会予選でいきなりベスト8までのぼりつめる。得意球はシュート。これはジョージから教わった。しかしシュートの多投が原因でひじを痛め、もともと予選1回戦から違和感があったが、最後は中部商業との試合でサヨナラホームランを打たれて負けてしまう。その後、責任感に苛まれ、医者からもドクターストップがかかりピッチャーをやめるように進言されたことから自暴自棄になり、野球部を退部。真央や不良仲間とつるむようになった。

暴走した小夜を止めた(第13話)
「俺、一生あんたを許さねぇからな……小夜は誰が何と言おうが俺達の家族だ! これ以上あんたらの勝手にさせない! 小夜に関して、あんたらが知っている事は全部教えてもらう! 今日から俺があいつ護る!」とデヴィッドに言う(第13話)

赤い盾本部でジョエルの日記を読み、小夜の正体を知る(第21話)
シフのイレーヌと出会い、話を聞く(第27話)
『小夜やリクが、どんな重荷を背負って、どんなに変わっていっても、俺だけは変わらない、変わりたくない』と決めた(第28話)
シャワーシーン(第29話)

「一度火が点いたら、総理大臣でも突っ掛かる」真央談(第04話)

【登場】

第01話〜第10話、第12話〜
2006年04月29日(土) 19:56:33 Modified by bloodpurasu




スマートフォン版で見る