宮城ジョージ

宮城ジョージ(みやぐすくじょーじ)

「声優:大塚芳忠」

小夜、カイ、リクたちの父親。59歳。
「OMORO」という大衆酒場を経営している。
米軍・退役軍人

元米軍兵士でベトナム戦争に行っていた。
その時の恩人が死ぬ間際に、小夜の目が覚めるまで見守る様に頼まれた。
いつ目を覚ますのか、目を覚ました時どうしたらいいのか、不安を抱えたまま沖縄で暮らす事になった。
本当はアメリカに帰るつもりだったが、居心地が良くて軍も除隊し、沖縄で店を開き結婚もした。
けれど、事故で奥さんと娘を亡くし、自分も死のうとしたが、そんな時に眠ったままの小夜の鼓動が生きろと言っている様に聞こえ、その時からがむしゃらに生きようと決めた。
同じ事故で親を失った身寄りのないカイとリクを引き取り育てている。
小夜が、いつ目覚めるのか、目覚めた時にどうしたらいいのか、十分に考える時間があったのに何の答えも出せなかった。
1年前目覚めた小夜を見た時に、宮城家の先祖が眠る墓で小夜を自分の娘として育てようと誓った。
そして、赤い盾に小夜を託された。
自然に小夜が失った記憶を思い出すまで待つと赤い盾に言われていた。
よく小夜のお弁当にゆで卵を入れてやった(第19話)

翼手化したフォレストに重傷を負わされてしまう(第03話)
その後、コザ総合病院に運び込まれて入院するが、米軍に連れて行かれてしまう(第4話)
米軍基地を経由して、ヤンバルの自然保護環境センターの地下に運ばれ、デルタ67を点滴投与される(第5話)
翼手に完全になる前に自ら死を選び、小夜の血により結晶化して亡くなる(第06話)。

死んでからは、回想などで登場している。
ジョージは、小夜の正体を知りながらも受け入れていた(第23話)
先代デヴィッドはジョージの上司で、先代デヴィッドが小夜をジョージに託した(第30話)


「飯食わねえ奴は、胃袋が小っちぇまんまだから、ここ一番で美味い物をたらふく食えなくなって、悔しい思いをするぞ」(第26話)

【登場】

第01話〜第06話
2006年05月06日(土) 20:23:25 Modified by bloodpurasu




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